11/09/29 05:06:49.08 vhZoT1pP
>>379の続き。 国家は運命共同体であるので、其の構成員となる“もの”は、限定されるべき
である。
国家とて永遠に続くものではないが、人の一生の短さに比べ、少なくとも悠久の未来まで存
在続けられるべきものでなければ困るのだ。我等の一生は短くとも、国家は我等子孫の為を思
えば“永く”存続して貰わなければならい。
国家は其の構成員である国民によって維持存続される。国家を一つの有機体と考えれば、我
等国民は其の有機体を作る一つ一つの因子である。続く。