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◆経産官僚「上層部は原発再稼働を優先課題にしている」と証言
7月12日 週刊ポスト2011年7月22・29日号
経産A:1999年頃、省内で電力自由化を進めるべきだという改革論が勢いを
持った。それに対して東電は政治力を使って反撃してきた。わが省は財界を
味方につけている時は政治力を発揮できるが、そうでないと脆い。
最後は改革派が総崩れになった。その後の東電の報復はすさまじかった。
自由化推進派だった部長は、将来の長官ポストが約束されていたのに、
局長を1年やっただけで退官に追い込まれた。その部下も地方に飛ばされた。
時の次官は改革派と見られていたが、最後は白旗を揚げて、
「改革はいいが、命あってのものだ。自分の身は自分で守れ」と言い残して
天下った。これで電力改革を唱える官僚はほとんど消えて、出世したのは
自由化反対派ばかりだ。