11/09/24 09:51:45.68 EUDV8R47
日本のいわゆる「市民」と呼ばれる人々は、
日本国民の共同体意識を排除することを目的に活動してきたわけで、
彼らは厳密には左翼(共産主義者)ではないのでしょう。
国家という共同体を否定し、ナショナリズム(国民主義)を嫌悪している時点で、
日本の「左翼」と呼ばれる「市民」たちは、
実際には左翼でも何でもないのだと思います。
むしろ本来の左翼こそが「共同体」を強く意識しているわけで、
そもそもコミュニズムの元祖たるカール・マルクスは、
資本主義が「バブル」と「バブル崩壊」さらには「失業」を
避けられない(これは、恐らく正しい)ということで、
国家主体の経済運営を提案していたわけです。
すなわち、経済における「左翼」とは、
市場原理主義(現在でいえば新自由主義)の対極のコンセプトとして
共産主義を信奉している(はず)わけで、
「国家否定」という概念ではありません。