11/09/29 13:33:04.21 rT/2B7RQ
>>505
国家が我々国民を構成因子とする命ある有機体であると考えれば、因子の入れ替えは有り得ない。憲法前文の「われらと“われらの子孫”のために、」と言う文言は、其のことを言うものである。
国家は法的側面からすれば「法人」である。更に、どの国家も、其れを構成する国民によって打
ち立てられる独自性或いは同一性を持つものである。勿論此独自性も時の経過に拠る変遷は免れぬ
が、芯の部分は永遠に変わるべきものでは無いと我は考える。命ある有機体は其れを構成する因子、詰まり、細胞は死滅しながらも遺伝因子は受け継がれて行くものであるからである。続く。