11/05/11 06:54:37.32 v++Ou+9v
>>658
なぜか戦前は天皇は立憲君主だったので、
『軍部が暴走したんだ』と、
軍部に責任を負わせているけど、
戦後の立場は、国家元首であると主張したいんだよね?
自民党も最近までは、
国家元首にしたかったようだが、
移民政策を採用したくなって、
その国家元首論を引っ込めざるを得ないのかも?
664:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/11 09:06:22.47 XsTeXN7V
>>663
> 戦前は天皇は立憲君主だったので
帝国憲法は外形的立憲主義といい、実体の伴わない立憲君主制だったんだよ。
憲法外の制度や慣行によって国の方針が決められ、行政府の最高機関であるはずの内閣は
天皇の裁量で決められる仕組みだった。実態としては重臣会議や元勲らの推薦によって
天皇が裁可するカタチが採られたが、議会の権限が極めて制限的であったため、
立憲主義本来の目的である民選議会によって行政の暴走を抑止する仕組みが脆弱だった。
665:名無しさん@3周年
11/05/11 09:15:57.73 2WAzQDX0
大日本帝国は天皇が打ち立てた国ではなくて天皇に逆らった勢力が建てた国なんだから
天皇は統治のための道具なんだよ初めっから
666:名無しさん@3周年
11/05/11 12:26:12.12 Cyv9kYpv
>>661
人間の認識を考えるときに、ヘーゲルで頂点を極める近代哲学が、
人間の思惟と客観的な存在の一致することを前提にした、その証明に至る為の過程だったことに対し、
現代哲学の基本的な眼差しを提供するフッサール以降の現象学では、
人間の認識は、自分の意識の中で、客観的(仮説的でしかないが)な存在としての像を、
どのように構成し自分で確立して行くのかという点でしかないとされた。
確立に至る背景を考えるときに、現代哲学では実存主義に見られるような、主意主義的な面が強調された一方で、
構造主義では人間を取り巻く社会や組織といった構造に着目し、論争が展開されるようになったが、
実存主義的な考え方は、哲学の世界において構造主義と比べると、その理解が広がるような物にならなかった。
自己同一性を考えるときに、それに至る認識に対する理解が、恐らく君には足りないのだろう。
人間の思惟と客観的な存在の一致を前提にした、アイデンティティを考えてるから、
いつまでたっても、リクエストに応じてイワシで例えてもわからないのだろう。
667:名無しさん@3周年
11/05/11 12:28:59.17 Cyv9kYpv
>>660
>石破の方が危ないと思った。~ただ一般国民向けだったので、「暴力装置」
>と言う単語を誤解されかねないと思ったからね。
国会とは、国民が政治判断を考える上での与党と野党が織り成す劇場的な場でもある。
国会での発言とは、国民に対し理解を求める上で成されるものではないとするような立場で、
仙谷が発言してるとするならば、それこそ観客である国民や国会もとめられてる機能に対する軽視であって、
政治家としては適切な態度だとは言えない。
また石破の場合が救われるのは、
URLリンク(www.asahi.com)
「破綻国家においてどうしてテロは起こるのかというと、
警察と軍隊という暴力装置を独占していないのであんなことが起こるのだということなんだろうと私は思っています。
国家の定義というのは、警察と軍隊という暴力装置を合法的に所有するというのが国家の1つの定義のはずなので・・」
として、国家定義の一つとして留保してることと、対象となる組織が、どのような国家理念で成立してるか不明瞭な、
北朝鮮の警察・軍隊にあることにあると言える。
668:名無しさん@3周年
11/05/11 12:50:21.55 /uaJmbwu
君主制、民主制といった区分自体、政治学の概念上の区分。
しかも、古代のアリストテレスによって唱えられたもので、現代国家に当てはめること自体が意味が無いとされている。
しかし、天皇教徒は戦前の「天皇は永久に日本を統治する。それが破られたとき、日本は滅亡する」という
国体思想に未だにとらわれているので、
憲法を無視して「天皇は立憲君主!」と繰り返す訳だ。
オウム信者が、「グルの教えを破れば地獄に堕ちる」と洗脳されて恐怖に震え、数々の犯罪を犯したのと全く同じだ。
憲法に規定されてないのに、「立憲」の訳がない、とは気づかないのだ。
そういう主張をする事自体が、憲法を無視した「反立憲」なのだが。
669:名無しさん@3周年
11/05/11 12:55:45.60 /uaJmbwu
>>661
>自己同一化(アイデンティティ)とは、対象物を自己同一化すること
?
辞書を調べてから書け。
用語がでたらめじゃ、他人には理解できない。
670:名無しさん@3周年
11/05/11 13:01:17.56 fE50cVqD
>>669
「>アイデンティティが、自己以外の人間(天皇)によって、しかも、単に支
持・信奉している、 >という自己の行為で輪郭付される、なんて言ってるこ
とが論理矛盾」(>>574) に対して、>>589 は矛盾していないと反論している。
自己同一化(アイデンティティ)とは、対象物に自己同一化することだ。対
象物が私になる。対象の人間が私であることが、その対象人が私を知りもし
ないで、どうして私になれるの?
671:名無しさん@3周年
11/05/11 13:03:52.09 fE50cVqD
>>666
URLリンク(ja.wikipedia.org)
672:名無しさん@3周年
11/05/11 13:32:06.42 /uaJmbwu
>>670
「自己同一性」と「自己同一化」の区別もつかない豆頁の程度で、
何が言いたい?
673:名無しさん@3周年
11/05/11 13:43:41.32 KsJo297r
デタラメな論が横行しているな。
「自衛隊は暴力装置」は、レーニンの『国家と革命』だよ。
賎獄の頭の中がわかるじゃないか。
昔の活動家仲間に「俺は変わっていない」とのメッセージでも送ったつもりだろ。
しかし、悪知恵の働く左翼記者が賎獄を救おうとして、
いち早く出典はマックスウエーバーかのように報道した。
翌日のTVワイドショーからは、自分ではきちんと調べようとしない連中により
ウエーバーだとの報道が大量に流れた、というわけだ。
無論、その後レーニンを絶対視する共産主義国家では
軍隊を文字通り党の(国のではない)暴力装置として使うようになったのは言うまでもない。
674:名無しさん@3周年
11/05/11 14:06:37.60 CuNYFt1Z
>>645
籠手の御祖父が誤った事を教えたなどと言う批判ではないからね
籠手の言う>>641
御祖父が学び得た時代はいかなる状況だったのかという点を考慮した上で
>俺の爺さんが知ってたくらいだから、俺的には一般的な内容だと思っている
その一般的であろうと思っている「神道」なるものの多くが
実は明治に創り出された国家神道としての神道、あるいはその残滓でしかない事を理解しないまま
それこそを「神道」だとして歴史や伝統などと言い出してしまうのは誤りだよね
それは御祖父の問題ではなく
今現在において国家神道がどのようなものであったかを歴史として学ぶことの出来る筈の
籠手自身の問題だという事だからね
675:名無しさん@3周年
11/05/11 14:18:07.80 fE50cVqD
>>672
どう違うって?
676:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/11 15:30:34.79 XsTeXN7V
>>673
> 「自衛隊は暴力装置」は、レーニンの『国家と革命』だよ。
↓
>>475
> 少なくともレーニンが言っていたのは「国家と革命」において「もしプロレタリアートには、ブルジョアジーに
> 鋒先をむけた特殊な暴力装置としての国家が必要であるとすれば、この暴力組織の創出は、ブルジョアジーに
> 自分のためにつくりだした国家機構をまえもって廃絶することなしに、それを破壊することなしに、はたして
> 考えられるか、という結論がひとりでに出てくる」としており、国家機構そのものを指しており、軍や警察などの
> 具体的・個別的組織を指していたワケではない。
>
> 他方、ウェーヴァーは「職業としての政治」で国家について「正当な物理的暴力行使の独占を(実効的に)要求する
> 人間共同体」としている。「暴力装置」とゆ~表現は用いてないが言ってる意味は同じである。ウェーヴァーも
> 具体的に軍や警察という組織を名指ししていないが、「物理的暴力行使の独占」とはすなわち強制力を暴力的な
> 力によって用いるコトを正当なモノとして国家が占有する組織(軍や警察)を有するとゆ~意味では同義であろう。
677:名無しさん@3周年
11/05/11 16:00:32.44 2WAzQDX0
なるほど。仙谷の理解が浅かったということか。自衛隊じゃなくて菅政権の方が
暴力装置というわけだな
678:思想独立論者
11/05/11 16:06:20.01 guN3p1gy
>>642
昭和天皇は親イギリス家だったのに?
おまえみたいな天皇に戦争責任があるとかいってる
やつは間違いなくクソだろう。
というか、マルクス教徒がウザイな。
名伏せ白羽と名伏せオイラの仕業だろうな。
悪い事はいわん、氏んでくれw
679:名無しさん@3周年
11/05/11 16:15:33.18 v++Ou+9v
>>664
明治の欧米化もとい、
近代化と文明開化つまり欧米文明と文化を吸収したやりかたが、
その思想性においては、イギリスのジョン・ロックなどの清教徒や、
フランス人権主義とか、ドイツ哲学とか、
イギリス・アメリカなどの自然主義・実証主義・功利主義などを、
ほとんど取り入れなかったとか、
取り入れたとしてもその思想性の根本にある、
ヘレニズム文化とキリスト教を理解できなかったとことが、
ルネサンスのあったドイツやイタリアなど、
19世紀に近代国家となった、西欧先進国との、
決定的な違いを生み出したのかもしれませんね?
680:名無しさん@3周年
11/05/11 16:21:03.93 v++Ou+9v
>>665
薩摩と長州が主に立ち上げた政権が、
明治新政府であり、
その明治新政府の主体的勢力が、天皇を利用してきたことは、
歴史的事実であるから誰も異議が無いと思う。
徳川幕府後期から、薩摩と長州は、
朝廷を利用してきていたわけだから、
統治の道具としての天皇制であったことは、
明治時代以降を絶賛するいわゆる保守勢力や、
天皇陛下万歳勢力でも認めざるを得ないであろう?
その薩摩と長州の勢力が、
天皇に逆らった勢力であったということは、
どういうところで認識できるのでしょうか?
681:思想独立論者
11/05/11 16:34:03.60 guN3p1gy
>>502>>507>>532
>この歴史の違いから来る日本人の意識であり、
>天皇から大臣へ政治権力移行する革命は1000年も前に終わっていたのです。
やあ天日さん、レスをありがとう。
そうだと思います。
日本人は1000年も前に象徴君主的な政治を手に入れて
今日まできたんだと思います。
ですから今ようやくイギリスが着手し始めてるような
王権の象徴的体制というのを日本はすでに持っていたんですね。
そして、あの敗戦によって日本人はついに究極的なそれを
象徴天皇を完成させたと思うんです。
だから日本は今後も象徴天皇で行くのがベストです。
682:名無しさん@3周年
11/05/11 16:35:48.90 rHYVxF0M
>>635
石原ってまさか、原発推進して地震で洩れたら天罰とほざいたり、
外国人参政権に反対しながら裏で中韓移民を熱心に推進し、都内の
シナチョンを激増させたりしているあの石原じゃないよな?韓国カルト
統一協会に選挙を助けて貰いましたと発言した戸塚ヨットスクール
を支援する会、会長の変態ポルノ小説家なハズないか。まさかね~。
683:名無しさん@3周年
11/05/11 16:45:57.78 rHYVxF0M
あ、そういえば石原東京都って表現規制の時に
「天皇制=レイプ権!」と主張していた極左団体へ
協力要請出してたのがバレたんだって?
