11/05/06 04:13:21.99 4c1dU0zQ
ネット時代を迎えて日本人の嗜好が細分化されていって、
各媒体が袋小路に入っていってる現状で、どっから「物語を共有」
なんて発想が出て来るんだ?
198:思想独立論者
11/05/06 04:18:45.27 mHOKXvUt
>>181
>逆に日本国民に強制的に万世一系を今の時代に信じ込ませるなんておかしいよ。
これは自由主義を知らなかった日本人がそういうならいいが。
しかし自由主義が当たり前となった今、もはや自由主義こそが
絶対的な強制になってしまった現実。
>そして、ご神体である天皇が統治する日本帝国は世界に冠たる国家であり、
>天皇の名代として、官僚・職業軍人は国家、臣民を統治する、とした。
>結果は知っての通りの、破滅。
破滅したのはね、原因なんだか知ってる?
軍事だよ、軍事。
軍事が弱かったから破滅したんだよ。
戦後自由主義がアメリカの軍事による強制であること
はもはや否定できないんだよ。
アメリカが壊さなければ別に日本帝國は破滅しなかった。
199:名無しさん@3周年
11/05/06 04:18:58.94 PN82cBCc
>>194
そんな不可知論でごまかしそうとしても駄目だな。
宗教の定義を勝手に無限定に言ってるだけだ。
あんたの言ってる宗教は、「超自然的、超人間的存在を確信し、
畏敬、崇拝する心情と行為」
という一般的な定義に当てはまるか?
あてはまらないよな。
そういうことだ。
200:名無しさん@3周年
11/05/06 04:25:28.43 PN82cBCc
>>198
>軍事だよ、軍事。
>軍事が弱かったから破滅したんだよ。
へー、そうなんですか。そんなひ弱な「皇軍」はどうして、
世界最強の「米軍」と戦争をしたんですか?
それに、弱肉強食だけが原理の帝国主義を自分で打ち出していた日本が、
軍事力が弱い、って・・・w
あなたの頓珍漢な理屈には笑うしかないね。
201:名無しさん@3周年
11/05/06 04:31:29.79 PN82cBCc
丁半ばくち(帝国主義)をやっていたチンピラが、
自分が勝っていた時には、敗者(中国、朝鮮)から鬼の形相で
相手の負け分を取り立てていたのに、
自分が大勝負に負けた(対米戦)途端、ばくちは違法です、無効です!、
とか叫んでるような、見苦しさ。
202:名無しさん@3周年
11/05/06 04:42:58.61 PN82cBCc
>>198
>自由主義が当たり前となった今、もはや自由主義こそが
>絶対的な強制になってしまった現実。
自由主義の対極概念はなんだか、考えてみたら?
それは国家主義、全体主義だ。
自由主義に条件を付けることは許されない。
主権者である国民個々の権利自由に、
制約を付すことが認められるのは他の人権との調整の結果か、
それに匹敵する「やむにやまれぬ政府利益」だけ(公共の福祉の内容)。
これが、全体主義的発想をとる者には許せない点。
つまり、主権者である個人の権利自由よりも、あいまいな国家の存立や、
歴史だの誇りw、果ては天皇の存在まで優先する、上位にあると言って、
安易に個人の人権を制限しようとする。
203:名無しさん@3周年
11/05/06 05:56:22.70 2Ck6l1gU
>>196
それは、余りにも思慮に乏しいというか、物事に対して表面的にしか
捉えていないのではない?社会を構成する物を側面的にしか考えないのは
良くないよ。
>>197
普通逆に考えるんだけど、情報と知識は違うよ。ネット上にあるのは
あくまで情報。それを知識に変えるのにはインテリジェンスが必要だよ。
物語を共有すると言うのは、誰もが普遍的に分かり合える知的資産を
共有するという事だよ。ケルト神話を題材にした歌詞、文学、アーサー王
伝説を題材にした映画、オペラ、海外では普通にあるよ。それは物語を共
有してるから、だから作り手の意図が多くの人に伝わる。
204:名無しさん@3周年
11/05/06 06:03:49.77 2Ck6l1gU
>>202
自由主義の対極が全体主義なんて言ったら、ヨーロッパで笑われるよ。
悪いけど、欧州は自由主義なんて相手にしていないし、基本社会民主
主義的な保守だから。
それにヨーロッパ人は昔からアメリカが嫌いだしね。
205:名無しさん@3周年
11/05/06 10:04:39.48 PN82cBCc
>>204
知ったかぶりは、止めよう。あなたのまともな意見の部分まで怪しくなる。
自由主義と、社民主義が対立する概念かどうかなんて、憲法学、
政治学の教科書を読んでみたら?
社民主義の根幹は民主主義だが、民主主義と自由主義は対等概念ではなく、
前者は手段、後者は目的である。
つまり、個人の尊厳の実現・維持ために、民主政の過程は存在し、機能する。
それは、欧州であっても例外ではない。
もし、これが逆転している社会があるとすれば(民主主義が目的とされ、
自由主義はその手段である社会)、どんな社会体制か自分で考えてみたらどうか。
この程度の知識は備えていないとだめじゃないか。
206:名無しさん@3周年
11/05/06 10:34:14.50 2Ck6l1gU
>>205
うん?何を言ってるの?書きかたがまずかったかな?
