天皇制廃止152at SEIJI
天皇制廃止152 - 暇つぶし2ch584:名無しさん@3周年
11/05/10 17:11:44.87 e0ZIZsD4
>>571
僕は神社本庁や靖国神社の姿勢は天皇制を滅ぼすと思っていますし、神社本庁に対し
国が間接的にでも関与できないのはおかしいと思っています。日本は民主主義国家で
あり、主権在民の国です。その国において自国の伝統と歴史を守る上で重要な文化遺産
を保護する場合、信仰の自由は制限されるのは当然の考え方です。国家神道は今の時代
においてはカルト宗教にしか過ぎません。
 僕が大切にしたいのは、日本人のアイデンティーを形成してきた。素朴な信仰心であり
土着的な文化です。多くの日本人が仏教徒でありながら参拝を続けてきた歴史そのものです。
 その底辺の部分が天皇制を維持し、権威づけてきた事は歴史的事実であり、権力者が簡単
に天皇を排除できなかった理由となっています。まあ元々神社はお墓だったとはおもいます
が、侵略した場所に神社を建立し、そこの族長を祀って来た。それに対する信仰が衰退したり
繁栄したりした。日本には沢山の神がいるのは恐らくそんな理由だと思います。天照大神に対
する信仰はそれ程古くはなく、天武天皇の統治からであり比較的新しい神様と言えると思います。
 伝統とか文化を保護する為には、非合理な物、非科学的な物、封建的な物を社会全体で受け入
れなければいけませんし、日本人にそれを許容し理解をしめす精神が必要となります。文化を残す
場合、知的遺産の共有が不可欠です。それがなければ形骸化します。日本人のアイデンティーは失
われていくでしょう。
 グローバル化した社会で東洋の小国である日本が、存在価値を示すには、文化の発信が不可欠で
す。固有の文化や日本人としての独特な個性を損失してしまえば、世界が相手にしてくれません。
 日本人としての尊敬もされません。金の切れ目が縁の切れ目となります。第一自国の文化を大切
にしない国が世界で相手になんてされませんし、観光客も来なくなります。外国人が日本庭園に感動
し、自分の家に日本庭園を造園し、日本人が日本庭園に関心が無いというのはおかしな事です。



585:名無しさん@3周年
11/05/10 17:21:41.70 S6MFB2ky
>>573
自民党に外国人地方参政権付与に消極的な議員が多いのは、
登録だけ で既に被選挙権まで与えているから。 民主党は、
外国人の被選挙権を制限したいのだけど。自民党は反対なんだよね。

このままだと本当に外国人の総理がでるぞ、
自民党は移民政策を取りたいから だと思うけどな。

586:名無しさん@3周年
11/05/10 17:25:27.63 NzZGxPjJ
>>584
神社本庁靖国がどれほど愚かしい思想に身を染めようが
それは残念な事ではあっても、国として禁じるなどという方向に進んではならない

>仏教徒でありながら参拝を続けてきた歴史
神道が、神道儀式を為政者の権威付けのための様式として延命をはかった一方で
一方。仏教は神道が権威に寄り添うために切り捨てた数多の庶民信仰、八百万の神を内包し
寺と社は同じ場所にあったからだよ

>天皇制を維持し、権威づけてきた
庶民の祈りを、そういった形ですり替えようとしたのが国家神道なんだ

>僕が大切にしたい
>素朴な信仰心であり土着的な文化
だと言うなら、もっときちんと学びなさい
正直言って、↓このレスにはあきれ果てた
>元々神社はお墓だったとはおもいますが

>知的遺産の共有が不可欠です。それがなければ形骸化します。
知的遺産を本当に継承していく意志があるのなら
まず、歴史を真摯に学ぶ事からやりなおしなさい

587:名無しさん@3周年
11/05/10 17:26:38.35 e0ZIZsD4
>>565
 >抑、全く見ず知らずの者からの獻金つて有得るのか。
 当然じゃない、今は殆どが振り込みだしね。後援会でも名前と住所と連絡先を
書くだけ、別に国籍は解らないんだ。確かに法的には違法なんだろうけどね。
 僕も実家の関係から、ある自民党の議員さんの後援会に入っているから、解るよ
実際在日の人も居たし、その人は帰化したから今は大丈夫だと思うけどね。パチン
コ屋じゃないけど、小さい会社を経営していてね。商店街とかそういう付き合いで
入っていたのだと思う。日本社会はそういう付き合いが大事だから。


588:名無しさん@3周年
11/05/10 17:40:24.10 a6B841jR
>>583
かわいそうなマイノリティ君国民には君が妄想しているような醜い世界は見えない。
せいぜいこの現実を味わってのたうちまわるがいい

589:名無しさん@3周年
11/05/10 18:16:27.79 w345LN46
>>571

>自分を大切だとする認識、おそらく他者をも大切に思うという認識だろうと思うが

外部によって、無意識の領域において位置付けられた自分が、
「意識は無意識の欲動にさらされる by フロイト」によって、
大切だと考える上での根拠となる他者や外部の存在は擁護の対象となるということです。
擁護の対象は、自分が生きてきた現実そのものである以上、
特定の観念が擁護の対象になるとは、必ずしも言えるような物ではないということになります。
よって国民が天皇制を支持する一方で、そうした現実が続いてるといった状況であるが故に、
比較的に無頓着になってると考えることは、なんら不思議ではありません。

>>574

>アイデンティティが、自己以外の人間(天皇)によって、しかも、単に支持・信奉している、
>という自己の行為で輪郭付される、なんて言ってることが論理矛盾。

現代哲学的な理解で言えば、自分という存在は外部に広がる他者や社会によって位置付けられ、
そこでの道徳的基準に従った目的論的な生き方が求められる存在です。
戦前のように、主意主義的な考えが基点となって、自分というものが形作られるとは考えられていないです。
よって論理矛盾ではありません。

>その行為はあくまで、私的なものに過ぎない。仲間だけでやればよい。

また政府というのは、上記のような公民的美徳の為の目的を追求する為の場でもあり、
必ずしも中立の強要が、根本原理として要求されるような組織ではないです。
あなたが抱える中立のあり方を強要したいのなら、政治プロセスを通じて、
そのような権利を獲得できるように、何がしかの説得力がある主張でもって、
頑張って頂くしかないでしょう。


590:名無しさん@3周年
11/05/10 19:16:26.35 uIL/J+Sv
>>589
天皇は現世の人間ですよ。どのようにして、私の自己同一化を可能にできるの
ですか

591:名無しさん@3周年
11/05/10 19:17:44.74 w345LN46

日本の歴史教育。

592:名無しさん@3周年
11/05/10 19:19:39.24 uIL/J+Sv
>>549
その象徴を現世に、現物として必要とすることが哀れなのだよ。
動物の社会と変わらない。

593:名無しさん@3周年
11/05/10 19:21:30.22 uIL/J+Sv
>>591
天皇は私を知っているのかね?

594:名無しさん@3周年
11/05/10 19:23:40.85 uIL/J+Sv
>>591
イワシは私を知らない。それでも、私はイワシになれるのかね?

595:名無しさん@3周年
11/05/10 19:24:25.41 w345LN46

それから、勘違いしないで欲しいのは、日本人が天皇制を支持に至る背景は、
天皇といった個人ではなく、社会的経験や教育を通じて、無意識の領域を占めることで、
欲動としての振る舞いに見られる慣習と、そうした慣習を身に着けてる自分に対する大切な思いです。


596:名無しさん@3周年
11/05/10 19:36:37.47 NzZGxPjJ
>>595
単なる現状容認を難しく言い表そうとしているだけだよね

将来的に維持が困難な制度である事が明らかな制度であり
それを今後も維持していくためには大きな改正の必要があるにも関わらず
現状容認で留まったままという状況は
現在の天皇皇后への親しみを示すものとは言えても
政治制度としての天皇制を支持しているとは言い難いものだと思うよ

597:名無しさん@3周年
11/05/10 19:37:02.20 e0ZIZsD4
>>586
 神社の起源をお墓とする学説はそんなにおかしな考えですか?
 卑弥呼のお墓と言われている社があるのはご存知ですよね。
 政治権力が統治のために神社を利用した歴史は否定しませんが、それも
含めて日本の歴史であり、その歴史的集積の上に日本はあります。
 権力が統治を行うのは当たり前で、権力と宗教が結びつくのは何処の
国でも見られる事です。それを否定しても無意味な事だと思います。
 その習慣が日本に残りそれが日本人のアイデンティーを形成し、結果
天皇制が維持された事の方がより重要な事です。
 ローマ帝国ではキリスト教が国教になった後、それまで信仰されてきた
古代ローマの神々は衰退しました。でも、日本では古い神を残す事に
成功しました。勿論。仏教とキリスト教では違いますが。
 僕の主張を否定するのは一向に構いませんが、自分の方が一方的
に詳しい、正しい、相手に歴史を学べと言うのでは、あなたの考え
は人から受け入れられるようには僕には思えません

598:名無しさん@3周年
11/05/10 19:37:35.64 w345LN46
イワシで例えるなら。

イワシはあなたのことをしらなくても、イワシを食べるとおいしいとする自分は知ってる。
そうしたイワシ好きの自分は大切な存在だと思う。 
大切な自分を守るために、イワシ料理が日本の食文化から消えるのは我慢できない

ぎょぎょぎょー。w


599:名無しさん@3周年
11/05/10 19:39:52.01 w345LN46

>政治制度としての天皇制を支持しているとは言い難いものだと思うよ

あなたがいくら主張しても、どちから言えば新聞アンケートの数値を信用するのが、
現代の日本人社会における慣習としての価値基準である。

600:名無しさん@3周年
11/05/10 19:50:22.00 NzZGxPjJ
>>597
>神社の起源をお墓とする学説
学説として存在しているのならそれを提示してもらえるかな
レスの内容を見る限り、日本の祭祀や神道についての歴史について
あまりにも知らないまま、想像を元に論を組み立てているようにしか思えない

本来踏まえておくべき歴史知識の基本すら知らないままの人物が
日本の歴史を語っても受け入れてはもらえないよね

>>599
現状容認を積極支持と読み替えても、政治制度としての天皇制の行き詰まりという現実は変わらず
改正して将来にむけて維持しようという動きが起こらなければ制度は消滅するだけからね

601:名無しさん@3周年
11/05/10 20:04:43.11 YMNaIhEN
天皇の形骸化は考えられるんだが、
日本の政治の伝統というか政治家は天皇を必要とするよね。
政権が自民党から民主党に変わろうが皇室の制度が廃止されることはない。
天皇制廃止を唱えて立候補する議員ぐらいいてもよさそうだが、やはり凱旋右翼が怖いからか?
天皇制反対運動ぐらいあるのに、憲法改正の集会では天皇制の廃止の声も
あっておかしくないのだが、まず天皇・皇室に対する疑問の声がある
ということが新聞やニュースで見ることはないようだ。
学校教育の場でも「天皇とか皇室ってあえてないといけないものなの?」
という質問を先生にする生徒なんているんだろうか?

602:名無しさん@3周年
11/05/10 20:07:14.20 w345LN46

>>598 イワシでの説明について、一部補足。

イワシはあなたの事を知らなくても、漁港で育った自分はイワシを食べると美味しい事を知ってる。
そうした自分は親の愛情によって、イワシ好きの価値観を抱える自分は大切な存在であることを覚えた。
大切な存在としての自分を部分的に形作る、イワシ料理が日本の食文化として否定されることには、
険悪的な感情も込み上げてくるし、むしろ守りたいとする感情が沸いてくる。

ぎょぎょぎょぎょー。

603:名無しさん@3周年
11/05/10 20:20:57.80 w345LN46
イワシ 別バージョン

イワシはあなたの事を知らなくても、上流社会で育った自分は、イワシを美味しいといって食べる庶民に見られる人間は、
親の教育方針によって、真似してはいけない存在だと教わりつつ、上流意識を持つ自分は大切な存在であると教わった。
大切な存在としての自分を部分的に形作る、イワシ料理に対する食文化としての否定的な眼差しは当然の事のように思われた。

604:名無しさん@3周年
11/05/10 20:23:36.70 w345LN46

吉野家 東日本地区限定 「牛丼110 円引きセール!」 のお知らせ
URLリンク(www.yoshinoya-holdings.com)

もちろん、俺は前者だ。

605:名無しさん@3周年
11/05/10 21:40:30.25 w345LN46

子供の時は、なんでなんでと親に向かって繰り返し困らせることがある。
しかし、大人になるについて、そうした懐疑的な考えは消えていき、
社会に馴染むために必要な理解のあり方に、その基準が求められる。

例えば、直線を一つとっても、顕微鏡に見れば間違いなくギザギザなのに、
直線ではないという事実を通り越して、社会そのものにある理解自体が価値基準となり、
そうした仮説的な前提の上で、数学のような実証的な学問も成立することになる。

そういえば実証主義という考えを哲学によって示すことになったコントは、
人類教という宗教を作り、教祖に収まってしまった。
先にも述べたように、デカルトも神の存在証明をしっちゃた哲学者だが、
共通して言えることは、実証主義や合理主義といった考えにおいても、
突き詰めれば、理屈抜きの考えがなければ、
人間の考えは成り立たない事に気付いた点にあるのではないだろうか。

子供と違って、大人は理屈抜きの現実は現実として受け止めたさきに、
考えを積み上げる事が求められていると言えるかもしれない。



606:名無しさん@3周年
11/05/10 21:41:39.84 e0ZIZsD4
>>600
 申し訳ないのですが、論拠が余りににも不明瞭過ぎます。
 僕には特にあなたが、歴史に詳しくないとはいいませんが、何か偏った
ように感じますし、論点がずらして相手を非難しているように感じます。
 神社の起源がお墓又は祭壇と言う学説は非常に有名で人に提示を求めるレベル
の物では無いと思いますし、この場合本質論でもありません。
 はっきり申し上げますとどうでもいい事です。祭祀や神道の歴史についても
です。どの国にも権力闘争も暗黒面もあります。権力者が自身を正当化するために
歴史を書き換える事も珍しくなんてありません。日本書紀も恐らくそうでしょう。
 ただそれを否定したら歴史も何も何もありません。それも含めて日本の歴史であり
伝統です。戦前を正当化するつもりはありませんが否定するつもりもありません。
 事実は事実なのでこの国歴史からはきえませんから。

 レスはいいです。
 PS 僕は神社本庁と靖国神社に関しては個人がおかしな物を信奉する事に関し
ては止めさせる事はできませんが、組織としては認めるわけにはいかないので断固
たる措置を取るべきだと思います。信教の自由や結社の自由を履き違えています。
個人や団体の自由意志が社会秩序より優先される国なんてありません。

607:名無しさん@3周年
11/05/10 21:49:23.80 xTaT49dM
>>600
>政治制度としての天皇制の行き詰まりという現実は変わらず

どこが行き詰まっているんだ?