まさかこのスレに、そんな人を「相応しい」
なんていう人なんかいないよね~。私の勘違いでしたゴメンね。
684:名無しさん@3周年
11/05/11 16:50:10.17 TuBkgKjY
明治政府が天皇制を政治道具というより統治の道具として利用した事は事実だね。
ただ、立憲君主制を目指してもいたと思う。一応政党政治も行われていたし、ただ
政府の統治としての機能が弱く天皇の名目上の権限が強くて、それこそ「暴力装置」
である軍隊を政府がコントロールできなかった。
立憲君主制の場合、君主が持っている権限を政府に譲らないと意味がないからね。
国会を国民の劇場と考えるのはどうかな、確かに日本は主権在民だけど、国会は国権の
最高機関なんだよ。そこで法律が使われる。だから、ある程度の専門用語は許容される
べきだし、そうしないと議論ができない、専門的な話だから。そうしないと衆愚政治に
なる。
僕は昔の自民党、特に大平のような知的な人が質問していたら、こんなバカげた事に
ならなかったと思う。まあ、大平なら文民の公務員と自衛隊員を同列に扱う事もしない
と思うけど。
685:思想独立論者
11/05/11 17:22:02.85 guN3p1gy
>>545
一番良かったのは公武合体の方向であったんだろうね。
国学も本来はおそらくその方向で天皇は宗教的権威の強い
国王という形にしたかったんだと思う。
しかし維新の都合でプロイセン的な権威の強い君主専制な
王権を目指す方向に明治天皇が立てられた。
だから近代天皇は本来なら皇帝であるべきではなかったのかもしれんが。
ただエンペラー気質な天皇は結局敗戦してつづかなかったけどね。
>>572
それは226が失敗したのと日本が2次大戦で敗戦したからだよ。
戦勝してれば日本もそうなってた。
それにイギリスは戦勝国だし、大英帝国は実質まだ滅んでない
からとうぜんと言えばとうぜんなのかもしれない。
686:名無しさん@3周年
11/05/11 17:42:15.06 TuBkgKjY
>>685
公武合体の方が良かったと言うのはその通りだけど、公武合体派のバックに
ついてたのは、フランス・アメリカ共和制の国だよ。公武合体派に英国がつい
てれば良かったかかもしれない、まあ結果論だけど。
明治政府もね実際は天皇に敬意なって殆ど払ってなかったんだよ。「お前は黙って
俺達の言う事を聞け。」そんな感じだった。朝敵と言われていた方がそれなりに敬意を
払っていた。皮肉なものだよ。天皇を立てた統治がスムーズに行き過ぎた。社会混乱も
それ程起きなかった。それで天皇の権威に頼るようになったと様に感じる。天皇は特に
何も言っていないのに、天皇機関説だってそれ程弾圧しなきゃいけない物じゃないし。
それも日本の歴史だし、その上で今があるわけだし、仕方ないけど
687:思想独立論者
11/05/11 18:07:20.01 guN3p1gy
まあそこは当時の思想や政治や軍の都合だからな。
天皇を帝王として立て、神聖日本帝国をやりたいと言う力が強かった。
そしてロシア戦争や1次大戦という時期もあり天皇を権威利用しないと
国家が強く軍事的にもまとまる事は難しかったのだろう。
ただ、そうした中で伊東博文や大正天皇なんかは実はそうした
帝政路線には反対的だったんだろうと思う。
まあしかし、「その上で今がある」ということを考えれば皮肉だね。
敗戦して日本帝国主義は滅んで今の象徴天皇がある。
要するに神聖日本帝国をやりたかった連中はあるイミでは
正攻法で、神聖帝国を実現させるためには必要悪として
そうした事を、つまり天皇の権威利用から韓国併合、満州進出まで
やらなければならなかった。
それしか日本が超大国にはなれないと分ってた、それしか日本が
文化的防衛の体面を守る事ができなかったとちゃんと理解していたのだろう。
そして敗戦した今に残るのは左翼の都合よさと右翼の傲慢さってわけだね。
688:思想独立論者
11/05/11 18:14:14.51 guN3p1gy
>>536
いや、つーか冊封はある意味で「自主的併合制度」っていう解釈でいいとおもうんだよ。
たとえばこの150年の日本はみずから西洋に併合されに行ったようなもの
で、つまり今日の日本は西洋的冊封に近い。
そしてそれが実はグローバリズムという形にもなってる。
こんなのは併合されるか、併合されに行くかの違いでしかないと思うんだよ。
じゃあそうした視野から中華的冊封を見てみる。
やっぱり似たようなもんなんだよ。
689:名無しさん@3周年
11/05/11 18:56:29.14 Cyv9kYpv
>>684
>そこで法律が使われる。だから、ある程度の専門用語は許容される
自衛隊は自衛隊法によって、その役割と運用規定がなされてるのだから、
法的枠外での役割すらも自衛隊に期待できるような言動は適切じゃないです。
政治家は憲法を法律に定められた意義を遵守した中で言葉を選ぶべきだし、
それがなけば批判されることも致し方かないと思います。
また批判されるのは、そうした用語が抱える記号内容における観念を知った上での事である以上、
むしろインテリジェンスが無いのは、無批判な態度しか取れない側に蓋然性があるとも言えるでしょう。
690:名無しさん@3周年
11/05/11 18:56:37.32 TuBkgKjY
まあ、伊藤博文は日本としての国力の充実、近代化を優先したかった。
戦後、帝国主義者と言われた人達は、日本が急いで超大国として君臨しなと
危ないと考えた。そういう事だろうね。
それこそ、国家戦略室があればよかったんだよ、石原莞爾とかいてね。満州
事変で止めて、軍拡などせず。満州国が自前で国土防衛できるようにする。
国際連盟は脱退せずに、日本の工業化と近代化に力を入れればまだ良かった。
ただ、天皇の権威に頼り過ぎ、特に軍はね。戦後日本が軍国主義と言われた
遠因もそこにあると思う。天皇の力を借りて進める事が多すぎて、自分で責任
を取らないような決定や、国民に押し付け過ぎだよ。
国に意思=天皇の意思であるかのような構造は異常。それでいて天皇には殆ど
何もしらされていない。これは国家的な詐欺に等しい。
戦後の天皇制反対論者には、そういう事を懸念していた人も居たと思う。
691:思想独立論者
11/05/11 19:15:25.68 guN3p1gy
>>690
いや~伊藤らと領土拡大派との対比は実に分りやすいと思うね。
これは意見が食い違って対立するわけですよ。
だから本当に難しいよね。
反共で英米連合陣営に付くという判断をしていたらまあ良かったん
でしょうが、そうはしなかった。
そしてそれにより帝国主義の基盤が底抜けして一気に社会主義と
自由主義の対立という構造を招いたわけだ。(冷戦)
で・・まあ天皇についてはね、それほどあなたが言われるほど
異常なもんではないと思うんですよ。
そこはやっぱりアジア的君主制というか、ヨーロッパの君主制と
違うところで、箸をつかうかフォークかナイフか、麺を「ズルズル」
と音を出してすするかすすらないかって言う文化的価値観の問題ですよ。
まあ、今の民主主義というか、自由主義化した価値観では
所詮戦前は「異常」にしか映らないというのが残念なところ
ですけど、俺に言わせれば実は単なる貧富の問題であるわけですよ。
だから皮肉なんですよ。
692:思想独立論者
11/05/11 19:25:44.01 guN3p1gy
だから別に、西洋的な政治制度の導入をして完全にそういう
コピーというか西洋君主的な方向にしたいなあという人は
もう幕末から普通にいたわけですよ。
で、明治維新初期は普通に西洋的な君主制度に似せようと
し、かつ進歩的な試みをもやっていた。
しかし最終的には非常に西洋的な物とは違い律令制的というか
やっぱり日本的な物になってしまった。
たとえるなら西洋の君主制がオペラで、幕府が歌舞伎であるとする。
オペラ的な天皇制に似せようと明治維新で努力したが、結果として
歌舞伎に戻ってしまったか、あるいはスーパー歌舞伎になってしまった(笑)
って言う事ではないかと思うw
693:名無しさん@3周年
11/05/11 19:27:47.25 v++Ou+9v
>>690
戦前と戦後では何が違うかというと、
戦前は、少数なりとも責任を取るという人たちが居たということ。
戦後は、責任を取るという人たちが非常に少なくなったということと、
戦前の場合は、国防という概念と、
男性的な防衛本能が直結していたのに対して、
戦後の場合は、戦前を忌避するあまりに、
男性的な防衛本能自体を野蛮なものと決め付けた教育や、
社会環境が多かったということではないだろうか?
戦前の人の場合は、
命がけで何かをするということに対する覚悟ができていた人が、
少なからず居た(無論そうでない人も居た)のに対して、
戦後は、命がけで何かをするということに臆病な人が多くなってしまったのでは?
694:名無しさん@3周年
11/05/11 19:40:58.08 v++Ou+9v
>>692
>明治維新初期は普通に西洋的な君主制度に似せようとし、
>かつ進歩的な試みをもやっていた。
Wikipediでの調査では、
鹿鳴館時代は、
1883年から、1890年までのおよそ7年間だと書いてあった。
>しかし最終的には非常に西洋的な物とは違い律令制的というか
>やっぱり日本的な物になってしまった。
これは、やはり同じ調査方法だったが、
1894年から、高等文官試験が始まって、
それ以前の勅任官の政治任用が廃止されたと、
書いてあるので、アメリカなどでやっている、
政治任用を廃止して、中国の科挙みたいな律令制度の日本版にもどしてしまったわけだね。
695:694脱字訂正
11/05/11 19:43:48.24 v++Ou+9v
>>694
脱字訂正。
誤)Wikipediでの調査では、
正)Wikipediaでの調査では、
696:名無しさん@3周年
11/05/11 20:14:47.06 Cyv9kYpv
>>693
最近読んだ論文の中に、WW2においてドイツが戦争を始めた背景には、フランスが構築したマジノ線が存在を挙げてるものがあった。
つまり、絶対的な防御壁として考えられていた「マジノ線に依存する心理的な状態は~、(その)心理状態により、フランスの外交政策は次第に去勢され、
やがてヒットラーの台頭や、ライラントの再軍備となり、またあらゆるドイツの侵略的行動を許すことになった。」
現代の日本にとってのマジノ線とは日米安保だろう。
日米安保があるかぎり、日本は侵略されることがないといった考えが油断を生んで、通俗的な伝説の裏をつく形で、
何かしらの戦争を始める”かも”しれないですね。
697:名無しさん@3周年
11/05/11 20:30:49.88 0LwVwGKd
ドイツが戦争を始めた理由は時限爆弾のメフォ手形が炸裂したから、戦争しなきゃいけなくなっただけだ。
そもそも最初に侵攻したのはオーストリアだろ
698:名無しさん@3周年
11/05/11 21:26:21.06 v++Ou+9v
>>664
つい最近のあるネットを見ていたのだが、
戦前の帝国憲法を、
賛美する人たちは、
かわいい氏の書いてあった、
>帝国憲法は外形的立憲主義といい、
>実体の伴わない立憲君主制だったんだよ。
この文章以降のかわいい氏の問題点に関して、
まったくといってよいほど注意を払っていないように感じた。
思想独立論者さんの書いているように、
どうも律令制時代というか、
日本方式のやり方に戻してしまったようですね。
699:名無しさん@3周年
11/05/11 21:42:41.03 TuBkgKjY
>>691
それは首脳部の考えでしょ?天皇をそれ程利用していない、普通の
立憲君主的だったと言うのは違います。五国共存も大東亜共栄圏も。
それが、徹底していないんですよ。一般国民の近い所を僕は指している
わけです。そこでは治安維持や国家に服従させるために、天皇を意図的に
利用したと僕は思っています。
それが、政府首脳部の考えを拡大解釈し、神国日本と言う意味を取り違えて
いる軍人が多かった。
大東亜共栄圏も当時としては別に特異な物では実は無かった。それでも戦後
徹底的に否定されましたよね。植民地主義と誤解されたと思います。
他のアジア人に対する差別意識が軍人の中にもあったり、正しく物事を理解して
いない軍人が国民の近くに大勢居た事の証明だと思います。
だから、戦後、戦前を全面否定する人が増えたのです。それは彼等の実体験に基
づく物ですから、リアリティがありました。
700:思想独立論者
11/05/11 21:56:46.08 guN3p1gy
一つ質問。
あなたは三島由紀夫という人物をご存知だとはおもいますが
彼のような思想や考え方に関してはどうおもってますか?
701:名無しさん@3周年
11/05/11 22:35:19.84 /uaJmbwu
>>700
彼の政治的主張等の以前に、分別もつかない未成年者を洗脳し、みずからの犯罪に同行させ、巻き込んだ。
彼は人間としてごみ屑である。
702:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/11 22:36:54.27 XsTeXN7V
>>679
はっきり言えば明治の碩学でも、ドイツ啓蒙思想やフランスの人権思想については良く分かっていなかったのだと思う。
彼らのベースとなっていた知性はやはり儒学であり国学だった。しかし、それでは欧米と互して対峙することは出来ず、
どうしても憲法や国際法を採り入れない限り、日本の進歩は望めないと考えていたワケだ。
それに加えて強力な指導力を持った大久保が暗殺され、ある種のトロイカ体制によって元勲個々の思惑と元田永孚ら
宮内の勢力との対立もあったため、憲法制定までは苦難の道のりとなっていた。
伊藤は立憲制によって国体は変更したと言ったが、井上から強力な突き上げを受けて発言を撤回したり、
政治に関心を持たない明治天皇の態度に苦慮していた。また、山縣は軍の確立に腐心する余り政治には距離を置いていた。
明治政府は決して一枚岩でまとまっていたワケではなかった。そのツケが昭和になって溢れだしたと言っても
過言ではないだろう。歪みや先送りしていた問題が一気に噴出したのが昭和初期の時代だ。
703:思想独立論者
11/05/11 22:55:19.09 guN3p1gy
>>701
そういう事じゃなくてw
まいいや、なら違う質問をする。
226事件がもし成功していたら、日本国はもっと
君主制国家としてちゃんとしていたと思うのだが
そこらへんは如何思われてるだろうか?