自由主義の対極は全体主義ではなく、共産主義と指摘したかったんだけど。
次の文章は確かに繋がっていないね。
共産主義に対抗する概念は社会主義、いわゆる社会民主主義もあるよ、自由主義
だけじゃないよ。と言いたかったのだよ。
あなたの言ってる全体主義って国家社会主義のようなものでしょ?それは、自由主義
の対極というよりは、民主主義の対極というべきものだと、そういうこと。
これでいいかな
207:アポロン
11/05/06 10:45:58.09 pAzMIaTR
日本国が今あるのは国家的思想がきちんとしてるからよ。
天皇家一家にはかごの鳥で大変お気の毒だか正しい家庭の生き方を
演じて戴いているんだよ。日本の家庭の模範をな。
国家の象徴と言う大役をやっていただいている、私利私欲を無くして
天皇家一家が辞めたいと言えば廃止せざるを得ないだろうが。
世界外交、から大変忙しい国内問題にも見回り挨拶して、老後の
痩せたお体に無理をしてまで、正しい国家を守ろうと言う考えの国民には
ありがたく受け入れられている。世界第一の国家が出来、将来へ子孫へ
続くことを祈るばかりだ。
208:名無しさん@3周年
11/05/06 10:51:47.57 /NiExjVH
>>202
人間の概念を考える上で、中心的や役割を果たしてるは、
包括的な教説(例:社会契約説)を人格形成を通じて理解させてる国家の存在が大きい。
つまり、国家の存立してるからこそ、現在における人間概念のある以上、
ある概念が良しとするのならば、国家の存立に関わるような場合は、
個人の自由に制約が課せられるのは当然だと言えるだろう。
また包括的な教説を考える場合、社会契約説と皇国史観といった間において、
根本原理を考える場合、共にフィクションであるということに変わりが無く、
どちらかが形而上学的に正しいと言えるようなものでもない。
”自由主義に条件を付けることは許されない。”等と言い、
自由主義であれば、人間は受け入れて当然だとするような発想は、
中身が異なるだけ、皇国史観に疑いの眼差しを向けない人間と同じであり、
ネオコンでみられるように、そこには”強制”という考えが付き纏う。
大切なのは、どのような考えであろうと疑いの余地を認めることであり、
君のように疑われることを全面拒否した上で当然だとするような考えこそ、
現代哲学で言えば、否定的に考えられてるような物でしかない。
209:名無しさん@3周年
11/05/06 10:53:49.31 /NiExjVH
>>205
>個人の尊厳の実現・維持ために、民主政の過程は存在し機能する。
例外がないと指摘するのは間違いだな。
アメリカであってもコミュタリアンのように、民主制とは個人の尊厳といったと特定の目的の為に存在するのではなく、
共通善の実現の為にその政治過程は存在し、それこそが共和主義的な考え方だと主張してるからな。
例えば中絶問題でも、女性の尊厳を尊重するといった考え方よりも、キリスト教に根ざす価値観が強く支配する地域では、
中絶禁止が法律で定められ、個人の尊厳よりもそのようなコミュニティに認められる考え方が優先される場合もある。
つまり、民主制とは必ずしも個人の尊厳を最大限に擁護する為にある訳じゃない。
伝統的な考えが個人の考えもよりも、優先させられる場合もあるということだ。
もちろんヨーロッパでも似たような所があるじゃないかな。
フランス社会は日本でも政教分離原則が厳格なお国柄だが、イスラム女性がするスカーフ着用禁止にみらえるように、
政教分離原則が意味するとこは、非宗教性の全員に対する”強要”だ。決して個人の尊厳の実現の為に政治過程が存在し、
そのような原理原則がある訳でもない。
リバタリアンのような理念実現の為だけに、必ずしも民主制のような政治過程が存在しないということだ。
210:名無しさん@3周年
11/05/06 11:16:34.69 qm4J80bw
>>206
対極、対極、うっせーんだよ対極馬鹿
211:名無しさん@3周年
11/05/06 11:50:57.12 2Ck6l1gU
>あれは実は宗教で、無意識のうちに強制されてるって分らないかな
確かに宗教みたいな物ですね、逆に宗教と言っていないから始末が悪い。
アメリカ文化の恩恵を日本も受けたわけで、全てを否定するつもりは、あ
りませんが、自由主義思想には、再チャレンジは認められますが、中庸とか
和の概念はありませんからね。自由主義社会の行き着く先は社会的合理性。
アメリカの社会的良心を支えているのは、実は地域社会で、そこでは地域
住民による社会貢献活動があります。キリスト教社会の低下なのか、移民が
多すぎたのか解りませんが、地域での社会貢献も低下しているようなんです。
そうなると自由主義の暴力的な面に対し歯止めをかけるのは司法制度しか
無くなってしまいます。
日本の場合はもっと深刻で地域社会は既に荒廃し、社会に厚みがありません
から、再チャレンジも事実上不可能な、少数の勝者と多数の敗者の二分した世
の中が固定されていきます。しかも日本の場合は年収より資産格差の方が問題
となります。そうなると、天皇制どころでは無いでしょうね、社会秩序の維持
だけで、政府は手がいっぱいと言う状況になります。
212:思想独立論者
11/05/06 13:29:59.99 mHOKXvUt
>>210
偶然似たもの同士でしかもわずかに意見の食い違う奴と出会ったら喧嘩になるさ。
同類嫌悪って奴だろ。
生暖かい目で見守っててやればいいさ。
そのうちやめるだろうさ。
213:思想独立論者
11/05/06 13:33:49.25 mHOKXvUt
>>211
いや、自由主義がめいかくなる連中の手口なんだよ。
我々ももう一度中国や朝鮮の人と満州国を作るなどして
対抗していかないと・・・。
というか天皇制廃止論者は天皇なくして新満州国を
日本でやりたい連中なんだろうけど。
214:名無しさん@3周年
11/05/06 14:07:58.84 2Ck6l1gU
>いや、自由主義がめいかくなる連中の手口なんだよ。
そうなんですかね、僕はアメリカによるアメリカの輸出だと思っています。
世界にアメリカ型社会を増やし、自身の正当性を誇示したいのだと。
それで、世界から嫌われてるわけで、今、イスラム圏にアメリカを輸出しよう
としているように見えます。
まあ、BRICSとEUが反アメリカなので、イスラム圏なのかも知れませんが。
215:名無しさん@3周年
11/05/06 14:22:46.74 EdHcyR2p
なにも満州じゃなくてもいいじゃん。
日本=アジア連合帝国でもいいと思うよ。
216:名無しさん@3周年
11/05/06 14:27:11.01 2Ck6l1gU
>日本=アジア連合帝国でもいいと思うよ。
それって東アジア共同体みたいな感じ?