608:名無しさん@3周年
11/05/10 21:53:37.68 w345LN46

おまえらのせいで円周率のNHK特集を見逃しただけど、再放送やるかな?


609:名無しさん@3周年
11/05/10 21:58:47.08 w345LN46

日頃、政教分離にうるさい人間が、こと靖国や神社にむけられるとスールすることに一票。

610:名無しさん@3周年
11/05/10 22:00:47.79 w345LN46
× 政教分離 ○ 信教の自由

611:名無しさん@3周年
11/05/10 22:08:04.43 xTaT49dM
イワシはたたいてたまねぎ、味噌とあわせてから揚げたのがウマイ

612:名無しさん@3周年
11/05/10 22:10:25.62 w345LN46

不敬罪です。w

613:名無しさん@3周年
11/05/10 22:13:37.26 NzZGxPjJ
>>598 >>602 >>603
ID: w345LN46
天皇は鰯ではなく一個の人間なんだ
政治制度である天皇制を大切だと感じるID: w345LN46は
大切な存在としての自分を部分的に形作る、天皇制という政治制度こそが大切であるとして
>主体性を認める必要性が生じる以上、即位と退位の自由を認めることが、
>人権上でもっとも大切なことになります。
上記のように天皇の人権が尊重されていない現状である事を理解していながら
それを放置し、自分の感情こそを優先させるという事かな

>>606
>神社の起源がお墓又は祭壇と言う学説は非常に有名
であるなら文献の一つも存在する筈だ、提示してくれるかな
こちらの有する神道祭祀や縁起の記録や資料、研究書籍などで
神道における社の起源を墓に求めているものを見いだすのは難しいのでね

>はっきり申し上げますとどうでもいい事
歴史や伝統を重んじるべきだというのが>>606の主張ではなかったのかな
>>606に不都合な歴史であってもそれは無かった事にはならない
不確かな知識のまま、己が主張に沿うように歴史を想像して論を組み立てても
それは受け入れてはもらえないものなんだよ

614:名無しさん@3周年
11/05/10 22:19:01.85 xTaT49dM
>>612
ごめん。みりん忘れてた

615:名無しさん@3周年
11/05/10 22:20:13.79 w345LN46

>613

思うよくんは、自分の眼差しから見えて感じられるものは、みなも同じだとする思い上がりある。
そうした意識をなくさないと、いつまでたっても、思うよくんは思うよだするような根拠しか示せない。

616:名無しさん@3周年
11/05/10 22:22:14.53 w345LN46

そろそろ、白痴が勝利宣言しにやってくるころだな。

617:名無しさん@3周年
11/05/10 22:22:33.87 xTaT49dM
だって思い込み君だも~ん

618:名無しさん@3周年
11/05/10 22:26:38.58 NzZGxPjJ
>>615
知識が足りていないのなら学べばよいだけの事だからね
歴史や伝統を大切にしたいと言うのであれば尚更だ

自身でも問題があると理解していながら
自身が信じたいと思う事を優先し、自身の知識によるレスさえ誤魔化すような
ためにする議論を止め、真摯に論に向き合えるようになれば
ID: w345LN46 ももう少し信を得られるのではないかな

619:名無しさん@3周年
11/05/10 22:30:39.87 xTaT49dM
>自身が信じたいと思う事を優先し

これのことだろ?

>政治制度としての天皇制の行き詰まりという現実は変わらず


620:名無しさん@3周年
11/05/10 22:33:01.86 xTaT49dM
思い込んでるから何が行き詰まってるのかは言えない思い込み君

621:名無しさん@3周年
11/05/10 22:36:13.51 NzZGxPjJ
>>619
制度維持のために必要不可欠である継承者
その不安定という要素は ID: w345LN46 の目には見えていないという事かな

622:名無しさん@3周年
11/05/10 22:41:36.14 xTaT49dM
継承なんて解決するずべはいくらでもあるじゃんw
万世一系派は旧宮家復活を言うだろうし女系容認派もいるしw
1500年の間に一族が増えている家系が絶えるわけないじゃんよ思い込み君

623:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/10 22:42:54.73 /pyw9GvK
>神社の起源がお墓又は祭壇と言う学説は非常に有名
まあ、これは与太だろう。
風呂敷広げてツッコミされて引き下がれなくなっただけだと思うぜ。
それほど有名で有力な学説なら学者名位は出せるはずだ。


624:名無しさん@3周年
11/05/10 22:44:40.38 w345LN46

>621

悠仁親王の存在や女系天皇への道筋が国民の支持によって認められる状況が伺える以上、
現在の天皇制は、あと60~70年は継続することになる。

制度存続を考える場合、直接的な影響を被るのは、俺からすると次の世代である。
次の世代が、一体天皇制をどのように考えるかは、その世代に託したい。





625:名無しさん@3周年
11/05/10 22:49:03.26 xTaT49dM
神社の起源がお墓なんて話に食いつくところは思い込み君の何でも食べる

626:名無しさん@3周年
11/05/10 22:50:43.89 xTaT49dM
いいところ

627:名無しさん@3周年
11/05/10 22:52:11.23 NzZGxPjJ
>>623
祭壇ならまだしも、最初はお墓だと言っていたからね
ID: e0ZIZsD4 の、歴史と伝統を大切にすべきだとする自らの主張に相応しい学びを得て
議論に参加してくれると嬉しいんだがね

>>624
>悠仁親王の存在や女系天皇への道筋
内親王達の婚姻年齢、出産年齢を考慮すれば最大でも35年程度
次世代というほどの猶予は既にないと思うよ

628:名無しさん@3周年
11/05/10 22:53:38.83 YMNaIhEN
>>622
1500年じゃなくて2600年でしょ?

629:名無しさん@3周年
11/05/10 22:55:02.88 xTaT49dM
2600年はオ・ハ・ナ・シ

630:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/10 23:02:03.94 /pyw9GvK
>>627
> 祭壇ならまだしも、最初はお墓だと言っていたからね
エジプトのピラミッドが墓陵ではなく祭壇ではないかとゆ~説なら知ってるが、
神社の起源が墓陵だっつうのは初めて聞くからな。


631:名無しさん@3周年
11/05/10 23:39:00.14 WRbuJGsO
軍隊を「暴力装置」と呼ぶのは政治学や社会学の分野ではごく当たり前の表現です。
この用語の「暴力」とは一般的に用いられる「バイオレンス」のような意味ではなく、
「物理的な強制力」を指すものであって、大学文系学部では一般教養の講義で誰も
が学んでいるはずですが…。
左翼用語などと決めつけて攻撃している時点で天日のその浅はかな戦略がすぐに看て取れますね。

632:名無しさん@3周年
11/05/10 23:43:09.47 w345LN46

暴力装置というのは、日本国憲法における社会契約説に見られる理念である、個人による信託によって国家が成り立つのではなく、
独占する暴力によって国家は基礎付けられるとした、トロツキーの主張を擁護する中で、そのような概念が生まれた。

暴力装置が警察や自衛隊のような具体的な組織に使われてるようになったのは、左翼活動家であった神山が書いた以下内容が、
「国家は具体的な暴力装置、即ち常備軍、警察、監獄等によって構成され、階級独裁を強行すること。 」、
広く左翼運動の中に流布されたのが理由だとする意見がある。URLリンク(d.hatena.ne.jp)
また暴力という単語には、「乱暴な力・行為。不当に使う腕力 合法性や正当性を欠いた物理的な強制力。(大辞泉)」
と言った、正統性が欠けたものに対して向けられるようなニュアンスが中心を成してるような言葉でもある。

よって上記状況を考え場合、仙谷の発言が適切でない理由として、以下の物が思い浮かべることが出来る。
1.日本国憲法における理念とは異なる国家定義で認められる言葉を使用したことは、政治家として憲法を擁護する立場からすれば、
  ふさわしいものとは言えないということ。
2.民主主義の打倒を訴える革命側の認識が抜けきれていないと思われても、致し方が無い様な言葉を使い、
  聞き手にとって、不当に自衛隊を貶めてる事につながってるということ。

もちろん政治学者のような民間人であれば、国家定義にしても、好きなように考え発言することは自由だと言えるだろう。
しかし、仙谷は政治家であって、一人の民間人としての革命家ではない。
国会答弁では、誰よりも慎重さをもって、言葉を選択することは求められる立場だと言えるだろう。

633:名無しさん@3周年
11/05/10 23:45:58.71 vNWsblaH
自衛隊は国民の生命と財産を守るためにあることになっている。
政権要人の立場で国会で暴力装置と言ったから仙谷自ら謝罪することになった。
国会は講堂でも学会でもないからね。


634:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/10 23:51:08.35 T/qLDInt
まぁ、確かに神社は墓ではないわな(苦笑

神道には、仏教で言う『極楽浄土』、キリスト教で言う『HEAVEN』といったような、
所謂『天国』や『地獄』といった世界観は無い
あるのは『現世』と『死者の国』、そして神々の住む『高天原』だ
死者の国は死んだ者が行く場所だが、特に天国とか地獄といった意味には分けられていない
同様に高天原はあくまで神々の世界であり、天国という意味合いは持たない

神道では人が死ぬと魂は御霊となり、死者の国に行くとされている
で、その死者の国はどこに在るのかと言うと、見えないだけで現世に在るとされている
人々が生活している村や町から比較的近い位置に在ると考えられていて、
死んだ人はその人の地元に由来する場所に行くとされている
そこには古来よりその土地に根差した『氏神』が存在しており、
その氏神の下で子孫の繁栄を見守るとされている
そして長い長い年月を掛けて、それぞれの御霊は氏神と渾然一体となるとされている

その死者の国があるとされている場所が神社の大元になったと言われている
聖域と呼ばれる場所に設けられた祭壇等が始めであり、社は常設ではなかった
だから少なくとも神社は墓ではなく、聖域とされる場所や聖域の入口として作られたものだ

こうした神道の考え方を知れば、靖国に関する様々な事についても理解は深まると思う

635:名無しさん@3周年
11/05/10 23:54:11.98 BbXaUJau
天皇制維持!

