11/07/21 08:42:02.66 Mzk1NaM2
なぜ自民党の林芳正が野田に期待してますよと声を掛けたのかと言えば
一つには財務省の役人に受けが良いからだが、もう一つはまともに話が出来る
民主党の数少ない議員だからだ・・・
北朝鮮問題は各官庁を震撼させたし公安関係を怒らせた。
警察に内通者はいるにせよ今は神経を尖らせている状態が続いていて、そんな時に
民主党が様々な役所に得体の知れない人物を張り付けている・・・
これは極めて異常な事で、ある人物が言うのには菅は北朝鮮と直接連絡するルートを持っていて
総書記の側近と対日工作に関してのアドバイスを受けているではとまで勘ぐれるとか。
それもまた凄まじい話だが、疑おうと思えば幾らでも疑える状態だ。
そうなるとバックの判らない民主党議員は出来るだけ排除しなければならず、その意味で野田に声を掛けたとも言える。
菅直人自体勝負出来る人物では無いそうだ。
脱原発宣言をしたなら、自分は断固としてやり抜くぞと、内閣に諮る前に国民に自分の決意を表明して
それに異を唱えるなら内閣を去れと言いますくらいの態度を示せたなら支持率もまた上がっただろう。
色々調べてみると、あの直後菅直人を支えようと言う動きが市民運動家の間に一瞬だが拡がった。
しかしそれは徒花に終わりつつある・・・勝負時を逸したからだ。
仮に菅直人が辞めるとしても次の代表は三つの重い十字架を背負わされる。
それも震災の復興問題や財政税制改革を除いてだ・・・全て民主党になってから新たに種を
撒き散らした問題だ。
それは、脱原発・普天間問題に代表される日米関係への懸念・北朝鮮との関係だね。
脱原発は震災関連だとも言えるだろうが、脱原発を具体的な施策も指針も無しに口にした事は
大きな問題だ・・・当然次の代表は何をどうするのかを真っ先に表明しなければならない。
何せ来年春には全ての原発が止まり、再稼働に関してもめる可能性が高いのだから。