217:名無しさん@3周年
11/05/06 14:40:43.53 EdHcyR2p
うんそう。
218:名無しさん@3周年
11/05/06 14:47:16.98 2Ck6l1gU
>>217
それは良いと思う。ただ、国民に理解してもらう前に頓挫したのが痛かった。
中国も近いうちに、民主化するだろうし、経済的にアメリカを抜くのは間違いないしね。
東アジア共同体が出来れば、時間はかかるだろうけど、台湾問題も、チベット問題も解決
するだろうしね。
中国がBRICSに傾斜しているのが気がかりだけど、まだ終わっていない。実現しなきゃね。
219:名無しさん@3周年
11/05/06 15:39:12.59 JwryfaNZ
>>193
>僕は国家神道も皇国史観も否定
言葉を否定しても実際の主張は
国民道徳とその母体である国家神道をなぞったものでしかないという事だよ
>>203
世界の様々な伝承や物語をベースにさらに創作を行うといった事柄と
国民全てがある物語を共有せねばならないという事の間には
ほとんど共通項が無いように思うよ
220:名無しさん@3周年
11/05/06 16:05:32.83 PN82cBCc
>悪いけど、欧州は自由主義なんて相手にしていないし、基本社会民主
>主義的な保守だから。
こんな見てきたかのような、
出まかせを平気で書いていて恥ずかしくないのな?
ID:2Ck6l1gUは、偉そうなことを言う前に、恥を知った方がいいよ。
221:名無しさん@3周年
11/05/06 16:10:45.36 PN82cBCc
>>213
>我々ももう一度中国や朝鮮の人と満州国を作るなどして
>対抗していかないと・・・。
昼間から、妄想爆発ですね。
あなたこそ、
発想が中韓の反日ネット住民と同類ですよ。
仲が悪いわけだ。
222:名無しさん@3周年
11/05/06 16:18:01.89 2Ck6l1gU
>国民道徳とその母体である国家神道をなぞったものでしかないという事だよ
そう受け取られてしまったか、それは反省しなきゃな。
ただ、強制的に天皇崇拝を目指している事は全くなくて、いい方は悪いし怒られるかも
知れないけど、日本人としての自立心、制止的な米国依存からの脱却を考えた場合、今ある
社会的ツールとして、天皇、神社、日本神話を再利用するという事。
戦前の日本とは全く状況も目的も違うので、皇国史観も国家神道も要らないんだよ。僕は日本人
人としてのアイデンティーを持つ事が重要だと思っているので、靖国神社はそういう意味では必
要では無いんだよね。自由主義(アメリカ文化)に打ち勝つ事が目的だから、僕はこのままでは、
日本人は日本語を話すアメリカ人になってしまうと思っている。
解ってもらえるかな? PS 靖国廃止論者ではないので。
>国民全てがある物語を共有せねばならないという事の間には
>ほとんど共通項が無いように思うよ
そりゃ違うでしょ、国民皆が知っている物語があると言うのはとても大きいよ。
偏狭なナショナリズムじゃない同胞意識は生まれるし、話題にも上るだろうし、
実際に欧州に行くと多いんだよ、こっちはそのベースから理解しないといけない。
それに欧州の人はそれを結構大切にしているんだ。それが誇りなんだよ。
サン・ジョルディとかカール大帝とかね。まあ今で言えばイチローみたいな物だろう
けど、古人が国家事業として正史として日本書紀を作って、後世に残すべきと考えた
当時から伝承されてきた神話なので、僕は日本人が共有すべき知的遺産だと思うけど。
223:名無しさん@3周年
11/05/06 16:21:11.71 2Ck6l1gU
>>220
見てきたと言うより実際住んでたんだけど出まかせの根拠はなにかな?
224:名無しさん@3周年
11/05/06 16:54:33.52 2Ck6l1gU
コーポラティズム、ネオ・コーポラティズムと言う言葉を参考にすると
ヨーロッパが解ると思うけど。
225:名無しさん@3周年
11/05/06 17:01:58.30 PN82cBCc
>>220
住んでいたなら、お尋ねしますが、
欧州、ってそちらの憲法では自由主義のことをどう扱っていましたか?