ついでに、平安時代の藤原氏の様な、摂政・関白家を作ろうではないか。
私見だが、石原家がもっともふさわしい。石原一族を、首相・各省庁の
トップに据えれば、政府の言う事をきかない官僚どもを抑える事ができるかも。
服装も、狩衣・烏帽子にすべきだ。これこそ、日本主義。

636:名無しさん@3周年
11/05/10 23:57:46.32 vNWsblaH
八百万の神は山とか大樹とか恵みの川や池に対する原始宗教に根付いたもので
墓はないわな。祭神に人を祀った神社が多いから墓などという誤解を生むんだろ。
しかし靖国だって墓ではないわけで。」

637:名無しさん@3周年
11/05/11 00:09:04.35 e9in0KH4
神社が墓ではないというのは恐らく正しいのだろうが、
実際のところ靖国や神道が何をやっているかは誰にも分からない。
教義を人に言っちゃいけねーんだもんw
こんな珍妙な宗教がよくぞ現代まで残ったものだと感心はするが、
ソースソースうるさい現代社会で維持するのは無理だと思うね。

638:名無しさん@3周年
11/05/11 00:10:18.00 PH8aLz12
>>637
それが存在し続けられるのが日本

639:白羽 ◆D/w5oCAtaw
11/05/11 00:18:25.38 4tcp5+xv
皇室の繁栄のためよりも被災地復興、放射能除染、原発から太陽光/
風力/地熱発電等への切り替えのためにこそ国費を投入したい。
スレリンク(kova板:639番)n
>639 :名無しかましてよかですか?:2011/05/10(火) 22:56:00.69 ID:fuaTdftK
>>634
>俺もそう思う。
>そういうお考えを持っているとしたら、国民として残念なことだ。
>これからは変わっていくと思うが。
>長男に子ができないと作りづらいみたいなのはあってはならない。
>特に秋篠宮殿下のご発言にあったように、「皇族の数が少ないほうが国費が・・・」
>みたいな心配をさせるのが間違ってる。
>売国左翼が国費がどうのというから、そんな心配をおかけすることになるんだろう。
>国民は言うべきだよ。「国費のことなんて我々に任せてください。
>皇室の弥栄のためにどんどん次世代の親王を」とさ。

640:名無しさん@3周年
11/05/11 00:41:33.37 tH2xdGoc
>>634
>見えないだけで現世に在る
それは、神道の三つの他界の内、「常世の国」の海上他界と「黄泉の国」の地中他界を排した
現世である「中つ国」の山中他界説のみを拡張した柳田国男の山上昇神説だよね
>死者の国があるとされている場所が神社の大元
そういった場もあったろうが、そうではない場も多い、社を定める祀りは相当に後発なものだからね

>古来よりその土地に根差した
地縁によって結ばれた地域共同体の守り神は産土神だった、氏神は血縁の神だからね
異なった発祥を持つ神であり地域に根ざしてした側の産土神が氏神にとって変わられていった

>神道の考え方を知れば、靖国に関する様々な事について
極めて歪なものである事がはっきりしてしまうんだよ

>>636
>祭神に人を祀った神社が多い
神道において、異能なる者とはその本来が人でなかったため
故に本来の人に在らざる存在として祀るという考え方だったからね


641:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/11 00:51:33.52 +prQSP6n
>>640
他にもあるのは知ってるよ
ただ、>>634で書いた内容は俺の爺さんが昔教えてくれた内容とほぼ一緒でな
俺の爺さんが知ってたくらいだから、俺的には一般的な内容だと思っている

ただ、常世の国については厳密な意味で死者の国とは言えないと思うが?

642:名無しさん@3周年
11/05/11 00:56:58.13 TuBkgKjY
別にこのスレとは関係無いし、自己弁護とも取られるから、言いたくないが。
神社を古墳が起源と考えているのは式内社でも多く、古墳が元の社でそこから
中世に神社を建立したケースと考えられているものもあり、東方に遠征した
ケースでは墓を起源と思われている神社も多い。
ただ、神社には解らない物も多く、山、岩など自然物崇拝を起源とする物、本殿を
持たない物などがあり、類似性が一貫されているわけでは無い。
 僕がお墓と言ったのは、先祖崇拝、一族崇拝の名残りと思われる神社が多く、
宇佐神宮や百体神社を調べて貰えればいいと思う。そこは卑弥呼に由来している
と言われている。
 別に僕は断定したわけでは無いから、その方がなじみやすいと思っているだけ、
断定や決め付けは関心しないな。

 ここは天皇スレなので

643:名無しさん@3周年
11/05/11 00:58:28.64 tH2xdGoc
>>641
>爺さんが昔教えてくれた内容
神道が国家神道に変質を余儀なくされ
靖国への合祀が正当化されるような方向でのすり替えはあったからね

>常世の国について
「根の国」の中に「常世の国」と「黄泉の国」がある
ただ存在する軸方向が異なるんだよ
「常世の国」は「中つ国」に対し横方向での遙けき彼方に
「黄泉の国」は「中つ国」に対し下向きの縦方向での遙けき彼方に存在する

644:天皇は日本国民の宗家
11/05/11 01:18:50.99 MLPNyPXB
>>544
> >>538
> >一言いえば、「人権侵害はしている方や第三者にはその痛みは分からない。
> >された者だけが傷つく。」と言うこと。
>
> 確かに一理ある
> だが、相対的なもんだな、それは

素晴らしい見解ですね。
そこで、民族とかコミニティの違いから傷つけ合わない、争わないように
日本民族の知恵がある。

それが【郷には入れば郷に従え】と言う教えですね。
日本人が、韓国に移民して帰化したら韓国の民族習慣に従いなさい。
韓国人が、日本に移民して在日と成ったら日本の民族文化に従いなさい。

と言う教えですね。
その中で、朝鮮民族の優れた慣習文化文明が有るなら伝え理解を得ればよい。
こうして、異民族が和解して生存できるでしょうね。
日本人が韓国に行って日本民族の文明文化が優れているから従え、韓国の文化では心が痛み傷つく
等と言うのは、傲慢の何者でもないよね。

645:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/11 01:36:11.21 +prQSP6n
>>643
やっぱ、お前は自分本位の解釈しか出来ないんだな

レスした俺がバカだったよ

646:名無しさん@3周年
11/05/11 01:36:45.68 qZGvFhXc
たまに出てくる今の天皇はリベラル思想の持ち主っていう妄想もいい加減にしろッ手感じ。
昭和天皇は反戦主義者だった。平和を祈っていたといって免責させようとするバカウヨと同じ論理。
邪推してしまえば今後日本が軍事強化された時、勝とうが負けようが天皇はリベラルだった。平和を祈っていたと
免責させるためのアリバイづくりをすでにしっかり行ってるんだろう。
こうやってしたたかに生き延びようとしていくんだ天コロ家は。

647:天皇は日本国民の宗家
11/05/11 01:45:00.53 MLPNyPXB
>>556
> >>551
> 俺は武器・兵器は理屈抜きの圧倒的な暴力のカタマリだと思っているんでね
> とてもじゃないが兵器の前では国民の意見なんて届かないと思っているんでね

暴力とは、不当、不法、理不尽、悪、暴力団、悪の集団と言う意味がる。
装置とは、そもそも人間組織ではなく、機械、機具と言う意味であり、
共産主義者や新左翼などなど隠れ共産主義者が、自衛隊を誹謗・中傷に好んで使ってきたのです。

自衛隊は有事に身の危険を顧みず国家防衛の任務遂行部隊であり、決して不当でも不法でも悪でもない。
もちろん、暴力団でもない。悪の集団でも有りません。
さらに装置と蔑まれる謂われはない、立派な人間組織です。

だからこそ、仙谷由人は、「実力組織」と言い換えた上で、発言を撤回し、謝罪した。
仙谷氏は「用語として不適当だった。自衛隊のみなさんには謝罪致します」と述べたのです。

648:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/11 01:48:25.51 +prQSP6n
>>644
普通に会話が成立する相手なら、さして難しい事では無いからね


会話が成り立たない相手には意味が無いと、今さっき改めて痛感したけどw

649:天皇は日本国民の宗家
11/05/11 01:53:30.05 MLPNyPXB
福島原発地域での電気工事技術者はなんと一日40万円で全国募集していつそうだ。
技術者でなく作業員でも1日10万円だとか、それに引き替えたら、自衛隊はわずかな
危険手当で福島原発安定化作業に携わっている。


650:名無しさん@3周年
11/05/11 01:54:56.30 /uaJmbwu
神道云々は、言えば言うほど「特定宗教の祭司」が「国家の象徴」にふさわしいのか?、
という疑問を呼び起こす。
これは、明治維新まで天皇家は仏教徒で、それ以降、敗戦まで神道の神官だったわけだが、
戦前は神道は、国家神道として国教であった。
それに、旧憲法は「天皇の祖先である神が、天皇に対して授けた憲法」という、
神勅憲法だった。
しかし、現憲法は、戦前の国家神道との政教一致が国家に災難をもたらした一因とされ、
政教分離(公権力と、宗教の接触の禁止)の主眼は神道にある。

それと、近時の最高裁の政教分離が争点とされた判決がより厳格分離に近づいていることから、
天皇(天皇、皇太子は現在、ローマカソリックに入信)の宗教行為も、
より配慮が求められる。

651:天皇は日本国民の宗家
11/05/11 01:56:28.27 MLPNyPXB
>>648
読ましてもらいました。
素晴らしい見解を、理不尽な移民の説得にご足労していると感じたのでね。

652:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/11 02:02:53.91 +prQSP6n
>>647
サヨクが好んで使った言葉だとしても、軍隊の文民統制は重要な事だと思っているので、
戒めの意味も含めて『暴力装置』という言葉は間違っていないと考えている

ましてやコントロールする側の立場に居る政治家ならば尚の事、
本当に『暴力装置』となってしまわないように真剣に考える必要があると思う
現実に軍隊には暴力装置と成り得る側面を持っている以上、
そこから目を背けるような事ではダメだと考えている

653:天皇は日本国民の宗家
11/05/11 02:11:13.67 MLPNyPXB
>>652
> >>647
> サヨクが好んで使った言葉だとしても、軍隊の文民統制は重要な事だと思っているので、
> 戒めの意味も含めて『暴力装置』という言葉は間違っていないと考えている

暴力とは、不当な乱暴な不法なと言う意味であり、暴力装置と現存人間組織を特定して
しかも、装置と機械・機具呼ばわりしては行けないと言うことです。

自衛隊を特定しない、万国共通の軍隊でさえも私は疑問に思う。
何故なら、軍隊とは人間組織だから装置と蔑まれる謂われはない差別用語だからです。


654:天皇は日本国民の宗家
11/05/11 02:20:18.31 MLPNyPXB
>>652
貴方個人が、心の中で戒めるのは一向に構わないが、自衛官及びその家族
軍人及びその家族が非常に不快感をもって、悔しい思いでその文章を見ていることにも配慮する
ハートを持ち合わせて欲しいと言うことですよ。

655:名無しさん@3周年
11/05/11 02:40:24.42 5YX2wTGy
天皇は2600万年前に日本を建国

ちょうどその時期にイスラエルの消えた十氏族が東に消えた

日本文明は人類学者サミュエルソンやアインシュタインがいうように世界で独自の文明でどこにも似ていない。ルーツが謎

日本を作った天皇はイスラエルの消えた十氏族の末裔の純粋なユダヤ人


純粋なユダヤ人はノアの子供セムの子孫。セムはモンゴロイドのアジア系。それは日本人。天皇。


現在のユダヤ人とされる人々は偽物。南ユダ王国でユダヤ教に改宗した人々。この偽物がアメリカを作った。本物のユダヤ人の日本人を恐れて力を封じ込めた(第二次大戦で)


現在の純粋ユダヤ人は日本人、パレスチナ人。


これらの人々は偽ユダヤ人(アメリカ、イスラエル)に侵略されて支配されている


日本もアメリカに操作されて国民は何も知らない。

時が来るまでは




656:天皇は日本国民の宗家
11/05/11 02:45:40.26 MLPNyPXB
仙谷氏の発言に、菅直人首相も「自衛隊の皆さんのプライドを傷つけることになり、おわびする」と述べた。

657:名無しさん@3周年
11/05/11 02:49:37.25 /uaJmbwu
>天皇大権を実際に運用していたのは、首相や統帥部。
明治憲法、教育勅語、軍人勅諭を読んだことが無いのか?
あるんだろ。
それだけ、天皇ヨイショをしてるんだから。
それらは、全て天皇の一人称で書いてある。
「チンは・・・」だ。
それらを、天皇は知りませんでした、でと済ませるのか。

上に立つ人間の、矜持、誇りとか意地というモノを天皇に求めてはいけないのか?

658:名無しさん@3周年
11/05/11 02:52:51.63 /uaJmbwu
大体、天皇機関説が排撃されて劣勢だった「天皇主権説」が政府公認の公論となった。
これは未だに天皇教徒が持ち出す、天皇は君主・元首だのの元ネタとなっている「天壌無窮」の国体思想そのもの。
立憲君主ということは、国体思想を否定すること。
天皇が国家機関である、ということは憲法に服すると言うことだから。

天皇教徒は、現代でも「天皇は元首・君主だ!」といいながら、同時に「戦前から天皇は立憲君主だった」というのは、
全くの自己否定だということには気づいていない。
全く以って、滑稽。

659:教育勅語(現代語訳)
11/05/11 02:55:25.90 /uaJmbwu

俺思うんだけどさ、俺様の先祖ってすげー偉いんだ。いつまでも天皇家がお前ら下民共
を支配できるようなシステムを構築したんだよね。で、天皇家の先祖達はお前ら下民共を
生かさぬように殺さぬように上手く支配してきたわけだ。

お前ら下民共の犬のような忠誠心は俺様にとってすごく都合がいいんだよね。だから
これからも俺様の為にせいぜい汗水垂らして働いてくれ。俺?俺は支配者だから関係ないよ
お前ら下民共は放置しておくとロクな行いをしないから、取り敢えずオヤジオフクロの言うことを
良く聞いてだな、夫婦で揉め事を起こすなんてもっての他、フェミニストは死ね。

俺様を尊敬することを片時も忘れずに、俺様の帝国をグレートにするために、せいぜい勉強して
すすんで俺様の帝国のために奉仕し、俺様の決めた法律は絶対破るんじゃねーぞ。
もしも一大事があったら進んで俺様の手駒として死ね。身も心も俺様に捧げるつもりで死ね。
そうして俺様の帝国をもっともっとグレートにするんだ。

お前ら下民共は先祖代々、俺様達天皇家の奴隷だったのだから、これからも忠実な犬の何倍も
奴隷根性を発揮して働くんだぞ。
もちろんこのシステムは世界中に当てはめても間違いではない。つまり世界征服も視野に入っ
てるって事だ。すげえだろ?

