天皇制廃止152at SEIJI
天皇制廃止152 - 暇つぶし2ch416:名無しさん@3周年
11/05/08 17:49:40.34 VoCnMG7E
づき

昔の自民党はちゃんとしていた。冷戦時代に能天気な事を言っていた社会党とは大違いだ。それでいて、
社会党の政策で良いもの国民の為になる政策は受け入れ、実行する度量もあった。アメリカの影響下に
ありながらもアメリカのような国を目指したりしなかった。それが世界でもっとも成功した社会主義国
と言われた日本だった。もちろん全てが正しいわけでは無い、行き過ぎた部分もあった。公害病も起き
た。それでも概ね成功だと思う。経済的に豊かになったし、科学技術の分野でも進歩したし、産業の転
換にも成功した。繊維、鉄鋼・造船、電機・自動車と次代の産業を育てていた。
ところが、ここ最近は違う、次の産業が全く見えてこない。それなのに経済成長と言う。今ある産業を
サンプリングして、モデリングするのは経済学者の仕事であって政治家の仕事ではない。せいぜい評価
できるのはリージョナル・ジェットぐらいで、それは政治と言うより、経産省の官僚が細々と予算を確
保したに過ぎない。

話を戻そう、天皇制は共同体の中から生まれた、それが氏。だから氏神様がいたりする。日本に形成さ
れた共同体において神社は重要な役割を持っていた。神社の存在が共同体の力を強くしたと言っていい。
その共同体の頂点に天皇がいたのだ。天皇は役割が重要と言うより存在の方が重要で、共同体における
日本人のアイデンティー、そして共同体の集合体としての日本と言う国の成り立ちにおいて重要なのだ。
だから、大和朝廷は征服した場所に一生懸命神社を建設して統治をした。


417:名無しさん@3周年
11/05/08 17:50:20.90 VoCnMG7E
つづき

大化の改新は日本史上に残る非常に大きな出来事。明治維新と戦後が一度にやってきたぐらいに匹敵す
る。
それは現状の日本の否定であり、進んだ大陸文化(中国)の導入であり、政治の抜本改革だからだ。
そのまま導入すれば、天皇制の否定に繋がる。天皇は世襲だが、中国は天命で統治者が決まる弱肉強食
の世界。神社や天皇制を維持する事に相当苦労したと思われる。それまで内紛が絶えなかった日本を平
和で強固な体制にしようとしたのだ。進んだ外国文化を導入しても、それで内乱が起きたり、日本の歴
史や伝統が根本から破壊されないように近代化を進めた。僕は、明治政府よりも当時の日本人の方が知
恵があったように感じる。もちろん単純に比較するのは間違いだとは思うけど、巧妙差では上な気がす
る。精神的な損失感や社会の変化についていけない人を極力減らし、制度面の変更を思い切って断行し
た。つまり損したり、努力したりしなければいけないのは貴族側つまり権力者側になっていたから。中
国語(漢文)が読めないと宮廷でも出世などできない、そのぐらい厳しい、そうでなければ日本書紀な
んて生まれるわけが無い。相当、当時の中国の文献や公文書を理解していないと書けないレベルの文章
なのだ。

形だけ残すのなら別だが、本質的に天皇制を維持するためには、日本にまた別の形でも良いので共同体
を再構築しなければいけない。それがないと日本人の社会意識、日本人の共同体で生まれる帰属意識に
元づくアイデンティーは形成されないし、共同体の集合体としての日本国民としてのアイデンティー、
つまり日本人が日本人として自己確認、同胞意識を持つ事は不可能だ。共同体が壊れた今、このままで
は天皇制は形骸化し衰退する事は必須であり、それは日本人として意識の崩壊に他なら無い。なぜなら
天皇が日本人を支えていたわけではなく、日本人が天皇をささえてきたから天皇制は維持されてきたの
だ。時の権力者も天皇が怖くて排除できなかったわけでは無く、日本国民が怖かっただけなのだ。それ
は明治維新でも全く同じだ。

418:名無しさん@3周年
11/05/08 17:50:53.57 VoCnMG7E
最後

日本人は変な形でアメリカ型自由主義を受け入れ過ぎたのだ。状況も歴史も何もかもが違うのにも関わら
ずに。アメリカ人は個人主義かもしれないが、道徳的規範や社会的規範は持っているし、キリスト教文化
がそれを支えている。何も無秩序なわけでは無い。アメリカはあらゆる封建制度を破壊してきたが、それ
は建国の歴史がそうであり、新しい国だから当然なのだ。ある意味ヨーロッパを否定しないと自国の存在
理由を失う。
アメリカは伝統を大切にしていないかと言うとそれは全く違う。歴史が新しい為異常な程、歴史的価値を
重要視し、権威を持たせている。アメリカ人は馬鹿では無いから、歴史的価値を後世に残す事の大切さを
認識している。

日本人は勘違いしていると思う。どこの国だってそれなりの歴史や伝統はあるもので、保守主義じゃなく
ても守りたいもの、大切にしなければならない物はあるはずで、それは非合理な物だったり、封建的な物
だったり、ある意味国の暗黒史の面があったりする。それを社会全体で許容する寛容さが必要だし、国民
にそれを受け入れる社会性が必要となる。文化や伝統の保護は大変な事で、全て国に任せるでは無理なの
だ。制度よりもメンタリティの方が大切だし、第一全てを国にゆだねていたら税金がかかりすぎる。

天皇制を維持するのであれば、日本に共同体を再構築し、社会性を取り戻し、神社を中心にコミュニティ
を再形成し、日本人のアイデンティーを取り戻した上で、日本神話などの物語を知的資産として日本人全
体で共有し、日本人として天皇の存在を再認識するように持っていくしかない。
そうしなければ、天皇制は形だけの存在にしか過ぎず、古来より日本人が支えてきた天皇ではなく、日本
人のアイデンティーを形成してきた天皇では最早ないのだ。

419:名無しさん@3周年
11/05/08 18:58:31.70 SOrnJc+Q
>>402
差別主義にならないようにしながら、
天皇制を論じる必要がありますね?

420:名無しさん@3周年
11/05/08 19:18:50.33 f/x0b6Cz
>>414->>418

平泉の皇国史観も同じで、日本をもって一つの独立した歴史的世界を構築し、そこに日本人や国としての理念を作り上げ、
今の現実から離れたところから、理念の立場から現実を批判し、理念に引き寄せようとした。
それは明治維新以後、新しい国民国家として生活の場に、政治は浸透する場が増えることによって、
様々な考えが表に出るようになり、それを絡め取る為の必要性に迫られたものでもあった。
個人主義の視点から、その必要性を説くを当り、それはまるで一緒だ。

まず前提として言いたいのは、現在の日本の共同体が壊れた社会かと言えば、世界の中で言えば、
決してそのような側に居るとはいえないことは、東北大地震における状況を見ればわかると思う。
確かに戦前と比べれば、共同体的なものは失われたと言えるかもしれないが、
それの良し悪しについては、最終的には個人の判断でしかない。
しかし、そのような社会に位置づけられてる自分に対するアイデンティティに対する大切を思いを通じて、
社会の一部を為している天皇制を支持していることにつながってるという現実がある。
つまり、現在における日本の現実そのものが、高い天皇制への支持率につながってる背景だと言えるだろう。

こうした現実に対し、上記にも書いたように皇国史観のようなやり方でもって、現実をある特定の理念に引き寄せることが、
本当の天皇制に維持貢献できるのだろうか?
現在の日本は、国内社会と同様に国際社会に生きる人間でもある。
そうした社会の現実を知る人間からは、上記のような理念に対しての現実との整合性に晒される機会が、
現在以上に増えることになり、疑いの眼差しも増えることにはならないだろうか?

戦後、60年経過した状況であっても、天皇制が80%以上の高い支持率が得られてる中で、
あえてそのようなギャンブルの必要性は、俺はまったく感じない。

天皇制を大切にしたのなら、現在の日本を大切にすることが、むしろ現実的だと言えるだろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



421:名無しさん@3周年
11/05/08 19:46:50.86 f/x0b6Cz

そういえば今日、電車に乗って座っていたら、俺の隣で内容までは定かではないが、
如何にも難しそうな本を、難しそうな顔して、俺より若い人間が読んでいた。
何にそんなに真剣に読んでいるだろう?と思っていると、そいつの前に白髪の年寄りが立ったのだが、
他に席がないのに、いつまでだっても、そいつは席を譲るとしない。
そうした状況を察して、俺は席を譲り、ちょっと離れた場所に移動した。
ちょっと離れたその場所で立ちながら、俺はいろいろと考えた。

難しい知識なんて知ったところで、老人に席を譲ることも出来ないだったら意味ないだろう!!!とね。

難しい観念や知識を知ったところで、現実における人間に対する理解や行動が伴わない所では、
本当にまったく意味がない。

震災以後、一度も東北に行ったことが無い俺も、ちょいとそれが足りないように思えてならない母の日でした。


422:名無しさん@3周年
11/05/08 21:49:48.02 VoCnMG7E
>>420
 僕は皇国史観については必要性は全く無いと思っています。逆に邪魔な存在
だと思っています。国家神道も同様で、この二つが戦後、戦前に対するアレル
ギーの元凶とも言えます。
 個人主義についてですが震災の場合は、田舎のお年寄りですよね。お年寄り
にはまだ残っていると思います。問題は中年以下です。彼等は共同体に所属し
た経験が無いと思っています。企業が変わってしまいましたから。
 別に公共心が無いわけでも、社会に貢献する意思が無いわけでも無く、単に
場所が無いだけです。
 日本の場合、共同体はほぼ壊滅したと思います。社会が薄くなっていますから
、企業をリストラされたら、何処にも所属しておらず、次の会社にいけなかった
ら、いきなり社会からドロップアウトになってしまうと思います。だから、昔の
会社は終身雇用だったのです。それがいいかどうかは別です。共同体が会社の場
合、終身雇用じゃないと社会が困るだけです。
 天皇に対する支持率ですが、だから大丈夫と言うのは少し甘い見通しだと思い
ます。天皇を支持するのと、自分達が天皇制を支えていると意識しているかは別
問題です。
 グローバル化の話が出ましたが、だからこそ何です。東洋の島国のアメリカで
は誰も相手してくれませんし、アメリカにとっても逆に価値が低下するでしょう。
 日本は他の国とは違う、日本と友好国で良かったと思われなくては日本の世界的
な地位も存在価値も低下していきます。このままでは経済力の低下と共に、存在感
も低下すると思っています。文化を発信しなければ、世界の中で日本人は尊敬なん
てされないと思います。

423:名無しさん@3周年
11/05/08 21:59:23.92 UFJkhdKc
>天皇を支持するのと、自分達が天皇制を支えていると意識しているかは別
問題です。

そのとおりなんだけどね、現在の象徴天皇を置く議院内閣制民主主義よりも国と国民のために
より良い制度を主張できる勢力がいないんだよ。現状で問題もないので国民の大多数は政治制度への
関心は薄い。現状に問題が無いことの裏返しだ

424:名無しさん@3周年
11/05/08 22:06:09.63 +XALQHz+
今昔物語 (Tales of present and past)
URLリンク(youtu.be)

425:名無しさん@3周年
11/05/08 22:21:20.41 VoCnMG7E
>現状で問題もないので国民の大多数は政治制度への
>関心は薄い。現状に問題が無いことの裏返しだ
 それは、その通りです。戦前の問題は、政治制度上天皇の存在が必要
だったわけです。逆に言いますと、江戸時代は政治制度上は天皇の存在
はそれ程必要無かったと言えます。今とそれ程変わりません。
 もし、形骸化した形だけでは無い天皇制を維持したいのであれば、政
治制度とは別の形で、国民が天皇を支えていると言う意識と実感が必要
になります。それには神社を中心とした共同体の再構築が一番適してい
ると、自分は思っています。


426:名無しさん@3周年
11/05/08 22:27:57.30 UFJkhdKc
>国民が天皇を支えていると言う意識と実感が必要 になります

だからそんなものはないんだって。政治制度としてそこにあるもの。それは
日本の国柄を良く表しており国民生活の邪魔にもなっていないから容認されている。
そんだけのこと

427:思想独立論者
11/05/08 22:38:01.10 tLSZpUUe
>>418
>そうしなければ、天皇制は形だけの存在にしか過ぎず、古来より日本人が支えてきた天皇ではなく、日本
>人のアイデンティーを形成してきた天皇では最早ないのだ。

う~ん・・
なんでそうなるかなあ・・・
アイデンティティ形成には天皇は不可欠だよ。
大統領制にして真の建国といって新しい日本国の統合的な
意識作りを確実に作れるならいいけど、そんな危ない橋は渡れないよね。

>>422
> 僕は皇国史観については必要性は全く無いと思っています。
> グローバル化の話が出ましたが、だからこそ何です。東洋の島国のアメリカで
>は誰も相手してくれませんし、アメリカにとっても逆に価値が低下するでしょう。
> 日本は他の国とは違う、日本と友好国で良かったと思われなくては日本の世界的
>な地位も存在価値も低下していきます。このままでは経済力の低下と共に、存在感
>も低下すると思っています。文化を発信しなければ、世界の中で日本人は尊敬なん
>てされないと思います。

