11/05/13 00:44:45.26 3nHtF7sg
>>829
アメリカの外交政策は、WW1後も孤立主義的政策だった現在でもみなされています。
それは1937年の隔離演説まで続き、当時のルーズベルト大統領は枢軸国に対抗するために、
ソ連に対しては宥和的な外交姿勢転換したことは、あなたもご存知のはずです。
結果、アメリカも加わった形での反共包囲網は、WW2の戦後以降であるとする認識は誤りでないと思います。
ちなみにアメリカがシベリアに出兵したのは、日本がシベリアに進出することに対しての監視役として参加することになりました。
「アメリカは、「共産主義は日本軍ほど邪悪な存在ではない」「共産主義は民主主義の一種」などととんでもない勘違いしていた」
とする意見も存在するようです。
参考先:URLリンク(www.geocities.co.jp)
よって、アメリカが参加包囲網の基点を、シベリア出兵に求めているのならば、認識としては誤りだと思います。