11/05/25 06:54:53.73 tGF+144q
>>173さん
昨日はご苦労様でした。なかなか楽しませていただきました。
インターネットで色々調べるのはいい事ですが、世の中にはあやしい情報だらけです。
都合のいい情報を集めて回っても、しっかりとした検証をしなければ、そのうち怪我しますよ。
まず、米国債で生まれた利息が、新たな米国債購入の資金にしかならないというルール?について
>>191で示した、財務書類で検証してください。 財務諸表は解りますか?
この中で、平成21年度の一般会計への繰入は2兆4000億円 平成20年度は1兆8000億円
となっております。 つまり、ここで得られた運用益の一部は一般財源に回されている事が分かる訳です。
また、外国債の保有残高も貸借対照表をみれば、円ベースではありますが、確認できます。
(詳細な保有証券の種類・数までは分かりませんがね。)
さらに、これらの情報は隠された情報ではなく誰でも見れる情報です。
つまり、証券会社などは、これらの情報を精査し、資産・負債 両方を評価しながら国債の評価・
格付けを決めていきます。
あなたのように、テレビやインターネットの情報を鵜呑みにして踊らされたり、負債だけを見て判断したり
しません。
ですから、米国債を売って借金の償還に充て、名目上 借金減ったからと言って、誰かが評価を
上げてくれるわけではないのです。
何にしても、あなたは国を憂う前に、自分自身を磨いてください。あなたに心配していただかなくては
ならないほど、この国は病んでいません。
まずは、しっかりとした基礎を身につけてください。
どんなにいい加減な知識を多く身につけ、ひけらかしても、砂上の楼閣で、恥をかくだけです。
ついでに、周りを騙す事になるから恨まれますよ。 すでに恨まれているようですが。
そんなことに勤しむ暇があったら、私の質問にどう答えるか、しっかり考えてみてください。
無駄な問答繰り返すよりは、あなたの役に立ちますから。