お前ら下民は俺様のグレートな帝国の下僕で有る事を有り難いと思って、俺様の命令に従え。
明治二十三年十月三十日 世界に冠たる明治天皇

660:名無しさん@3周年
11/05/11 04:14:46.97 TuBkgKjY
まだ、「暴力装置」に拘っているんだ。もう大学で政治学や社会学では基礎中
の基礎だという事は解ったよね。
僕は国会は素人が集まる場所ではないので、ある程度の政治学や経済学の専門用語
が普通に使われないのは不自然だと思う。
 だから、自民党の対応やマスコミの対応を批判したんだ。そうしないと日本の政治
レベルが下がると思っているし、悪い前例になると思ったから。
 それに世耕の言い方の方が文民統制という観点からするとおかしいからね。
税金で生活すると言う意味では公務員と警察官・自衛官は同じだけど、同列に扱う事
は無い。だから田母神が更迭された時、石破が批判したのは当然なんだ。内容の問題
以前の事なんだよ。
 逆に石破の方が危ないと思った。彼が悪いと思ったわけでは無いし、彼は正しく理解
しているし、本質も正しく理解している。ただ一般国民向けだったので、「暴力装置」
と言う単語を誤解されかねないと思ったからね。
 国会議員は国民の代表かも知れないけど、政治家になった以上は勉強してプロになって
貰わないとね。

 僕は自民党の批判が多く、民主党擁護しているように思えるだろうけど、自民党の党員
だし、実家の問題だけどね、ある人の後援会にも一応入っている、自民党支持者だから。
 だからかも知れないね、余計に最近の自民党の劣化ぶりに腹が立つのは。そういう自民党
支持者は結構いると思う。

661:名無しさん@3周年
11/05/11 05:27:56.53 fE50cVqD
>>603
全然わかっていない。
「>アイデンティティが、自己以外の人間(天皇)によって、しかも、単に支
持・信奉している、 >という自己の行為で輪郭付される、なんて言ってるこ
とが論理矛盾」(>>574) に対して、>>589 は矛盾していないと反論している。
自己同一化(アイデンティティ)とは、対象物を自己同一化することだ。対
象物が私になる。対象の人間が私であることが、その対象人が私を知りもし
ないで、どうして私になれるの?

662:名無しさん@3周年
11/05/11 05:53:02.83 PH8aLz12
>>659
あなたはただの無知です
肝心な十二の徳目も知らないでしょう?

663:名無しさん@3周年
11/05/11 06:54:37.32 v++Ou+9v
>>658
なぜか戦前は天皇は立憲君主だったので、
『軍部が暴走したんだ』と、
軍部に責任を負わせているけど、
戦後の立場は、国家元首であると主張したいんだよね?
自民党も最近までは、
国家元首にしたかったようだが、
移民政策を採用したくなって、
その国家元首論を引っ込めざるを得ないのかも?

664:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/11 09:06:22.47 XsTeXN7V
>>663
> 戦前は天皇は立憲君主だったので
帝国憲法は外形的立憲主義といい、実体の伴わない立憲君主制だったんだよ。
憲法外の制度や慣行によって国の方針が決められ、行政府の最高機関であるはずの内閣は
天皇の裁量で決められる仕組みだった。実態としては重臣会議や元勲らの推薦によって
天皇が裁可するカタチが採られたが、議会の権限が極めて制限的であったため、
立憲主義本来の目的である民選議会によって行政の暴走を抑止する仕組みが脆弱だった。


665:名無しさん@3周年
11/05/11 09:15:57.73 2WAzQDX0
大日本帝国は天皇が打ち立てた国ではなくて天皇に逆らった勢力が建てた国なんだから
天皇は統治のための道具なんだよ初めっから

666:名無しさん@3周年
11/05/11 12:26:12.12 Cyv9kYpv
>>661

人間の認識を考えるときに、ヘーゲルで頂点を極める近代哲学が、
人間の思惟と客観的な存在の一致することを前提にした、その証明に至る為の過程だったことに対し、
現代哲学の基本的な眼差しを提供するフッサール以降の現象学では、
人間の認識は、自分の意識の中で、客観的(仮説的でしかないが)な存在としての像を、
どのように構成し自分で確立して行くのかという点でしかないとされた。

確立に至る背景を考えるときに、現代哲学では実存主義に見られるような、主意主義的な面が強調された一方で、
構造主義では人間を取り巻く社会や組織といった構造に着目し、論争が展開されるようになったが、
実存主義的な考え方は、哲学の世界において構造主義と比べると、その理解が広がるような物にならなかった。

自己同一性を考えるときに、それに至る認識に対する理解が、恐らく君には足りないのだろう。
人間の思惟と客観的な存在の一致を前提にした、アイデンティティを考えてるから、
いつまでたっても、リクエストに応じてイワシで例えてもわからないのだろう。



667:名無しさん@3周年
11/05/11 12:28:59.17 Cyv9kYpv
>>660

>石破の方が危ないと思った。~ただ一般国民向けだったので、「暴力装置」
>と言う単語を誤解されかねないと思ったからね。

国会とは、国民が政治判断を考える上での与党と野党が織り成す劇場的な場でもある。
国会での発言とは、国民に対し理解を求める上で成されるものではないとするような立場で、
仙谷が発言してるとするならば、それこそ観客である国民や国会もとめられてる機能に対する軽視であって、
政治家としては適切な態度だとは言えない。

また石破の場合が救われるのは、
URLリンク(www.asahi.com)
「破綻国家においてどうしてテロは起こるのかというと、
警察と軍隊という暴力装置を独占していないのであんなことが起こるのだということなんだろうと私は思っています。
国家の定義というのは、警察と軍隊という暴力装置を合法的に所有するというのが国家の1つの定義のはずなので・・」
として、国家定義の一つとして留保してることと、対象となる組織が、どのような国家理念で成立してるか不明瞭な、
北朝鮮の警察・軍隊にあることにあると言える。



668:名無しさん@3周年
11/05/11 12:50:21.55 /uaJmbwu
君主制、民主制といった区分自体、政治学の概念上の区分。
しかも、古代のアリストテレスによって唱えられたもので、現代国家に当てはめること自体が意味が無いとされている。
しかし、天皇教徒は戦前の「天皇は永久に日本を統治する。それが破られたとき、日本は滅亡する」という
国体思想に未だにとらわれているので、
憲法を無視して「天皇は立憲君主!」と繰り返す訳だ。
オウム信者が、「グルの教えを破れば地獄に堕ちる」と洗脳されて恐怖に震え、数々の犯罪を犯したのと全く同じだ。

憲法に規定されてないのに、「立憲」の訳がない、とは気づかないのだ。
そういう主張をする事自体が、憲法を無視した「反立憲」なのだが。

669:名無しさん@3周年
11/05/11 12:55:45.60 /uaJmbwu
>>661
>自己同一化(アイデンティティ)とは、対象物を自己同一化すること
?
辞書を調べてから書け。
用語がでたらめじゃ、他人には理解できない。

670:名無しさん@3周年
11/05/11 13:01:17.56 fE50cVqD
>>669
「>アイデンティティが、自己以外の人間(天皇)によって、しかも、単に支
持・信奉している、 >という自己の行為で輪郭付される、なんて言ってるこ
とが論理矛盾」(>>574) に対して、>>589 は矛盾していないと反論している。
自己同一化(アイデンティティ)とは、対象物に自己同一化することだ。対
象物が私になる。対象の人間が私であることが、その対象人が私を知りもし
ないで、どうして私になれるの?

671:名無しさん@3周年
11/05/11 13:03:52.09 fE50cVqD
>>666

URLリンク(ja.wikipedia.org)

672:名無しさん@3周年
11/05/11 13:32:06.42 /uaJmbwu
>>670
「自己同一性」と「自己同一化」の区別もつかない豆頁の程度で、
何が言いたい?

673:名無しさん@3周年
11/05/11 13:43:41.32 KsJo297r
デタラメな論が横行しているな。
「自衛隊は暴力装置」は、レーニンの『国家と革命』だよ。
賎獄の頭の中がわかるじゃないか。
昔の活動家仲間に「俺は変わっていない」とのメッセージでも送ったつもりだろ。

しかし、悪知恵の働く左翼記者が賎獄を救おうとして、
いち早く出典はマックスウエーバーかのように報道した。
翌日のTVワイドショーからは、自分ではきちんと調べようとしない連中により
ウエーバーだとの報道が大量に流れた、というわけだ。

無論、その後レーニンを絶対視する共産主義国家では
軍隊を文字通り党の(国のではない)暴力装置として使うようになったのは言うまでもない。

674:名無しさん@3周年
11/05/11 14:06:37.60 CuNYFt1Z
>>645
籠手の御祖父が誤った事を教えたなどと言う批判ではないからね
籠手の言う>>641
御祖父が学び得た時代はいかなる状況だったのかという点を考慮した上で
>俺の爺さんが知ってたくらいだから、俺的には一般的な内容だと思っている
その一般的であろうと思っている「神道」なるものの多くが
実は明治に創り出された国家神道としての神道、あるいはその残滓でしかない事を理解しないまま
それこそを「神道」だとして歴史や伝統などと言い出してしまうのは誤りだよね

それは御祖父の問題ではなく
今現在において国家神道がどのようなものであったかを歴史として学ぶことの出来る筈の
籠手自身の問題だという事だからね

675:名無しさん@3周年
11/05/11 14:18:07.80 fE50cVqD
>>672
どう違うって?

676:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/11 15:30:34.79 XsTeXN7V
>>673
> 「自衛隊は暴力装置」は、レーニンの『国家と革命』だよ。
 ↓

>>475
> 少なくともレーニンが言っていたのは「国家と革命」において「もしプロレタリアートには、ブルジョアジーに
> 鋒先をむけた特殊な暴力装置としての国家が必要であるとすれば、この暴力組織の創出は、ブルジョアジーに
> 自分のためにつくりだした国家機構をまえもって廃絶することなしに、それを破壊することなしに、はたして
> 考えられるか、という結論がひとりでに出てくる」としており、国家機構そのものを指しており、軍や警察などの
> 具体的・個別的組織を指していたワケではない。
>
> 他方、ウェーヴァーは「職業としての政治」で国家について「正当な物理的暴力行使の独占を(実効的に)要求する
> 人間共同体」としている。「暴力装置」とゆ~表現は用いてないが言ってる意味は同じである。ウェーヴァーも
> 具体的に軍や警察という組織を名指ししていないが、「物理的暴力行使の独占」とはすなわち強制力を暴力的な
> 力によって用いるコトを正当なモノとして国家が占有する組織(軍や警察)を有するとゆ~意味では同義であろう。



677:名無しさん@3周年
11/05/11 16:00:32.44 2WAzQDX0
なるほど。仙谷の理解が浅かったということか。自衛隊じゃなくて菅政権の方が
暴力装置というわけだな

678:思想独立論者
11/05/11 16:06:20.01 guN3p1gy
>>642
昭和天皇は親イギリス家だったのに?
おまえみたいな天皇に戦争責任があるとかいってる
やつは間違いなくクソだろう。


というか、マルクス教徒がウザイな。
名伏せ白羽と名伏せオイラの仕業だろうな。
悪い事はいわん、氏んでくれw

679:名無しさん@3周年
11/05/11 16:15:33.18 v++Ou+9v
>>664
明治の欧米化もとい、
近代化と文明開化つまり欧米文明と文化を吸収したやりかたが、
その思想性においては、イギリスのジョン・ロックなどの清教徒や、
フランス人権主義とか、ドイツ哲学とか、
イギリス・アメリカなどの自然主義・実証主義・功利主義などを、
ほとんど取り入れなかったとか、
取り入れたとしてもその思想性の根本にある、
ヘレニズム文化とキリスト教を理解できなかったとことが、
ルネサンスのあったドイツやイタリアなど、
19世紀に近代国家となった、西欧先進国との、
決定的な違いを生み出したのかもしれませんね?

680:名無しさん@3周年
11/05/11 16:21:03.93 v++Ou+9v
>>665
薩摩と長州が主に立ち上げた政権が、
明治新政府であり、
その明治新政府の主体的勢力が、天皇を利用してきたことは、
歴史的事実であるから誰も異議が無いと思う。
徳川幕府後期から、薩摩と長州は、
朝廷を利用してきていたわけだから、
統治の道具としての天皇制であったことは、
明治時代以降を絶賛するいわゆる保守勢力や、
天皇陛下万歳勢力でも認めざるを得ないであろう?
その薩摩と長州の勢力が、
天皇に逆らった勢力であったということは、
どういうところで認識できるのでしょうか?