その通り、だからこそ君主制という統治体制を見直して真の天皇制と
真の皇国史観を見出さなければならんだろう。
今の天皇制と今の皇国史観を変えてさ。
皇国史観って言うと思想的な物に限定されがちだけど、本来は
王朝史とか王国史観とかそういうことだと思うんだよ。
国学を新たに、今度こそ科学的な視点で追求して編成すれば良い。


428:思想独立論者
11/05/08 22:40:11.58 tLSZpUUe
>>426
>だからそんなものはないんだって。政治制度としてそこにあるもの。それは
>日本の国柄を良く表しており国民生活の邪魔にもなっていないから容認されている。
>そんだけのこと

それは「現時点」での日本でしょう。
これから日本はこれからいくらでも変わりますよ?
今のような状況は今後も続く分けない、

429:名無しさん@3周年
11/05/08 22:48:06.91 hA9KFxQ1
>天皇は自然の神に祈る国民の代表、それに最もふさわしい人物
ふさわしい、と誰が決めた? 
しかも、祈るのは勝手だが、その祈ってる人物をさらに国民全体が奉らなくちゃいかんのか?
それは、単に「シャーマン(祈祷師)崇拝」であって、個人崇拝だろう。
国民個々が自然を敬えば、済むではないか。
現に、他地域文化よりも日本人は自然と人間を渾然一体、と考え、地球や自然に対して対立するものではなく、
人間もその一部分である、との意識も高い(と、思う)。

430:名無しさん@3周年
11/05/08 22:50:02.22 hA9KFxQ1
天皇を客体化してるけど、
そもそも天皇が封建君主だったんだから当たり前じゃね?
変な目、って宗教やってる人間言われたくねー、ってのはあるね。
神道だか何だか知らないけど、宗教やってる人間がどういう目で見られてるか考えたことないだろ?
もっとも、考えてたらやってられないだろうけど。
いつ、毒ガス撒かれるか、集会でリンチされるか、寄付を強要されるんじゃないか、
集会に拉致られるんじゃないか、とか恐怖の対象だ。
おまけに、天皇は憲法にも束縛されない=好き勝手やらせて貰うぜ!、なんて主張してたらそりゃもう、
犯罪宣言だろ。
憲法は天皇に対して憲法尊重擁護義務(99条)を課してるんだが、
それを無視するぜ、ってことだもんな。

431:名無しさん@3周年
11/05/08 22:51:27.69 hA9KFxQ1
ワイマール体制の欠陥を濫用して、独裁制に持ち込んだのがナチスであって、
ナチスが民主制そのもの、なんてどこのバカが言ってるんだ? 
ナチスは、民主制の濫用者、破壊者、ではないと思ってるのか?
それにしても大して知識もない海外より、国内の神権天皇制が、
天皇制ファシズムへと容易に変貌していった過程を勉強したらどうか?
元々、一神教的な神権天皇制と、軍部ファシズム、帝国主義、国粋主義、国家神道などが、
協働して特に天皇制ファシズムと言われる、
ナチズムに比肩されるファナティックでヒステリックな社会体制を創出した。

432:名無しさん@3周年
11/05/08 22:53:58.52 hA9KFxQ1
天皇教徒は頭では分かってないが、肌で、宗教的勘で分かってるんだよ。
天皇制=ファシズム的、ってね。 
図らずも、自由主義をうたってる日本でも、いまだに天皇は統合の象徴、とされてる。
ここでは、自由主義と言う以上、何で統合されなくちゃならんのか、ナニに統合されるのか、
象徴なんて無くても実体はあるんだから関係ないのでは、という問題意識が当然出てくるわけだ。
それを無視して、「統合の象徴」と自称してるわけだから、これはもう全体主義の痕跡器官である、
と言う世襲天皇制の本質を、体現してるモノ、と言ってよいだろう。

433:名無しさん@3周年
11/05/08 22:59:23.26 hA9KFxQ1
>象徴天皇制を継続することは、制度で身分差別を肯定することなどではない。
法哲学では、君主、国王の世襲制度は「領土、領民、国家、公的団体を家産(私有財産)とみなして、
特定の一族・一家で相続していく制度」と説明される。
日本の天皇家はこれに当たる。
また、身分制というのは憲法を引くまでもなく、「生まれ、門地」による差別のこと。
これを社会的、公的な制度として取り入れた、平民(良民)を中位として上位を「貴族(華族)制度)」、
下位を「奴隷(賎民)制度」という。 しばしば、多数の良民に、
ごく少数の貴族、少数の奴隷と言う構成になっている。

434:名無しさん@3周年
11/05/08 23:00:03.13 f/x0b6Cz
>>422

>日本の場合、共同体はほぼ壊滅したと思います。

エスポジトに従えば、共同体というのは、他者に向き合う上で自己に欠けてる物を補完するために、
共同体の為に自己を放棄することで結ばれた存在のことである。
また、こうした共同体というのは、社会の中で重層的な多元的な構造をなしてる。
例えば、他人と比べて豊かでありたいとし、会社のために自己を犠牲にして働いたがリストラされた。
だからといって、疎外された自己は日本国民という意識までは捨てないし、
やさしい家族が居るならば、会社から離れる事があっても、父親としての位置付けが無くなる訳でもない。
共同体から疎外された個人というものは、日本の社会に居れば稀だと言えるだろう。

ほぼ壊滅したのは、飽くまでも重層的な厚みだろう。
昔しであれば、失業しても町内会のつながりや、友達関係において深みがあるようなものだったかもしれない。
もちろん、こうした物は個人差だってあると言えるだろうが、
しかし、疎外された個人を生まない為のセーフティネットとして、日本国の国民であるという共同体意識は残されてるといえる。

天皇制は、このようなセーフティネットにおける共同体意識によって、位置づけられることで個人のアイデンティティを生んでいる。
主張を誤解してるのかもしれないけど、会社から疎外されれば、共同体の受け皿が無い、故に疎外された個人を通じて、
天皇制を支持しなくなるという発想をしてるのなら、余りにもストレート過ぎて、ちょっと現実味に欠ける部分があると思う。
事実、日本でバブル崩壊しても、天皇制の支持率って、大きな変動がみられなかったじゃないかなー。


435:名無しさん@3周年
11/05/08 23:03:42.65 MAX8LD26
>>413
>列強の脅威は逼迫した問題であり一刻の猶予も無いと考えられていた当時の状況
これは誇張が過ぎる表現だね
幾つもの民権的な憲法草案ではなく、より専制的な大日本帝国憲法が策定に時間をかけてもいる

欧米が認めるような近代国家の体裁を整えるという目標達成には
明治の為政者側の権力を強化しそれを保持し続ける体制でなければならないという
絶対条件も附帯していたという事だね

436:名無しさん@3周年
11/05/08 23:03:54.83 hA9KFxQ1
特攻隊候補の若者に、上官が志願させたから任意だ、と言うばか者がいる。
では、特攻を断った者はどうなったか。
一番最初の特攻を命じられただけ。
特攻で出撃したものの、中途で故障、撃墜されたものはどうなったか。
米軍の捕虜以外、負傷したものは特攻崩れ専用の傷病営倉行き。
負傷してないものは、一番で再出撃。
兵役猶予になっていた大学学部生だが文系に関しては猶予解除になり、学徒出陣。
しかし、東大法学部など一部学生は、主計、通信などで国内の安全な任地へ。
実質、疎開だった。
また、既に開戦の時点で理系学生は兵役は猶予ではなく、免除、と言う情報を知っていた「一部の階層」の子弟は、
先を争って旧帝国大学、早慶理系学部へ進学した。

437:名無しさん@3周年
11/05/08 23:03:57.85 MAX8LD26
>>414-418 >>422
日本の歴史について知識を欠いたまま無理矢理に論を構築してはいないかな
>村社会、地域社会で共同体を形成
江戸時代までの共同体社会を破壊したのは明治政府だからね
地域の共同体の基本でもあった地域の自治とそれによる相互扶助のシステムを瓦解させ
徴兵に応じる引き替えとしての国家による福祉に置き換えていった

>大和朝廷は征服した場所に一生懸命神社を建設
それって土着の神すらも抹殺したという事に他ならないと解っているのかな
仏教と朝廷の密接な関係性について触れもせず、神道ではなく「神社」として論をすすめる点も
歴史の実体から乖離しているよね

>中国語(漢文)が読めないと宮廷でも出世などできない、そのぐらい厳しい
逆だよ、日本は科挙を取り入れなかった、能力主義ではなく、出自や門地を重要視し続けた

>拝金主義でももちろん無い
豊かさが更なる奢侈を求めさせ贅沢を良しとする社会になるのは自明の事だよ
戦前でも拝金主義は当たり前にあり、日中戦争の時期ですら銀座の享楽は相当なものだったからね
>昔の会社は終身雇用
明治においてそれまでの地域共同体が破壊され、官製の軍事協力のための地域組織が作られた
敗戦によりその地域組織も瓦解し、国は軍事と対でしか考えていなかった福祉の方向性を見失った
また、経済界はそれまでの「国家のため」という簡易で強力な労働意識集約のスローガンを失い
会社を疑似家族に見立て、共に豊かになろうという言葉の元に終身雇用を打ち出したが
当時は、退職以後20年も社会と向き合う高齢社会が訪れるなど予想もされていなかった
何もかにもをアメリカの影響という話に結びつけようとしているように思うよ

438:名無しさん@3周年
11/05/08 23:15:43.59 hA9KFxQ1
戦前の華族の次男、三男には東大、京大出身者が多い。
長男は学習院が多い。
なぜかと言うと、戦前の学習院は国立で、華族の子弟専用の特別学校だった。
しかも、大学進学時に、東大、京大の学部定員に余裕があれば、”無試験”で両大学に入学できた。
結果、華族の長男は跡取りとして学習院に進み、華族社会での地歩を固め、
次男以下は東大へ行き、官、財界で身分制をより強固にするべく、ネットワークを張り巡らしていた。

帝国議会の貴族院は、華族選出枠と各界での成功者(財閥家、官僚など)が政府から推薦されてなる勅撰枠があった。
華族枠は華族の中でも上位の公・侯爵は無条件で議員になり、それ以下は互選で議員になった。

この貴族院が、成年男子限定ではあったが民選の衆議院に対する支配者層・既得権擁護の防波堤となっていたことと、
現在の政治状況を比較してみると面白い。

439:名無しさん@3周年
11/05/08 23:27:46.80 c6aXjn88
ID:hA9KFxQ1さん
戦後の天皇制は今の天皇が「おとなしいいい子」だから
なんとか維持できているのだと思います。
もし将来の天皇が自分の立場を濫用して犯罪行為を始めたら
国民だって黙ってはいない。天皇の処刑もありうる。
もしもう一度国家神道が天皇を担いで戦争…みたいなことをやると
戦争に弱い日本は外国に勝てないから天皇制はおしまいでしょう。
宗教団体とその信者は恐怖だという国民の声が強いなら
天皇制だけでなく宗教の自由をも憲法から削除しないといけませんね。

440:白羽 ◆D/w5oCAtaw
11/05/08 23:27:50.52 dpTRPAF7
何しか戦争負けて華族やら伏見宮系11宮家やらといった特権階級が根こそぎ下野させられて、
ほんと良かったな。

441:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/08 23:28:46.37 miq2iJX7
>>429
>国民個々が自然を敬えば、済むではないか。
それができるなら自然破壊も、Co2排出問題も、クリーンエネルギーも、
みんな滞りなく解決できていただろうなw
>現に、他地域文化よりも日本人は~との意識も高い(と、思う)。
そういった意識の中にも神道の考えが内包されていると気付かないのか?
神道は原始的自然崇拝を土台にした宗教だぞ
しかも唯一絶対神ではなく、多くの神々が存在する宗教だから他宗教にも寛大だ

>>430
>いつ、毒ガス撒かれるか、集会でリンチされるか、寄付を強要されるんじゃないか、~
この程度の認識では『宗教』という行為を理解しているとは思えないな
先ずは宗教と倫理・哲学が無関係ではない事を少しは勉強した方がいいと思う

>>431-432
天皇制がファシズムなのでは無い
当時のファシズム勢力が天皇制を利用した

>>433
>身分制というのは憲法を引くまでもなく、「生まれ、門地」による差別のこと。
当然ながら現憲法で身分差別は許していない
その憲法が天皇を認めているので天皇の存在は身分差別とはならない
日本国及び日本人に対する『立場』が違うのだ

442:名無しさん@3周年
11/05/08 23:32:10.49 MAX8LD26
>>441
>『立場』が違う
一個の人間を特異な状態に縛っているという事だよね

443:名無しさん@3周年
11/05/08 23:33:44.01 f/x0b6Cz

>先ずは宗教と倫理・哲学が無関係ではない事を少しは勉強した方がいいと思う

そうだ! そうだ! 国家理論だって宗教と無関係なんてあり得ないだぞー。
「現代国家理論の重要概念は、すべて世俗化された神学概念である」 by カールシュミット先生


444:名無しさん@3周年
11/05/08 23:37:50.03 UFJkhdKc
宗教は権力と結びついた時点でクソになる

445:名無しさん@3周年
11/05/08 23:41:35.62 VoCnMG7E
>アイデンティティ形成には天皇は不可欠だよ。
 少し誤解していますね。自分達が天皇を支えている意識が日本人のアイデンティー
を形成しているので、今の日本人(お年寄りは別)のアイデンティーには天皇は希薄
になっていると思っています。それは最早、日本語を話すけど、日本人とはいえない
のかもしれません。