704:名無しさん@3周年
11/05/11 23:20:47.87 /uaJmbwu
>>703
万に一つの成功の可能性もなし。
昭和天皇が恐れていたのは、軍部によるクーデター。
その際には、天皇自身も暗殺されることを恐れていた。
明治維新時に、孝明天皇が意見を主張したら岩倉、長州藩に暗殺された、というのは代々天皇の「政治に関わると命が危ない」、
というトラウマになっていた。
705:名無しさん@3周年
11/05/11 23:34:47.20 TuBkgKjY
僕は702さんの意見に同意します。僕の明治に関する認識も同じ考えです。
とのかく人材不足だった言うのが僕の認識です。
それが、過剰な天皇の権威にすがる遠因だと思います。政府に自信がないため、
暴動が少なく、上手く行ったのは天皇の権威によるものだと、そのように考える
ようになり、実際は政治に興味が無かった明治天皇を名君とした。
>>703
三島の考えは解らないでもないし、共鳴する部分もある。ただ彼は美意識がる芸術家
だから、汚いもの、堕落した物を許せないんだと思う。人間てもっと複雑で生命力もあり
強い部分もあると思う。
僕は、暗黒面や汚い部分も含めて歴史だと思っている。権力者が聖人君子な分けないし、
自分の都合よく歴史を捻じ曲げることは日本に限らず良くある事。そこに理想論を持ち込
んでも無駄だと思っている。
ニ・ニ六に関しては、例え一時成功しても長続きは無理だったと思っている。
僕の認識が間違いなのかも知れないけど、日本国民が明治以降の政府を受け入れたのは、
天皇を国家元首だとは思っていたが、立憲君主だとは思っていなかったからじゃないかなと
言う気がするんだよね。王だとは思っていただろうし、神だとは思っているけどね。神が君
主て説明がつかないし、だから天皇が大元帥とかなじまなかったと思っている。
706:名無しさん@3周年
11/05/11 23:48:15.42 /uaJmbwu
>>705
>日本国民が明治以降の政府を受け入れたのは、
>天皇を国家元首だとは思っていたが、立憲君主だとは思っていなかった
国民なんて、当時の庶民を呼ぶのは不適当。
それはさておき、畿内を除く全国では、天皇の存在自体が認識されていなかった。
三条実美(維新後の太政大臣、臨時総理)が「庶民は、覇府(幕府)の存在は知っているが、
天皇の存在は知らない」と言って嘆息していたことが記録に残っている(三条家文書)。
また、維新後に明治政府が天皇を「皇帝」と海外に宣伝したのは、
幕府の将軍が西洋諸国から「皇帝」と認識されていたから。
皇帝は「王を統べる王」(もう一つは、海外領土を有するもの)であるから、諸大名が「王」であり、
将軍が「皇帝」という認識であった。
いまだに天皇を「皇帝」と呼んでる者がいるが、歴史を知ったら恥ずかしくなるだろう。
707:名無しさん@3周年
11/05/11 23:53:13.62 /uaJmbwu
現在の日本史学界の通説的認識では、明治維新の性格の総括として、
「封建体制内での、政権交代に過ぎない」とされている。
つまり、幕府も明治政府も、世襲の盟主(将軍、天皇)の安堵(保障)と求心性に依存した
政治体制であって、民主政とは根本から異なるものであった。
708:名無しさん@3周年
11/05/12 00:08:38.91 TuBkgKjY
>国民なんて、当時の庶民を呼ぶのは不適当。
そうですね、単にとても偉くてありがたい存在ぐらいの認識だったとおもっています。
王とか神といったのは、この国で一番偉い尊い人ぐらいの意味です。
実際政治を行っていたのは、首相とかで、当時の市民には天皇は存在は大きかったと思い
ますが、生活には関係なかったと思います。
そこに昭和に入った頃からでしょうか、急速に天皇が入り込んだのは。
だから、政府の考えと市民の間で大きなギャップがあったと思うんです。
軍部でも意見が統一されているとは思えず。陸軍上層部の考えを勝手に解釈した下の
連中が沢山いた。そんなところだと思います。
だから、戦後、直接的には天皇を恨んでる国民はそんなに多くはいなかったけど、軍人特に
陸軍の軍人を恨んでる国民は大勢いた。立派な軍人は戦死した人が多く、ロクでもない軍人が
多数生き残ったわけで、当然だとは思いますが。
709:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 00:30:44.40 Mj1X0gSM
>>673
>>・・・・・・・・
> 無論、その後レーニンを絶対視する共産主義国家では
> 軍隊を文字通り党の(国のではない)暴力装置として使うようになったのは言うまでもない。
まあ、そういう事ですね。
つまり、共産党が暴力装置として活用すると言うことだ。
暴力装置とは、共産党が悪行三昧するために暴力装置を使うというわけだ。
暴力とは、不当・不法・悪行を共産党が行う道具として暴力装置を使い
大虐殺大粛正をして5000万国民を地獄に葬っている。
自衛隊は、民主党仙谷由人が悪行を行う暴力装置として創設したのではない。
自衛隊は、外国の日本侵略意図を破砕し、それでも侵略するならば命をかけて日本を
守らせるために創設した。
また、天災や人災や菅災害に対してその災害を最小限にするため、復興するため
の悪ではなく、その反対の善行を遂行するために創設したのです。
710:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 00:33:20.23 Mj1X0gSM
>>681
ありがとう。
711:思想独立論者
11/05/12 00:39:59.09 anTfHH8v
はあ・・・・・
なんかもう返答するのも嫌になっちゃうよw
カワイイさんも含めて、結局皆さん同じ意見という・・・・w
そしたら今の日本って天皇制廃止して国家解体して
新しい国家として生まれ変わって(滅び)なきゃいけない
って事にならないか?w
>大東亜共栄圏も当時としては別に特異な物では実は無かった。それでも戦後
>徹底的に否定されましたよね。植民地主義と誤解されたと思います。
>他のアジア人に対する差別意識が軍人の中にもあったり、正しく物事を理解して
>いない軍人が国民の近くに大勢居た事の証明だと思います。
>だから、戦後、戦前を全面否定する人が増えたのです。それは彼等の実体験
>に基づく物ですから、リアリティがありました。
君は頭が良い人かと思ってたけど、なんだか残念だよ。
こんな事言う人に限ってなんも知らないんだろうなw
712:思想独立論者
11/05/12 00:42:19.67 anTfHH8v
あ、でも天日さんだけは違いますから。
713:名無しさん@3周年
11/05/12 01:04:28.02 YcUPvjQB
>>712
君には、君より頭のいい人の判定はできないよ。当然だろ。
君は、あまり悪気はないと思うが、知識不足と事実誤認が多い。
226事件が「もし」成功していたら、なんて歴史ヲタのネタで盛り上がろうと思っていたなら、
政治板でやることが間違い。
天皇を含む、歴史上の権力者が「暗殺」の影におびえ、ある者は脅迫者に屈し、
ある者は逆らって実際に暗殺された。
そして、この「暗殺者」こそが世界の歴史を作ってきた、という歴史学の考察もある。
226事件で言えば、血塗れの軍刀とを携えた、若手将校が「陛下のおんために」なんて言って、
陸軍の実権を握って皇居に参上、なんて天皇の気持ちになって考えたらそれこそ、
震え上がってしまうだろう。
事実、玉音放送の中止を狙って陸軍が刺客を疎開先に送り、
皇太子(現天皇)は暗殺寸前のところを直前に脱出している。
また、終戦直前にも昭和天皇は、自らの助命嘆願をローマ教皇に
ローマカソリック入信と引き換えに、行っていた。、
結局、権力者と言えども命が惜しいのは同じ。
714:思想独立論者
11/05/12 01:20:55.49 anTfHH8v
ハハハッハ・・・・w
暗殺・・・?w
カトリック入信と引き換えに嘆願・・・?w
権力者といえど命が惜しいだ・・・?w
さっきまで話していたこととだいぶ違ってきてるぞ・・・w
715:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 01:24:02.00 Mj1X0gSM
>>712
ちがうかどうかは、解らないけれども?
大東亜共栄圏とは、米国・英国などの植民地を悪用して日本封じ込める。
ABCD包囲網内のアジア植民地を解放し、日本と共に栄えようとして
大東亜会議に独立を願う植民地独立運動家が集い共に戦い独立し
共栄することを国際公約した。
日本は欧米の人種差別に反対しパリ講和会議で人種差別撤廃を国際連盟規約に明記するように提案した。
賛成が得られるか心配したが?結果は圧倒的多数の国が日本の人種差別撤廃案を国際連盟規約に明記に賛成して可決したのです。
16カ国参加で11カ国の賛成と5カ国の反対でした。ところが米英のごり押しで無視されたのです。
しかしそれだけでは終わらなかった。
日本の人種差別撤廃=植民地解放が世界の圧倒的多数が支持したことにアジアの植民地住民は、
【独立運動に勇気百倍】になり日本をアジア独立の希望として捕らえ、独立運動で米英は植民地支配し
略奪搾取の植民地経営に危機感をもった。
そこで、米国は日本を侵略してしまえば独立運動をつぶせると思案し日本侵略の口実を模索したのです。
些細なことにイチャモンを付けて日本を孤立させ戦争へと引きずり出す
方策を米国は考えアジア植民地を悪用してABCD包囲網で日本つぶしに出た。
そこで、大東亜会議に独立を願う植民地独立運動家が集い共に戦い独立し
共栄することを国際公約した。(これらの国が大東亜共栄圏ですね)
そして、この理想は日本敗戦にも関わらず独立に成功し日本包囲網であった植民地経営は崩壊した。
これにより、戦後大東亜共栄圏は日本主体ではないが、独立闘争家によって立派に実現したのです。
716:思想独立論者
11/05/12 01:27:51.64 anTfHH8v
まあこれで彼やカワイイの正体がわかると思うよ。
要するに英米と歩めない王権は要らないって事だw
ヨーロッパ派はこの日本国には必要ないとw
そういう話だw
717:名無しさん@3周年
11/05/12 01:31:32.48 YcUPvjQB
>>714
笑ってるのは、自らの無知を悟ったから?
まぁ、もう少し勉強してみな。
陸軍による皇太子暗殺未遂事件っていうのは、結構、有名だよ。
718:思想独立論者
11/05/12 01:33:36.80 anTfHH8v
>>715
>ちがうかどうかは、解らないけれども?
>大東亜共栄圏とは、米国・英国などの植民地を悪用して日本封じ込める。
>ABCD包囲網内のアジア植民地を解放し、日本と共に栄えようとして
>大東亜会議に独立を願う植民地独立運動家が集い共に戦い独立し
>共栄することを国際公約した。
>そこで、米国は日本を侵略してしまえば独立運動をつぶせると思案し日本侵略の口実を模索したのです。
>些細なことにイチャモンを付けて日本を孤立させ戦争へと引きずり出す
>方策を米国は考えアジア植民地を悪用してABCD包囲網で日本つぶしに出た。
天日氏、いやもうまさにその通り。
さらに彼らはそうすることで2次大戦に勝利して
幕末からのゲームに見事勝ったわけですよ。
719:名無しさん@3周年
11/05/12 01:35:05.00 +usPuD+0
>>711
どのように理解されても結構ですが、僕は大東亜共栄圏や満州国が成功
した方が良かったと思っている人間です。その方が日本人やアジアの人々
は幸せになれたと思っています。
日中戦争はともかく、大東亜戦争は自衛戦争で、その側面は文化的価値観
に基づく部分が大きかったと解釈しています。価値観の相違に基づく物でな
ければ、もっと早く戦争は終結し、犠牲も少なかったと思います。
僕が言いたかったのは、軍人教育の部分で、当時は今ほど教育制度が充実
しておらず、軍隊の場合教育機関がある種の左遷先だった本で読みました。
戦争の意味、戦う事の意味を取り違えてない人は大勢いましたが、その人達の
多くは戦死し、生き残った人も多くは戦後口を閉ざしてしまいました。
負けた戦争に対し、自慢げに語る軍人もいましたが、それでは日本人の反感を
買うだけです。それでは真意は伝わりません。
戦争を語る人も殆どは戦争の真意ではなく(GHQやアメリカの影響がある事を
考慮したので)いかに部下達が勇敢で立派に戦ったかを語るに留まりました。そして
亡くなった兵達の黙祷に捧げた人が多かったと思います。
朝鮮出身や台湾出身の立派な軍人も大勢いました。その事を日本人は忘れていると
思っています。そして残念な事に朝鮮人や満州人に対する差別が多かったのも事実な
のです。私の祖父は裁判官で満州などに赴任しており、その時何度も軍と衝突したそ
うです。上層部は割りと理解があったそうですが、下が駄目なのです。国民に近い所
とはそういう意味です。私の祖父も満州の人のため希望を持って赴任した様ですから。
720:思想独立論者
11/05/12 01:36:53.16 anTfHH8v
我々が生きてるこの戦後の時代ってのはね、遅れてきた植民地時代なんだよ。
そういう時代。
>>717
それは戦後に流行ったデマじゃないのか?
721:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 01:38:26.32 Mj1X0gSM
>>718
ありがとう。
722:名無しさん@3周年
11/05/12 01:39:46.28 YcUPvjQB
敗戦不可避と見た、日本指導部は、当時、スイス銀行に預金していた香淳皇后名義の巨額資金を、
スイス赤十字に寄付することを、駐スイス日本大使館経由で申し出たが、
その真意が、天皇夫婦のスイス亡命にあると察知した英国政府に妨害され、失敗。
次に、ローマ教皇に対し、カソリック入信と引き換えに、連合国側に対して助命のとりなしを依頼。
それが、現在の天皇、皇太子一家のローマカソリック入信につながった、とされる。
723:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 01:44:54.52 Mj1X0gSM
>>720
戦後は、米国・英国は良い国であり、日本は侵略した悪い国と日本人に
たたき込むために、捏造歴史と捏造でまをまことしやかに強制的に報道させたのです。
そして、日本の正当性を記録した図書7千冊を米軍によって破棄させられ国民に
読めなくした。
教科書は、米軍に都合の割ることは黒く塗り潰したのです。
言論統制と捏造歴史強制された日本でした。
いまは、焚書開陳されているけどね。
でも、基本的な歴史観は未だに自由にマスコミが報道できないようですね。(自主規制)
724:思想独立論者
11/05/12 01:49:50.78 anTfHH8v
>>719
>多くは戦後口を閉ざして
口を閉ざしたんじゃなくて、無理やり閉じられたんだよw
だいたいあなたの言ってる事はどこかで聞いたような
話じゃないですか。
なぜ戦争体験者が口を閉ざす事しかできないか、それ
を理解できないからあなたの言ってる事は何の重みも
ないしさ。
それはもう天皇制廃止論者のみがいえることなんですよ。
だからカワイイなんて、あの人はバチカン説を主張され
てるから一応整合性はかろうじて取れてるわけで。
象徴天皇制を支持される人がそんなことを言ってたら
本当にどうしようもないですよ。
725:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 01:50:34.63 Mj1X0gSM
>>720
日本は、スパイや工作員→>>722 天国なのですよ。
726:名無しさん@3周年
11/05/12 01:52:43.31 YcUPvjQB
余談。
連合国側では、枢軸国の指導者、ムッソリーニ、ヒトラーが殺されている以上、残る一人の昭和天皇の死刑は既定路線であった。
だが、日本人には君主が不可欠であるとして、頑強にGHQが天皇処刑に反対したので、
英国は、日本政府に対し、GHQを通さず、「英国は、日本をブリティッシュ・コモンウェルス(英国王を元首とする、イギリス連邦のこと)に編入する
用意がある」と伝えている。
727:名無しさん@3周年
11/05/12 01:56:01.21 YcUPvjQB
>>723,725
工作員呼ばわりとはね。
最低だな。
728:思想独立論者
11/05/12 01:57:05.71 anTfHH8v
>>723
占領政策ってやつですな。
いまだ米軍いるし、正式な国軍としての自衛隊も持てないしね。
憲法も9条という足かせついてる。
729:思想独立論者
11/05/12 01:58:07.72 anTfHH8v
>>725
天日氏、ちょっとそれはいいすぎw
730:思想独立論者
11/05/12 02:02:57.19 anTfHH8v
>>726
日本国11分割等治とかいろいろ占領の話は知ってる。
今そういう話を聞いてもほんと恐ろしい話だよ。
731:名無しさん@3周年
11/05/12 02:23:36.59 +usPuD+0
>口を閉ざしたんじゃなくて、無理やり閉じられたんだよ
それは理解できますが、それを言っていいのか少し疑問です。
>なぜ戦争体験者が口を閉ざす事しかできないか、それ
>を理解できないからあなたの言ってる事は何の重みも
>ないしさ。
それは、反省します。もう一度色々本などを読み直して考えて
みようと思います。
>象徴天皇制を支持される人がそんなことを言ってたら
>本当にどうしようもないですよ
別に象徴天皇制を支持してるというわけではないです。象徴天皇なら
共和制として、天皇制を維持できる仕掛けを模索すべきだと思っている
だけです。今のままずるずる行くほうが危ないと思っているだけです。
きついおしかりを受けたので、頭を冷やしてもう一度考えてみようと思います。
何の重みもないですか、確かに僕の原点は幼少期に祖父から聞いた話が原点ですからね。
一つ疑問なんですが、重みがあるとはどういう状況になれば、そうなるのですか?
僕は復古主義者ですが、現状からしか物事を変えられないと思っています。
そういう意味では戦前に対する懐古主義では無いですから。
732:名無しさん@3周年
11/05/12 02:27:04.67 wfjjWZ3S
國賊スレ
公安宜しく
733:名無しさん@3周年
11/05/12 02:38:34.57 +usPuD+0
追記
僕は日本が国際連盟がら脱退したのは間違いだと思っていますが、国際連盟
で発言してきた内容については誇りに思っています。欧米諸国に比較して非
常に進歩的で利権型ではなかったと思います。
日本の提案が受け入れられれば、ナチスの台頭も第二次世界大戦も避けられた
と思っています。何故日本がその事を言わないのか不思議です。
734:思想独立論者
11/05/12 02:46:21.99 anTfHH8v
詳しくは明日話しますが、「現状からしか物事は変えられない」
のであれば現状なりに変えるべき方法というのがあるわけです。
それは決してあなたの言われてる事ではなくてね。
そこには重み、あるいは「巧みさ」とか「たくましさ」があるんです。
735:名無しさん@3周年
11/05/12 03:19:31.70 +usPuD+0
>>715
それはまさにその通りですね。
色々言われますが、日本は別に極悪非道な国家ではなかったと思います。
ただ、日中戦争は不明な点が多いですね。日本にも言い分はありますが、何か
おかしな、さそいこまれたような気がします。もちろん功名心に駆られた人もい
たでしょうが、そんなに多くは無いと思います。
戦争を賛美する必要はありませんが、自分の国を卑下し、極悪非道の略奪主義
国家だったと位置づけるのはいくらなんでも変な事だと思います。
736:名無しさん@3周年
11/05/12 05:18:49.76 +usPuD+0
715の天皇は日本国民の宗家さん
補足
僕は満州国の存在が大きかったと思っています。満州事変については、欧米は特に口出し
していませんが、満州国を建国してから、色々言ってきています。欧米にとっては非常に
都合の悪い国だったと解釈しています。日本は満州を植民地にせず独立国にしました。
しかも他民族共存の国としたのです。
当時フランスはユダヤ人を排斥しており、アメリカは黒人に対し、人種差別をしていました
から。
日本が人種差別に異議を唱え、多民族共存の国を建国する事は、白人優位社会で植民地支配
を行っていた欧米にとって非常に都合が悪い事だったと思うのです。ただ僕としては、満州
は帝国ではなく、満州国とすべきだったかなと思っています。そうなれば、日本の天皇を中
心に満州国、朝鮮国、台湾国を独立国として承認しやすいからですけど。
満州国のような国が成功すればするほど都合が悪い、満州国のような国形で他の国も独立され
ては困る、考えたのではないかなと思っています。中国は満州を侵略と捉えていますが、欧米
では日本の満州を侵略と捉えてはいませんから。植民地はOKなのに日本の傀儡政権だ駄目だ
と言うのは筋が通らない話だと思いますが、今でも植民地は正しいと思っている欧米人の考え
を変える事は無理でしょう。
ただ日本の行動がアジア諸国に影響を与え独立心を生み出した事は事実ですし、誇りに思っ
ていいと思います。
戦前の日本は間違っていない、天皇を中心としたアジアの独立国設立を目指しただけだとね。
ただ、僕は余り立憲君主型は余り好きではないんです。何か戦前の大英帝国みたいでね。英国
連邦ならまだいいんですけど。天皇がね徳川幕府を承認したようにね、各国を承認した方がいい
かなと、国王を承認するわけですから、英国王室より上だとね、そうありたいと思っています。
日本が人種差別に異議を唱えた事を日本人は誇りに思うべきだと思うんです。ただ残念ながら、
日本人の中に多数では無かったと思いますが、朝鮮や満州、中国に対して差別意識があった事は言
葉からも事実なのでそれが残念です。
737:名無しさん@3周年
11/05/12 08:00:15.59 JURgb6lP
>>706
一般庶民が江戸以前も、
天皇を知っていたとか、
知的レベルが、江戸時代も庶民では高かったとか、
天皇制をというか朝廷を、庶民が江戸時代から敬っていたということを主張する、
天皇制美化論の人たちがいますね?
>>706
歴史学はそうなってきていますか?
昔は、マルクス主義的な歴史学者が、
明治維新を不完全な市民革命と認識していたので、
完全な市民革命をしていかないといけないと、
庶民を洗脳先導しようと計画していたようだが、
実際は市民革命でもなんでもなかったわけですね。
そのあたり、同じような時期に産業革命と、
独立国家建設に着手したドイツやイタリアとは、
日本の政治的な状況が異なっているわけですか?
738:名無しさん@3周年
11/05/12 08:06:35.34 JURgb6lP
>>735
>戦争を賛美する必要はありませんが、
>自分の国を卑下し、
>極悪非道の略奪主義国家だったと位置づけるのは
>いくらなんでも変な事だと思います。
現在のマスコミや新聞やテレビなどの人たちが、
このいわゆる変な事を公然と行っているわけですね。
確かに、満州事変からシナ事変、そして太平洋戦争へと、
発展してしまったことを、
賛美する必要は無いのかもしれませんが、
戦後のマスコミ全体や、
日教組をはじめとした戦後教育の全体の流れを見てみると、
自分の国を卑下して、極悪非道の略奪国家だという位置づけを、
マスコミやドラマやその他のいわゆる進歩的知識人という人たちが、
60年以上ずっと流してきたように感じます。
739:名無しさん@3周年
11/05/12 08:15:27.52 +usPuD+0
江戸で天皇の存在を知っていた庶民はそんなに多くは無かったかもしれないけど、
近畿地方特に京都の庶民は知っていたんじゃないの?
日本は江戸時代でも他国に比べて識字率は高かったよ、そうでなければ、
学問のすすめがベストセラーにはならないからね。
直接庶民が天皇を敬っていたと言う人もいるかも知れないけど、普通は
神社信仰を通して間接的に天皇制を支えていたと考えるのが普通だと思うけど。
740:名無しさん@3周年
11/05/12 08:21:26.58 JURgb6lP
>>739
確かに、直接的に天皇を知っていたというよりも、
神社仏閣への信仰というものが、
庶民に非常に広まっていたのであろう事は事実なので、
間接的に天皇の存在を知っていたのであろうね。
神社仏閣の最高権威とか最高指導者という位置づけがあったわけだから。
741:名無しさん@3周年
11/05/12 08:32:30.03 +usPuD+0
>>738
ただね、僕は日中戦争はともかくとして大東亜戦争については負けて
しまったけれども、先人達は、正義のために戦ったんだ。
負けると解っていたいたけど大義のために、アジアから欧米諸国を出て
いかせるために戦ったと言いたいんですよ。
日本なりにね天皇を中心とした国家郡をね作りたかった思っています。
742:名無しさん@3周年
11/05/12 08:43:23.63 +usPuD+0
>>740
>間接的に天皇の存在を知っていたのであろうね。
>神社仏閣の最高権威とか最高指導者という位置づけがあったわけだから
そうだと考えるのが普通だと思う。お伊勢参りとかも盛んだったし、
仏教が普及しても庶民が神社信仰と言うか参拝とかお祭りなんかを捨てな
かったから天皇制は維持されたと思う。普通で考えれば権力者には天皇は
邪魔な存在にもなりかねないんだけど、残ったのは廃止するより、権威を
借りた方が得だと考えたからだと思う。その方が統治は上手くいくとね。
743:名無しさん@3周年
11/05/12 08:43:50.26 JURgb6lP
>>741
戦前は極悪非道の国家ではなかったと思うし、
戦前の人が、
現在のテレビやマスコミで言っていたところの、
戦争賛美者で、それに賛成しない人を、
軍隊や警察の憲兵や特別高等警察に、
売り渡そうといつも行動していたという、
ナチスやスターリン主義(マルクス・レーニン主義)や毛沢東主義や某主体思想(苦笑)も真っ青になるぐらいの、
全体主義者だったという戦後教育の(一部の感受性の強い人たちに対する反映)主張も、
実は、それほど軍部の中枢に居た人には、
及んでいなかったという事実と、
逆に軍部の末端では、被害者的意識の人が居たという事実。
(ソースはその両方の人から話を聞いたので間違いは無いと思う。)
つまり、同じような事象や現象でも、
その置かれている状況やその人個人によって受け取り方が全く違うということが、
現実としてあったわけですね。
744:名無しさん@3周年
11/05/12 08:51:38.95 JURgb6lP
>>742
鎌倉幕府が倒れて、
いわゆる建武の親政とかいうのが、
2年足らずで崩壊してしまって以降は、
公家や朝廷というものが、
政治的な力を完全に失っていったことは歴史的な事実であり、
その後は、朝廷というものが、
江戸幕府の後期まで、
政治に関与することはほとんど無かったといっても、
過言ではないだろ。
実際は、承久の乱で、
朝廷と公家は、治天の権利すら、
武家政権にお伺いを立てなければならなくなった。
日本では、そのあたりは、欧米や中華のように、
なんでも激変というのが少なかったということはいえる。
745:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/12 08:56:19.28 tHTDDrDB
>間接的に天皇の存在を知っていたのであろうね。
>神社仏閣の最高権威とか最高指導者という位置づけがあったわけだから。
いや、知られてない。明治政府は天皇の存在を周知するために人民告諭を発して
天皇とは何ものか(その当時は「天子様」と表現した)を告知した。
また、天皇を見えるカタチで知らしめるために明治九年から十七年にかけて
天皇の全国巡幸を企画して認知徹底を行った。
746:名無しさん@3周年
11/05/12 09:10:09.68 +usPuD+0
>>743
そう思う、当時は今ほど情報が発達した社会ではないし、もっと地域
の共同体も存在していた。日本はナチスのような全体主義国家ではなかった
と思う。ただ一部では行き過ぎな部分もあったかも知れない。
それを事の他過剰に戦後扱い過ぎてると思う。戦争中だったわけで、平時
より厳しいのは当然だし、当時は徴兵制があってそこでは厳しく教育されたと
は思う。それは当然で、戦地に赴任したらもっと過酷なわけだから、生き残っ
て貰うために厳しくしたのだと思う。
それを戦後変な形でマスコミがドラマなどで扱ったり、教育してきた。
日本の場合は軍国主義というより軍事体制だったと言う方が適切だと思う。
日本は人種差別に異議を唱えたり、第一次世界大戦の敗戦国であるドイツを
庇ったりした国であり、決して野蛮でも非道な国でもなかった。むしろ人道的
な国だったと思う。当時の欧米の方がどちらかと言うと野蛮だよ。
747:名無しさん@3周年
11/05/12 09:17:20.97 +usPuD+0
>>745
地方によっては知っていたんじゃないかな?