681:思想独立論者
11/05/11 16:34:03.60 guN3p1gy
>>502>>507>>532
>この歴史の違いから来る日本人の意識であり、
>天皇から大臣へ政治権力移行する革命は1000年も前に終わっていたのです。

やあ天日さん、レスをありがとう。
そうだと思います。
日本人は1000年も前に象徴君主的な政治を手に入れて
今日まできたんだと思います。
ですから今ようやくイギリスが着手し始めてるような
王権の象徴的体制というのを日本はすでに持っていたんですね。
そして、あの敗戦によって日本人はついに究極的なそれを
象徴天皇を完成させたと思うんです。
だから日本は今後も象徴天皇で行くのがベストです。


682:名無しさん@3周年
11/05/11 16:35:48.90 rHYVxF0M
>>635
石原ってまさか、原発推進して地震で洩れたら天罰とほざいたり、
外国人参政権に反対しながら裏で中韓移民を熱心に推進し、都内の
シナチョンを激増させたりしているあの石原じゃないよな?韓国カルト
統一協会に選挙を助けて貰いましたと発言した戸塚ヨットスクール
を支援する会、会長の変態ポルノ小説家なハズないか。まさかね~。

683:名無しさん@3周年
11/05/11 16:45:57.78 rHYVxF0M
あ、そういえば石原東京都って表現規制の時に
「天皇制=レイプ権!」と主張していた極左団体へ
協力要請出してたのがバレたんだって?

まさかこのスレに、そんな人を「相応しい」
なんていう人なんかいないよね~。私の勘違いでしたゴメンね。

684:名無しさん@3周年
11/05/11 16:50:10.17 TuBkgKjY
明治政府が天皇制を政治道具というより統治の道具として利用した事は事実だね。
ただ、立憲君主制を目指してもいたと思う。一応政党政治も行われていたし、ただ
政府の統治としての機能が弱く天皇の名目上の権限が強くて、それこそ「暴力装置」
である軍隊を政府がコントロールできなかった。
立憲君主制の場合、君主が持っている権限を政府に譲らないと意味がないからね。

国会を国民の劇場と考えるのはどうかな、確かに日本は主権在民だけど、国会は国権の
最高機関なんだよ。そこで法律が使われる。だから、ある程度の専門用語は許容される
べきだし、そうしないと議論ができない、専門的な話だから。そうしないと衆愚政治に
なる。
 僕は昔の自民党、特に大平のような知的な人が質問していたら、こんなバカげた事に
ならなかったと思う。まあ、大平なら文民の公務員と自衛隊員を同列に扱う事もしない
と思うけど。


685:思想独立論者
11/05/11 17:22:02.85 guN3p1gy
>>545
一番良かったのは公武合体の方向であったんだろうね。
国学も本来はおそらくその方向で天皇は宗教的権威の強い
国王という形にしたかったんだと思う。
しかし維新の都合でプロイセン的な権威の強い君主専制な
王権を目指す方向に明治天皇が立てられた。
だから近代天皇は本来なら皇帝であるべきではなかったのかもしれんが。
ただエンペラー気質な天皇は結局敗戦してつづかなかったけどね。

>>572
それは226が失敗したのと日本が2次大戦で敗戦したからだよ。
戦勝してれば日本もそうなってた。
それにイギリスは戦勝国だし、大英帝国は実質まだ滅んでない
からとうぜんと言えばとうぜんなのかもしれない。










686:名無しさん@3周年
11/05/11 17:42:15.06 TuBkgKjY
>>685
 公武合体の方が良かったと言うのはその通りだけど、公武合体派のバックに
ついてたのは、フランス・アメリカ共和制の国だよ。公武合体派に英国がつい
てれば良かったかかもしれない、まあ結果論だけど。

 明治政府もね実際は天皇に敬意なって殆ど払ってなかったんだよ。「お前は黙って
俺達の言う事を聞け。」そんな感じだった。朝敵と言われていた方がそれなりに敬意を
払っていた。皮肉なものだよ。天皇を立てた統治がスムーズに行き過ぎた。社会混乱も
それ程起きなかった。それで天皇の権威に頼るようになったと様に感じる。天皇は特に
何も言っていないのに、天皇機関説だってそれ程弾圧しなきゃいけない物じゃないし。
それも日本の歴史だし、その上で今があるわけだし、仕方ないけど

687:思想独立論者
11/05/11 18:07:20.01 guN3p1gy
まあそこは当時の思想や政治や軍の都合だからな。
天皇を帝王として立て、神聖日本帝国をやりたいと言う力が強かった。
そしてロシア戦争や1次大戦という時期もあり天皇を権威利用しないと
国家が強く軍事的にもまとまる事は難しかったのだろう。
ただ、そうした中で伊東博文や大正天皇なんかは実はそうした
帝政路線には反対的だったんだろうと思う。
まあしかし、「その上で今がある」ということを考えれば皮肉だね。
敗戦して日本帝国主義は滅んで今の象徴天皇がある。
要するに神聖日本帝国をやりたかった連中はあるイミでは
正攻法で、神聖帝国を実現させるためには必要悪として
そうした事を、つまり天皇の権威利用から韓国併合、満州進出まで
やらなければならなかった。
それしか日本が超大国にはなれないと分ってた、それしか日本が
文化的防衛の体面を守る事ができなかったとちゃんと理解していたのだろう。
そして敗戦した今に残るのは左翼の都合よさと右翼の傲慢さってわけだね。

688:思想独立論者
11/05/11 18:14:14.51 guN3p1gy
>>536
いや、つーか冊封はある意味で「自主的併合制度」っていう解釈でいいとおもうんだよ。
たとえばこの150年の日本はみずから西洋に併合されに行ったようなもの
で、つまり今日の日本は西洋的冊封に近い。
そしてそれが実はグローバリズムという形にもなってる。
こんなのは併合されるか、併合されに行くかの違いでしかないと思うんだよ。
じゃあそうした視野から中華的冊封を見てみる。
やっぱり似たようなもんなんだよ。

689:名無しさん@3周年
11/05/11 18:56:29.14 Cyv9kYpv
>>684

>そこで法律が使われる。だから、ある程度の専門用語は許容される

自衛隊は自衛隊法によって、その役割と運用規定がなされてるのだから、
法的枠外での役割すらも自衛隊に期待できるような言動は適切じゃないです。
政治家は憲法を法律に定められた意義を遵守した中で言葉を選ぶべきだし、
それがなけば批判されることも致し方かないと思います。

また批判されるのは、そうした用語が抱える記号内容における観念を知った上での事である以上、
むしろインテリジェンスが無いのは、無批判な態度しか取れない側に蓋然性があるとも言えるでしょう。



690:名無しさん@3周年
11/05/11 18:56:37.32 TuBkgKjY
まあ、伊藤博文は日本としての国力の充実、近代化を優先したかった。
戦後、帝国主義者と言われた人達は、日本が急いで超大国として君臨しなと
危ないと考えた。そういう事だろうね。
それこそ、国家戦略室があればよかったんだよ、石原莞爾とかいてね。満州
事変で止めて、軍拡などせず。満州国が自前で国土防衛できるようにする。
国際連盟は脱退せずに、日本の工業化と近代化に力を入れればまだ良かった。

 ただ、天皇の権威に頼り過ぎ、特に軍はね。戦後日本が軍国主義と言われた
遠因もそこにあると思う。天皇の力を借りて進める事が多すぎて、自分で責任
を取らないような決定や、国民に押し付け過ぎだよ。
 国に意思=天皇の意思であるかのような構造は異常。それでいて天皇には殆ど
何もしらされていない。これは国家的な詐欺に等しい。
 戦後の天皇制反対論者には、そういう事を懸念していた人も居たと思う。

691:思想独立論者
11/05/11 19:15:25.68 guN3p1gy
>>690
いや~伊藤らと領土拡大派との対比は実に分りやすいと思うね。
これは意見が食い違って対立するわけですよ。
だから本当に難しいよね。
反共で英米連合陣営に付くという判断をしていたらまあ良かったん
でしょうが、そうはしなかった。
そしてそれにより帝国主義の基盤が底抜けして一気に社会主義と
自由主義の対立という構造を招いたわけだ。(冷戦)


で・・まあ天皇についてはね、それほどあなたが言われるほど
異常なもんではないと思うんですよ。
そこはやっぱりアジア的君主制というか、ヨーロッパの君主制と
違うところで、箸をつかうかフォークかナイフか、麺を「ズルズル」
と音を出してすするかすすらないかって言う文化的価値観の問題ですよ。
まあ、今の民主主義というか、自由主義化した価値観では
所詮戦前は「異常」にしか映らないというのが残念なところ
ですけど、俺に言わせれば実は単なる貧富の問題であるわけですよ。
だから皮肉なんですよ。

692:思想独立論者
11/05/11 19:25:44.01 guN3p1gy
だから別に、西洋的な政治制度の導入をして完全にそういう
コピーというか西洋君主的な方向にしたいなあという人は
もう幕末から普通にいたわけですよ。
で、明治維新初期は普通に西洋的な君主制度に似せようと
し、かつ進歩的な試みをもやっていた。
しかし最終的には非常に西洋的な物とは違い律令制的というか
やっぱり日本的な物になってしまった。

たとえるなら西洋の君主制がオペラで、幕府が歌舞伎であるとする。
オペラ的な天皇制に似せようと明治維新で努力したが、結果として
歌舞伎に戻ってしまったか、あるいはスーパー歌舞伎になってしまった(笑)
って言う事ではないかと思うw

693:名無しさん@3周年
11/05/11 19:27:47.25 v++Ou+9v
>>690
戦前と戦後では何が違うかというと、
戦前は、少数なりとも責任を取るという人たちが居たということ。
戦後は、責任を取るという人たちが非常に少なくなったということと、
戦前の場合は、国防という概念と、
男性的な防衛本能が直結していたのに対して、
戦後の場合は、戦前を忌避するあまりに、
男性的な防衛本能自体を野蛮なものと決め付けた教育や、
社会環境が多かったということではないだろうか?
戦前の人の場合は、
命がけで何かをするということに対する覚悟ができていた人が、
少なからず居た(無論そうでない人も居た)のに対して、
戦後は、命がけで何かをするということに臆病な人が多くなってしまったのでは?

694:名無しさん@3周年
11/05/11 19:40:58.08 v++Ou+9v
>>692
>明治維新初期は普通に西洋的な君主制度に似せようとし、
>かつ進歩的な試みをもやっていた。

Wikipediでの調査では、
鹿鳴館時代は、
1883年から、1890年までのおよそ7年間だと書いてあった。

>しかし最終的には非常に西洋的な物とは違い律令制的というか
>やっぱり日本的な物になってしまった。

これは、やはり同じ調査方法だったが、
1894年から、高等文官試験が始まって、
それ以前の勅任官の政治任用が廃止されたと、
書いてあるので、アメリカなどでやっている、
政治任用を廃止して、中国の科挙みたいな律令制度の日本版にもどしてしまったわけだね。

695:694脱字訂正
11/05/11 19:43:48.24 v++Ou+9v
>>694
脱字訂正。

誤)Wikipediでの調査では、
正)Wikipediaでの調査では、

696:名無しさん@3周年
11/05/11 20:14:47.06 Cyv9kYpv
>>693

最近読んだ論文の中に、WW2においてドイツが戦争を始めた背景には、フランスが構築したマジノ線が存在を挙げてるものがあった。
つまり、絶対的な防御壁として考えられていた「マジノ線に依存する心理的な状態は~、(その)心理状態により、フランスの外交政策は次第に去勢され、
やがてヒットラーの台頭や、ライラントの再軍備となり、またあらゆるドイツの侵略的行動を許すことになった。」

現代の日本にとってのマジノ線とは日米安保だろう。
日米安保があるかぎり、日本は侵略されることがないといった考えが油断を生んで、通俗的な伝説の裏をつく形で、
何かしらの戦争を始める”かも”しれないですね。



697:名無しさん@3周年
11/05/11 20:30:49.88 0LwVwGKd
ドイツが戦争を始めた理由は時限爆弾のメフォ手形が炸裂したから、戦争しなきゃいけなくなっただけだ。
そもそも最初に侵攻したのはオーストリアだろ

698:名無しさん@3周年
11/05/11 21:26:21.06 v++Ou+9v
>>664
つい最近のあるネットを見ていたのだが、
戦前の帝国憲法を、
賛美する人たちは、

かわいい氏の書いてあった、
>帝国憲法は外形的立憲主義といい、
>実体の伴わない立憲君主制だったんだよ。

この文章以降のかわいい氏の問題点に関して、
まったくといってよいほど注意を払っていないように感じた。

思想独立論者さんの書いているように、
どうも律令制時代というか、
日本方式のやり方に戻してしまったようですね。

699:名無しさん@3周年
11/05/11 21:42:41.03 TuBkgKjY
>>691
 それは首脳部の考えでしょ?天皇をそれ程利用していない、普通の
立憲君主的だったと言うのは違います。五国共存も大東亜共栄圏も。
 それが、徹底していないんですよ。一般国民の近い所を僕は指している
わけです。そこでは治安維持や国家に服従させるために、天皇を意図的に
利用したと僕は思っています。
 それが、政府首脳部の考えを拡大解釈し、神国日本と言う意味を取り違えて
いる軍人が多かった。
 大東亜共栄圏も当時としては別に特異な物では実は無かった。それでも戦後
徹底的に否定されましたよね。植民地主義と誤解されたと思います。
 他のアジア人に対する差別意識が軍人の中にもあったり、正しく物事を理解して
いない軍人が国民の近くに大勢居た事の証明だと思います。
 だから、戦後、戦前を全面否定する人が増えたのです。それは彼等の実体験に基
づく物ですから、リアリティがありました。

700:思想独立論者
11/05/11 21:56:46.08 guN3p1gy
一つ質問。
あなたは三島由紀夫という人物をご存知だとはおもいますが
彼のような思想や考え方に関してはどうおもってますか?