>皇国史観って言うと思想的な物に限定されがちだけど、本来は
>王朝史とか王国史観とかそういうことだと思うんだよ。
>国学を新たに、今度こそ科学的な視点で追求して編成すれば良い。
 僕が求めているのは、まさにそれです。日本神話とか王朝史を共有する事。
それを、日本人全体で共有すれば、21世紀にふさわしい日本文化を発信できるし、
それは、美術、文学、音楽、演劇など様々な分野で現れ来ると思います。

>ほぼ壊滅したのは、飽くまでも重層的な厚みだろう。
>昔しであれば、失業しても町内会のつながりや、友達関係において深みがあるようなものだったかもしれない。
 そうですよ、日本国民と言う実態感の無い、共同体しか無い、だからいきなりドロップアウトするしかないんです。

>天皇制は、このようなセーフティネットにおける共同体意識によって、位置づけられることで個人のアイデンティティを生んでいる。
>主張を誤解してるのかもしれないけど、会社から疎外されれば、共同体の受け皿が無い、故に疎外された個人を通じて、
>天皇制を支持しなくなるという発想をしてるのなら、余りにもストレート過ぎて、ちょっと現実味に欠ける部分があると思う。
>事実、日本でバブル崩壊しても、天皇制の支持率って、大きな変動がみられなかったじゃないかなー。
 少し書き方が下手だったかも知れません。共同体を通して、社会性とか自己のアイデンティーを身に着けていたわけですよ。
でも、今は共同体が失われた為、社会性とか日本人であると言う、自己確認の場を失ったと思うんですよね。
そうなると、天皇はただ存在するだけで、日本人であると言うアイデンティーのために必要な存在ではない。それは、形骸化した
天皇にしか過ぎない、そういう意味です。



446:名無しさん@3周年
11/05/08 23:44:08.41 f/x0b6Cz

>社会性とか日本人であると言う、自己確認の場を失ったと思うんですよね。

義務教育については、ほとんどの国民が同じカリキュラムに従って受けてる以上、
失っていないと思う。

447:名無しさん@3周年
11/05/08 23:44:17.15 MAX8LD26
>>445
>自分達が天皇を支えている意識が日本人のアイデンティーを形成している
>日本人とはいえない
それはもう、信仰としか言えない領域になっていると思うよ


448:名無しさん@3周年
11/05/08 23:48:21.80 MAX8LD26
>>445追記
思想信条の自由がある現代日本において
国民一人一人の多様な価値観を一人の人間が体現できる筈もない
>天皇はただ存在するだけ
のものとして、象徴として憲法に規定されているのだからね


449:名無しさん@3周年
11/05/08 23:52:01.89 f/x0b6Cz
>>446 補足

義務教育や社会経験を通じて、国家における過去の負債、遺産、正当な期待や責務などを引き受け、
自分としての輪郭を作ることによって、アイデティティを形つくり、そこに天皇制というものが溶け込み、
そうした自分が大切だとする認識の上に、天皇制は支えられてるだと思う。


450:思想独立論者
11/05/09 00:05:30.89 AYhDgOyG
>>429
>現に、他地域文化よりも日本人は自然と人間を渾然一体、と考え、地球や自然に対して対立するものではなく、
>人間もその一部分である、との意識も高い(と、思う)。



むしろ天皇を地球人類の超自然的代表者とみれればよいんじゃないか?

>>434
>ほぼ壊滅したのは、飽くまでも重層的な厚みだろう。

ま、いずれにせよもって後40年50年だな。
これから持って劇的に壊れてってニホンは大きく変化していく事は
避けられないと思うから。

451:名無しさん@3周年
11/05/09 00:06:15.17 A//EUJ5T

浦和負けたのかよ。ワロス、ワロス

452:思想独立論者
11/05/09 00:13:02.50 AYhDgOyG
>>445
>それは最早、日本語を話すけど、日本人とはいえないのかもしれません。

少なくとも今の若者はそうです。
自分もまだ若いですが、同年代の人々を見てると彼らは日本語を
話すけれど日本人ではないですね、もうすっかりアメリカ文化系日本人なんです。
グローバリズムってのは実はアメリカ民族主義なんです。

>>449
>義務教育や社会経験を通じて、国家における過去の負債、遺産、正当な期待や責務などを引き受け、
>自分としての輪郭を作ることによって、アイデティティを形つくり、そこに天皇制というものが溶け込み、
>そうした自分が大切だとする認識の上に、天皇制は支えられてるだと思う。


それが今後の日本人が目指すべき正しい保守倫理観でしょうね。

453:名無しさん@3周年
11/05/09 00:16:57.27 A//EUJ5T

昭和の思想 (講談社選書メチエ) [単行本(ソフトカバー)]

この本を読んだが、結構おもしろかった。
難しい内容で書かれてる訳でもなく、3時間もあれば読める内容。
丸山と平泉を同じ軸に置いてるあたり、俺の感性にぴったりくるものがあった。
しかし、なんで日本の哲学者が、自分の哲学や考えを開陳してる内容は、読みやすいのだろう。

西欧人になれば、西洋哲学も読みやすくなるのか?

>>452

たぶん君は、伝統というものは、ある時期におけるスナップショットのようにしか見てないじゃないかなー。
しかも、それが主張する度に、コロコロコミックス。

454:名無しさん@3周年
11/05/09 00:31:53.59 bL6P5xXD
>>446
 義務教育の事では無く、公共性や社会性はあっても、それを実践し確認する
場所(共同体)を失ったと言う意味です。

>義務教育や社会経験を通じて、国家における過去の負債、遺産、正当な期待や責務などを引き受け、
>自分としての輪郭を作ることによって、アイデティティを形つくり、そこに天皇制というものが溶け込み、
>そうした自分が大切だとする認識の上に、天皇制は支えられてるだと思う。
 その考え方は凄く正しいと思いますし、そうあるべきだとも思います。
 問題は社会性に関してで、多くの日本人は税金さえ納めればいいと思い込んでいる感じがします。実際は
地域活動などを労働力を提供すれば、地域財政も好転したりします。そういう部分ですね。労働時間を短く
してそういう活動に充てる。例えば神社の掃除とか、お祭りに協力するとか、そうすれば地域は活性化します。
 そういう場所がね、壊れてしまったと思っています。ただ、今回の震災で義捐金とかボランティアの活動を
見ていると希望はあるなと思っています。

455:名無しさん@3周年
11/05/09 00:38:42.47 A//EUJ5T

>>454

アメリカだと社会活動が、学業の成績に加味されてなかったけ?
例として示した内容程度であれば、私は反対するつもりはありません。



456:思想独立論者
11/05/09 00:46:19.27 AYhDgOyG
>>454
>たぶん君は、伝統というものは、ある時期におけるスナップショットのようにしか見てないじゃないかなー。

いえ、そうではなく人類が近代という革命的な転換期を迎えた事で
伝統が一時的な、スナップショットのような状態にとどまる事を
余儀なくされてるのだとおもいます。
これは新しい伝統の姿です。

457:思想独立論者
11/05/09 01:01:39.19 AYhDgOyG
×新しい伝統の姿
◎新しい伝統に対するアプローチの姿






ですから、長くお話させてもらいますと今に伝統を昔のように
考えるとそれはぎゃくに伝統を滅ぼしかねないわけで。
すこし昔なら帝国主義か軍事的な決起と社会主義による
伝統防衛しか方法はありませんでしたが、今ではいかに
資本主義で繁栄しながら伝統を時代に合わせて、その形を
伝えゆくかという文化防衛の仕方に変わってるわけです。

>>445氏は良く存じておられるかと思いますが他国よりも
資本主義の力が強ければ自国の伝統が映画や劇などが
文化に乗せて伝わり、文化を支配する事で残されていく。
あるいは世界に影響し残っていくという皮肉な結果がある。
アメリカが戦争に勝利したことでひらかれた資本主義と
自由主義、これは相互してアメリカ文化・民族主義に
他ならないわけです。
そのアメリカの作り上げた資本的なシステムに頼らなければ
皮肉にも今後の伝統維持が難しいわけです。
三島らが文化防衛に命と暴力をささげたのは資本的な
伝統維持構造をつくらせないためであり日本があの戦争に
勝利していれば、日本は自分たちの作るシステムで文化と
伝統が守れたわけですがそうならなかった。

458:名無しさん@3周年
11/05/09 01:04:12.74 bL6P5xXD
>>455
 アメリカは州によって違うかもしれないので、全部はわかりませんが、
僕が住んでいた当時、大学生に地域奉仕が義務づけられていました。
 それが、成績に加味されていたのかまでは解りません。ごめんなさい。

459:思想独立論者
11/05/09 01:17:42.22 AYhDgOyG
いまNTVでやってる橋下のドキュメンタリーが面白い

460:思想独立論者
11/05/09 01:22:20.62 AYhDgOyG
660 名前:名無しさんにズームイン![sage] 投稿日:2011/05/09(月) 01:10:15.64 ID:EF1W9u+d [3/3]
>>342
それが必要だってことらしいよ
この前テレビで語ってるの聞いて少し納得してしまったけど、
今は強いリーダーが必要だと
しかしそういう資質を備えた人なんてほとんどいないと
リーダーシップは個人に宿るのではなくて組織やシステムが作るんだと
そのためには首相公選制が必要なんだと

813 名前:名無しさんにズームイン![] 投稿日:2011/05/09(月) 01:13:59.27 ID:W5YxERFE [16/20]
>>660
大統領でも目指してるんかなw
橋下閣下の言いたいことはわかるけど、日本になじみますかどうか
彼はミクロヒトラーになりかねない



461:思想独立論者
11/05/09 01:24:39.29 AYhDgOyG
947 名前:名無しさんにズームイン![sage] 投稿日:2011/05/09(月) 01:18:20.80 ID:EF1W9u+d [4/4]
>>813
日本には天皇がいるから大統領制ではダメなんだって
リーダーシップっていうのは直接選ばれて、何百万票獲得したっていう正当性がないと振るえないんだと
975 名前:名無しさんにズームイン![sage] 投稿日:2011/05/09(月) 01:19:15.24 ID:NcibWGav [7/7]
>>834
大阪府
公務員の汚職
治安の悪さ
子供の低学力
犯罪多発
生活保護多い・・・・住んでて嫌になるよw


976 名前:名無しさんにズームイン![] 投稿日:2011/05/09(月) 01:19:18.66 ID:4RSr7Jlp [5/5]
橋下も面白くてしょうがないだろうな
さっきの維新の会のおっさんが橋下はベンチャー企業の社長言ってたけど
アホを騙して自分の利益に変えるって意味では当たってるなw

977 名前:名無しさんにズームイン![] 投稿日:2011/05/09(月) 01:19:18.70 ID:Y9qTVWpy [8/8]
公務員の俺にとっては
こいつは嫌い

まあ、市民からみたら
大賛成なんだろうね(´・ω・`)ショボーン

怖い怖い

ワタミも怖い


462:思想独立論者
11/05/09 01:33:29.63 AYhDgOyG
ではオヤスミー (´・ω)ノシ



10 名前:名無しさんにズームイン![sage] 投稿日:2011/05/09(月) 01:29:42.48 ID:nV99gUWN [2/2]
橋下は府知事に成ってから、自宅にも嫌がらせの電話有ったり、子供への脅迫有ったり
こういう事実知らない人多いんだろうな
どんだけ身を張って仕事してるか






463:名無しさん@3周年
11/05/09 08:36:26.50 fNItBdws
>>462
おはよう、
天皇制や原子力発電とか、
そういうのにも既得権益というのが絡んでいるんだろうね?
橋下氏は、天皇制を廃止とは発言してないけど、
既得権益全般になんらかの天皇制との関わりがあるのだろうか?
原子力発電の必要性が、
核武装につながるのなら、
国家維持のためには、必要だという結論になるんだと思う。
もちろん憲法9条は改正しなければならない。

464:名無しさん@3周年
11/05/09 11:08:42.10 /gRQs6zV
橋下の主張まとめ

民主党が悪い
自民党が悪い
公明党が悪い
政府が悪い
官僚が悪い
憲法が悪い
法律が悪い
近隣府県が悪い
歴代知事が悪い
職員が悪い
市が悪い
伊丹空港が悪い
国民が悪い
住民が悪い
農家が悪い
子供が悪い
低所得者が悪い
騙される奴が悪い
週刊誌が悪い

465:名無しさん@3周年
11/05/09 11:27:10.27 yTvdayRh
さすが弁護士知事は見方が違うなw

466:天皇は日本国民の宗家
11/05/09 13:05:30.87 +UCDbEJa
籠手 ◆b04kEEWrtxny へ、

シビリアンコントロールの本質論に論点が外れたが、【自衛隊暴力装置】顛末に戻ると

【自衛隊は暴力装置】と表現する事は、自衛隊反対及び誹謗・中傷として過去使われた
経緯から、自民党は自衛隊は暴力装置と表現する事を許していない。

また、民主党も自衛隊を暴力装置と表現する事を、自衛隊反対・誹謗・中傷として許さない。

そこで、仙石由人は国会で自衛隊は実力装置と表現を変えて正式に謝罪しています。

故に、自衛隊を暴力装置と表現する事は、自衛隊反対・誹謗・中傷の言葉として国会でも
日本国社会でも捕らえていますよ。

仙石由人は、新左翼(隠れ共産党と表現するのが解りやすいかも?)であり、自衛隊嫌い
であったのでついうっかり本音が出たと言うことですよ。
でも謝罪して解決?したことかな。