僕の記憶違いかも知れないけど、国家神道ではないけど、天皇(天子)
の存在を教えていた神道もあったような気がするけど。
でも京都とかの人はしっていたでしょ?少なくとも
748:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/12 09:37:20.57 tHTDDrDB
>>747
> でも京都とかの人はしっていたでしょ?少なくとも
京都御所周辺だけではな。飢饉の際に炊き出ししたりしてたらしい。
でも日本全国(明治政府の調査に依れば当時の人口は約3300万人くらい)規模からすれば
大した数ではない。ほんの一部に知られていただけ。
749:名無しさん@3周年
11/05/12 09:59:24.98 MG9DOF4n
天皇に対する忠誠を強要することで政府、国家への忠誠を強要するために天皇のことを周知
したんだろ。江戸時代まではそれぞれの国の大名のちからで治めていたので民衆は天皇の存在など
知らなくても不思議は無い。天皇は維新政府の道具だ
750:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/12 10:11:36.94 tHTDDrDB
そう単純でもない。明治の近代化はナショナリズムの形成期でもあったワケだが、
明治政府からすれば江戸幕府が民衆統治に利用した仏教と対置するカタチで神仏分離を行い、
天皇に統合作用を期待した。富国強兵のためには天皇を頂点とした国家形成が不可欠だと
彼らは考えていたワケだ。その為には宮内の有力者らが志向した超越的な天皇では駄目で、
国民との紐帯を形作る必要があった。だからこそ見えるカタチで全国巡幸を行って偶像化し、
不可分な関係性によって神輿として印象付けたんだよ。それには聖輦に遮られて見えない
それまでの天子ではなく馬車に乗って見える存在でなければならなかった。
751:名無しさん@3周年
11/05/12 10:28:57.82 MG9DOF4n
そう難しそうに言わなくても道具として利用されたわけだ
752:名無しさん@3周年
11/05/12 10:40:11.90 ivoSKaIb
>>751
確かに、天皇は、
道具というか、歴史的には、不用意に触れたら、
非常に危険な代物だったわけだね?
ある意味で、原子力発電所などに対する、
経済界や過疎地の地方自治体などのスタンスと似ていると言えなくも無いのではないか?
753:名無しさん@3周年
11/05/12 10:44:33.95 YcUPvjQB
>>749
その通り。
幕末に天皇、朝廷は全国的には庶民の間では無名。
三条家文書に記録が残っている。
また、西郷隆盛が明治天皇を操り人形だとし、
事実、明治天皇本人に対し、出過ぎたマネをすると京都に送還するぞ、
と恫喝している(「ベルツの日記」)。
また、伊勢参りと朝廷も関係ない。
ヒントは、当時の朝廷・天皇は仏教徒だった、ということ。
しかし、天皇信仰が日本のすべての時代にわたって、存在していた、
と考える人たちがいる、っていうのもやはり、宗教がかっている。
それだけで国家の象徴にはふさわしくない、と思える。
754:名無しさん@3周年
11/05/12 10:48:18.55 MG9DOF4n
>>752
危険なわけ無いだろ。天皇に力など無いんだから。孝明天皇に逆らって維新をやっておいて
天皇をそれこそ正真正銘の国民統合の象徴に据えたわけで子供だった明治天皇やその側近が
天皇を頂点に据えたわけじゃない。危険な使い方をするようになったのは昭和に入って治安維持法
みたいなのが出てきてからだ。天皇が危険なわけじゃない
755:名無しさん@3周年
11/05/12 11:36:00.61 u+uXZgwH
>>753
>幕末に天皇、朝廷は全国的には庶民の間では無名。
当時の日本は権力が分散された封建制である上、人口のほとんどが権力と無関係な農民だからなw
こんなの当たり前だと思うのだが、馬鹿サヨには新鮮なのか?w
>事実、明治天皇本人に対し、出過ぎたマネをすると京都に送還するぞ
これが本当だったとしても、天皇制を廃止することはできなかったなw
だって、朝廷の支持がなければ、尊王攘夷派の正当性をアピールすことができないからw
>しかし、天皇信仰が日本のすべての時代にわたって、存在していた、
少なくとも天皇制は日本で初めて正史が書かれた時代から(というよりもっと前から)存在していますw
>それだけで国家の象徴にはふさわしくない、と思える。
日本が嫌なら祖国へ戻れよwwwww
756:名無しさん@3周年
11/05/12 11:45:07.36 +usPuD+0
天皇制はこの国に必要かどうかとなると結構難しい問題だと思う。
ただ、どっちが楽かと言うと僕の結論は天皇制は廃止した方が日本は身軽になれると思う。
維持する方が困難だと思うし、きついと思う。憲法維持し形骸化した形でもいいなら別だけど。
それでもそんなに長くは持たないような気がする。
僕は反米とか嫌米のように言われるけど、正確に言うと脱米が正しい。合法的かもしれないが
日本はアメリカの現代版の植民地になっている気がする。相手はどう思っているかわからない
けど。この状況から脱け出さないと僕は天皇制の維持は無理だと思っている。
それが無理なら中国が民主化したら中国と一緒に東アジア共和国(東アジア共同体ではない)を
作った方がマシだと思っている。
ただ脱アメリカは非常に難しい、日本人のメンタリティが完全にアメリカ依存体質になっている。
米国崇拝、米国追従から脱却しないと日本人は自立できないと思っている。
一番の問題は日米安保で冷戦が終了したのにも関わらず、思いやり予算を出しながら維持してい
る。別にアメリカと戦争しようとは思わないけど、今の現状を少しもおかしいと感じないのが、
不思議だ。日本は自分の国を自分で守ろうとしていない、僕は憲法は一から日本人の手で作りた
い方だけど、別に九条を変えなくても自分の国は自分で守れるはずだと思う。
そして徴兵制を行う、現代的じゃない、今の兵器はハイテクだ。それは解っているそれでも行う
べきだと思う。そうしないと意識は変わらないと思うからだ。
そして日米安保は破棄するか多国間で同盟を組む。自分の国を自分で守れない国が自分の国の文化
を守る事が出来るとは僕には思えない。
757:名無しさん@3周年
11/05/12 11:45:43.80 +usPuD+0
中国やロシアと手を組む事も選択しないといけないかも知れない、嫌いな相手と手を組む事を拒ん
では国際社会の中で生きては生けないし、自立した国にはなれない、経済的に苦境に立たされるか
も知れないが、それでも今よりは日本人は明るく希望に満ちて生きていけると思う。それは日本人
を抑圧していた物から解放されるからだ。政治的にも変わるはずで、日本人が考える正義を主張で
きるようになる。それは日本人としての誇りを持つ事であり、日本人の本来持っているアイデンテ
ィーの再取得に他ならない。
戦後、日本は偏向的とも言える左翼的思想とアメリカ型自由主義思想を極端に受けてきた。戦前の
日本は軍国主義の極悪非道の国であり、正義の国アメリカがそれを打破し、日本に自由と民主主義
をもたらした事になっている。全くおかしな話だと思う。日本人は略奪するような民族ではないし
人種差別に異議を唱えている。日本はかなりまともで敗者や弱者を代弁する国だったのだ。
偏見に満ちた重しを外し、抑圧から開放されないと日本人は自信と自立心は取り戻せないと思う。
明治から戦前を殊更賛美するつもりは無い、人間が行う事だから失敗や行き過ぎは合ったと思うし、
それは今だって同じだ。同じ日本人なのに戦後急に変わったと考える方が変だと思う。
日本と言う国が自立するためには、それに耐えうるだけの日本人の精神的自立が不可欠だと思う。
その時、日本と言う国の歴史的集積と天皇について日本人は真剣に向き合う事が出来ると思ってい
る。日本の知的資産としての日本神話の重要性、共同体を形成してきた神社の重要性に気がつくと
思う。日本人は個人主義を捨て社会性や公共性を取り戻し、アメリカ型自由主義ではない、社会性
を重視した新たな社会を構築するだろう。
そうすれば天皇制は維持できるだろう。高度に情報が発達した今の時代の方が、天皇が日本人のア
イデンティーの形成に必要だと思う。グローバル化された世界においてはより、日本とは何か日本
人とは何かが問われ、世界に向けて文化を発信していかなければ日本の価値は低下する。それは先
人が構築した文化では無く、新たな日本固有の文化を発信しそれが世界に認められる事が重要だ。
758:名無しさん@3周年
11/05/12 11:49:43.81 wJf9Efm/
>>735 >>738
>自分の国を卑下
自身や組織のプライドが国家や国民の存亡よりも大切だと勘違いした
無為な指導者がいた結果の悲惨な戦禍という現実を理解し学ぶ事の
どこが卑下になるのかな
>>736
>日本が人種差別に異議を唱えた事
東南アジアの人々を土民などとする記述も存在する
日本の抱える差別意識がそのままだった以上、幻想にしか過ぎないよね
>>742
>神社信仰
ID: +usPuD+0はどうして神社にだけ拘るのだろうか
神仏習合の時代こそが長く、多くの地域で寺と神社は同じ場所にあったのだからね
759:名無しさん@3周年
11/05/12 11:57:34.28 wJf9Efm/
>>757
>日本人は略奪するような民族ではないし人種差別に異議を唱えている。
>日本はかなりまともで敗者や弱者を代弁する国だったのだ。
支配された側、侵略された側の国からすれば傲慢極まりない主張でしかなく
歴史の事実を知らぬ賛美にしか見えないと思うよ
>同じ日本人なのに戦後急に変わった
最も変わったのは、国民が手にする事のできる情報量の差だろうね
多岐に渡る情報と知識は、それまでの画一された視点ではない、それまで思いもしなかった
他者による目線、多層多次元の視点での思考を展開させてくれるからね
>日本と言う国の歴史的集積と天皇について日本人は真剣に向き合う事
まず何よりも、もっとしっかりとした歴史の学びこそが重要だと思うよ
760:名無しさん@3周年
11/05/12 12:05:38.20 K+vit+sw
>>759
>歴史の事実を知らぬ賛美にしか見えないと思うよ
歴史を知らないのは何方なんだらうねと云ひたい。
761:名無しさん@3周年
11/05/12 12:07:39.60 wJf9Efm/
>>760
自前のスレはなくなってしまったのかな?