欧州の主要国、英仏独あたりで社民主義の実現を打ち出して、
自由主義を”相手にしていない”国があるんですかね?
また、社民主義的保守、というのはこれまたどういう意味です?
226:名無しさん@3周年
11/05/06 17:09:17.37 PN82cBCc
>>222
>社会的ツールとして、天皇、神社、日本神話を再利用するという事。
宗教の布教はここじゃなくて、宗教板へ。
なにも、神道である必要はないし、1000年以上にわたり、天皇家(僧形の法皇が多数)、
諸将軍家は仏教徒であったのだから仏教でもいいし、現行櫛、天皇夫婦、
皇太子夫婦が信心しているローマカソリックでもよいだろう。
ま、神道が国教とされてきたのは仏教伝来以前を除けば、
明治維新以降敗戦の国家神道解体までのたかが70年程度。
そんなものに伝統なんて認められないと思うが。
227:名無しさん@3周年
11/05/06 17:15:04.10 PN82cBCc
>>220
社民主義的保守とか他じゃ通用しないオレ流用語を濫発してるようだが、
全体主義的革新とか次は言いそうだ。
228:名無しさん@3周年
11/05/06 17:30:42.16 2Ck6l1gU
>欧州、ってそちらの憲法では自由主義のことをどう扱っていましたか
憲法って、知らないけど書いてないんじゃないの?
>欧州の主要国、英仏独あたりで社民主義の実現を打ち出して、
>自由主義を”相手にしていない”国があるんですかね?
基本的に3国ともそうだよ。英国はサッチャーがいたから勘違いされ
やすいけど、それは英国病の克服のためだからね。
自由主義ではないんだよ、規制が多いサッチャーの時代でもね。ビル
を立て替えても昔と同じ感じ、基本はコーポラティズムなんだ。
欧州では保守とは社民(日本の社民党ではない)という事。
アメリカぐらいだよ、保守が自由主義なんていうのは。
断っておくけど、自由経済と自由主義は違うよ。
>>226
神道を普及させよう、まして国家神道を普及させようなんて思ってないから、
単純な神社に対する信仰心、お祭りに参加するとか、そういう土着的な文化。
昔の人が仏教を信仰しながら、参拝していた、そんな感じで、壊れた日本の
地域社会を再構築できればと思っている。
仏教だと色々軋轢を生みやすいからね。幸い神社は数が多いし。お祭りや初詣
もある。
神道を国教にしようなんて思っていないし、現実的じゃないでしょ。
229:名無しさん@3周年
11/05/06 17:51:11.21 SljKXSLQ
被災地の住民が天皇皇后にいやされよろこんでいる姿に日本を感じる。
人間て性もないことで感動するんだね。だけど日本人ばんざーいばんざーい
230:名無しさん@3周年
11/05/06 17:56:53.10 2Ck6l1gU
僕は、社会民主主義的な保守と書いたのだけど。これが通用しないとは、
どういう意味?
231:名無しさん@3周年
11/05/06 18:13:45.39 KwlAMtL4
スレリンク(news2板:560番)
あたりから、565あたりまで、ニュース議論板を見ていると、
天皇制の祭祀(つまり神道)に、過大な期待を抱いている人たちを見ることができる。
つまり、平安時代の考え方で、祭祀をしたら、
地震が収まるみたいな考えを持っている人がいまだに2ちゃんねるに多いということだね?
これは、オカルトの皇室関係スレッドでも似たような傾向がある。
ニュース議論板は、両陛下に疑問を持っているが、
オカルト板では、両陛下には疑問を持っていないで、
次の時代の人に疑問を持っているようだね。
232:名無しさん@3周年
11/05/06 18:59:35.14 /NiExjVH
>>230
~主義や革新・保守といったものは、相対的な関係の上に成立するものだろう。
例えばドイツ社会民主党は、政治政策的に移民の受け入れや、労働者の人権擁護といった自由主義(リベラルであってリバタリアンという意味ではない)
である一方で、ドイツキリスト教民主同盟は、移民には消極的であり、政治的にはキリスト教的価値観を基盤に置く伝統的な考えに根ざす。
保守主義の定義を、”今なお残る”伝統を重視するバークの考えに従えば、ドイツキリスト教民主同盟が保守であって、
部分的な考えにおいて、伝統に根ざす所があるにせよ、相対的な程度を勘案すれば、ドイツ社会民主党の方は革新と呼べるじゃないか?
ヨーロッパは昔からギルド社会であって、もともとが労働組合と政治との関係には、深い関係の歴史があるのは理解できるけど、
現在では労働組合の組織率が、フィンランドやスウエーデンを除けば約30%弱であることを考えれば、
そうした少数派の権利擁護は現状打破を要求される立場、故に革新と呼べるような政治的には革新な主張をしないといけない側にあると言えるだろう。
日本では保守的ヘアースタイルとは、ちょんまげをすることを意味しないと同様に、現在の社会的目線が基点となって現代~過去を含めた情景であって、
特定の過去姿をのスナップショットすることで伝統とするようなものでもないしな。
233:名無しさん@3周年
11/05/06 19:01:39.84 /NiExjVH
× 故に革新と呼べるような政治的には革新な主張をしないといけない側にあると言えるだろう。
○ 故に現状変更を求めるような政治的主張をしないといけない側にあると言えるだろう。
234:名無しさん@3周年
11/05/06 19:18:59.41 PN82cBCc
>>228
>憲法って、知らないけど書いてないんじゃないの?