701:名無しさん@3周年
11/05/11 22:35:19.84 /uaJmbwu
>>700
彼の政治的主張等の以前に、分別もつかない未成年者を洗脳し、みずからの犯罪に同行させ、巻き込んだ。
彼は人間としてごみ屑である。

702:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/11 22:36:54.27 XsTeXN7V
>>679
はっきり言えば明治の碩学でも、ドイツ啓蒙思想やフランスの人権思想については良く分かっていなかったのだと思う。
彼らのベースとなっていた知性はやはり儒学であり国学だった。しかし、それでは欧米と互して対峙することは出来ず、
どうしても憲法や国際法を採り入れない限り、日本の進歩は望めないと考えていたワケだ。

それに加えて強力な指導力を持った大久保が暗殺され、ある種のトロイカ体制によって元勲個々の思惑と元田永孚ら
宮内の勢力との対立もあったため、憲法制定までは苦難の道のりとなっていた。

伊藤は立憲制によって国体は変更したと言ったが、井上から強力な突き上げを受けて発言を撤回したり、
政治に関心を持たない明治天皇の態度に苦慮していた。また、山縣は軍の確立に腐心する余り政治には距離を置いていた。

明治政府は決して一枚岩でまとまっていたワケではなかった。そのツケが昭和になって溢れだしたと言っても
過言ではないだろう。歪みや先送りしていた問題が一気に噴出したのが昭和初期の時代だ。


703:思想独立論者
11/05/11 22:55:19.09 guN3p1gy
>>701
そういう事じゃなくてw
まいいや、なら違う質問をする。
226事件がもし成功していたら、日本国はもっと
君主制国家としてちゃんとしていたと思うのだが
そこらへんは如何思われてるだろうか?

704:名無しさん@3周年
11/05/11 23:20:47.87 /uaJmbwu
>>703
万に一つの成功の可能性もなし。
昭和天皇が恐れていたのは、軍部によるクーデター。
その際には、天皇自身も暗殺されることを恐れていた。
明治維新時に、孝明天皇が意見を主張したら岩倉、長州藩に暗殺された、というのは代々天皇の「政治に関わると命が危ない」、
というトラウマになっていた。

705:名無しさん@3周年
11/05/11 23:34:47.20 TuBkgKjY
僕は702さんの意見に同意します。僕の明治に関する認識も同じ考えです。
とのかく人材不足だった言うのが僕の認識です。
それが、過剰な天皇の権威にすがる遠因だと思います。政府に自信がないため、
暴動が少なく、上手く行ったのは天皇の権威によるものだと、そのように考える
ようになり、実際は政治に興味が無かった明治天皇を名君とした。

>>703
 三島の考えは解らないでもないし、共鳴する部分もある。ただ彼は美意識がる芸術家
だから、汚いもの、堕落した物を許せないんだと思う。人間てもっと複雑で生命力もあり
強い部分もあると思う。
 僕は、暗黒面や汚い部分も含めて歴史だと思っている。権力者が聖人君子な分けないし、
自分の都合よく歴史を捻じ曲げることは日本に限らず良くある事。そこに理想論を持ち込
んでも無駄だと思っている。
 ニ・ニ六に関しては、例え一時成功しても長続きは無理だったと思っている。
 僕の認識が間違いなのかも知れないけど、日本国民が明治以降の政府を受け入れたのは、
天皇を国家元首だとは思っていたが、立憲君主だとは思っていなかったからじゃないかなと
言う気がするんだよね。王だとは思っていただろうし、神だとは思っているけどね。神が君
主て説明がつかないし、だから天皇が大元帥とかなじまなかったと思っている。


706:名無しさん@3周年
11/05/11 23:48:15.42 /uaJmbwu
>>705
>日本国民が明治以降の政府を受け入れたのは、
>天皇を国家元首だとは思っていたが、立憲君主だとは思っていなかった
国民なんて、当時の庶民を呼ぶのは不適当。
それはさておき、畿内を除く全国では、天皇の存在自体が認識されていなかった。
三条実美(維新後の太政大臣、臨時総理)が「庶民は、覇府(幕府)の存在は知っているが、
天皇の存在は知らない」と言って嘆息していたことが記録に残っている(三条家文書)。

また、維新後に明治政府が天皇を「皇帝」と海外に宣伝したのは、
幕府の将軍が西洋諸国から「皇帝」と認識されていたから。
皇帝は「王を統べる王」(もう一つは、海外領土を有するもの)であるから、諸大名が「王」であり、
将軍が「皇帝」という認識であった。

いまだに天皇を「皇帝」と呼んでる者がいるが、歴史を知ったら恥ずかしくなるだろう。

707:名無しさん@3周年
11/05/11 23:53:13.62 /uaJmbwu
現在の日本史学界の通説的認識では、明治維新の性格の総括として、
「封建体制内での、政権交代に過ぎない」とされている。
つまり、幕府も明治政府も、世襲の盟主(将軍、天皇)の安堵(保障)と求心性に依存した
政治体制であって、民主政とは根本から異なるものであった。


708:名無しさん@3周年
11/05/12 00:08:38.91 TuBkgKjY
>国民なんて、当時の庶民を呼ぶのは不適当。
 そうですね、単にとても偉くてありがたい存在ぐらいの認識だったとおもっています。
王とか神といったのは、この国で一番偉い尊い人ぐらいの意味です。

 実際政治を行っていたのは、首相とかで、当時の市民には天皇は存在は大きかったと思い
ますが、生活には関係なかったと思います。
 そこに昭和に入った頃からでしょうか、急速に天皇が入り込んだのは。

 だから、政府の考えと市民の間で大きなギャップがあったと思うんです。
 軍部でも意見が統一されているとは思えず。陸軍上層部の考えを勝手に解釈した下の
連中が沢山いた。そんなところだと思います。
 だから、戦後、直接的には天皇を恨んでる国民はそんなに多くはいなかったけど、軍人特に
陸軍の軍人を恨んでる国民は大勢いた。立派な軍人は戦死した人が多く、ロクでもない軍人が
多数生き残ったわけで、当然だとは思いますが。

709:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 00:30:44.40 Mj1X0gSM
>>673
>>・・・・・・・・
> 無論、その後レーニンを絶対視する共産主義国家では
> 軍隊を文字通り党の(国のではない)暴力装置として使うようになったのは言うまでもない。

まあ、そういう事ですね。
つまり、共産党が暴力装置として活用すると言うことだ。
暴力装置とは、共産党が悪行三昧するために暴力装置を使うというわけだ。

暴力とは、不当・不法・悪行を共産党が行う道具として暴力装置を使い
大虐殺大粛正をして5000万国民を地獄に葬っている。

自衛隊は、民主党仙谷由人が悪行を行う暴力装置として創設したのではない。

自衛隊は、外国の日本侵略意図を破砕し、それでも侵略するならば命をかけて日本を
守らせるために創設した。
また、天災や人災や菅災害に対してその災害を最小限にするため、復興するため
の悪ではなく、その反対の善行を遂行するために創設したのです。

710:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 00:33:20.23 Mj1X0gSM
>>681
ありがとう。

711:思想独立論者
11/05/12 00:39:59.09 anTfHH8v
はあ・・・・・
なんかもう返答するのも嫌になっちゃうよw
カワイイさんも含めて、結局皆さん同じ意見という・・・・w
そしたら今の日本って天皇制廃止して国家解体して
新しい国家として生まれ変わって(滅び)なきゃいけない
って事にならないか?w

>大東亜共栄圏も当時としては別に特異な物では実は無かった。それでも戦後
>徹底的に否定されましたよね。植民地主義と誤解されたと思います。
>他のアジア人に対する差別意識が軍人の中にもあったり、正しく物事を理解して
>いない軍人が国民の近くに大勢居た事の証明だと思います。
>だから、戦後、戦前を全面否定する人が増えたのです。それは彼等の実体験
>に基づく物ですから、リアリティがありました。

君は頭が良い人かと思ってたけど、なんだか残念だよ。
こんな事言う人に限ってなんも知らないんだろうなw

712:思想独立論者
11/05/12 00:42:19.67 anTfHH8v
あ、でも天日さんだけは違いますから。

713:名無しさん@3周年
11/05/12 01:04:28.02 YcUPvjQB
>>712
君には、君より頭のいい人の判定はできないよ。当然だろ。
君は、あまり悪気はないと思うが、知識不足と事実誤認が多い。
226事件が「もし」成功していたら、なんて歴史ヲタのネタで盛り上がろうと思っていたなら、
政治板でやることが間違い。

天皇を含む、歴史上の権力者が「暗殺」の影におびえ、ある者は脅迫者に屈し、
ある者は逆らって実際に暗殺された。
そして、この「暗殺者」こそが世界の歴史を作ってきた、という歴史学の考察もある。

226事件で言えば、血塗れの軍刀とを携えた、若手将校が「陛下のおんために」なんて言って、
陸軍の実権を握って皇居に参上、なんて天皇の気持ちになって考えたらそれこそ、
震え上がってしまうだろう。

事実、玉音放送の中止を狙って陸軍が刺客を疎開先に送り、
皇太子(現天皇)は暗殺寸前のところを直前に脱出している。
また、終戦直前にも昭和天皇は、自らの助命嘆願をローマ教皇に
ローマカソリック入信と引き換えに、行っていた。、

結局、権力者と言えども命が惜しいのは同じ。



714:思想独立論者
11/05/12 01:20:55.49 anTfHH8v
ハハハッハ・・・・w
暗殺・・・?w
カトリック入信と引き換えに嘆願・・・?w
権力者といえど命が惜しいだ・・・?w
さっきまで話していたこととだいぶ違ってきてるぞ・・・w

715:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 01:24:02.00 Mj1X0gSM
>>712
ちがうかどうかは、解らないけれども?
大東亜共栄圏とは、米国・英国などの植民地を悪用して日本封じ込める。
ABCD包囲網内のアジア植民地を解放し、日本と共に栄えようとして
大東亜会議に独立を願う植民地独立運動家が集い共に戦い独立し
共栄することを国際公約した。

日本は欧米の人種差別に反対しパリ講和会議で人種差別撤廃を国際連盟規約に明記するように提案した。
賛成が得られるか心配したが?結果は圧倒的多数の国が日本の人種差別撤廃案を国際連盟規約に明記に賛成して可決したのです。
16カ国参加で11カ国の賛成と5カ国の反対でした。ところが米英のごり押しで無視されたのです。

しかしそれだけでは終わらなかった。
日本の人種差別撤廃=植民地解放が世界の圧倒的多数が支持したことにアジアの植民地住民は、
【独立運動に勇気百倍】になり日本をアジア独立の希望として捕らえ、独立運動で米英は植民地支配し
略奪搾取の植民地経営に危機感をもった。

そこで、米国は日本を侵略してしまえば独立運動をつぶせると思案し日本侵略の口実を模索したのです。
些細なことにイチャモンを付けて日本を孤立させ戦争へと引きずり出す
方策を米国は考えアジア植民地を悪用してABCD包囲網で日本つぶしに出た。

そこで、大東亜会議に独立を願う植民地独立運動家が集い共に戦い独立し
共栄することを国際公約した。(これらの国が大東亜共栄圏ですね)
そして、この理想は日本敗戦にも関わらず独立に成功し日本包囲網であった植民地経営は崩壊した。
これにより、戦後大東亜共栄圏は日本主体ではないが、独立闘争家によって立派に実現したのです。

716:思想独立論者
11/05/12 01:27:51.64 anTfHH8v
まあこれで彼やカワイイの正体がわかると思うよ。
要するに英米と歩めない王権は要らないって事だw
ヨーロッパ派はこの日本国には必要ないとw
そういう話だw

717:名無しさん@3周年
11/05/12 01:31:32.48 YcUPvjQB
>>714
笑ってるのは、自らの無知を悟ったから?
まぁ、もう少し勉強してみな。
陸軍による皇太子暗殺未遂事件っていうのは、結構、有名だよ。

718:思想独立論者
11/05/12 01:33:36.80 anTfHH8v
>>715
>ちがうかどうかは、解らないけれども?
>大東亜共栄圏とは、米国・英国などの植民地を悪用して日本封じ込める。
>ABCD包囲網内のアジア植民地を解放し、日本と共に栄えようとして
>大東亜会議に独立を願う植民地独立運動家が集い共に戦い独立し
>共栄することを国際公約した。
>そこで、米国は日本を侵略してしまえば独立運動をつぶせると思案し日本侵略の口実を模索したのです。
>些細なことにイチャモンを付けて日本を孤立させ戦争へと引きずり出す
>方策を米国は考えアジア植民地を悪用してABCD包囲網で日本つぶしに出た。