762:名無しさん@3周年
11/05/12 12:20:02.67 Vxq+Ox87
>>756-757
現在における天皇制の支持率は80%以上を越えてるのだから、維持する方が困難とする根拠は薄弱ですね。
理由としてアメリカ型の自由主義を掲げているようですが、戦後日本の60年はそうした社会の中であり続けたのだから説得力がありません。
説得力が無い根拠でもって、アメリカとの距離を置くこと結論を引き出してるあたり、初めに結論ありきの主張に思えて仕方ありません。
また現在の憲法9条の制約は、片務的な同盟関係しか構築できない以上、
憲法9条の護持を主張する一方で、日米安保破棄後における多国同盟を主張することは矛盾の類だと言えます。
感想から言えば、上記のように根拠が薄弱のままで、天皇制を護持したいのなら、
アメリカから離れて、共産主義の国である中国を核とする上海機構に接近した方が良いとするものなのでしょう。
流石、中国は日本より民主的だとか、天皇制を護持したければ日本共産党に一票を入れることを勧める人の考えは大胆ですね。
763:名無しさん@3周年
11/05/12 12:24:20.09 u+uXZgwH
>>758
>自身や組織のプライドが国家や国民の存亡よりも大切だと勘違いした
非武装中立論やら9条やらを言っている奴らのことか?w
確かに、奴らは国防も国民も考えていないなwwwww
>他者による目線、多層多次元の視点での思考を展開させてくれるからね
意味不明w全ての歴史書は論者の思考に拘束されていますw
知りませんでしたか?wwwww
>まず何よりも、もっとしっかりとした歴史の学びこそが重要だと思うよ
意味不明な多層多次元の歴史なんて学べませんw
もし存在するなら、歴史書名をプリーズwwwww
764:名無しさん@3周年
11/05/12 12:51:04.02 K+vit+sw
>>761
根本的に、被礙を訴へてゐる側の言分が正しいとする根據が明白では無い。
被礙なる物に對しての事實關係は等閑にしつゝ感情的に同調し、個人的には道德的感情に浸つてゐる丈だらう。
765:名無しさん@3周年
11/05/12 12:52:45.46 ivoSKaIb
かわいい氏も、思想独立論者さんも、
明治憲法制定以降の明治維新新政府の在り方に、脆弱性や問題点が、有る事を認識していますね。
これは、保守の考えを再構築する場合にも、大事な問題点だと思います。
766:名無しさん@3周年
11/05/12 12:59:13.30 Vxq+Ox87
>日本人は略奪するような民族ではないし
>人種差別に異議を唱えている。日本はかなりまともで敗者や弱者を代弁する国だったのだ。
おもしろのは、こうした考え方がアメリカが自由主義を一般社会では容認しながら、
天皇制を護持する側からの主張がでると、一斉に廃止派からは嘘だ!間違えだ!ネトウヨ!の連呼が始まるが、
社会集団主義的な考えを抱えながら、中国との関係改善を訴える人間からの同じ発言からは一切の批判がでない。
恐らく廃止にとっても、日本が共産主義的な国になれば、他国同様に天皇制が廃止されること希望を持ってるからだろう。
天皇制が廃止が出来れば、日本の社会を中国のような考え方に売り渡すことに、なんら躊躇いもないだろう。
767:名無しさん@3周年
11/05/12 13:00:59.51 +usPuD+0
>>759
いい加減日教組的な思想から脱却したら?
人に言う前に歴史は正しく勉強しましょう。
>>762
相変わらず、文章理解力ないな。まあしょうがないけど。
物凄く勘違いしているみたいだけど、俺は自民党員だから
天皇制支持率80%と今後天皇制が維持できるかは別だと言う事ぐらい
は理解した方がいいと思うし、問題は支持の理由なんじゃない?
768:名無しさん@3周年
11/05/12 13:03:22.12 Vxq+Ox87
天皇制廃止が抱える、その目的論的先には、現在の自由主義的価値観を抱える社会はどうなっても良いとする考えが、
見え透けてるように思えるのは、恐ろしさすら感じます。
769:名無しさん@3周年
11/05/12 13:09:58.07 Vxq+Ox87
>767
あなたが党員であろうと無かろうと、そんな事は関係ありません。
私が言いことは、中国は日本より民主的で、天皇制を護持するなら日本共産党に一票と主張していた人間が、
過去の経緯を考えれば、根拠が薄弱にも関わらず、天皇制を護持したければ、アメリカから離れて、
中国やロシアのような国に接近しましょうと言ってる事には、説得力が無い事を指摘してる。
770:名無しさん@3周年
11/05/12 13:11:33.45 pcm4dLu5
天皇制廃止者全員に自由主義社会の破壊者とのレッテル貼れるなら
護持者には戦前体制の復古としての右翼とのレッテルも貼れるよ
771:名無しさん@3周年
11/05/12 13:15:55.43 Vxq+Ox87
>>766 補足
天皇制廃止が、行き過ぎた個人主義の影響の基で、目的論的に成りすぎちゃった、
一般社会が中国のような考え方に擦り寄ることには、なんら反論もできないだよ。
どちからいえば、自由や個人主義といった考えが大切なのではなく、
とにもかくにも、天皇制を廃止することしか、眼中にないだろう。
ほんとう恐ろしいですね。
772:名無しさん@3周年
11/05/12 13:25:11.39 pcm4dLu5
9条なくなるとイラク派兵は確実だしベトナムでも派兵要求きたんだから
アメリカの遠征に付き合わされることを考えても9条もまだありな選択肢だと思いますけど
773:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/12 13:36:58.53 tHTDDrDB
>>765
> 明治憲法制定以降の明治維新新政府の在り方に、脆弱性や問題点が、有る事を認識していますね。
> これは、保守の考えを再構築する場合にも、大事な問題点だと思います。
寧ろ、戦後の保守主義こそその問題に対して真摯に向き合ってきたんだよ。
和辻は現行憲法制定当時、「天皇が象徴である等という憲法は受け容れがたい」という連中に対して、
これまで象徴天皇制とゆ~概念がなかったならこれから構築すればいい。日本は古来からそうやって
時代を作ってきたとして現実に向き合う方法を模索したし、津田は自らを尊皇であると表明した上で
象徴天皇制は戦前の天皇よりも本来の皇室のカタチに近いとして好意的に受け止めた。
774:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 13:54:15.77 Mj1X0gSM
>>728
その通りですね。
ですから、現在の日本は戦後流植民地支配されている、アメリカのぽちに等しいのです。
米軍が居る間は、言論の自主規制せざるを得ないのです。
その意味では、憲法9条改正し日米安保を駐留無き双務的日米安保に改訂するべきです。
鳩山前首相は、憲法9改正もせずに日本の便利だけで駐留無き安保と言う虫の良い事を言って
失敗したのは、理の当然なことなのです。
でもね、拙速は行けない。
キリスト教とイスラム教の和解と共存がなされる前に双務安保にするのは危険です。
何故なら、無理矢理キリスト教側について宗教戦争の片棒を担がされるからです。
これは、避けるべき事です。
そんなことになるなら、アメリカのぽちに甘んじるのもやむなしかもね。
775:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 13:58:54.89 Mj1X0gSM
>>729
まあね。
でもね、日本はスパイと工作員が自由に活躍しているのは事実ですよ。
国際的にも、日本はスパイと工作員が自由に活動できる天国と認識されている。
そこで彼を、指名するのは確認が取っていないから、言い過ぎは認めるが、
工作員もどきの書き込みであると私は認識している。
776:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 14:00:23.63 Mj1X0gSM
>>733
言わなかったのではなく、米軍が言わさないようにしたのです。
777:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 14:18:30.72 Mj1X0gSM
>>735
仰る通りですね。
満州は、ロシア植民地から解放して、満州人を元首とする国家建設を支援した。
朝鮮併合は、朝鮮政府と朝鮮最大政治団体が日本に対して韓日合邦を要求した。
それにたいして、日本は財政破綻で国民は乞食同然の状態で日韓併合は出来ない。
朝鮮民族は自力で朝鮮近代化し、朝鮮国民の所得が日本国民に追いついたら
日韓併合を検討しても良い。と言って日本(伊藤博文)は日韓併合を断った。
そして、朝鮮近代化の為に日本は支援を惜しまないとも付け加えてる。
すると朝鮮は安重根暗殺者を送り伊藤博文を暗殺して日韓併合に成功したのです。
中国は、日中条約により中国に居住する日本人を守るために日本軍が駐留していたのです。
それは、欧米軍駐留も同じ事で条約に基づいて中国に駐留したのであり侵略ではない。
もし侵略と言うなら、日米安保で駐留する米軍も侵略軍になる。
本来は、中国政府側が欧米人も日本人も守るべきですがその能力が無いと言うことで
成立した条約です。
そして、日本人が暴漢に襲われ暗殺された。
しかし、日本は取り締まるように中国側に事件が起きるたびに要請して何遍も耐えていたのです。
ところが犯罪は日増しにエスカレートし日本人子女に無残な惨殺をした中国流性器に棒を入れたり
写真がある(その写真が南京虐殺の写真として公開された)しかし女性が足袋を掃いていたので
中国人による日本婦人虐殺写真であることが直ぐにばれた。
中国が背景を入れ替えた合成写真だった。
778:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 14:28:19.30 Mj1X0gSM
>>758
土民、土人、は日本の普通の法律用語ですよ。
差別用語ではありませんよ。
大和民族も、日本列島の土人ですよ。
アイヌ民族も、北海道土人ですよ。
ど‐じん【土人】
1 その土地で生まれ育った人。
2 土着の人。
3 土地の人。
現在それを未開地の人と差別して使う人がようにしてあえて差別語と言うけどね。
そんな事情からアイヌ人保護法だったかな改正?するべきでしょうね。
779:名無しさん@3周年
11/05/12 14:35:59.54 wJf9Efm/
>>762
>維持する方が困難とする根拠
継承者の絶対的不足
これを解消するには制度の大きな改正が必要となる
その改正論議の際には、現在の皇室典範策定の際に先送りされたままの天皇の人権という
現在の象徴天皇制が内包する大きな問題と向き合わざるを得ず
それは即ち、主権者たる国民が今後の天皇制をどう認識し位置づけるかという問題の提起ともなる
ID: +usPuD+0はその位置づけとしての一考を提示しているのだとは思うが
残念な事に、ID: +usPuD+0の提示はID: +usPuD+0に自覚ないだけの戦前の国家神道や皇国史観のなぞり
あるいはそれを模した戦後の戦前回帰論の域を出ていないからね
>>766
見えない敵を想定しても空しいだけだと思うよ
>>767
歴史に学び、歴史認識問題と真摯に向き合う事を
>日教組的な思想
などと言い出してしまう浅慮を、とても残念に思うよ
780:名無しさん@3周年
11/05/12 15:00:12.47 K+vit+sw
>>779
>支配された側、侵略された側の国からすれば傲慢極まりない主張でしかなく
>歴史の事実を知らぬ賛美にしか見えないと思うよ
↑此の何處が歴史に学んでゐるんだ。
781:名無しさん@3周年
11/05/12 15:05:10.28 wJf9Efm/
>>780
大日本帝国から見た、大日本帝国の論理に基づいた歴史認識は世界の共通認識ではなく
他国には他国なりの歴史認識が存在するという
今では誰でも当たり前に理解できる事柄を、理解できない人たちが居たようだからね
782:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 15:26:55.34 Mj1X0gSM
それだけでは、終わらない。
原発停止ドミノが進み東京も中部も関西も中国四国も原発停止へとドミノが進む。
つまり原発停止がどんどんドミノ倒しで進む。
電力供給出来なければ、産業は競争力を失い国民は、職を失うだろう。
日本で、経済縮小ドミノ倒しが始まるよ。
国民は、住宅等各種ローン支払いが出来なくなり、菅人災経済ドミノ倒しがこれから始まり
多くの失業者で埋め尽くされる。
そして、福島を菅人災でスッカラカンの菅ににしてしまい。
原発停止ドミノで、日本中が経済縮小ドミノ倒しが始まる。
その中で、韓国だけが大喜びしてドンドンやれと菅に拍手している。
何故なら、原発建設市場から日本を排除し韓国一人勝ち部隊に
成ると喜んでいる。
日本経済が縮小ドミノ倒しになり、日本国民所得より韓国民所得が
上回るチャンスを管直人は演出してくれたと、外国人献金の有効性と
十二分に元が取れたと大喜びしている。
783:名無しさん@3周年
11/05/12 15:28:15.16 K+vit+sw
>>781
世界共通の歴史認識が史實であるといふ根據は何處にある。
784:名無しさん@3周年
11/05/12 15:33:04.84 wJf9Efm/
>>783
「史実」なる書かれてもない言葉を読んだつもりになれる回路は
議論の場においては邪魔でしかないよね
785:名無しさん@3周年
11/05/12 15:33:59.63 JURgb6lP
>>746
戦後すぐのマスコミや報道機関や、
教育でも、戦前の日本がひどい軍国主義全体主義の国のように、
一般の子供や児童や生徒や学生に思わせてきた勢力がいるわけだね?
