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【自民党・平沢勝栄議員インタビュー】■菅総理・公職選挙法違反の容疑
─菅総理の献金問題は国を揺るがす大スキャンダルだと思うのですが、メディアの扱いが小さいと感じます。
麻生太郎元総理が漢字を読み間違えただけであれだけ大騒ぎした朝日新聞も、今回は静かです。
●平沢 産経が早くから報じましたが、他紙は総じて鈍かったですね。とにかく、この事件は奇々怪々としか言いようがない。
3年にわたり「草志会」から極左の政治団体へ金が渡っていたというんですが、普通は逆なんですよ。
一般的に政治献金というのは、民間の政治団体が、自分たちが支持する政治家に対して、政治資金規正法の枠の中で献金をする。
今回は代議士側から支持団体へ金が渡っていたというのですが、そんな話は聞いたことがない。
─なぜ、候補者側から団体に献金が行われたのか。その趣旨が気になりますが。
●平沢 いろいろ情報が来ていますが、「めざす会」が菅さんたちの選挙運動に動いたと見て間違いないでしょう。
渡った金はその報酬や経費です。この団体は学会員以上に凄まじい選挙運動をすることで知られていますが、菅総理の事務所が運動資金を用意したということでしょう。
─だとすれば公職選挙法に抵触すると考えていいですか。
●平沢 当然そうなります。公職選挙法では決められた費用しか使えないし、使途の内訳は選管に届け出なければならない。
「草志会」が直接渡すと買収行為になるので、「めざす会」をいったん迂回したわけで、だとすれば完全な脱法行為です。
運動員買収などが後から発覚して当選が取り消しになった代議士は過去にもたくさんいます。
事実が明らかになれば、菅総理は当然、公職選挙法違反に問われることになります。
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