えー? その国の憲法を知らないのに、「自由主義を相手にしてない」
なんて言っちゃうんだ!?
英独仏、って言ったら法の支配、法治主義に基づいた国家。
政治経済面において、民主主義に国家福祉主義を加味して、社民主義思想に基づいた、
国家施策をとってきた。
いずれにせよ英独仏が自由主義陣営とされてきた歴史も知らないんだね。
あなたに言わせると、欧州には法の支配なんてない、とか言うんだろうね。
>基本的に3国ともそうだよ。英国はサッチャーがいたから勘違いされ
>やすいけど、それは英国病克服のためだからね。
でたらめはいい加減に。英国には、保守・労働の2大政党制だよ。
最近の英国は、労働党政権の社民主義路線が飽きられ、米国流の新自由主義を打ち出す、
保守党に政権が移る、と言われている。
235:名無しさん@3周年
11/05/06 19:25:25.93 PN82cBCc
>>229
>被災地の住民が天皇皇后にいやされよろこんでいる姿
報道に騙されて、可哀そう。
天皇夫婦に「何しに来たんだ?」「何もできないくせに」といった意見の人は、
天皇の来るところには、いないんだよ。
あらかじめ、排除されてるだけ。北朝鮮の金将軍の現地視察と同じ。
現地は、将軍様来るってだけで警備やら、準備やらで大迷惑。
236:名無しさん@3周年
11/05/06 19:32:55.50 k9mmZWqs
>>235
被災者はおまえみたいにひねくれてないみたいだな
237:名無しさん@3周年
11/05/06 19:41:06.58 2Ck6l1gU
>保守主義の定義を、”今なお残る”伝統を重視するバークの考えに従えば、ドイツキリスト教民主同盟が保守であって、
>部分的な考えにおいて、伝統に根ざす所があるにせよ、相対的な程度を勘案すれば、ドイツ社会民主党の方は革新と呼べるじゃないか?
そこは難しいと思う。ドイツ人(地方によって違う)はややキリスト教民主同盟だと思いますが、
どちらの政党も、自由主義政党ではなく、政策に差はありますが、どちらも社会民主的なコーポラティズムを
基本とする政党だと思います。
日本では何故か社会民主主義を誤解しており、社民党のせいかも知れませんが、僕の理解する社会民主主義は社会主義の影響を受けつつ、
個人や企業の自由より、コーポラティズム、ネオ・コーポラティズムを重視する欧州的な保守主義の流れから生まれたと思っています。
経済活動は原則自由だけど、社会的秩序を重視し、社会的合理性より伝統や社会的公平性を重んじる考えです。
欧州の場合、日本で保守党と呼ばれても、欧州の人が保守と思うか別です。
フランスでは社会党のミッテラン元大統領を保守政治家と呼んでいました。
>そうした少数派の権利擁護は現状打破を要求される立場、故に革新と呼べるような政治的には革新な主張をしないといけない側にあると言えるだろう。
それはそう思いますが、それを革新とは言わないんです。解りやすく言いますと規制を重視するのが保守となります。
実際組合を重視しているわけではなく、組合が合った歴史を重視していると言えます。イギリスでもそうだと思います。
238:名無しさん@3周年
11/05/06 19:51:14.08 2Ck6l1gU
>>234
全部解るけど、君に説明するのは無理なようなので辞めておきます。
自由主義陣営というのはソ連に対抗する日本のマスコミが使用した
言葉であり、本来の自由主義(アメリカ型)とは違うと考えて下さい。
特に冷戦時は英国では労働党政権がありました。労働党は社会主義
インターナショナルに加盟している政党で社会民主主義政党です。
そして、イギリスは保守党、労働党、自由民主党の三党です。
社会民主主義政策を行う政党が必ずしも社会主義インターナショナル
に加盟しているわけではありません。
239:名無しさん@3周年
11/05/06 19:52:37.55 /NiExjVH
>>237
君は民主的って意味もそうだけど、保守や自由主義といった言葉に対し、どのような定義を考えてるの?
読んでいると、わからなくなってくるから、ちゃんと示してみてよ。
240:名無しさん@3周年
11/05/06 20:00:14.92 /NiExjVH
>自由主義陣営というのはソ連に対抗する日本のマスコミが使用した
>言葉であり、本来の自由主義(アメリカ型)とは違うと考えて下さい。
冷戦時代に使われていた自由主義は、それこそリベラルではなくリバタリアン的な意味合いであって、
アメリカ内における保守的な考えの反映だとおもうぞ。
自由主義陣営の盟主は、アメリカだしな。
241:名無しさん@3周年
11/05/06 20:18:23.11 /NiExjVH
>フランスでは社会党のミッテラン元大統領を保守政治家と呼んでいました。
ちなみに、フランス社会党に対抗するサルコジの支持母体である国民運動連合は、
フランス語版のWikiをみると、保守主義に分類されてるみたいですよ。
自動翻訳を使っているため、間違っているかもしれませんので
確認した上で、何か意見あれば教えてください。
URLリンク(fr.wikipedia.org)
242:名無しさん@3周年
11/05/06 20:29:23.28 /NiExjVH
バークによれば、革新よって定義付けられる抵抗勢力の存在が保守だともしてるからなー。
急進的な社会主義の考えを持つ人間からすれば、EUの既存政党は全部保守と捉えても不思議じゃないけどな。
243:名無しさん@3周年
11/05/06 20:34:26.71 PN82cBCc
>>238
で、あなたの住んでた国はどこ?そこでは、自由主義は相手にされてなかったって言うのはともかく、
だから欧州全体が自由主義を相手にしてない、ってめちゃくちゃだと思うんだけど。
他人に説明できない意見なんて、文字型掲示板にいる意味がないよ。
あとね、英国が2大政党制っていうのは「政権担当能力のある」って意味だよ。
政党が2つしかない、ってことを指すわけじゃないよ。
政治学の教科書くらい、読んでね。
米国だって、民主・共和の2大政党制って言われてるけど、
あなたは政党が2つしかないって思ってるわけだよね?
