11/06/21 08:06:32.62 SVd/mR9U
>>451
氷河期世代というか、30代は90年代の政策に問題があったと思う。
就職時期にあった94~97年の労働法制改悪のオンパレードが最大要因。
村山が最大の癌で、宮沢政権の生活大国五か年計画あたりから流れがおかしい。
細川政権成立から、サプライサイド政策が過激になった。
細川も羽田も均衡予算論者だったのが痛かった。
村山政権では労基法改正、税制改悪、極端な緊縮予算が発生。
サプライサイド政策による良いデフレ論そのものの価格破壊なんて流行。
円高でデフレに突入。
橋本政権では日銀法改正、労働者派遣法改悪、社会保険料引き上げ、
持株会社制、米国債売却発言が問題。
日銀法改正は村山が張本人。労働者派遣法改正も村山政権で出来上がっていた。
米国債売却発言は橋本政権で最も有り得ない政策。
小渕政権は、財政出動はしたが、前期はドル売円買と米国債売却の急激な
円高逆噴射、後期は日銀逆噴射が問題。
労働者派遣法改正も問題で、これも既に村山政権で浮上していた。
村山を頂点とした90年代は有り得ない政策のオンパレードだった。
現在でも33~34歳の消費額が極端に低い。
2000年大卒世代が就職状況が特に酷かった。
確か、早慶、一橋、東工以上の学歴でないとまともな生活をしている人が少ないとか。