467:天皇は日本国民の宗家
11/05/09 13:12:52.09 +UCDbEJa

自民党は仙谷氏に対し、発言の撤回と謝罪を要求。

仙谷氏は【用語として不適当だった。自衛隊のみなさんには謝罪致します】と述べた。



468:天皇は日本国民の宗家
11/05/09 13:26:25.74 +UCDbEJa

仙谷氏が、謝罪したと言うことは過去に憲法違反の自衛隊とか自衛他反対活動や誹謗中傷で使う言葉として
の認識を仙谷氏も知っており、やばいと直ちに認識して謝罪したのでしょうね。

469:名無しさん@3周年
11/05/09 14:02:22.86 SBDeVjyy
>>468
 三月十六日の陛下の詔敕の中には、自衞隊を眞つ先に言及給ひ、憲法違反である筈の自衞隊を陛下御自ら御認給はれた事の由として、
占領憲法は憲法としては無效、自衞隊は國軍と認識する可。

470:名無しさん@3周年
11/05/09 14:06:21.30 bL6P5xXD
>自民党は自衛隊は暴力装置と表現する事を許していない。
今だにいってるの?自民党は、石破を更迭するの?彼は本でも、シンポジウム
でも「暴力装置」と言う言葉を使用している。
 暴力装置を認めないと言うことは、近代国家論も、警察・軍隊の暴力も、シビリアン・
コントロールも認めない事になる。
 かって左翼運動家が使用していたらしいけど、日本でも政治学では普通に使っていた。
だから。政治学のテキストにも載っているし、百科事典にも載っている。普通にしようされる単語。
 自民等は、単に勉強が足りないのか、揚げ足取りをしたいのか、解らないけど下らな過ぎる。
それでは、かっての社会党と一緒で全く国民のためにならない。レベルが低く・知性が足りない。
 日本国民は知的レベルが高い人が多い、その人達からすると、今回の自民党の対応はマイナスに
しかならない。国会で問題にするような内容でも、マスコミが騒ぐような事でもない、単にインテリ
ジェンス欠如の問題で、下らない話だ。
 バカバカしいのでレスしません。 


471:名無しさん@3周年
11/05/09 14:08:02.16 SBDeVjyy
>>470
 「暴力裝置」つて文脈の問題なのでは。

472:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/09 14:24:35.74 AvRrr9Bs
別に文脈上もおかしくねえじゃん。
世耕の質問が一般公務員と自衛隊を同じであると言ったから、
「暴力、装置、でもある自衛隊」は「シビリアンコントロールがきかなければならない」と答えたまで。
自民党のバカ議員が揚げ足取りしただけなのは明らかだ。


473:名無しさん@3周年
11/05/09 14:44:59.11 SBDeVjyy
   第一章 天皇
第一条 大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス
第二条 皇位ハ皇室典範ノ定ムル所ニ依リ皇男子孫之ヲ継承ス
第三条 天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス
第四条 天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬シ此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ
第五条 天皇ハ帝国議会ノ協賛ヲ以テ立法権ヲ行フ
第六条 天皇ハ法律ヲ裁可シ其ノ公布及執行ヲ命ス
第七条 天皇ハ帝国議会ヲ召集シ其ノ開会閉会停会及衆議院ノ解散ヲ命ス
第八条 天皇ハ公共ノ安全ヲ保持シ又ハ其ノ災厄ヲ避クル為緊急ノ必要ニ由リ帝国議会閉会ノ場合ニ於テ法律ニ代ルヘキ勅令ヲ発ス
2 此ノ勅令ハ次ノ会期ニ於テ帝国議会ニ提出スヘシ若議会ニ於テ承諾セサルトキハ政府ハ将来ニ向テ其ノ効力ヲ失フコトヲ公布スヘシ
第九条 天皇ハ法律ヲ執行スル為ニ又ハ公共ノ安寧秩序ヲ保持シ及臣民ノ幸福ヲ増進スル為ニ必要ナル命令ヲ発シ又ハ発セシム但シ命令ヲ以テ法律ヲ変更スルコトヲ得ス
第十条 天皇ハ行政各部ノ官制及文武官ノ俸給ヲ定メ及文武官ヲ任免ス但シ此ノ憲法又ハ他ノ法律ニ特例ヲ掲ケタルモノハ各々其ノ条項ニ依ル
第十一条 天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス
第十二条 天皇ハ陸海軍ノ編制及常備兵額ヲ定ム
第十三条 天皇ハ戦ヲ宣シ和ヲ講シ及諸般ノ条約ヲ締結ス
第十四条 天皇ハ戒厳ヲ宣告ス
2 戒厳ノ要件及効力ハ法律ヲ以テ之ヲ定ム
第十五条 天皇ハ爵位勲章及其ノ他ノ栄典ヲ授与ス
第十六条 天皇ハ大赦特赦減刑及復権ヲ命ス
第十七条 摂政ヲ置クハ皇室典範ノ定ムル所ニ依ル
2 摂政ハ天皇ノ名ニ於テ大権ヲ行フ

474:名無しさん@3周年
11/05/09 14:59:36.91 GKpACMyO
暴力装置の政治学的用法からすれば、自衛隊は暴力装置そのものである外国軍隊(戦力)から我が国を防衛し得る組織・実力を備えなければならない以上、実質的に暴力装置に該当するのは争いようがない。

ただ、政府見解は9条の“戦力”と“実力”は区別可能だというものであって、フィクションに過ぎないにしても両者を区別している。

自衛隊の合憲性を裏付ける憲法解釈としては戦力不保持条項を侵略戦争のための戦力のみが禁止されていると解釈する方法があるが、更に限定的に解釈することで、より平和主義に配慮して国家固有の自衛権との調和を政府として図っている。

このような一種のお約束を一般市民が無視するのはともかく、内閣のメンバーが破るのはどうなんだろう。

現に、確か仙石は追及された後で実力部隊って言い直してなかった?

彼は法律専門だから意識的に言い直したのではなかろうか。

個人的には政府見解はフィクションに過ぎないので、自衛戦争を目的とする戦力の保持は禁じられないと解すべきだと思うけどね。

475:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/09 15:02:08.15 AvRrr9Bs
>>470
> かって左翼運動家が使用していたらしいけど
少なくともレーニンが言っていたのは「国家と革命」において「もしプロレタリアートには、ブルジョアジーに
鋒先をむけた特殊な暴力装置としての国家が必要であるとすれば、この暴力組織の創出は、ブルジョアジーに
自分のためにつくりだした国家機構をまえもって廃絶することなしに、それを破壊することなしに、はたして
考えられるか、という結論がひとりでに出てくる」としており、国家機構そのものを指しており、軍や警察などの
具体的・個別的組織を指していたワケではない。

他方、ウェーヴァーは「職業としての政治」で国家について「正当な物理的暴力行使の独占を(実効的に)要求する
人間共同体」としている。「暴力装置」とゆ~表現は用いてないが言ってる意味は同じである。ウェーヴァーも
具体的に軍や警察という組織を名指ししていないが、「物理的暴力行使の独占」とはすなわち強制力を暴力的な
力によって用いるコトを正当なモノとして国家が占有する組織(軍や警察)を有するとゆ~意味では同義であろう。


476:思想独立論者
11/05/09 15:12:04.28 r+sd6bul
そもそもさ、不思議なのは日本って帝国だったんだけど
なんでさ革命されてないのに国民からその意識まで無くなるのか
ほんとよくわからないよね。
アジア人の帝国国家、それも天皇のような存在を君主
とする事が如何にすごいことであるか。
まあ、もう一度帝国やろうとはおもわないけど、その
誇りを思い出して軍を再編してこれからは東洋のイギリス王室的
立場の日本王国を目指していくべきだろうね。

477:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/09 15:19:56.03 AvRrr9Bs
政府見解って要するに法制局の見解なんだけどな。少なくとも慣行上は政府は法制局に反した見解を
表明しないことになっている。仙石が言い換えたのは、単にヤジが酷くて国会運営に支障をきたすから
暴力装置とゆ~表現に不満があるなら「実力組織」に訂正すれば不満がないだろうというだけだと思う。

はっきり言って自民党は発言の揚げ足取りばかりで政策議論を出来るだけの能力がない。
下野してる現在、本当に政権与党に返り咲きたいのなら、こんな些末なことに騒がずに
民主党政権に対して政策論争を挑む姿勢がないと、益々国民からの信頼を失うだろう。


478:名無しさん@3周年
11/05/09 15:21:45.05 bL6P5xXD
>>475
 僕は、左翼運動の事は良く知らないんです。かって使用していたらしい
と言うのを目にした程度です・
 大学で、近代政治論を受講した時に、マックス・ウエーバーが出てきました。
確か丸山が書いた本が基本テキストだったと思います。その中で暴力装置と言う
言葉が出てきました。統治論の中で、政府による暴力装置の独占によって治安を
維持すると言うような内容だったと思います。
 試験も論文形式で、キーワードの中に「暴力装置」もありました。勿論シビリ
アンコントロールも。
 全く、下らない話ですよね。僕は野党になった自民党に実は期待していたんです。
憲政史上最高の野党になってくれるのでは無いかとね。そうなれば、与党民主党も
しっかり勉強しなくてはいけないですし、良い政治を行わなくてはいけない。
 それが期待はずれでした。参議院の国会審議で山本一太の与謝野対する「民主党
を全学連崩れと言ったのは本当か?」と言う質問を30分近く聞いた時に自民党は終
わったと思いました。

479:名無しさん@3周年
11/05/09 15:41:01.65 SBDeVjyy
>>474
仙谷由人 「自衛隊は暴力装置」・・・「訂正して実力組織と致します」
URLリンク(www.youtube.com)

 まあ、普段からシビリアン・コントロールとか吐かしてゐる側が、自衞隊を暴力裝置と名指し且つ認識してゐる事自體に抑驚く。

480:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/09 15:53:16.67 AvRrr9Bs
>>478
つうことは丸山がウェーヴァーの「職業としての政治」から、「暴力装置」とゆ~表現を用いたってコトか。
オレは「職業としての政治」をだいぶ前に読んでいて、仙石の国会発言を聞いたとき「これ、ウェーヴァーじゃん」と
思ったんだが、読み返してみると>>475の様な文面だった。(因みに岩波文庫ね)

> 僕は野党になった自民党に実は期待していたんです。
実はオレもw
自民党政権では優れた総理も出しており、下野前の劣化振りからお灸をすえる意味で民主党に投票したヤツも
結構いたと思う。しかし、下野して分かったのが連中は官僚に依存していただけとゆ~現実だった。
みんなの党が伸長したのも頷けるよな。


481:名無しさん@3周年
11/05/09 16:25:17.77 Ae5pMRNc
なぞ杉だ きょうはわたしと アイウォンチュ しってるよ (ぷれふぁぼーれ あれだよなー 能が進化する不思議なllll体

482:名無しさん@3周年
11/05/09 16:34:40.74 bL6P5xXD
>>480
自民党は個人商店過ぎると思っています。今の選挙制度にけちをつけている人も
いますが、少し知恵が足りないと思います。良い面もあって、お金も知名度も無い
けど、優秀な人材を党主導で、比例の1位にすれば当選できる仕組みになっていま
す。公募も良いですが、優秀な人材を確保すりならスカウトすべきです。官僚でも
何でも、そして抜擢すべきだったのです。
 池田勇人なんて大蔵次官から、当選1回でいきなり大蔵大臣ですからね。
 政治家は職人でも、芸術家でもないので、政治の世界では知性が優先されるべき
なんです。政治に知性が無いと国は衰退していきます。戦後日本が復興したのは官
僚が優秀だったからと言う発言がおおいですが、自民党の政治家も優秀だったと思
います。非常に勉強熱心だったり、自分の器量をわきまえている人が多かったと思
います。少なくとここ10年は、先人の遺産をただ食い潰しているだけとしか思えま
せん。

483:名無しさん@3周年
11/05/09 17:12:29.06 fNItBdws
>>482
現実的には1990年か1991年あたりまでは、
戦後の政治家や官僚などの優れた人が、
充分に現役で生き残っていたので、
その余韻で、1997年か1998年、1999年あたりまでは、
なんとか日本はよかったが、
2000年を超えて、2002年のワールドカップあたりから、
目に見えて崩れかけてきたね?
なぜか、韓流ブームが始まったのが、
2003年の12月あたりからだったし、不思議です。

484:3月11日を経ても一見変化が見れれない状況
11/05/09 17:15:28.43 eC4ufVz5
>>1
2011年3月11日を経ても、
表面的には天皇制や日本の政治などには、
あまり変化が見られませんね?

485:3月11日を経ても一見変化が見られない状況
11/05/09 17:18:56.37 eC4ufVz5
>>484
誤字訂正。
誤)見れれない
正)見られない


ソース。
某マスコミでは、菅さんの続投を、
7割程度の人が支持?