天日氏、いやもうまさにその通り。
さらに彼らはそうすることで2次大戦に勝利して
幕末からのゲームに見事勝ったわけですよ。

719:名無しさん@3周年
11/05/12 01:35:05.00 +usPuD+0
>>711
 どのように理解されても結構ですが、僕は大東亜共栄圏や満州国が成功
した方が良かったと思っている人間です。その方が日本人やアジアの人々
は幸せになれたと思っています。
 日中戦争はともかく、大東亜戦争は自衛戦争で、その側面は文化的価値観
に基づく部分が大きかったと解釈しています。価値観の相違に基づく物でな
ければ、もっと早く戦争は終結し、犠牲も少なかったと思います。
 僕が言いたかったのは、軍人教育の部分で、当時は今ほど教育制度が充実
しておらず、軍隊の場合教育機関がある種の左遷先だった本で読みました。
 戦争の意味、戦う事の意味を取り違えてない人は大勢いましたが、その人達の
多くは戦死し、生き残った人も多くは戦後口を閉ざしてしまいました。
 負けた戦争に対し、自慢げに語る軍人もいましたが、それでは日本人の反感を
買うだけです。それでは真意は伝わりません。
 戦争を語る人も殆どは戦争の真意ではなく(GHQやアメリカの影響がある事を
考慮したので)いかに部下達が勇敢で立派に戦ったかを語るに留まりました。そして
亡くなった兵達の黙祷に捧げた人が多かったと思います。
 朝鮮出身や台湾出身の立派な軍人も大勢いました。その事を日本人は忘れていると
思っています。そして残念な事に朝鮮人や満州人に対する差別が多かったのも事実な
のです。私の祖父は裁判官で満州などに赴任しており、その時何度も軍と衝突したそ
うです。上層部は割りと理解があったそうですが、下が駄目なのです。国民に近い所
とはそういう意味です。私の祖父も満州の人のため希望を持って赴任した様ですから。


720:思想独立論者
11/05/12 01:36:53.16 anTfHH8v
我々が生きてるこの戦後の時代ってのはね、遅れてきた植民地時代なんだよ。
そういう時代。

>>717
それは戦後に流行ったデマじゃないのか?

721:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 01:38:26.32 Mj1X0gSM
>>718
ありがとう。

722:名無しさん@3周年
11/05/12 01:39:46.28 YcUPvjQB
敗戦不可避と見た、日本指導部は、当時、スイス銀行に預金していた香淳皇后名義の巨額資金を、
スイス赤十字に寄付することを、駐スイス日本大使館経由で申し出たが、
その真意が、天皇夫婦のスイス亡命にあると察知した英国政府に妨害され、失敗。

次に、ローマ教皇に対し、カソリック入信と引き換えに、連合国側に対して助命のとりなしを依頼。

それが、現在の天皇、皇太子一家のローマカソリック入信につながった、とされる。

723:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 01:44:54.52 Mj1X0gSM
>>720
戦後は、米国・英国は良い国であり、日本は侵略した悪い国と日本人に
たたき込むために、捏造歴史と捏造でまをまことしやかに強制的に報道させたのです。

そして、日本の正当性を記録した図書7千冊を米軍によって破棄させられ国民に
読めなくした。
教科書は、米軍に都合の割ることは黒く塗り潰したのです。
言論統制と捏造歴史強制された日本でした。

いまは、焚書開陳されているけどね。
でも、基本的な歴史観は未だに自由にマスコミが報道できないようですね。(自主規制)

724:思想独立論者
11/05/12 01:49:50.78 anTfHH8v
>>719
>多くは戦後口を閉ざして

口を閉ざしたんじゃなくて、無理やり閉じられたんだよw
だいたいあなたの言ってる事はどこかで聞いたような
話じゃないですか。
なぜ戦争体験者が口を閉ざす事しかできないか、それ
を理解できないからあなたの言ってる事は何の重みも
ないしさ。
それはもう天皇制廃止論者のみがいえることなんですよ。
だからカワイイなんて、あの人はバチカン説を主張され
てるから一応整合性はかろうじて取れてるわけで。
象徴天皇制を支持される人がそんなことを言ってたら
本当にどうしようもないですよ。

725:天皇は日本国民の宗家
11/05/12 01:50:34.63 Mj1X0gSM
>>720
日本は、スパイや工作員→>>722 天国なのですよ。

726:名無しさん@3周年
11/05/12 01:52:43.31 YcUPvjQB
余談。
連合国側では、枢軸国の指導者、ムッソリーニ、ヒトラーが殺されている以上、残る一人の昭和天皇の死刑は既定路線であった。
だが、日本人には君主が不可欠であるとして、頑強にGHQが天皇処刑に反対したので、
英国は、日本政府に対し、GHQを通さず、「英国は、日本をブリティッシュ・コモンウェルス(英国王を元首とする、イギリス連邦のこと)に編入する
用意がある」と伝えている。

727:名無しさん@3周年
11/05/12 01:56:01.21 YcUPvjQB
>>723,725
工作員呼ばわりとはね。
最低だな。

728:思想独立論者
11/05/12 01:57:05.71 anTfHH8v
>>723
占領政策ってやつですな。
いまだ米軍いるし、正式な国軍としての自衛隊も持てないしね。
憲法も9条という足かせついてる。

729:思想独立論者
11/05/12 01:58:07.72 anTfHH8v
>>725
天日氏、ちょっとそれはいいすぎw

730:思想独立論者
11/05/12 02:02:57.19 anTfHH8v
>>726
日本国11分割等治とかいろいろ占領の話は知ってる。
今そういう話を聞いてもほんと恐ろしい話だよ。

731:名無しさん@3周年
11/05/12 02:23:36.59 +usPuD+0
>口を閉ざしたんじゃなくて、無理やり閉じられたんだよ
 それは理解できますが、それを言っていいのか少し疑問です。

>なぜ戦争体験者が口を閉ざす事しかできないか、それ
>を理解できないからあなたの言ってる事は何の重みも
>ないしさ。
 それは、反省します。もう一度色々本などを読み直して考えて
みようと思います。
>象徴天皇制を支持される人がそんなことを言ってたら
>本当にどうしようもないですよ
別に象徴天皇制を支持してるというわけではないです。象徴天皇なら
共和制として、天皇制を維持できる仕掛けを模索すべきだと思っている
だけです。今のままずるずる行くほうが危ないと思っているだけです。

きついおしかりを受けたので、頭を冷やしてもう一度考えてみようと思います。
何の重みもないですか、確かに僕の原点は幼少期に祖父から聞いた話が原点ですからね。
一つ疑問なんですが、重みがあるとはどういう状況になれば、そうなるのですか?
僕は復古主義者ですが、現状からしか物事を変えられないと思っています。
そういう意味では戦前に対する懐古主義では無いですから。



732:名無しさん@3周年
11/05/12 02:27:04.67 wfjjWZ3S
國賊スレ
公安宜しく

733:名無しさん@3周年
11/05/12 02:38:34.57 +usPuD+0
追記
僕は日本が国際連盟がら脱退したのは間違いだと思っていますが、国際連盟
で発言してきた内容については誇りに思っています。欧米諸国に比較して非
常に進歩的で利権型ではなかったと思います。
日本の提案が受け入れられれば、ナチスの台頭も第二次世界大戦も避けられた
と思っています。何故日本がその事を言わないのか不思議です。

734:思想独立論者
11/05/12 02:46:21.99 anTfHH8v
詳しくは明日話しますが、「現状からしか物事は変えられない」
のであれば現状なりに変えるべき方法というのがあるわけです。
それは決してあなたの言われてる事ではなくてね。
そこには重み、あるいは「巧みさ」とか「たくましさ」があるんです。

735:名無しさん@3周年
11/05/12 03:19:31.70 +usPuD+0
>>715
 それはまさにその通りですね。
 色々言われますが、日本は別に極悪非道な国家ではなかったと思います。
 ただ、日中戦争は不明な点が多いですね。日本にも言い分はありますが、何か
おかしな、さそいこまれたような気がします。もちろん功名心に駆られた人もい
たでしょうが、そんなに多くは無いと思います。
 戦争を賛美する必要はありませんが、自分の国を卑下し、極悪非道の略奪主義
国家だったと位置づけるのはいくらなんでも変な事だと思います。

736:名無しさん@3周年
11/05/12 05:18:49.76 +usPuD+0
715の天皇は日本国民の宗家さん
補足 
僕は満州国の存在が大きかったと思っています。満州事変については、欧米は特に口出し
していませんが、満州国を建国してから、色々言ってきています。欧米にとっては非常に
都合の悪い国だったと解釈しています。日本は満州を植民地にせず独立国にしました。
しかも他民族共存の国としたのです。
当時フランスはユダヤ人を排斥しており、アメリカは黒人に対し、人種差別をしていました
から。
日本が人種差別に異議を唱え、多民族共存の国を建国する事は、白人優位社会で植民地支配
を行っていた欧米にとって非常に都合が悪い事だったと思うのです。ただ僕としては、満州
は帝国ではなく、満州国とすべきだったかなと思っています。そうなれば、日本の天皇を中
心に満州国、朝鮮国、台湾国を独立国として承認しやすいからですけど。
満州国のような国が成功すればするほど都合が悪い、満州国のような国形で他の国も独立され
ては困る、考えたのではないかなと思っています。中国は満州を侵略と捉えていますが、欧米
では日本の満州を侵略と捉えてはいませんから。植民地はOKなのに日本の傀儡政権だ駄目だ
と言うのは筋が通らない話だと思いますが、今でも植民地は正しいと思っている欧米人の考え
を変える事は無理でしょう。
 ただ日本の行動がアジア諸国に影響を与え独立心を生み出した事は事実ですし、誇りに思っ
ていいと思います。
 戦前の日本は間違っていない、天皇を中心としたアジアの独立国設立を目指しただけだとね。
 ただ、僕は余り立憲君主型は余り好きではないんです。何か戦前の大英帝国みたいでね。英国
連邦ならまだいいんですけど。天皇がね徳川幕府を承認したようにね、各国を承認した方がいい
かなと、国王を承認するわけですから、英国王室より上だとね、そうありたいと思っています。
 日本が人種差別に異議を唱えた事を日本人は誇りに思うべきだと思うんです。ただ残念ながら、
日本人の中に多数では無かったと思いますが、朝鮮や満州、中国に対して差別意識があった事は言
葉からも事実なのでそれが残念です。

737:名無しさん@3周年
11/05/12 08:00:15.59 JURgb6lP
>>706
一般庶民が江戸以前も、
天皇を知っていたとか、
知的レベルが、江戸時代も庶民では高かったとか、
天皇制をというか朝廷を、庶民が江戸時代から敬っていたということを主張する、
天皇制美化論の人たちがいますね?
>>706
歴史学はそうなってきていますか?
昔は、マルクス主義的な歴史学者が、
明治維新を不完全な市民革命と認識していたので、
完全な市民革命をしていかないといけないと、
庶民を洗脳先導しようと計画していたようだが、
実際は市民革命でもなんでもなかったわけですね。
そのあたり、同じような時期に産業革命と、
独立国家建設に着手したドイツやイタリアとは、
日本の政治的な状況が異なっているわけですか?

738:名無しさん@3周年
11/05/12 08:06:35.34 JURgb6lP
>>735
>戦争を賛美する必要はありませんが、
>自分の国を卑下し、
>極悪非道の略奪主義国家だったと位置づけるのは
>いくらなんでも変な事だと思います。

現在のマスコミや新聞やテレビなどの人たちが、
このいわゆる変な事を公然と行っているわけですね。
確かに、満州事変からシナ事変、そして太平洋戦争へと、
発展してしまったことを、
賛美する必要は無いのかもしれませんが、
戦後のマスコミ全体や、
日教組をはじめとした戦後教育の全体の流れを見てみると、
自分の国を卑下して、極悪非道の略奪国家だという位置づけを、
マスコミやドラマやその他のいわゆる進歩的知識人という人たちが、
60年以上ずっと流してきたように感じます。

739:名無しさん@3周年
11/05/12 08:15:27.52 +usPuD+0
江戸で天皇の存在を知っていた庶民はそんなに多くは無かったかもしれないけど、
近畿地方特に京都の庶民は知っていたんじゃないの?
日本は江戸時代でも他国に比べて識字率は高かったよ、そうでなければ、
学問のすすめがベストセラーにはならないからね。
直接庶民が天皇を敬っていたと言う人もいるかも知れないけど、普通は
神社信仰を通して間接的に天皇制を支えていたと考えるのが普通だと思うけど。

740:名無しさん@3周年
11/05/12 08:21:26.58 JURgb6lP
>>739
確かに、直接的に天皇を知っていたというよりも、
神社仏閣への信仰というものが、
庶民に非常に広まっていたのであろう事は事実なので、
間接的に天皇の存在を知っていたのであろうね。
神社仏閣の最高権威とか最高指導者という位置づけがあったわけだから。

741:名無しさん@3周年
11/05/12 08:32:30.03 +usPuD+0
>>738
 ただね、僕は日中戦争はともかくとして大東亜戦争については負けて
しまったけれども、先人達は、正義のために戦ったんだ。
 負けると解っていたいたけど大義のために、アジアから欧米諸国を出て
いかせるために戦ったと言いたいんですよ。
 日本なりにね天皇を中心とした国家郡をね作りたかった思っています。