無知なのはいいけど、知ったかぶって偉そうにし過ぎだよ。
244:名無しさん@3周年
11/05/06 20:44:20.68 2Ck6l1gU
>>239
ここスレで自分が一貫して記述しているのは
保守とは、伝統的な家族とか地域社会、国の歴史などに重点をおく考え方
自由主義とは、自立した個人、企業を重視し、市場原理主義に重きをおく
アメリカ的な考え方。いわゆるアメリカの保守
本来のリベラリズムとは違うので混同しますよね。最初の方から読んで頂ければ
解ると思います。
>>240
でもヨーロッパにはリバタリアンは無いですよね。僕はアメリカ側陣営
西側諸国的な意味だと理解しています。西側諸国がリベラルかと言うと
そうでもないですし。
>>241
そうなんですよ。イギリスもフランスも保守党=リベラルと言うわけでは
ないんですよね。特に規制によってイノベーションを促し、経済成長を遂げる
のがヨーロッパ流だと思っています。
僕が住んでいたフランスやイギリスでは、保守党の政治家を必ずしも保守
政治家とは思わないようです。その国の伝統に沿った政治を行ったかが重要
なんでしょう。フランスにとって保守と思わない人を国父とは言わないと思
います。
245:名無しさん@3周年
11/05/06 20:48:26.84 /NiExjVH
>>224
>保守とは、伝統的な家族とか地域社会、国の歴史などに重点をおく考え方
だったら社会主義的な考え方というのは19世紀以降に対し、キリスト教的価値観は遥か昔しに存在することを考えれば、
社会主義的な考えよりも、キリスト教的な価値観を重要視する政党の方が保守だと言えることになりませんか?
246:名無しさん@3周年
11/05/06 20:52:57.12 y6W57Z8s
>>245
キリスト教的價値觀以前に求める保守的思想といふ物は無いのか。
247:名無しさん@3周年
11/05/06 21:08:48.28 PN82cBCc
>自由主義とは、自立した個人、企業を重視し、市場原理主義に重きをおく
>アメリカ的な考え方。いわゆるアメリカの保守
でたらめじゃん。
定義の確立した用語を、勝手に俺流用語に置き換えて偉そうに書くっていうのも、
凄過ぎ。
248:名無しさん@3周年
11/05/06 21:10:59.58 PN82cBCc
ID:2Ck6l1gU
>でもヨーロッパにはリバタリアンは無いですよね。
えー? ナニイッテンノ?
もう、めちゃくちゃ。
249:名無しさん@3周年
11/05/06 21:21:31.91 PN82cBCc
>>244
>その国の伝統に沿った政治を行ったかが重要
>なんでしょう。フランスにとって保守と思わない人を国父とは言わないと
フランスの国父? だれ? また、でまかせ?
250:名無しさん@3周年
11/05/06 21:25:08.15 PN82cBCc
フランスが米国以上の、個人主義の徹底した国ってことに気付かずに、
フランスに住んでいたって、すごいね。
先進国中、その政策に民族主義的傾向が最強なのは日本で、
自由主義的傾向が最強なのはフランス。
社民主義的傾向は、北欧諸国の方が強く、すでに社会主義的とさえいえる。
251:名無しさん@3周年
11/05/06 21:33:04.81 2Ck6l1gU
>社会主義的な考えよりも、キリスト教的な価値観を重要視する政党の方が保守だと言えることになりませんか
そうですね、ヨーロッパ人のアイデンティーを形成しているのはキリスト教文化が大きいですし。
僕は少し町並みの保存とかにこだわり過ぎて大事な事を見落としていました。おっしゃる通りだと思います。
252:名無しさん@3周年
11/05/06 21:45:52.16 2Ck6l1gU
>>242
バークの時と今では状況が違いますよね。
ただ、アメリカ型社会を目指す人は保守とは思われないと思います。
まして、ネオリベは相当抵抗感があると思います。
シラク大統領は親米の分損をしていて、親日の分少し得をしています。
彼はドゴール主義者ですが、評価はいまいちです。
253:名無しさん@3周年
11/05/06 21:54:41.97 /NiExjVH
>>252
アメリカの場合は、保守主義といえば小さい政府であって、
オバマのような国民皆保険制度を設けるような大きな政府は革新に位置する。
リベラリズムといえば、どちから言えば後者であって前者ではない。
前者はリバタリアン的な政策だ。
EUもアメリカ比べると大きな政府だと考えられてる以上、
リバタリアン的な考えには相当抵抗感があるとするのが適切だと思うけどな。
254:名無しさん@3周年
11/05/06 21:55:27.16 JwryfaNZ
>>222
>制止的な米国依存からの脱却
>自由主義(アメリカ文化)に打ち勝つ事が目的
アメリカ的なものが日本に蔓延していると思い込み
また、それに対抗せねばならないとも思い込んだ結果
>天皇、神社、日本神話を再利用する
などという、結局戦前回帰でしかない主張をしてしまう
>日本人人としてのアイデンティー
それを本気で求めたいと言うのなら、日本の経てきた歴史について
もう少ししっかり学ぶ事からはじめるべきだと思うよ
日本の神話が本当にただのお伽噺として知られるモノであったのなら
>国民皆が知っている物語
として、伝わり続けた歴史があるというその深さについて単純に誇る事もできたろうが
残念な事に、為政者側が統治に利用し続けた政治が創作した正統幻想でしかないからね
255:名無しさん@3周年
11/05/06 22:38:41.84 2Ck6l1gU