スレリンク(newsplus板)

486:名無しさん@3周年
11/05/09 17:41:04.90 A//EUJ5T

暴力装置というのは、日本国憲法における社会契約説に見られる理念である、個人による信託によって国家が成り立つのではなく、
独占する暴力によって国家は基礎付けられるとした、トロツキーの主張を擁護する中で、そのような概念が生まれた。

暴力装置が警察や自衛隊のような具体的な組織に使われてるようになったのは、左翼活動家であった神山が書いた以下内容が、
「国家は具体的な暴力装置、即ち常備軍、警察、監獄等によって構成され、階級独裁を強行すること。 」、
広く左翼運動の中に流布されたのが理由だとする意見がある。URLリンク(d.hatena.ne.jp)
また暴力という単語には、「乱暴な力・行為。不当に使う腕力 合法性や正当性を欠いた物理的な強制力。(大辞泉)」
と言った、正統性が欠けたものに対して向けられるようなニュアンスが中心を成してるような言葉でもある。

よって上記状況を考え場合、仙谷の発言が適切でない理由として、以下の物が思い浮かべることが出来る。
1.日本国憲法における理念とは異なる国家定義で認められる言葉を使用したことは、政治家として憲法を擁護する立場からすれば、
  ふさわしいものとは言えないということ。
2.民主主義の打倒を訴える革命側の認識が抜けきれていないと思われても、致し方が無い様な言葉を使い、
  聞き手にとって、不当に自衛隊を貶めてる事につながってるということ。

もちろん政治学者のような民間人であれば、国家定義にしても、好きなように考え発言することは自由だと言えるだろう。
しかし、仙谷は政治家であって、一人の民間人としての革命家ではない。
国会答弁では、誰よりも慎重さをもって、言葉を選択することは求められる立場だと言えるだろう。





487:名無しさん@3周年
11/05/09 17:43:01.10 bL6P5xXD
>>483
 そうですね、その分析は結構正しいかも知れませんね。
 昔は専門家が大勢自民党の中にいました。官僚も頭が上がらない人
がいたんです。例えば経済で言えば宮澤とかね。
 宮澤は人望も無く、政局にも弱い人でしたが、経済関係については誰
よりも詳しかったそうです。その為、銀行の不良債権もいち早く気がつ
き、総理の時から処理を進めようとしたのですが、政局に巻き込まれた。
 彼は自民党よりも日本経済の方が心配だったのでしょう。実際それは当
たっていたのですけど。今の自民党はアメリカのコピーみたいな人ばかり
なんですよ。日本はアメリカにはなれない国なんですから、ブラジルがア
メリカを目指すのなら解るんだけど。日本は昔から海外文化を取り入れて
きたけど、そのまま使ったりはしなかったんです。必ず創意工夫で日本流
のアレンジを加えていた。火縄銃でもそうなんです。ただの外国のコピー
では無いんですよ。

 そうですね、森内閣あたりから僕は何かおかしくなってきたと思います。
国の意思が全く無いと思います。小渕内閣はね抗議の意味も込めて沖縄サミ
ットを行ったんだと思います。
 韓流ブームはね、何なのでしょうか?1作2作なら解るし、歌手でも上手く
てかっこいい人が居て人気があるならわかるのですが、韓国で人気も実力も
認められて無い人が日本で人気があるのは実に不思議です。

 今はね民主党政権なんだから、震災で大変だろうけど、逆にそれをてこに日本
を良い風に持っていって欲しい、そうすれば自民党も生まれ変わらざるを得ない
でしょう。このままなら、みんなの党が伸長するだけだし、それでもいいかも知
れないけど。

488:名無しさん@3周年
11/05/09 19:22:15.82 q+BDU+uQ
長文は止めなさい

489:白羽 ◆D/w5oCAtaw
11/05/09 19:26:12.22 UkP9hD5N
>>484-485
菅閣下の聖断で中部電力が浜岡原発停止を決定。今のところ総理は
「浜岡原発だけ」、仙谷副官房長官も「原発政策堅持」とは言っているが、
もはや賽は投げられた。
一度事が動けば後はなし崩し的に脱原発へと進んでいく事だろう。
刻一刻と状況は変化していってる。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
>中部電力 要請受け原発停止決定
>5月9日 19時6分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

>菅総理大臣が中部電力の浜岡原子力発電所の運転を停止するよう要請したことについて、
>中部電力は、9日午後、2回目の取締役会を開き、
>要請を受け入れて浜岡原発のすべての原発の運転を停止することを決めました。

>菅総理大臣が静岡県御前崎市にある浜岡原子力発電所のすべての原子炉の運転を停止するよう要請したことを受けて、
>中部電力は7日に続いて9日も午後3時半から取締役会を開きました。
>その結果、中部電力としては、現在、運転している4号機と5号機の運転をおよそ数日をめどに準備ができしだい、
>停止することを決めました。浜岡原発では、廃炉が決まっている1号機、
>2号機の運転がすでに終了しているほか、3号機も定期検査のため運転を止めており、
>これによって浜岡原発のすべての原発が停止することになります。取締役会のあと、
>水野明久社長が記者会見し、浜岡原発の運転を停止した場合の電力の供給について、
>十分に確保ができていないとして、東日本の地域への電力の応援を取りやめる考えを明らかにしました。
>そのうえで、水野社長は「運転を停止した場合、多大な追加負担が発生する。
>最大限の経営効率化に努めるが、客や株主に過大な負担を強いることはできないので、
>国に十分な支援をお願いしたい」と述べ、国に対して支援を求めていく考えを示しました。

490:名無しさん@3周年
11/05/09 19:42:01.79 eC4ufVz5
>>487
自民党が劣化したのでしょう。
小泉さんが、自民党を変革しようとしたけど、
やはり自民党は変われなかった。

491:名無しさん@3周年
11/05/09 19:48:37.54 SBDeVjyy
>>489
 一體何が聖斷であり英斷であるのか。
 日本は法治國家であり、首相に原發を停止要請させる權限は無い。
 然も今囘、此大震災であり乍ら莫迦菅は非常事態宣言も出さず、平時の法體系の儘事に當つてゐる。
 非常事態宣言を出したのであるならいざ知らず、如何なる權限を以て一民間企業へ停止命令を要請出來るのか。
 今囘の原發停止に因つて企業が營業不振となり、中電に賠償を求めて來た場合、全て賠償は中電が支拂はなければならい。
 何故なら、今囘の莫迦菅の要請は法的根據が無い爲に、形としては中電の獨斷に依る原發停止となり、其の責任の一再は要請した政府では無く、中電に被せられる。
 サヨクといふ奴等は、何時もかうやつて責任を囘避して逃囘る唾棄す可き輩としか云ひやうが無い。

492:天皇は日本国民の宗家
11/05/09 19:51:38.89 +UCDbEJa
>>469
面白い漢字使いですね。

493:天皇は日本国民の宗家
11/05/09 20:06:08.75 +UCDbEJa
>>470
明確に学問的に使うのはともかく基本的に日本社会では、自衛隊の存在を否定し、
自衛隊を違憲と批判し誹謗・中傷する言葉として、使われてきたいきさつがあり、

その誹謗・中傷の流れの中の言葉として捕らえて、自民党は仙谷由人氏に
発言の撤回と謝罪を要求し、仙谷由人氏も非を認め用語として不適当だった。

自衛隊は実力装置と表現し、自衛隊のみなさんには謝罪致します。と述べて
仙谷由人氏は国会で明確に謝罪しましたのです。


494:天皇は日本国民の宗家
11/05/09 20:06:29.37 +UCDbEJa
>>471
そのとおりですね。

495:名無しさん@3周年
11/05/09 20:07:43.80 Yjg4veq1
如何なる權限を以て一民間企業へ停止命令を要請出來るのか。

文章とその内容がちょっとまずいな。読みにくいし。

まず停止命令を出すなら命令、であって要請ではない。
停止を要請しただけだろ?

停止要請を出すことに付いては、当然だろ。あまりに危険すぎる。



496:白羽 ◆D/w5oCAtaw
11/05/09 20:08:41.30 UkP9hD5N
>>491
停止決定してしまったもんはしょうがないからな。
悔しかったらてめーが原発動かしてこいよ。(w

497:名無しさん@3周年
11/05/09 20:10:04.36 A//EUJ5T

新聞報道で、中部電力は原子力再開できないことで赤字が予想されてる。
東京電力がそうであったように、そのツケについては中部地域における電力利用者の負担で賄われる。
当然ながら株主配当もなしだろう。

飽くまでもお願いのスタイルなのかもしれないが、電力事業について、許認可権を持つ立場であることや、
中部電力側の記者会見で”極めて重く受け止めてる”と、停止理由を明確に示したことから、
後日、集団訴訟になるかもなー。そうなったら、国は勝てる見込みなんて無いだろう。

グローバル企業の場合は、粛々と工場の海外移転だろうな。



498:白羽 ◆D/w5oCAtaw
11/05/09 20:11:37.37 UkP9hD5N
>>495
原子力が夢の超エネルギーだった時代で脳内が止まってる爺さんなんだろうきっと。

499:名無しさん@3周年
11/05/09 20:11:44.30 SBDeVjyy
>>495
 命令丈は餘計だつたな。
 併し首相に其の權限は無い。
 するのであれば其れ相應の法整備をしなければならない。
 此事は、八ッ場ダムの中止の時も同樣。
 彼奴等は何一つ法に基いて動いてはゐない。

500:名無しさん@3周年
11/05/09 20:13:44.78 SBDeVjyy
>>496
 詰りは御前は法を無視する獨裁を好むか。
 サヨクには矢張政治は無理だな。

501:名無しさん@3周年
11/05/09 20:13:45.62 bL6P5xXD
>>490
 確かに自民党は劣化しました。人間学歴では確かに無いけど、政治家に
は知性はやはり必要です。それに勉強も必要です。色々な国の政策を学ん
だりする事が肝要です。それを自民党の議員の大半は放棄しました。
 プロフェッショナルではなく、薄っぺらいのです。だから民主党に対し、
まともな政策論争が出来ず。ただばら撒きだと叫ぶ事しか残念な事に出来
ないのです。僕は昔の自民党なら民主党の政策をある程度評価して、より
日本に合った形で提言したと思います。今とは雲泥の差だと思います。

>>491
 菅は要請したのであって、法律を無視したわけではない。
 浜岡原発は周辺が震源地で昔から専門家が危険と指摘していた場所。
停止は遅すぎるくらい、何でそんな場所に原発を建設したのかの方が問題。
しかも耐震設計では450~600ガル程度、中越レベル1500ガルを
超えている。その事を考えるんだね。

 スレ違いなのでこの辺で

502:天皇は日本国民の宗家
11/05/09 20:14:20.54 +UCDbEJa
>>476
そうだろうね。
それはね。
日本は欧州帝国主義とことなり、天皇は1000年も前から立憲君主もどきだった。

つまり日本の天皇は、1000年も前から象徴元首天皇で政治権力を摂政・関白・
将軍・内閣総理大臣を任命して居たのです。
欧州の国王は、市民の力で政治権力を国王から取り上げ、国王の政治関与を
制限することに成功した。

この歴史の違いから来る日本人の意識であり、
天皇から大臣へ政治権力移行する革命は1000年も前に終わっていたのです。

503:名無しさん@3周年
11/05/09 20:15:50.73 SBDeVjyy
>>501
>菅は要請したのであって、法律を無視したわけではない。

 だから政府に其の權限は無いと云つてゐるだらう。

504:名無しさん@3周年
11/05/09 20:17:24.49 A//EUJ5T

>しかも耐震設計では450~600ガル程度、

中部電力側の説明だと、それは違う。

「最大1千ガル(ガルは加速度の単位)の揺れの想定で耐震設計している。
東日本の地震(宮城県の女川原発)では五百数十ガル規模だといい、
同レベルの地震に耐えられると考えている」と話した。



505:名無しさん@3周年
11/05/09 20:26:11.40 A//EUJ5T

浜松原発の停止理由は、津波を想定してのことだと思うけど、
それにしても、耐震設計のレベルについて、正確な数値も知らないで、
停止のお願いをしてたとしたら、その政治家は辞職要求がされるかもしれないですね。

506:白羽 ◆D/w5oCAtaw
11/05/09 20:35:02.61 UkP9hD5N
おまいらがここで断末魔の叫びを上げてたってもう遅いからな。(w
脱原発への流れは必至となった。
時代の転換点となる大いなる決断をよくぞ下してくれた!

