11/05/11 00:41:33.37 tH2xdGoc
>>634
>見えないだけで現世に在る
それは、神道の三つの他界の内、「常世の国」の海上他界と「黄泉の国」の地中他界を排した
現世である「中つ国」の山中他界説のみを拡張した柳田国男の山上昇神説だよね
>死者の国があるとされている場所が神社の大元
そういった場もあったろうが、そうではない場も多い、社を定める祀りは相当に後発なものだからね
>古来よりその土地に根差した
地縁によって結ばれた地域共同体の守り神は産土神だった、氏神は血縁の神だからね
異なった発祥を持つ神であり地域に根ざしてした側の産土神が氏神にとって変わられていった
>神道の考え方を知れば、靖国に関する様々な事について
極めて歪なものである事がはっきりしてしまうんだよ
>>636
>祭神に人を祀った神社が多い
神道において、異能なる者とはその本来が人でなかったため
故に本来の人に在らざる存在として祀るという考え方だったからね