>>254
君を説得しようとも、納得してもらうつもりも無いからいいよ。
ただ、戦前回帰なんて安っぽい言葉は使って欲しくない。
>残念な事に、為政者側が統治に利用し続けた政治が創作した正統幻想でしかないからね
それは余りにも勉強不足。日本書記を編纂した当時の知的エリートの先人に対し
失礼だと思う。
256:名無しさん@3周年
11/05/06 22:45:48.20 JwryfaNZ
>>255
>安っぽい言葉
でしかなかった国民道徳とその母体として創作された国家神道
戦前回帰そのままの主張を、それと気づかずに>>255こそが繰り返しているという事こそを
理解してくれ
>日本書記を編纂した
当時のエリート達、為政者側にいた彼らが
為政者の正統性を明示するために創作した、政治的な産物でしかないものに
甘い幻想を抱いてしまう事こそが問題だと思うよ
257:名無しさん@3周年
11/05/06 22:54:53.12 2Ck6l1gU
>>253
僕が行った国は、知りえる限りでは皆大きな政府です。ネオリベなんて持っての他
なんでしょう。
しかも規制だらけです。日本以上の官僚国家です。
だから僕は大きな政府志向なんです。意味不明の公益法人は要りませんけど。
リバタリアンは存在すらないと思っています。
とにかくアメリカを恐れ、嫌がっていると思います。公共性は非常に高く羨ましい限りです。
その為、町は田舎でもきれいな所が多いです。
258:名無しさん@3周年
11/05/06 23:15:53.20 /NiExjVH
>とにかくアメリカを恐れ、嫌がっていると思います。
-----------
国名、対象国(好影響%/悪影響%)、の順で
アメリカ:日(66/15)、米(57/28)、EU(53/20)、中(34/44)
URLリンク(plaza.rakuten.co.jp)
-----------
EUにとって調査対象国の中ではアメリカの評価は低いといえるが、
それでもアメリカの存在は好影響を与えてると考えてる人が多い。
259:名無しさん@3周年
11/05/06 23:37:08.73 2Ck6l1gU
へえ、おかしいなイギリス人やフランス人、ドイツ人がそんなに高いの?
オバマが大統領だからかな、それにしてもイギリス人がねえ。
260:名無しさん@3周年
11/05/06 23:49:13.30 /NiExjVH
調査は2007年、いまだチェイニーが在職中でネオコンが政権が留まっていた頃であり、
ロバートケーガン等は、将来はアメリカとEUは戦争するかもしれななどと、論文で書いていたような状況での調査です。
261:名無しさん@3周年
11/05/06 23:56:59.66 /NiExjVH
最新のデータもあった。(9ページ)
URLリンク(news.bbc.co.uk)
概ねわずかながら、EU諸国はアメリカをポジティブに考えてる。
>とにかくアメリカを恐れ、嫌がっていると思います。
のは余りもにもステレオタイプ的な主張だろう。
262:名無しさん@3周年
11/05/07 00:05:17.45 GERun+eH
この時代になってもビンラディンを山本五十六になぞらえるアメリカの日本観の方が問題だ。
かたやテロリスト、かたや国家間の戦争だぜ
263:名無しさん@3周年
11/05/07 00:11:38.82 lgR187Yf
>>262
「テロとの戦い」という位置づけらしいので
>アメリカの
戦争観だろうね
264:名無しさん@3周年
11/05/07 00:12:23.18 KkuthKZF
そのアンケートは信用するよ。ただ細かいけど国別じゃないよね。
それと好影響って意味が良く解らないな
僕は住んでいた時 1990年代後半と2000年代初め
フランスやイギリスのテレビで嫌いな国のアンケートがあった。
フランスは毎回必ず1位がアメリカ 2位以下は イギリス、ロシア・・・
イギリス 1位は必ず アメリカで 2位はフランス
ドイツは 1位 ロシア 2位 アメリカ
それと戦争を次に起こしそうな国 では何処も全部 1位アメリカだった
BBCのホームページにまだあると思う。
265:思想独立論者
11/05/07 00:18:05.49 qQ9mpKuv
>>262
アメリカの正義がだんだんゆらいできたな。
完全に悪の帝國になりつつある。
日本人から見ればビンラディンは日本人の代わりに
アメリカに報復する英雄、侍だよ。
266:名無しさん@3周年
11/05/07 00:19:07.12 GERun+eH
>>263
アメリカの感覚からすればビンラディンに相当するのは天皇なんだが。
いくら正当化するためとはいえ司法長官も馬鹿なことを口走ってしまったもんだ
267:名無しさん@3周年
11/05/07 00:20:44.69 3TZ1WeiH
俺にはジェロニモ作戦という名称の方がビックリだわ。
気遣いが欠けすぎ。
268:名無しさん@3周年
11/05/07 00:22:42.27 1lVmjLkh
いやいや、大型連休に仕事で地獄のような忙しさを味わって、
ようやく休みが取れたら面白いぐらいに話がはずんでるなw
ID:2Ck6l1gUの説明は分かり易くていいな
若干名が的外れな認識で躍起になって噛み付いている構図が笑える
>>2の予言通りの展開だw
だが、ID:2Ck6l1gUに少し言わせてもらえれば、対応が丁寧過ぎるかな?w
中には真性も交じっているんで、適当な所であしらっていかないと話が脱線していくだけだ
実際、天皇制に関するスレなのに話が逸脱してきているぞ?