507:天皇は日本国民の宗家
11/05/09 20:37:15.01 +UCDbEJa
>>476
つまり、庶民革命はとっくの昔に成功していたと言える。

その象徴的歴史が、尾張中村の百姓の子、日よし丸が
妻の木下の性を名乗り武士になり、
貴族で【近衛・九条・二条・一条・鷹司の五摂家】
の筆頭近衛家の養子に成って、百姓の子(日よし丸)は
関白に上り詰めた。(すまり庶民革命に成功した)

508:名無しさん@3周年
11/05/09 20:37:36.47 A//EUJ5T

代替エネルギー政策について、具体的な物が示されることがあれば、
確かに国民は、多少の不自由な期間があっても、我慢するかもしれない。

でも、そうした希望も無く、ただ電力の値上げと失業者が蔓延するようだったら、
原子力政策は復活するじゃないかなー。

509:名無しさん@3周年
11/05/09 20:41:09.24 A//EUJ5T

そういえば、今年の夏が酷暑がだったら、まじで原子力政策が復活するかもよwww


510:名無しさん@3周年
11/05/09 20:41:14.94 G135VmkE
1人だけが成功しても、それは庶民革命とは言わんよ、天日。

511:名無しさん@3周年
11/05/09 20:45:44.80 bL6P5xXD
>>503
 法的強制力と要請は違う。判断は中部電力に任せられている。
 保安院と知事を敵に回したら、中部電力は窮地に陥る。だから、菅は
要請と言う形で中部電力に自主的に停止するように働きかけたんだよ。
 もういい加減にしたら。このスレで書く事じゃないだろ。

>>504
 それってさ、中部電力が言ってるだけでしょ?小泉内閣の時に廃止したから、
耐震計測もうできないはずだし、何らかの補強をしたのなら、経産省に上がっ
てくるし、メーカーにも通知が来るはずなんだけど。見た事ないんだよな。
 でも本当に1000ガルなら、立派だと思うけど、立地場所がね。建物が大丈夫
でも配管がね、原発で危険なのは実は原子炉じゃなくて各種配管なんだ。
 それは原発以外でも一緒、製鉄所でも同じ事だよ。

512:名無しさん@3周年
11/05/09 20:50:56.90 A//EUJ5T

国が管理する原子力保安協会の監視下でもあるのだから、
嘘の数値を示す事は難しいじゃないかなー。

とりあえず、停止理由はともあれ、耐震設計についてレベルが知らないで、
停止のお願いしてるとしたら、政治家失格ですよね。

513:名無しさん@3周年
11/05/09 20:53:59.52 A//EUJ5T

まさにインテリジェンスが見られない政治家は、辞めた方が良いといった、
代表例ということになるのではないでしょうか?

514:名無しさん@3周年
11/05/09 20:58:22.74 SBDeVjyy
>>511
>法的強制力と要請は違う。判断は中部電力に任せられている。

 だから云つてゐるだらう。
 法的に要請出來る權限が無いの。
 況や國有企業でも無いのだから。

515:名無しさん@3周年
11/05/09 21:02:24.11 bL6P5xXD
>>508
 再生可能エネルギーに関してはもうとっくにあるよ。経産省、電機
メーカー、電力会社で纏めたから。電力自由化・スマートグリット推進派
がね。それを小泉内閣の時、自民党の議員と民主党の電力労連議員が、
ぐるになって潰した。奴らの顔は覚えてる。
 名目は京都議定書を受けてのCO2の削減だったけど、本当は新興国の
台頭による資源価格の高騰に対応する事が目的だった。それと新しい産業
の育成ね。その後、自然エネルギーを推進していた官僚は環境庁とかにと
ばされたよ。
 大型プラントもあるけど、再生可能エネルギーは、小さい発電所が沢山
ありそれをネットワークで結ぶイメージ。当時、太陽光は学校に設置する
予定だった。後はマイクロ水力と振動発電主に高速道路ね。
 1997年にも自民党は潰して原子力を推進した。驚いたよこれが政治圧力
て奴なんだなってね。断っておくけど、自民党の議員全員じゃないよ、理解
を持ち応援してくれた人もいた。だから経産省が一時音頭取って推進しようと
したわけだから。権力闘争なんだよ、そして原発推進派が勝った、それからで
しょ、原子力はクリーンエネルギーキャンペーンが始まったの。

516:天皇は日本国民の宗家
11/05/09 21:02:41.55 +UCDbEJa
>>506
原発は、地震津波と菅人災で莫大な放射能を拡散したから一時的には菅直人の危機管理
訓練を含めて、安全管理を向上させなければ成らないのは当然だね。
今の管直人の危機管理能力では浜岡はそれでよいだろう。
菅の能力に合わさないと危ないからだ。

当然、化石、太陽光、地熱、風力、水力、原子力発電と多いに電力多角化することは良いことだ。
だが人類は決して原子力発電から撤退はしない。

何故なら、化石は40年もすれば暴騰して産業が成り立たない。
今でも石油や天然ガスだけでは電気料金が高くなり国際競争の中で日本の産業が成り立たず
スッカラカンの管直人に成るからだ。

飛行機や宇宙旅行が超危険で有っても人類は諦めず挑戦しより安全な物にしたように
必ず原発も、福島より安全な物を作り上げて、子孫に伝えることになるのだ。

良く幸福は電気ではない。節電で良いこともあると幸福論を言う人も居るが間違いだ。

安い幸福なら、直ちに手に入るからだ。
その方法は、今ある物に満足し感謝して生活することが幸福になる安っぽい人生だからだ。

日本民族はそんな安っぽい幸福を求めているのではないから、3万人の自殺者が居ると認識するべきだ。
つまり、常に文明文化経済の最高峰を求めて挫折して自殺するのが日本民族だともいえるのだ。


517:名無しさん@3周年
11/05/09 21:12:05.28 Yjg4veq1
だが人類は決して原子力発電から撤退はしない。

核廃棄物という遺産は子供達に押し付ける、そんな選択をまともな
人間がするだろうか?

使用済み核燃料がどんどん溜まっている。6000トンだっけ?
六ヶ所村ではもう受け入れられなくなってきていて、各原発の
近くに保存している。どうすんの?????



518:名無しさん@3周年
11/05/09 21:27:11.10 A//EUJ5T

>>515

既に検討されたものがあり、叩き台があるような代替エネルギー政策があるのならば、
なお更、電力不足の不安を解消するために、
原子力停止と同時に、政策的なロードマップが示されて然るべきだと思います。
そのような事もできないような政権は、まさにインテリジェンスが無いと言えるじゃないでしょうか。

またスマートグリッドというのは、あなたもご存知の通り、各家庭レベルで蓄電池や車の充電池を利用しつつ、
制御装置を噛ました、電気ネットワークによって、効率よく利用することを目指した、かなり規模の大きいインフラ環境の構築を目指したものです。
長期に及ぶ作業が求められ、政府による主導性が求めされる政策である以上、なお更政府によって具体的なロードマップが示されてべきものです。
そのようなシステムに付随してもとめられる、太陽光発電に対する補助金や公共施設への導入の義務化すら示されないのでは、
インテリジェンスが無い証拠だと言えるでしょう。




519:天皇は日本国民の宗家
11/05/09 21:28:40.44 +UCDbEJa
>>515
まあ、原子力発電推進のいきさつはいろいろ有るのでしょうが、スタートは前は
核戦争イメージで原子力には暗いイメージしか日本国民は持って居なかった。

そこへ、アメリカから原子力の平和利用と言うメッセージが日本に届いた。

日本国民は真っ先に原子力平和利用に飛びついたのです。
原爆で日本を破壊されたが、日本国民は原子力平和利用でアメリカを
見返しアメリカに文明文化経済で追いつこうと日本国民は燃えたのです。
そう原子力発電に、日本国民も政治家も産業界も官僚も皆飛びついたのですよ。

この姿勢は、正しいと今でも思慮しますし、この先も安全を怠りなく推進するべきだ。



520:名無しさん@3周年
11/05/09 21:38:57.60 A//EUJ5T

昨日、そういえば政府主催の原子力問題委員会(?)に参加してる青木が、
浜岡原発を停止する理由は、津波対策であり、その必要期間として3年を見積もってることをあげた上で、
単に土木工事における期間が長期に及ぶ事が理由だとするのなら、なぜそれを全力を挙げて短縮する努力をしないのか?
大体3年という期間の見積もりも長すぎるし、このような状況なのだから24時間体制で工事することも、なぜ検討しないと指摘していた。

もっともな指摘だと思った。恐らく管政権には、このようなインテリジェンスなんて持ちあせて居ないのだろう。


521:名無しさん@3周年
11/05/09 21:44:01.52 bL6P5xXD
>>518
 今の政府を庇うつもりは毛頭無いけど、今は福島原発がまだ収束したわけじゃ無いから、無理じゃないかな。
一応エネルギー政策の転換を打ち出したので僕は評価してるけど。
 というのは、それは経産省内の人事に影響するという事。原発推進官僚がエネルギー政策の中心から外れ、電力
自由化・スマートグリット推進派が主流になると言う事。
 正直、今の経産省のエネルギー関連の官僚では無理だから、民主党には福山とか解っている人間が官房副長官で
いるから、心配はしていないけど、今年の秋以降だろうね、法案が出てくるのは。環境庁が中心に進めればもっと
早いかも知れない。
 それより民主党の電力労連議員の方が心配だよ。また騒ぎ出すんじゃないかとね。奴らは本当に癌だと思う。



522:名無しさん@3周年
11/05/09 21:57:49.79 A//EUJ5T

>一応エネルギー政策の転換を打ち出した

転換とは、代替エネルギーについて政策が示されることがあって転換って呼べるじゃないでしょうか。
現在やってることは、概ねエネルギーの供給を止めてるだけで、転換とはとても言えるようなものではないです。

またスマートグリットというのは、各家庭にパソコンが普及してから光ファイバーは普及したように、
その環境が広まる前提として、各家庭における電気自動車の普及や太陽光発電が普及してることが求められるような代物です。
現在の状況に対し、即効性があるようなものではないです。
仮にそのような政策を実行するにしても、前段階としてクリーンエネルギーの普及を目指した政策が示されることが必要になるでしょうね。


523:天皇は日本国民の宗家
11/05/09 23:03:17.62 +UCDbEJa
>>522
そのとおりだね。
エネルギー政策の転換ではない。
政府の危機管理能力に合致した、浜岡原発誕生までの処置ですね。
菅内閣の危機管理能力を超えた危険があると本人が判断したのだから間違いない。

他の原発は止めないと菅総理自身が言っているから間違いない。
菅の危機管理能力の範囲内に浜岡が向上すれば稼働するという事だが、具体的には
たぶん、自民党内閣に時期的には移行してからと言うことであろうと推察できる。
つまり3年後でしょうね。
菅は支持率1%でも、止めないと彼自身宣言しているからだ。
だとすると、衆議院の任期切れ、総選挙で誕生するであろう自民党政権の危機管理能力
により、安全と見極めれば稼働する。

何と言っても、原発稼働から今日まで数多天災有り原発事故有ったが菅人災放射能汚染
のような重大事故は一度も起こさず管理した実績が自民党には有るからだ。

今回の事故も、放射能を含む水素ガスを大気圏へ放出する命令を政府が出せば重大事故
にはならなかった。
菅総理が視察するので放射能水素ガス放出命令は出せない。
東電の判断で最善を尽くせと言う指示では水素爆発で原発の配管配線がグジャグジャに破壊され
放射能が漏れ出した。
幸い格納容器だけは吹き飛ばされずに持ちこたえたのが不幸中の幸いであった。

まだある。
水を注入すると配管が破損しているので高い汚染水が大量に出るので、外付け循環冷却装置を
付けるのに2週間で終え汚染水も最小化するべきとの3月の意見具申も無視し大量の汚染水で
ギブアップしてから低濃度汚染水を海上に放水し国際社会の信用を無くしてしまった。
慌てて、外付け冷却装置案を実行することに着手を今頃始めるという後手後手の危機管理能力
しか菅直人には無いのだ。

524:名無しさん@3周年
11/05/09 23:19:38.61 SBDeVjyy
大日本帝國憲法を復活
自衛隊を廃止して国軍を創設。
軍人への勲章制度を制定。
軍法会議の設置。
皇室典範を皇室に返上奉る。
天皇陛下に靖国御親拝を言上仕る。
宮家の復活。

 ↑此等を復活させるとID:G135VmkEの話では戰前囘歸するらしい(嗤)。
 實に面白い話を聞かせて貰つた(嗤)。

525:名無しさん@3周年
11/05/09 23:19:48.10 A//EUJ5T

電気は電気なのだから、安くて安全なら何でも良いとおもうけど、
しかし、そうした理想と呼べる電気はない。
安ければ原子力のように危険は付き纏うし、
安全だったら、自然エネルギーのように高コストが求められる。
すべて良いこと尽くめのエネルギー政策なんて無いことは、国民全員はわかってる。
だったら政治家は腹を括って、俺はこうした政策を実現したいだ!と国民に示せば良いだよ。

なんの為に政権に居るんだ? 自分が創造する政策を実現したい為じゃないのか?
それが出来ないだったら、権力にしがみ付く理由だって無いじゃないか。
政権が瓦解したり、落選するような事があっても良いじゃないか。
辞めたあとでも、批判の言葉は止まらないかもしれない。

それでも良いから、やりたいことをちゃんと示せ!って言うだよ。

政策的方向性は違うのかもしれないけど、小泉や橋下は、その点ちゃんと腹を括ってる。
ここでは評判が悪いが、政治家としての姿勢に関しては、俺は評価する。





526:天皇は日本国民の宗家
11/05/09 23:23:32.10 +UCDbEJa
>>522
水を入れて原発を冷却すれば燃料棒が破損したのだから高濃度汚染水として
出てくる事は素人でも解る。専門家もそれを指摘し直ちに外付け循環型冷却装置を
取り付けを2週間で完成させ、汚染水を最小化せよとの提案を受けたが、
原子力に詳しいと自負する菅は鼻で笑って無視したのだ。

ところが、現実は専門家の言うとおり大量の汚染水で慌てて、低濃度汚染水を海上に
放水して、国際社会の批判を受け(実は放出後に報告した)日本の信用を失墜させた。
こんな素人でも解ることを、大量の汚染水でギブアップしてから嫌々専門家の3月の
提案を今頃着手する、後手後手内閣なのだ。