786:名無しさん@3周年
11/05/12 15:38:02.96 JURgb6lP
>>754
確かに、昭和になって、
明治憲法と治安維持法とかが合体して、
より強力な天皇制になってしまったということはいえる。
思想独立論者さんが書いていたように、
明治初期の帝国憲法制定前までは、
つまり新政府が文明開化や欧米化を推進していた時代までは、
そこまでの天皇制でもなかっただろうし、
明治維新の下級武士が、実権を握っていたわけだから、
天皇制が、昭和の初期のようにおかしくなっていくこともなかっただろう。
787:名無しさん@3周年
11/05/12 15:40:41.63 K+vit+sw
>>784
詰り御前は史實で無い物に何を學ぶんだ。
788:名無しさん@3周年
11/05/12 15:45:16.46 wJf9Efm/
>>787
>何を學ぶ
大日本帝国から見た、大日本帝国の論理に基づいた歴史認識は世界の共通認識ではなく
他国には他国なりの歴史認識が存在する
という至極当たり前の事を学ぶんだよ
789:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/12 15:56:15.97 tHTDDrDB
相変わらず自爆はバカだなw
790:思想独立論者
11/05/12 16:00:29.04 anTfHH8v
>>759
戦後日本はデマとか>>767の言うように日教組の反天皇教育とかそういう時代。
つまり今の日本に伝えられてる戦前とかのイメージはほとんど虚像に近い。
本当にこれはこれで恐ろしいことだ。
>>765
認識はしてるけどそれが間違いであったかどうかは別の話。
多くの大衆は「あれがどうだからこれは悪いから駄目」って言って
否定するような知性は貧富の差が大きくて出来てはいないから。
一部のいい家の学者とか思想とか哲学とかやってる人らがそのように
考えるのであって、国家主義の手段として統制する軍部や政府と
してもそのほうが都合が良かったというのもあるだろうが、公武合体の
>>766
マルクス主義の「媚リスト(コビリスト)」と自由主義のコビリストは
そういう事言うんだよなw
宗教の対立によく似てて、自分の宗派とか自分の宗教は
一番で他の宗派は異端だと考えるw
791:思想独立論者
11/05/12 16:02:36.69 anTfHH8v
マルクス教と自由民主教は良くて、日本帝国教は駄目というw
もっと言うと「戦争に負けたから駄目」というねw
こいつらは日本人でないかあるいは外国と内通する裏切りもんだろw
792:名無しさん@3周年
11/05/12 16:06:36.45 wJf9Efm/
>>790
>日教組の反天皇教育とかそういう時代
戦後の教育問題について
「日教組が」で済まそうとする、あるいは本気で済むだろう程度の認識しか持ち得ない
そんな知識不足で論を進められると勘違いできてしまう事こそが疑問だよね
793:名無しさん@3周年
11/05/12 16:07:46.95 pWHN/QmZ
>>790
保守の人でも、
全体を見て考えるということをあまりしてないように思えるんだよね?
思想独立論者さんの言うように、
明治新政府の初期は、かなり欧米のよい部分を取り入れようとしていた。
それが、大日本帝国憲法制定によって、
よい部分が排除されて、立憲民主主義としては脆弱な部分だけが残った。
(かわいい氏の指摘)
思想独立論者さんのいういように、
欧州のオペラを目指していたのに、
また江戸時代の歌舞伎みたいなものに戻ってしまった。
ということであろうと思います。
794:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/12 16:12:04.22 tHTDDrDB
>>791
> マルクス教と自由民主教は良くて、日本帝国教は駄目という
マルクス主義も自由主義や民主主義もそれぞれが通底する学問の素地に立脚されている。
一方で日本帝国教なんてモノがあったとしても、そりゃ単なる懐古趣味に過ぎない。
学問は弁証法的な発展をするが、懐古趣味は過去に留まるだけで発展することはない。
> もっと言うと「戦争に負けたから駄目」
いや、違うな。日本の領土を外国に受け渡したコトが何より駄目なところ。
戦争なんて勝ったり負けたりする。大日本帝国の駄目なところは負けを受け容れられず、
敗北から学ぶとゆ~必要な検証を怠ったコト。
795:名無しさん@3周年
11/05/12 16:14:06.85 pcm4dLu5
>>794
ところでおすすめのゲームとかない?第二次世界大戦とかの
796:思想独立論者
11/05/12 16:34:35.66 anTfHH8v
>>794
懐古っていうかさ、日本が実はすげー王朝だったからみんな
賭けたんであって、単なる懐古主義じゃないよね?
お前さんがそう考えるのは趣味の問題だろ?
それとどう違うのかね?
797:名無しさん@3周年
11/05/12 16:50:57.87 MG9DOF4n
戦争に負けたからダメなんじゃないなあ。どうころんでも勝ち目の無い無謀な戦争を
仕掛けておいて案の定負けたからダメなんだよ。310万国民の犠牲と7000万国民に
辛苦をなめさせた
798:思想独立論者
11/05/12 16:55:41.84 anTfHH8v
>>797
その理屈で言うとアメリカが悪いってことになるんだがw
799:名無しさん@3周年
11/05/12 16:59:51.30 MG9DOF4n
アメリカが悪い分けないだろ。アメリカが供給してくれる石油ほかの戦略物資で
満州をはじめ中国戦線も維持していたんだから
800:思想独立論者
11/05/12 17:11:05.54 anTfHH8v
>>799
はい?馬鹿ですか??
だからアルカイダと似てるというのはるだろうけど
こっちは一国家ですから。
しかもあの時代ですよ?
おまえのような左翼の馬鹿がもっともらしく
アメリカの武勇伝と自由の正義をもっともらしく
語る時点でそれは悪だという証拠なんだよw
バ^ー^カw
801:名無しさん@3周年
11/05/12 17:17:20.69 Ii3m/9XR
必要な戦争で大日本帝国は素晴らしい国だったのかもね。
しかし、だとしたら保守と名乗る連中はどうして内地で空爆で死んだ人を称えない?
どうして靖国に祀らない?
どうして満足な補償をしなかった?
802:名無しさん@3周年
11/05/12 17:22:39.23 MG9DOF4n
ビンラディンを山本五十六になぞらえた米の意識はそのまま素直に受け止めておかないと
米国政府の考え方を見誤る。そのていどにしか思ってないんだということだ。
仕方ないわな。日本の国運がかかった日露戦争をアメリカの助けで日本の勝利のかたちで
停戦できて以来アメリカは日本近代化の盟友であったはずなのに戦略物資供給で日本を支えてきた
アメリカに戦争を仕掛けるという自殺行為に走って日本国民を苦しめたのは日本の馬鹿な指導だ
803:思想独立論者
11/05/12 17:26:45.94 anTfHH8v
あとカワイイなんかが一番抜けてるのはね、日本があの時代
中国朝鮮モンゴル日本をまとめる唯一の主導国だったわけですよ。
そしてそれが満州国建設だったわけだ。
今頃日本人中国人朝鮮人モンゴル人は共栄的な経済の営みを
やってたんだよ。
今みたいに日本人がここまで朝鮮や中国の人に対してどこか
敬遠するような目や感覚で見たりもしてなかったしね。
アメリカはそれを阻止したんだよ。
リビアでカダフィが今回葬られたのも、市民革命だフェースブックだ
言われてるけど、つまり大東亜共栄圏ならぬアフリカ共栄圏を
作ろうとしたからであって、全く同じじゃないですか。
それが悪いってんだからアジア人としてこれはおかしな話なわけだよ。
804:名無しさん@3周年
11/05/12 17:54:37.35 +usPuD+0
>リビアでカダフィが今回葬られたのも、市民革命だフェースブックだ
>言われてるけど、つまり大東亜共栄圏ならぬアフリカ共栄圏を
>作ろうとしたからであって、全く同じじゃないですか。
>それが悪いってんだからアジア人としてこれはおかしな話なわけだよ。
そうですよね。リビアは豊かでリビア人は特に不満は無かった。リビアが北部
アフリカを纏めるのが良いかどうかは、アフリカ人が決める事でアメリカ人が決
める事じゃない。
イラクのフセインも同じだと思います。彼も大アラブ主義と言っていましたし。
フセインの場合は先にクエートを侵攻したのが失敗だったのかなと。ただクエート
を侵攻したのは解ります。あの国は実はかなりとんでもない国ですから。クエーテ
ィーは殆ど働かず、殆どを外国人労働者(インド人など)に作業させています。
805:名無しさん@3周年
11/05/12 18:40:03.82 Vxq+Ox87
リビアは国際社会の一員である以上、国内社会に対する政策も国際法で容認できる範囲でないと、
様々な思惑を通じて、軍事的制裁を受けるのは当然だと言えるでしょう。
ちなみに国家主権とは最高独立性を意味しますが、
しかしそれは唯一の最高独立性を意味するのではなく、
ロックが想定するような自然状態における主権の平等を意味します。
つまり何かしらの解釈を巡って、平等の立場であるが故に、
国際法の解釈争いや法の枠外からの抵抗権の行使によって、
紛争が起きることも考えないと行けないような立場でしかないということです。
それは中国でも同じです。
806:名無しさん@3周年
11/05/12 18:42:19.55 Vxq+Ox87
伝統というのは個々の人間が、現在から過去に向かって眼差しを向けたとき、そこに見える情景として浮かびあがる中に、
戦前や戦後を含めて様々な考えを有する、それを取り巻く天候の変化に対し、
外形を変えながらも、歴史を通じて変わらぬ面影が残ってるような現存する物への愛着だ。
多元的な社会の中で見渡し場合、概ね共通の考え方に位置付けられる自分の存在を通じて、
道徳的な価値基準を生み出すのが横軸的な断面だとしたら、流転の歴史に見られる伝統とは縦軸としてのような存在である。
また伝統というのは、現存する物への愛着である以上、
その形というものは、過去から現在までの考え方によって、その造形は刻まれてるようなものであり、
ある特定の過去にあった造形に、懐古趣味的に戻す事だけに懸命になる事が伝統を守る事を意味するのではない。
しかし、この人(>ID:+usPuD+0)は、それが良く解っていない。
現在、80%以上の支持率を抱える現天皇制とは、上記の通り流転の歴史によって造形された制度である。
そこには、戦前の日本歴史のみならず、戦後における敗戦を通じてアメリカの考えも反映したものだが、
それでも国家制度の関連において、その面影が変わらずに残る、日本の伝統的な政治制度と呼べるものだ。
つまり伝統を守るのであれば、こうした日本とアメリカからやってきたハイブリットな考えの上に立脚してる
概ね現天皇制を擁護すべきものであって、具体性の欠片もないような何かしらの天皇制の為に、
やたら具体的な反米やら脱米の考えを唱えた上で、中国やロシアとの接近を望むような事にあるのではないです。
807:名無しさん@3周年
11/05/12 19:08:35.61 +usPuD+0
>>806
申し訳ないけど、解っていないのはあなたの方じゃない?
日本国内に米軍基地が多数ある事になんの疑問も抱かない、実質日本は独立
国とは言えないんだよ。だから脱アメリカと言ってる。
あなたの場合ただ現状を肯定しているだけで、何も思考していない。
それこそがまさに今の日本だし、今の自民党だと思う。だから先が見えない、
将来展望がない。自分の国に誇りを持てない。そういう事
808:名無しさん@3周年
11/05/12 19:10:46.29 pcm4dLu5
>伝統の定義
それは違うくないか?
ただ「長く続いてきた物」
もしくは「意図的に長く続けられてきた物」
であって愛着は必要性がない
809:名無しさん@3周年
11/05/12 19:15:46.42 Vxq+Ox87
日本は独立国です。基地があるからといって独立国ではないとするような定義は一般的には認められません。
また基地がある理由は、日米安保条約に基づくものであり、そのような条約を抱えることになったのは、
あなたが守るべきだとした憲法9条の存在です。
「暴力装置」における意味にしても、憲法9条が抱える同盟関係の制約にしてもあなた何もしらないで
反米やら脱米だといってる。
そのような具体性やインテリジェンスが無い理念によって、現実を誘導するような冒険的左翼主義のような考えに、
私は魅力も感じないし、そのような理念に誇りを持とうなどとも思わない。
810:名無しさん@3周年
11/05/12 19:38:45.34 AkOjnkYM
>>778
>土民、土人、は日本の普通の法律用語ですよ。
>差別用語ではありませんよ。
「あらゆる語は差別に用いることができる。
言いかえれば、あらゆる語は潜在的に差別語である」
(田中克彦『言語からみた民族と国家』岩波現代文庫、2001、P317)
811:名無しさん@3周年
11/05/12 19:47:51.74 +usPuD+0
>>809
あのね、僕は憲法9条を守れなんて言っていない、憲法9条のせいにして、
自分の国を自分で守ろうとしていないと言っている。自衛権は何処の国にだって
ある。だから日本には自衛隊がある。それを自国の領土内に限定するとか言うか
らおかしくなる。それに僕は改憲論者だから。米軍基地を憲法のせいだなんて
おかしな話でそれは単なる言い訳に過ぎない。
「暴力装置」にしてもそう、別に仙石なんて好きじゃないし、どうでもいい、国
会の場で、政治学や経済学の用語が普通に使われないのはおかしいと言ってるだけ。
使い方なんてどうでもいい、抗議の理由がみっともないし、悪い前例を作った事が
問題なの。高い専門レベルの政策論争が出来なくなるのを危惧しただけ。
812:名無しさん@3周年
11/05/12 20:00:50.22 Vxq+Ox87
>>811
>僕は憲法9条を守れなんて言っていない~それに僕は改憲論者だから。
あなた>別に九条を変えなくても自分の国は自分で守れるはずだと思う。
それから自衛隊については、憲法の存在を透かした上で、
法律によってその役割や正確が位置づけられてるのだから、
政治学では様々な定義がある一方で、政治家は上記における法律概念に従った言葉を使うことが適切だと言える。
暴力装置といった、前国家的な状況においても、その意義を認めることは、
法律を越えた役割を期待していることも示唆するのもであり、政治家が自衛隊に向けて使う言葉としては不適切なものであり、
現状を確認するうえで、不必要な言動だ。
813:名無しさん@3周年
11/05/12 20:13:44.95 Vxq+Ox87
>>811
ちなみに、あなたは現政治家に向かってインテリジェンスが足りないと指摘するほど、
国際関係や日本の歴史について詳しくないじゃないですか?