742:名無しさん@3周年
11/05/12 08:43:23.63 +usPuD+0
>>740
>間接的に天皇の存在を知っていたのであろうね。
>神社仏閣の最高権威とか最高指導者という位置づけがあったわけだから
 そうだと考えるのが普通だと思う。お伊勢参りとかも盛んだったし、
仏教が普及しても庶民が神社信仰と言うか参拝とかお祭りなんかを捨てな
かったから天皇制は維持されたと思う。普通で考えれば権力者には天皇は
邪魔な存在にもなりかねないんだけど、残ったのは廃止するより、権威を
借りた方が得だと考えたからだと思う。その方が統治は上手くいくとね。



743:名無しさん@3周年
11/05/12 08:43:50.26 JURgb6lP
>>741
戦前は極悪非道の国家ではなかったと思うし、
戦前の人が、
現在のテレビやマスコミで言っていたところの、
戦争賛美者で、それに賛成しない人を、
軍隊や警察の憲兵や特別高等警察に、
売り渡そうといつも行動していたという、
ナチスやスターリン主義(マルクス・レーニン主義)や毛沢東主義や某主体思想(苦笑)も真っ青になるぐらいの、
全体主義者だったという戦後教育の(一部の感受性の強い人たちに対する反映)主張も、
実は、それほど軍部の中枢に居た人には、
及んでいなかったという事実と、
逆に軍部の末端では、被害者的意識の人が居たという事実。
(ソースはその両方の人から話を聞いたので間違いは無いと思う。)
つまり、同じような事象や現象でも、
その置かれている状況やその人個人によって受け取り方が全く違うということが、
現実としてあったわけですね。

744:名無しさん@3周年
11/05/12 08:51:38.95 JURgb6lP
>>742
鎌倉幕府が倒れて、
いわゆる建武の親政とかいうのが、
2年足らずで崩壊してしまって以降は、
公家や朝廷というものが、
政治的な力を完全に失っていったことは歴史的な事実であり、
その後は、朝廷というものが、
江戸幕府の後期まで、
政治に関与することはほとんど無かったといっても、
過言ではないだろ。
実際は、承久の乱で、
朝廷と公家は、治天の権利すら、
武家政権にお伺いを立てなければならなくなった。
日本では、そのあたりは、欧米や中華のように、
なんでも激変というのが少なかったということはいえる。

745:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/12 08:56:19.28 tHTDDrDB
>間接的に天皇の存在を知っていたのであろうね。
>神社仏閣の最高権威とか最高指導者という位置づけがあったわけだから。
いや、知られてない。明治政府は天皇の存在を周知するために人民告諭を発して
天皇とは何ものか(その当時は「天子様」と表現した)を告知した。
また、天皇を見えるカタチで知らしめるために明治九年から十七年にかけて
天皇の全国巡幸を企画して認知徹底を行った。


746:名無しさん@3周年
11/05/12 09:10:09.68 +usPuD+0
>>743
 そう思う、当時は今ほど情報が発達した社会ではないし、もっと地域
の共同体も存在していた。日本はナチスのような全体主義国家ではなかった
と思う。ただ一部では行き過ぎな部分もあったかも知れない。
 それを事の他過剰に戦後扱い過ぎてると思う。戦争中だったわけで、平時
より厳しいのは当然だし、当時は徴兵制があってそこでは厳しく教育されたと
は思う。それは当然で、戦地に赴任したらもっと過酷なわけだから、生き残っ
て貰うために厳しくしたのだと思う。
 それを戦後変な形でマスコミがドラマなどで扱ったり、教育してきた。
 日本の場合は軍国主義というより軍事体制だったと言う方が適切だと思う。
 日本は人種差別に異議を唱えたり、第一次世界大戦の敗戦国であるドイツを
庇ったりした国であり、決して野蛮でも非道な国でもなかった。むしろ人道的
な国だったと思う。当時の欧米の方がどちらかと言うと野蛮だよ。

747:名無しさん@3周年
11/05/12 09:17:20.97 +usPuD+0
>>745
 地方によっては知っていたんじゃないかな?
 僕の記憶違いかも知れないけど、国家神道ではないけど、天皇(天子)
の存在を教えていた神道もあったような気がするけど。
 でも京都とかの人はしっていたでしょ?少なくとも

748:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/12 09:37:20.57 tHTDDrDB
>>747
> でも京都とかの人はしっていたでしょ?少なくとも
京都御所周辺だけではな。飢饉の際に炊き出ししたりしてたらしい。
でも日本全国(明治政府の調査に依れば当時の人口は約3300万人くらい)規模からすれば
大した数ではない。ほんの一部に知られていただけ。


749:名無しさん@3周年
11/05/12 09:59:24.98 MG9DOF4n
天皇に対する忠誠を強要することで政府、国家への忠誠を強要するために天皇のことを周知
したんだろ。江戸時代まではそれぞれの国の大名のちからで治めていたので民衆は天皇の存在など
知らなくても不思議は無い。天皇は維新政府の道具だ

750:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/12 10:11:36.94 tHTDDrDB
そう単純でもない。明治の近代化はナショナリズムの形成期でもあったワケだが、
明治政府からすれば江戸幕府が民衆統治に利用した仏教と対置するカタチで神仏分離を行い、
天皇に統合作用を期待した。富国強兵のためには天皇を頂点とした国家形成が不可欠だと
彼らは考えていたワケだ。その為には宮内の有力者らが志向した超越的な天皇では駄目で、
国民との紐帯を形作る必要があった。だからこそ見えるカタチで全国巡幸を行って偶像化し、
不可分な関係性によって神輿として印象付けたんだよ。それには聖輦に遮られて見えない
それまでの天子ではなく馬車に乗って見える存在でなければならなかった。


751:名無しさん@3周年
11/05/12 10:28:57.82 MG9DOF4n
そう難しそうに言わなくても道具として利用されたわけだ

752:名無しさん@3周年
11/05/12 10:40:11.90 ivoSKaIb
>>751
確かに、天皇は、
道具というか、歴史的には、不用意に触れたら、
非常に危険な代物だったわけだね?
ある意味で、原子力発電所などに対する、
経済界や過疎地の地方自治体などのスタンスと似ていると言えなくも無いのではないか?


753:名無しさん@3周年
11/05/12 10:44:33.95 YcUPvjQB
>>749
その通り。
幕末に天皇、朝廷は全国的には庶民の間では無名。
三条家文書に記録が残っている。
また、西郷隆盛が明治天皇を操り人形だとし、
事実、明治天皇本人に対し、出過ぎたマネをすると京都に送還するぞ、
と恫喝している(「ベルツの日記」)。

また、伊勢参りと朝廷も関係ない。
ヒントは、当時の朝廷・天皇は仏教徒だった、ということ。

しかし、天皇信仰が日本のすべての時代にわたって、存在していた、
と考える人たちがいる、っていうのもやはり、宗教がかっている。
それだけで国家の象徴にはふさわしくない、と思える。

754:名無しさん@3周年
11/05/12 10:48:18.55 MG9DOF4n
>>752
危険なわけ無いだろ。天皇に力など無いんだから。孝明天皇に逆らって維新をやっておいて
天皇をそれこそ正真正銘の国民統合の象徴に据えたわけで子供だった明治天皇やその側近が
天皇を頂点に据えたわけじゃない。危険な使い方をするようになったのは昭和に入って治安維持法
みたいなのが出てきてからだ。天皇が危険なわけじゃない

755:名無しさん@3周年
11/05/12 11:36:00.61 u+uXZgwH
>>753
>幕末に天皇、朝廷は全国的には庶民の間では無名。
当時の日本は権力が分散された封建制である上、人口のほとんどが権力と無関係な農民だからなw
こんなの当たり前だと思うのだが、馬鹿サヨには新鮮なのか?w

>事実、明治天皇本人に対し、出過ぎたマネをすると京都に送還するぞ
これが本当だったとしても、天皇制を廃止することはできなかったなw
だって、朝廷の支持がなければ、尊王攘夷派の正当性をアピールすことができないからw

>しかし、天皇信仰が日本のすべての時代にわたって、存在していた、
少なくとも天皇制は日本で初めて正史が書かれた時代から(というよりもっと前から)存在していますw

>それだけで国家の象徴にはふさわしくない、と思える。
日本が嫌なら祖国へ戻れよwwwww





756:名無しさん@3周年
11/05/12 11:45:07.36 +usPuD+0
天皇制はこの国に必要かどうかとなると結構難しい問題だと思う。
ただ、どっちが楽かと言うと僕の結論は天皇制は廃止した方が日本は身軽になれると思う。
維持する方が困難だと思うし、きついと思う。憲法維持し形骸化した形でもいいなら別だけど。
それでもそんなに長くは持たないような気がする。
僕は反米とか嫌米のように言われるけど、正確に言うと脱米が正しい。合法的かもしれないが
日本はアメリカの現代版の植民地になっている気がする。相手はどう思っているかわからない
けど。この状況から脱け出さないと僕は天皇制の維持は無理だと思っている。
それが無理なら中国が民主化したら中国と一緒に東アジア共和国(東アジア共同体ではない)を
作った方がマシだと思っている。
ただ脱アメリカは非常に難しい、日本人のメンタリティが完全にアメリカ依存体質になっている。
米国崇拝、米国追従から脱却しないと日本人は自立できないと思っている。
一番の問題は日米安保で冷戦が終了したのにも関わらず、思いやり予算を出しながら維持してい
る。別にアメリカと戦争しようとは思わないけど、今の現状を少しもおかしいと感じないのが、
不思議だ。日本は自分の国を自分で守ろうとしていない、僕は憲法は一から日本人の手で作りた
い方だけど、別に九条を変えなくても自分の国は自分で守れるはずだと思う。
そして徴兵制を行う、現代的じゃない、今の兵器はハイテクだ。それは解っているそれでも行う
べきだと思う。そうしないと意識は変わらないと思うからだ。
そして日米安保は破棄するか多国間で同盟を組む。自分の国を自分で守れない国が自分の国の文化
を守る事が出来るとは僕には思えない。

757:名無しさん@3周年
11/05/12 11:45:43.80 +usPuD+0
中国やロシアと手を組む事も選択しないといけないかも知れない、嫌いな相手と手を組む事を拒ん
では国際社会の中で生きては生けないし、自立した国にはなれない、経済的に苦境に立たされるか
も知れないが、それでも今よりは日本人は明るく希望に満ちて生きていけると思う。それは日本人
を抑圧していた物から解放されるからだ。政治的にも変わるはずで、日本人が考える正義を主張で
きるようになる。それは日本人としての誇りを持つ事であり、日本人の本来持っているアイデンテ
ィーの再取得に他ならない。
戦後、日本は偏向的とも言える左翼的思想とアメリカ型自由主義思想を極端に受けてきた。戦前の
日本は軍国主義の極悪非道の国であり、正義の国アメリカがそれを打破し、日本に自由と民主主義
をもたらした事になっている。全くおかしな話だと思う。日本人は略奪するような民族ではないし
人種差別に異議を唱えている。日本はかなりまともで敗者や弱者を代弁する国だったのだ。
偏見に満ちた重しを外し、抑圧から開放されないと日本人は自信と自立心は取り戻せないと思う。
明治から戦前を殊更賛美するつもりは無い、人間が行う事だから失敗や行き過ぎは合ったと思うし、
それは今だって同じだ。同じ日本人なのに戦後急に変わったと考える方が変だと思う。
日本と言う国が自立するためには、それに耐えうるだけの日本人の精神的自立が不可欠だと思う。
その時、日本と言う国の歴史的集積と天皇について日本人は真剣に向き合う事が出来ると思ってい
る。日本の知的資産としての日本神話の重要性、共同体を形成してきた神社の重要性に気がつくと
思う。日本人は個人主義を捨て社会性や公共性を取り戻し、アメリカ型自由主義ではない、社会性
を重視した新たな社会を構築するだろう。
そうすれば天皇制は維持できるだろう。高度に情報が発達した今の時代の方が、天皇が日本人のア
イデンティーの形成に必要だと思う。グローバル化された世界においてはより、日本とは何か日本
人とは何かが問われ、世界に向けて文化を発信していかなければ日本の価値は低下する。それは先
人が構築した文化では無く、新たな日本固有の文化を発信しそれが世界に認められる事が重要だ。


758:名無しさん@3周年
11/05/12 11:49:43.81 wJf9Efm/
>>735 >>738
>自分の国を卑下
自身や組織のプライドが国家や国民の存亡よりも大切だと勘違いした
無為な指導者がいた結果の悲惨な戦禍という現実を理解し学ぶ事の
どこが卑下になるのかな

>>736
>日本が人種差別に異議を唱えた事
東南アジアの人々を土民などとする記述も存在する
日本の抱える差別意識がそのままだった以上、幻想にしか過ぎないよね

>>742
>神社信仰
ID: +usPuD+0はどうして神社にだけ拘るのだろうか
神仏習合の時代こそが長く、多くの地域で寺と神社は同じ場所にあったのだからね


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