だから菅の危機管理能力では、浜岡が危険なのは理解出来るのだ。
問題は、誰が総理に成って危機管理するかが大問題なのだ。

527:白羽 ◆D/w5oCAtaw
11/05/09 23:26:14.97 UkP9hD5N
馬鹿の一つ覚えに代替案を問い続ける
(何回提示されても何百回提示されても馬鹿の一つ覚えに問い続けるんだろうが)
しか能の無くなった原発玉砕派、
もはやゴーマニズム板天皇論スレで馬鹿の一つ覚えに三つの質問を繰り返すしか能がなくなったコヴァと変わらなくなってきたね…。

このまま太陽光/風力/地熱発電等の時代に移り変わっていっても、
新美南吉の「おじいさんのランプ」
の如く旧世紀の遺物である原子力にしがみついては淘汰されていく事だろう。

528:名無しさん@3周年
11/05/09 23:27:00.23 x419g6Zx
安倍や麻生が,いまの総理だったらと思うとゾッとする。

529:名無しさん@3周年
11/05/09 23:37:02.76 bL6P5xXD
>>522
 だから言ったでしょう、日本場合は大事なのは経産省の人事だって。
 まあ、省庁に行かないと解らないから無理もないけど。

>>523
 君の書いてる事は事実と違う。水素爆発は起きないと言ったのは東電側、
水素爆発起きる可能性があると判断したのは官邸。僕みたいな元エンジニア
にまで、連絡がきたくらいだからね。ちなみにベント(排気)が必要なのは
圧力が高くなり、圧力容器に亀裂が入ったり、注水の妨げになるからで、官
邸の判断は正しい。原発を知っている者なら誰でもそのように判断する。
 電動ベントや電動による冷却装置に拘った東電は判断ミス、官邸の指示通
り一刻も早くドライベントすべきで、その後海水による注水作業を急ぐべき
だった。電源系が駄目になった時点で恐らく水素爆発は防げないと推測され
る。問題はベントしないで水素爆発が起きないようにすること。
 それができた事が今回の不幸中の幸い。その後の対応も基本的には間違っ
てはいない。あの時点でナトリウム冷却剤なって持っての他。問題はこれか
らの対応。設備の復旧はこれまで以上に危険で困難な作業となる。

 あのさ、民主党が嫌いでも、菅が嫌いでも全然構わないけど、変な偏見は
よした方がいいと思う。
 それとここは天皇スレなので。

530:白羽 ◆D/w5oCAtaw
11/05/09 23:38:11.05 UkP9hD5N
東日本大震災はパンドラの箱を開いたが、
菅総理聖断は新時代の扉を開いた。

531:名無しさん@3周年
11/05/09 23:38:26.75 x419g6Zx
>総選挙で誕生するであろう自民党政権の危機管理能力
>により、安全と見極めれば稼働する。
福島原電、浜岡だって、すべての原電の設置許可処分して、絶対安全とうそぶいて、建設地のボスや、
地元議員に税金をばらまいてきた原子力政策をつくったのは、全部、自民党なのに、億面ものなくそいつらにまたやらせるって?

恥じってものを、知れよ。

532:天皇は日本国民の宗家
11/05/09 23:42:09.26 +UCDbEJa
>>509
> そういえば、今年の夏が酷暑がだったら、まじで原子力政策が復活するかもよwww

それは、仰る通りですね。

一人だけではない。
鎌倉幕府も源氏の頭領とはいへ、地侍の代弁者つまり庶民の代弁者のようなものだよ。

侍日本の歴史自体が庶民革命なのです。

つまり徳川幕府政治も庶民の幸せを願った物であり、だからこそ庶民文化、町民文化が
世界に先駆けて日本で花咲いたのです。
江戸は、世界一の庶民が華やぐ都市でしたよ。

欧州は、貴族文化だったのですよ。


533:天皇は日本国民の宗家
11/05/09 23:43:27.48 +UCDbEJa
>>510
> 1人だけが成功しても、それは庶民革命とは言わんよ、天日。

それは、仰る通りですね。

一人だけではない。
鎌倉幕府も源氏の頭領とはいへ、地侍の代弁者つまり庶民の代弁者のようなものだよ。

侍日本の歴史自体が庶民革命なのです。

つまり徳川幕府政治も庶民の幸せを願った物であり、だからこそ庶民文化、町民文化が
世界に先駆けて日本で花咲いたのです。
江戸は、世界一の庶民が華やぐ都市でしたよ。

欧州は、貴族文化だったのですよ。



534:名無しさん@3周年
11/05/10 00:10:45.90 x4RMUTOs
■ 日本の君主制 ■

江戸時代の将軍は君主と考えられていた。
大政奉還,明治維新以降には天皇が君主となった。
明治憲法については,立憲君主制と理解しようとする美濃部達吉らの立憲学派と,
絶対的な権威と権限を認めようとする穂積八束,上杉慎吉(1878~1929)らの神権学派が対立したが,
結局は神権学派が政治的な勝利を収めた。
日本国憲法の象徴天皇制は国外では君主制と扱われているが,
国内的には憲法理論上、君主制ではないとする理解が有力である。
(有斐閣・法律学小辞典第4版)

535:天皇は日本国民の宗家
11/05/10 00:19:51.46 VQREk9Eu
>>534
基本的には今日まで象徴元首天皇1000年の歴史と
して継承していると国民は認識しているのですよ。
学者は、理屈を付けるのが商売だからそれでよいが、
日本の国体は戦前も戦後も象徴元首天皇1000年の歴史
の中での小さな変化に他ならない。

536:知ったかぶって、恥じを知れ
11/05/10 00:21:23.53 x4RMUTOs
>986 名前:思想独立論者[] 投稿日:2011/05/01(日) 19:09:41.13 ID:EjjW8Um1
>あと、日本と朝鮮においては冊封というのは歴史的にみてもこれは
>難しい問題であり、特に冊封から逃れた歴史を持つ我が国とそうでは
>ない朝鮮を比べるとよけいに。

■冊封体制 西嶋定生東大名誉教授(東洋史専攻)

近代以前の中国とその周辺諸国との関係を示す学術用語。冊封とは、中国の皇帝が、
その一族、功臣もしくは周辺諸国の君主に、王、侯などの爵位を与えて、これを藩国とすることである。
冊封の冊とはその際に金印とともに与えられる冊命書、すなわち任命書のことであり、封とは藩国とすること、
すなわち封建することである。したがって冊封体制とは、もともとは中国国内の政治関係を示すものであり、
これを中国を中心とする国際関係に使用するのは、それが国内体制の外延部分として重要な機能をもつものと
理解されるからである。
 周辺諸国が冊封体制に編入されると、その君主と中国皇帝との間には君臣関係が成立し、
冊封された諸国の君主は中国皇帝に対して職約という義務を負担することとなる。職約とは、
定期的に中国に朝貢すること、中国皇帝の要請に応じて出兵すること、その隣国が中国に使者を派遣する場合に
これを妨害しないこと、および中国の皇帝に対して臣下としての礼節を守ること、などである。これに対して
中国の皇帝は、冊封した周辺国家に対して、その国が外敵から侵略される場合には、これを保護する責任をもつこととなる。
このような冊封された周辺国家の君主は、中国国内の藩国や官僚が内臣といわれるのに対して外臣といわれ、
中国国内の藩国を内藩というのに対して外藩とよぶ。そして内藩では中国の法が施行されるが、
外藩ではその国の法を施行することが認められ、冊封された外藩の君主のみが中国の法を循守する義務を負うことになる。
 周辺諸国に対する冊封関係は、国内で郡国制が採用された漢代初期から朝鮮、南越を対象として発生するが、
武帝時代にはこれらは郡県化される。しかし西南夷諸国に対しては冊封関係が継続し、
また高句麗もこれに編入される。3世紀になると邪馬台国女王卑弥呼が魏王朝から
親魏倭王に封ぜられて金印を受けたのも冊封体制へ編入されたことを示す。

537:知ったかぶって、恥じを知れ
11/05/10 00:25:19.41 x4RMUTOs
結局天皇制を賛美する連中って言うのは、神道系信者と「天皇利用論」者がいるわけだ。
利用論者って言うのは同時に「衆愚政治」の危惧を唱える。
しかし、天皇が宗教的象徴であることは不可分だから、
上手くコントロールなんぞ出来っこない。
元来、天皇は「三種の神器の継承」が一番の任務。
政務なんていうのは、古代から余禄の仕事。
それを明治以来、近代国家のシステムに利用しようとしたのが無理があった。

538:知ったかぶって、恥じを知れ
11/05/10 00:27:42.41 x4RMUTOs
一言いえば、「人権侵害はしている方や第三者にはその痛みは分からない。
された者だけが傷つく。」と言うこと。
神道を信じていない国民(または無神論者)が、
”象徴”天皇が”神式”で「即位の儀式」を「公費」で行うのをTVで見て、
何も感じないと本気で思うのか。
そして、それを「お前がおかしい!」と言い放つ人間がいることも。

539:知ったかぶって、恥じを知れ
11/05/10 00:31:51.11 x4RMUTOs
英国がコモン・ローの国だということを忘れている。
英国王は元来「イングランド・スコットランドの全ての利益(国土+権利)を有する「万能の王」だった。
だが、1215年の「大憲章(現在でも有効)」以来、貴族・議会によって漸次少しづつ
「権利」を取り上げられてきた。
英国は、現在立憲君主制といわれるがそれは「現状」であって、
法的には「万能の王が協定(大憲章、権利請願、権利章典など)により権力を制限された政体」と
説明される。
それは、現在でも大学・博物館が「国立」ではなく「王立」とされていることにも現れている。
よく、英国では「公園の鳩」の例が言われる。
日本では「無主物」とされ誰の物でも無いとされるが、
英国には「無主物」と言う概念自体存在しない。
「特定の誰かの物」でないものは、元来「全ての所有者」である「英国王」の物なのである。

その意味で現在の英国王が「統合の象徴」であるというのはその役割であって、
法的立場の説明ではない。
天皇の法的説明が「国政上の権能を持たない、国民統合の象徴」であるなら、
現在の英国王は「制限された万能の王」なのである。

540:知ったかぶって、恥じを知れ
11/05/10 00:38:07.06 x4RMUTOs
戦前から戦後、現天皇の結婚くらいまでを綴った皇族の日記「梨本宮伊都子妃の日記」には、
鼻持ちならない「皇族」のホンネが書いてある。
皇后が決まったときも「こんな馬の骨(皇后は一般国民出身)が産んだ子供が将来の天皇になるなんて、日本も終わり」とか、
一般国民を「卑しいもの」とみていた事がよく分かる。

541:知ったかぶって、恥じを知れ
11/05/10 00:39:42.41 x4RMUTOs
天皇の現憲法以上の権威を主張することは、その延長線上に国家主義に直結する訳だが。
なぜならなら天皇と言う個人が「神格化」するということは、それに対して異論もその権威を借りる「代理」への異論も許さないと言うことだからだ。
個人崇拝の国家がロクなことにならないのは、歴史が証明している。
イラク、北朝、戦前の日本・ドイツ。

542:知ったかぶって、恥じを知れ
11/05/10 00:46:31.06 x4RMUTOs

天皇イランと言う香具師はXXだと言う、決めつけも関係ないし。
憲法改正で、一般国民の多くが「天皇イランだろ」と思えばそれで終わり。
それが遅かれ早かれ「そう遠くない将来」やってくると言うことだ。
日本の現状からして、「過去の価値・秩序の溶解現象(悪い意味でも)」はもう止められないだろう。
天皇制だけが例外、とは言えないだろうから。

543:知ったかぶって、恥じを知れ
11/05/10 00:56:17.60 x4RMUTOs
大正天皇は先天性の梅毒で脳性まひ。
それだけのこと。美化してもウソだし、奇行も病気のためだから当然。
しかし、誰も「早く死んでくれ」と心のそこでは思っていても、
「陛下」とへりくだらなければならなかった。
彼自身に責任は問えないが、個人崇拝の君主政の重大な欠陥に気付くべきだった。
愚帝・暗君の元で結局ワリを食うのは一般民衆。

大正天皇の暗君ぶりに、右翼勢力が「天皇制のためなら、天皇を殺すことも可。」という、
手前味噌な理論(これが2・26事件などの理論的支えになった)を、
編み出すにいたった。

544:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/10 01:00:21.25 T/qLDInt
>>538
>一言いえば、「人権侵害はしている方や第三者にはその痛みは分からない。
>された者だけが傷つく。」と言うこと。

確かに一理ある

だが、相対的なもんだな、それは

お前さんが言う、神道を信じていない者(無神論者)が何かを感じるのと同様に、
神道を信じている側の者からは、『廃止論者』の理屈は絶句する程の暴論にしか聞こえない

天皇や皇族の存在の何がそんなに気に食わないのかは知らないが、
天皇の存在が人の気持ちを傷付けていると言うならば、
正にそのセリフこそが神道を信じる者達を切りつける言葉の刃となってるワケだ

自分の信じるものこそが絶対的な正義で、反対するモノは全て悪だと考えるならば、
そうした短絡的、且つ稚拙な感情論こそが戦争を生み出す要因となっているとは思わんのか?