他のスレでも、沢山指摘したじゃないですか?
僕は某政治家のブレーンになってる人を通じて、たまたま飲み会に参加した事がありますが、
知識に関しては、少なくともあなたのように、憲法9条を抱えながら、
多国間同盟が実現できるといった空想的な話は、一切ありませんでした。
814:名無しさん@3周年
11/05/12 20:18:21.36 r6Tfm2uD
揚げ足取りのような問答はくだらない。
中身のある話し合いをすべき。
言語学者の議論ならともかく、本来論じていることの内容を重要視すべきだが、
国会ではくだらない議論が多すぎる。
瑣末なことを書き立てるマヌケな報道関係者にも責任がある。
報道すべき重要な要点を把握していないから、つまらない失言を大事件のように取り上げて、騒ぎを大きくして喜んでいる。
愚かなコメンテーターが其の尻馬に乗って馬鹿騒ぎを作り出す様は、本当に反吐が出そうだ。
815:名無しさん@3周年
11/05/12 20:25:01.57 +usPuD+0
>>812
もういい加減にして、九条を変えなくても守れると思ってるよ。自衛権があるからね。自衛権を限定しなければいいだけだから。
でもそれは、本質論ではないでしょ?問題は自分の国を自分で守ろうとしない姿勢であって、日米安保に頼っている事。
それから、百歩譲っても警察も暴力装置と定義されていて、自衛隊がそうではないと言う論拠はおかしい。国防のために自衛権の行使、暴力を使用する事が許されている存在だから。そうでなければ兵器は必要ない事になる。
あのさ、文章を理解して本質論と無関係な事で文句つけるの止めてくれない?
もう君にはレスしないので、それとここは天皇スレだから。
816:名無しさん@3周年
11/05/12 20:27:29.14 Vxq+Ox87
>815
暴力装置は、前国家的な役割を含むことを相変わらずわかってない。
こうした人間が、政治家向かってインテリジェンスが足りないだと言えることできると思わない。
817:名無しさん@3周年
11/05/12 20:37:00.74 pcm4dLu5
言葉のニュアンスを捉えず揚げ足とるのはちょっと言葉狩りな気がする
哲学君もこれやられてるからわかるはずなんだが
818:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 20:37:51.11 Mj1X0gSM
>>802
うーん、まあそういう事なんだよね。
ただ、日本も早々に人種差別撤廃の国際連盟規約に明記提案を、圧倒的多数で国際社会の
支持を得たので(賛成11、反対5)引くに引けない状態に成った。
これは、日本近代化の盟友であったはずの米国と英国を結果的に敵に追いやる自体に
成ったし、米英は本気モードで日本つぶしに取りかかった。
日本が何とか日米戦争だけは避けようと模索したが時既に手遅れで米国は次々と
日本が絶対に譲渡出来ない案を突きつけてきたし、かといって座してはABCD包囲網で
安楽死に成るからね。
それなら、思い切り初心であるアジア植民地を独立させて日本が負けても米国、英国と痛み分け
に持ち込もうとする、捨て身の作戦により負けてもアジア諸国独立により戦後日本の
復興と繁栄への足がかりが出来るとふんだ。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬も有れの捨て身の作戦にでたのであった。
それは、戦後の復興繁栄から見ても成功した作戦といえるであろうよ。
819:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 20:41:15.34 Mj1X0gSM
>>810
そうでしょうね。
だから、普通の用語として法律に載せても、その言葉を差別語として
使う人があれば差別語にも成ると言うことなのでしょうね。
820:名無しさん@3周年
11/05/12 20:41:45.47 7cYKUT28
天皇皇后の被災地訪問の姿に安堵するのはやはり特別な存在だからだなあ。
菅は100回訪問しても真似できない。象徴天皇制はやっぱりいいとおもう。
821:名無しさん@3周年
11/05/12 20:57:02.43 +usPuD+0
>ただ、日本も早々に人種差別撤廃の国際連盟規約に明記提案を、圧倒的多数で国際社会の
>支持を得たので(賛成11、反対5)引くに引けない状態に成った。
>これは、日本近代化の盟友であったはずの米国と英国を結果的に敵に追いやる自体に
>成ったし、米英は本気モードで日本つぶしに取りかかった。
それはそうだろうと思う。
ただ、僕は引っかかっている事があって、それまで国際社会は、共産主義国家の恐怖から、
対ソ連包囲網を引いていた。それが何で急にと言うのがあるんだよね。
全てコミンテルンのせいだとは言わないけど。何か不思議な気がしてる。
822:名無しさん@3周年
11/05/12 20:59:27.50 Vxq+Ox87
本スレ(>304)に指摘したが、日本人はアメリカに見られる個人主義的な考えを間違て理解してるように思える。
彼らにとってみれば、キリスト教といった価値観が通底した上での個人主義であって、
アトム化した社会の上に、それがあるのではない。
つまり、それが意味することは、アメリカ型の個人主義的考えを捨てるのではなく、捉え直すことであっても、
日本の社会には共同体としての厚みは増すことが出来る。
単にアメリカの個人主義を捨て、異なる理念の主義主張に置き換えるだけなら、
それは普遍的な物が個人主義から、なんちゃら主義に変わっただけで、
国家の構造にみられる形式そのものは、変わるようなものではない。
823:思想独立論者
11/05/12 20:59:34.22 anTfHH8v
暴力装置だなんだ言ってるやつってのは、結局は自分がバカだって
言ってるようなもんなんだよな。
軍隊って言うのは暴力装置じゃなくて独立装置なんだよ。
どの国でも独立の象徴として軍隊があって、日本では帝国軍が
独立の軍隊であったんだよ。
韓国や北朝鮮では朝鮮戦争での軍隊が独立の軍隊として
国軍として成立してる。
中国は人民解放軍がそうだ。
824:名無しさん@3周年
11/05/12 21:02:23.70 r6Tfm2uD
>>815
>問題は自分の国を自分で守ろうとしない姿勢であって、日米安保に頼っている事。
歴史的に見て、過去に日米安保で日本を護ってきた選択は正しかった。
敗戦国で中ソの侵略に独力では立ち向かえないことは明白。
過去も現在も集団的自衛権の発動に反対する集団が国内にいることが問題、軍事同盟を全否定する平和ボケは国防の敵。
世界最強の米軍と同盟する選択は現状では最上の選択。これ以上の同盟相手はない。
825:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 21:08:47.52 Mj1X0gSM
>>815
警察も自衛隊も暴力装置などでは断じてない。
まず暴力装置の定義を同じくしないと議論がすれ違いになる。
ぼう‐りょく【暴力】
1 乱暴な力・行為。不当に使う腕力。「―を振るう」
2 合法性や正当性を欠いた物理的な強制力。
そう‐ち【装置】
1 ある目的のために、機械・器具などをそなえつけること。
また、その設備。「濾過(ろか)器を装置する」「安全装置」
2 舞台装置のこと。
つまり、警察も自衛隊も法令に基づいた、合法的に正当性に適った運用をするためで
共産党の悪行を行うために国民を粛正し虐殺するため暴力ではないのだ。
さらに、自衛隊も警察も人の組織であり装置ではない。
故に、菅首相も仙谷由人も、自衛隊のプライド名誉を著しく傷を付けたと認識して
実力組織と言い直して自衛隊に謝罪しているのです。
じつ‐りょく【実力】
1 実際に備えている能力。本当の力量。「―がつく」「―を発揮する」
2 目的を果たすために実際の行為・行動で示される力。腕力・武力など。「―にうったえる」「―で排除する」
そ‐しき【組織】
1 組み立てること。組み立てられたもの。
2 一定の共通目標を達成するために、成員間の役割や機能が分化・統合されている集団。
また、それを組み立てること。「組合を組織する」「全国組織」
826:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 21:34:27.42 Mj1X0gSM
>>821
共産主義包囲網の必要性を米国などが認識したのは戦後ですよ。
それまで、米国では堂々と共産主義者が活躍しているからね。
共産主義包囲網の必要性は、朝鮮戦争で米ソ中が東西に分かれて対峙してからだと思うよ。
827:名無しさん@3周年
11/05/12 22:27:31.73 P6VgWwXs
戦前のアメリカはコミンテルンの工作にどっぷり漬かってたってことさ
828:名無しさん@3周年
11/05/12 22:33:00.40 r6Tfm2uD
>>826
ナチの崩壊が決定的になった時点で、ソビエト共産主義の脅威が英米の共通認識となった。
ドイツの分割統治から、早期の日本占領の必要性が米国に認識された。
829:名無しさん@3周年
11/05/12 23:24:09.45 +usPuD+0
>>822
>キリスト教といった価値観が通底した上での個人主義であって
その通りです。日本人はキリスト教的価値観を持たないまま、個人主義になった。
その為、共同体の再構築と日本人全体で知的資産を共有する事が必要
>>824
日米安保が果たしてきた役割は大きいと思います。
問題は日本人が自分で日本と言う国を守ると言う精神が無くなったと言う事です。
別に世界一の軍事大国と張り合うつもりでは無いです。
>>826
ロシア革命後です。ロシア革命時、赤軍に対し、日本を含む世界各国は白軍に参加し
支援しました。結局革命は成功しソ連が誕生、世界はソ連を恐れ、対ソ連網引きました。
823、825
「暴力装置」は単に政治学・社会学における単語(翻訳時の造語)だから、別に警察や軍隊
を悪く言った言葉では無く、政府による統治に独占的に必要な物。合法的に暴力の行使が認め
られる存在と言う事。クーデーターや革命を否定している事なんだよ。
暴力と言うと過激に感じるようだけど、警察が犯人逮捕に必要な力の行使であったり、不審船
が進入してきて発砲してきた場合に、海上保安庁や自衛隊が取る必要な措置の事。
言葉のニュアンスで反発しているのだろうけど、もう完全に定着している用語・単語だしね、
今でも大学生は習ってると思うからどうしようもないよ恐らく。
830:全日本地下抵抗解放運動評議会
11/05/12 23:30:59.80 Pp7CUp80
【上原優香氏の死は自衛隊による他殺である!】
著名人の自殺すなわち事故死とか首吊りによる死亡は自衛隊による他殺なのである!
例えば、自民党総裁候補だった中川一郎氏のホテルでの自殺。今回の上原優香氏の自殺。
また、尾崎豊氏の事故死、など首吊りによると報道される死亡は、すべて国民敵視弾圧の自衛隊に
よる他殺なのである!
マスゴミ報道を注意深く観察すれば、いずれも自衛隊などによる他殺である!
古くは『復活』を上演した松井須磨子の心中なるものも、明治の絶対主義天皇制権力に
よる他殺だった。何が理由か?それは松井須磨子の演じた、極めて進歩的革命的だったトルストイの
作品の日本での上演禁止を暗黙に強制したものであった!事実、松井須磨子の他殺以来、
日本の新劇は『復活』を一度も上演しないのである!ロシア革命を描写し『何をなすべきか?』にも
勝る『復活』を日本において上演続行すれば社会的にきわめて大きな反響を引き起こし、
日本の進歩的勢力社会主義勢力を力強く鼓吹し続けたであろう!
また、2chの自衛隊工作班のカキコによると、次の通りである!
『お前は足を思いっ切り引っ張れよな。俺は頭を押さえておくからな。』
上のカキコミは自衛隊の国民を首吊り自殺に見せ掛けた他殺の場面の自衛隊による
描写なのである!上のカキコミにはクロロホルムまたはエーテルの描写が欠落している!
今日の上原優香氏、中川一郎氏、ヒデをはじめ多くの国民の首吊りによる自殺または
事故死に見せ掛けた自殺は、実は権力、自衛隊による他殺なのである!
これからも我々はマスゴミ報道を注意深く観察し不審な箇所を徹底追及すべきである!
上原優香氏をはじめ自衛隊の犠牲者の方々と御遺族に深い哀悼の気持ちを捧げます(合掌)
831:名無しさん@3周年
11/05/13 00:02:56.86 YAypJw4e
>>782
その認識は少し違うと思う。日本は全ての原発を停止しても電力の需要は補えるようになっている。原発が停止しても経済が縮小する事は無い。実際過去に全て停止
している。
日本のような資源の無い国が過度に資源に頼る方が危険、先進国が脱原発を進めているから解らないけど、ウランを初めエネルギー資源は新興国の経済成長により今後
上昇は避けられない。
日本に取って自然エネルギー技術は実に都合がいい技術なんだ。エネルギーの対外依存度が減る。極論を言えば日本は将来中東に頼らなくてやっていける国になると言
う事。
問題はそれを妨害したい政治勢力があり、恐らく日本がそうなると都合の悪い国が存在すると言う事。
韓国も外圧で原発を進めているだけだと思う。東芝が米ウェスティングハウスを買収したのもおかしな話なんだ。その間、アメリカは蓄電器の研究開発と大型太陽熱
の発電所建設を進めてる。米国は原発も建設するが、今後廃炉にする数の方が圧倒的に多い。
原発輸出なんてここ数年で急に出てきた話。上層部は知らないけど、日本の電機メーカーで原発を積極的に輸出したい会社は無いと思う。原発はローテクだからね。