11/08/19 19:21:44.39 amQzVqHm
右翼=戦争キチガイ 左翼=売国奴 と言うプロパカンダが形成される背景の考察
右翼
・右翼とは、体制側の事を指す
・体制側は、体制側の今までしてきた事を、基本的に肯定する ※そうしないと自己矛盾
→過去を肯定した上での改革は、右翼である
・体制側にとって、軍事力は、権力を守る手段である ※その為、軍事力の保有に肯定的であるのが普通
→結果、戦争キチガイに擦り寄られ易いが、ハッキリ言って迷惑である
左翼
・左翼とは、反体制側の事を指す
・反体制側は、体制側の今までしてきた事を、基本的に否定する ※そうしないと自己矛盾
→その為、多くの場合に改革は左翼であるが、過去を肯定した上での改革は右翼である
・反体制側にとって、軍事力は、権力の奪還の障害である
→左翼が反戦プロパカンダと結びつく理由は、そこにある
・反体制側は、権力の奪還の手段として、内乱や外患を厭わない事がある
→その為、外国と内通する事があり、その場合に売国奴と呼ばれるのは当然
結論
戦争キチガイが右翼に含まれるのは事実だが、右翼=戦争キチガイとするのはダウト
売国奴が左翼に含まれるのも事実だが、左翼=売国奴とするのもダウト
つまり 右翼=戦争キチガイ 左翼=売国奴 とするのは、詭弁である