545:名無しさん@3周年
11/05/10 01:00:29.01 e0ZIZsD4
>>541
 書いている事は解らないでもないけど、天皇が立憲君主になり神格化
されたのは、明治から戦前まででしょ?
 英国王はどちらかと言うと徳川将軍の方が感覚的には近いと思う。
 戦国時代も徳川時代も日本には天皇は居たわけで、天皇の政治的な役割
と言うのは、英国個教会の大司教とかローマ教皇の方が近いんだよね。

 つまり、僕が言いたいのは天皇は別に国王じゃなくてもいい存在だという事。
そして日本人は神様を信仰していたわけで、別に直接天皇を信仰していたわけでも
無い。神社信仰を通して間接的に天皇制支持してきたんだ。神社信仰というのは
風習とか習慣の方が近く、他の宗教とは違う。今の日本人が初詣に行くのと変わら
ないでも日本人は殆ど無宗教と答えるでしょ?昔の日本人は殆ど仏教徒だったわけだ
し、国家神道はおかしいとは思うし。神道を国教にしようとは全く思わないけど、
神社信仰は大切にしたいと思う。だって、これだけ長く続いてきたんだよ。天皇制も
同じ事、これは日本人のアイデンティーの大事な部分だと思う。
 それを失ったら日本人の個性や日本と言う国の個性を失ってしまうと思う。

546:名無しさん@3周年
11/05/10 01:01:40.60 WRbuJGsO
>右翼勢力が「天皇制のためなら、天皇を殺すことも可。」
そう言えばそうだね。自爆クンがよく引用していた南出というキチガイ
法律家も似たこと言っていたね。

547:名無しさん@3周年
11/05/10 01:01:48.57 w345LN46

>537

>結局天皇制を賛美する連中って言うのは、神道系信者と「天皇利用論」者がいるわけだ。

これは昨日も主張したことだが、天皇制を支持する人間の多くは、アイデンティティによって輪郭付けられた自分が大切だとする
認識の上に天皇制を支持する人が多いと思う。
----
義務教育や社会経験を通じて、国家における過去の負債、遺産、正当な期待や責務などを引き受け、
自分としての輪郭を作ることによって、アイデティティを形つくり、そこに天皇制というものが溶け込み、
そうした自分が大切だとする認識の上に、天皇制は支えられてるだと思う。
---

>天皇の現憲法以上の権威を主張することは、その延長線上に国家主義に直結する訳だが。

また権威とは個々の存在におけるの合目的に従った受容なのだから、
多元的な社会を一元的な社会で認められる目的の上に、
集約するような政治体制を意味するような国家主義に直結するようなものじゃない。
自分の考えを補強する為の肉付けされる部分に過ぎないです。



548:名無しさん@3周年
11/05/10 01:05:35.16 COOJfq5E
>>544
であるならば、天皇崇拝者も天皇否定論者も平等に扱われるべき。
公費など論外ということになるのではないか?

549:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/10 01:11:49.91 T/qLDInt
日本憎し
天皇憎し

それが原動力となっている連中は、日本の『消滅』を望んでいると思った方がいい
故に日本の個性が無くなる事は、目的達成の大きな足掛かりになるんだな
だから日本の象徴的なモノは何でも廃止したいと思うんだろう

そんな彼等が、天皇と靖国の次に富士山を削れと言い始めても、俺は驚かないw

550:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/10 01:14:04.15 T/qLDInt
>>548
公費が論外と言うならば、やはり憲法改正しかないだろうな
日本国憲法が天皇を、象徴としての立場を担保してるんだから公費を使うのは当たり前

それが問題と言うならば改憲以外に道は無いと思うけど?

551:名無しさん@3周年
11/05/10 01:18:35.72 WRbuJGsO
大分遅くなったけど、
>>344
>お前さんの言っているのは市民革命のようなものを言ってるんだろ?
>俺が言っているのは軍事クーデターだよ
いいえ。俺も軍事クーデターを言っているんだよ。

>軍事政権は情報統制を行うのが常だから民意なんて汲み取らないし、
>独裁軍事政権が樹立してから30年とかの時間が掛かっている所を見れば、
>民衆が軍事政権を打倒するのが如何に困難か分かるだろう

30年などという生易しい問題ではなく、エジプトなどの中東国家は
そもそも国家の誕生からずっと独裁だった。
そうでしょう?エジプトの長い歴史で民主化した時期なんてあったのか?
ないよね?日本はまた違う。民主化してからすでに60年は経っているから、
軍事政権が再び情報統制を行うのは不可能に違い。

というがね、現代の民主国家で独裁軍事政権が民衆の支持なくしては
誕生しえないと思う。国民の1割しか支持してくれなかったら、打ち立てた政権は半年と持たないだろう。
自衛隊が全蜂起しても、その政権は半年も持てないよ。

552:名無しさん@3周年
11/05/10 01:20:48.93 w345LN46

>548

政府の役割は中立性を担保するのではなく、目的論的に何かを成し遂げる為にある存在でもあるからな。
少なくとも憲法に特別な地位として位置づけられ、政府はそれを擁護する事が求められえる以上、
一般国民とは、異なる待遇を有することになっても違和感のあるような話じゃない。



553:名無しさん@3周年
11/05/10 01:23:21.78 w345LN46

>国民の1割しか支持してくれなかったら、打ち立てた政権は半年と持たないだろう。

それは国民の2割しか支持してない管政権は、良くて半年しか持たないとする、遠まわしな嫌味ですね?

554:名無しさん@3周年
11/05/10 01:28:34.97 WRbuJGsO
そう思ってくれても構わんよ。
実際支持率一桁の「神の国」の某総理が何日持ったのかな?

しかし、軍事クーデターはまた違う。
無政治や脱政治意識の現代的な「政治に対する無関心層」の意識を
否応無く起こすからね。

だから、軍事クーデターは民衆の支持が無かったら
実現できる見込みはない。

555:名無しさん@3周年
11/05/10 01:33:14.36 e0ZIZsD4
天皇を廃止したいなら、憲法を変えるしかない。
ただ、別の意味では天皇が形骸化するという事はあり得る。

公費を使うなと言うの少し乱暴な意見だと思う。
天皇が贅沢三昧というわけでもないだろうし。

556:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/10 01:37:12.19 T/qLDInt
>>551
まぁ、そう思うんならそれでいいんじゃない?

俺とは意見が違うという事で

俺は武器・兵器は理屈抜きの圧倒的な暴力のカタマリだと思っているんでね
とてもじゃないが兵器の前では国民の意見なんて届かないと思っているんでね


ifの話は言い合っても無意味だから、これ以上は言わないけどね

557:名無しさん@3周年
11/05/10 01:49:15.32 WRbuJGsO
>>556
>俺は武器・兵器は理屈抜きの圧倒的な暴力のカタマリだと思っているんでね
俺も同じ考えだよ。
しかし、武器・兵器は理屈抜きの圧倒的な暴力だとしても、
扱っている人間まではそう都合よく動けない場合が多い。

自国民に対してそれをぶっ放すのは相当精神的に困難は伴うだと思う。

中国はやったという主張はあるかもしれないが、
中国は川1つでも超えれば、全く違う国に行ったように
言葉や生活習慣が全く国だから。国民意識が1つに纏まっていない。

実際、天安門事件では他のところから部隊を抽出して鎮圧させている。
チベットとウイグルに容赦がないのは、そもそも民族が違う。

エジプトでは軍が自国民を鎮圧するのを躊躇った。
リビアでは銃を鎮圧していたのは傭兵か、大佐の出身部族。
シリアの鎮圧は宗派が違う。

つまり、本当にクーデターが起きたい場合は
自国民に対してそれをぶっ放すのは相当精神的に困難は伴う以上、
武器・兵器は理屈抜きの圧倒的な暴力のカタマリとして機能するかどうかは
疑問だと思う。

558:名無しさん@3周年
11/05/10 03:11:09.50 S6MFB2ky
右翼の正体を知るとこの先、国民の
知らない間にチョンが天皇になってそうだな
国民の税金は使わずにパチンコ屋が稼いだ金ででも養ってくれ

559:名無しさん@3周年
11/05/10 05:38:47.94 uIL/J+Sv
>>558


560:名無しさん@3周年
11/05/10 05:58:06.60 SwUTVycJ
>>558
馬鹿かオマエ
パチンコ勢力に参政権を与えようとしてるのは民主党、社民党の左翼だろうが。
パチンコ種族から献金を受けていたのは民主党だろ。
これで前原は辞任したが、
全く同じ理由で、菅も辞任しなければならない。

だから菅は大震災で政権延命ができ
ホッとしたわけであり
復興をできるだけ延ばしたい動機があるわけだ。

なぜなら、外国人から金をもらうのは法律違反で、本来、議員を辞職すべきだから。


561:名無しさん@3周年
11/05/10 06:53:44.15 e0ZIZsD4
>>560
 自民党にもパチンコ関連の議員団体はあるし献金も貰っているよ。
 自民党の議員も在日外国人から献金は受け取っている。議員本人も違法
とは知らなかったとおもうけどね。知っている議員でも在日かどうか解ら
ないしね。日本名もっているから在日外国人はね。

562:2011年3月11日以降も変化無し
11/05/10 09:50:38.57 ZhPwtRG5
天皇制とその影響に関しては、
2011年3月11日以降も、
社会に対する影響力の変化がなかったね?

563:名無しさん@3周年
11/05/10 09:58:38.96 a6B841jR
あっただろ。国民は天皇という存在をあらためて認識した

564:2011年3月11日以降も変化無し
11/05/10 11:45:03.23 ZhPwtRG5
天皇制の影響力がさらに磐石になったように見えるからね。
司法でも天皇制に疑問を持つ人を有罪にしたような?

565:名無しさん@3周年
11/05/10 11:49:52.22 FeQaoX2K
>>561
 抑、全く見ず知らずの者からの獻金つて有得るのか。

566:名無しさん@3周年
11/05/10 11:58:52.11 x4RMUTOs
>>563
何もできない年寄天皇が被災地に出かけることで、どれだけ警備だ、
準備だで現場が混乱したか、考えたことあるか?
被災者よりも現場で厚遇される「見舞客」なんて、要らないだろ。
テレビを見てる国民だって、あんな年寄りがのこのこ出かけて行って、
現地は迷惑してるんだろうな、と理解してる。

しかも、一部のキ印が、天皇と話すときに正座しない被災者を礼儀を教えろ、
とか伝えた。これも、理由も、前後の状況もすべて切り捨てた一方的な報道。

ま、ある筋では、「あの報道は、そんなところに出かけた天皇に対して、
天皇がいかに空気を読めないのか、不釣合いなのか、というほめ殺し」という、
読み方もされていたが。

567:名無しさん@3周年
11/05/10 12:10:16.85 2JnNwARN
>>566
>しかも、一部のキ印が、

2ちゃんねるだけだったのかもしれないけど、
やたら皇室賛美の人とか、礼儀とかにうるさい連中がいたよね?
大災害なんだから、そこまで礼儀を整えることは無理とか、
考えないのであろうか?

568:名無しさん@3周年
11/05/10 12:17:36.97 udklLmpv
              / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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569:名無しさん@3周年
11/05/10 12:55:22.96 FeQaoX2K
新宿ロフト★西村幸祐トークライブ4 JAPANISM創刊記念トーキングヘッズ★1/5
URLリンク(www.nicovideo.jp)

570:名無しさん@3周年
11/05/10 13:32:49.35 uTCJ6DEI
天皇制の影響力は、
表面的には、磐石というか、
再認識されて、より強くなったかのように見えますね?

571:名無しさん@3周年
11/05/10 14:06:36.12 NzZGxPjJ
>>544
>神道を信じている側の者
その神道とは一体どういったものを指しているつもりなんだろうか
籠手は少なくとも、土着の神を祀る古来神道が存在していた事は理解しているようだが
神道様式を模して政治における権威確認儀式が主体だった皇室神道はもとより
今現在の神社本庁などの神道は国家神道の残滓に過ぎないものだからね
神道という名のみが同じなだけで
自然を畏怖し、豊穣を祈願した古来からの庶民の祈りとは、異なるものなんだよ

>>545
>神社信仰を通して間接的に天皇制支持してきた
それこそが国家神道から脱しきれない神社本庁あたりの自己弁護の鵜呑みでしかないよね
>>545は神道や神社の経てきた歴史についてほとんど知らないのではないかな

>>547
>そこに天皇制というものが溶け込み、そうした自分が大切だとする認識の上に
自分を大切だとする認識、おそらく他者をも大切に思うという認識だろうと思うが
そうであるなら
一個の人間である天皇が自己決定権すら持たない歪な状態に生涯縛られ続ける制度を良しとする事は
>>547の書いた認識とは相容れないものだよね

>>549
政治制度としての天皇制を否定する事を、天皇の否定であるかのようにすり替える論法はいただけないよ


572:名無しさん@3周年
11/05/10 14:14:37.93 x4RMUTOs
>>567
英国あたりなら王族の若い動ける奴が被災地に入って、ボランティアをやるんだろうけど、
日本の皇族をみれば、マン・イーター女やアルコール中毒のじいさんが目立つだけで、
とてもそんな動きはない。

戦時下も、英国は王族・貴族の子弟が先を争って、戦闘機に乗って空戦に出撃(これも、
真意は平民なんか信用できない、という鼻持ちならないものだった)したが、
日本の皇族・華族は(ry


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