そうやって話をゴチャゴチャに掻き回す事に喜びを感じてるような輩も居るからなw
特に文脈が理解できない手合いは相手にするだけ時間の無駄
ま、程々に頑張ってくれ
269:名無しさん@3周年
11/05/07 00:24:36.89 lgR187Yf
>>266
大元帥天皇をヒトラーと同列に並べていた他の連合国側と違い
アメリカは日本の占領統治について開戦時から研究していた
>アメリカの感覚からすればビンラディンに相当するのは
その流れで言うなら東條だね
270:名無しさん@3周年
11/05/07 00:25:51.25 GERun+eH
アメリカ先住民より日本に対する配慮が無さ杉。どっちも黄色人種という点で共通した差別かも。
白人至上主義がまだまだ生きてるってことだな
271:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/07 00:26:47.36 1lVmjLkh
>>268
おっと、久々なんでコテハン入れ忘れたw
272:名無しさん@3周年
11/05/07 00:26:56.01 KkuthKZF
イスラム社会が心配だな。みんなつながっているから。
報復に中東戦争を起こさなければいいけど。
アメリカの代わりにイスラエルに攻撃なんて事にね
273:名無しさん@3周年
11/05/07 00:29:24.85 GERun+eH
ビンラディンと山本五十六を同一視されるのなら在日米軍にたいする考え方は変えたほうがよさそうだ
274:名無しさん@3周年
11/05/07 00:32:50.16 GERun+eH
日米安保もそろそろ終わりにしてもいいかなという感じになってきた
275:名無しさん@3周年
11/05/07 00:36:50.26 lgR187Yf
>>266 >>270 >>273
戦争であり戦闘行為だった、という事なんだろうね
>日本に対する配慮
戦前・戦中の大日本帝国と、国際社会に復帰した平和国家日本は別物
という認識なんだろうね
276:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/07 00:39:57.15 1lVmjLkh
アメリカ人に限らず、外国人は日本人が思う程に日本の事を知らない
ビンラディンと同一視されて『は?何言ってんの?』と思う気持ちは分かるが、
その程度の認識しか持ち合わせていないと思った方が良いと思うぞ
いちいち目くじらを立ててもしょうがない、って事だ
277:名無しさん@3周年
11/05/07 00:44:08.95 GERun+eH
>戦争であり戦闘行為だった、という事なんだろうね
それで正当化できるのなら東京裁判は何だったのか。ビンラディンとおなじ
処刑だったってことだ
278:名無しさん@3周年
11/05/07 00:46:40.33 lgR187Yf
>>277
東京裁判は敗戦後、戦争終結してからだよね
少し落ち着いて時系列を確認しようよ
279:名無しさん@3周年
11/05/07 00:48:54.15 KkuthKZF
1lVmjLkh
ありがとう、僕も何とか真意を理解してもらおうとむきになりすぎました。
>ビンラディンと山本五十六を同一視されるのなら在日米軍にたいする考え方は変えたほうがよさそうだ
本当だよね。でも、もうすぐ本当に考える時期がきそう。
でもビンラディンはイスラム社会では天皇=統合の象徴 になるかもしれない。
そうなると戦争になる可能性は高いな、でもそうなると長くなる。文化とかイデオロギーの
ぶつかり合いの戦争は長引く可能性が高いよね。簡単に服従しないだろうからさ。
280:名無しさん@3周年
11/05/07 00:52:59.68 GERun+eH
>>276
いやあ戦争を反省している国民の間で英雄的山本五十六=ビンラディンはまずいだろ。東條ならまだわかるが。
まあ、あんたが言うようにことほど左様にアメリカ人は日本と日本人のことをわかっていないということかもしれないが
ひっかかる
281:名無しさん@3周年
11/05/07 00:53:54.08 lgR187Yf
>>279
英雄譚の一人として持ち上げる指導者は現れるかもしれないが
イスラム教の教義において
>ビンラディンはイスラム社会では天皇=統合の象徴に
なり得ないよ
282:名無しさん@3周年
11/05/07 00:56:03.68 KkuthKZF
真珠湾=山本 9.11=ビンラディン
どちらもだまし討ちと、アメリカは言いたいのさ。そして俺達正義は
勝ったとね。
283:名無しさん@3周年
11/05/07 01:00:24.95 KkuthKZF
>>281
すみません、コーラン読んだ事ありません。
イスラム教知らないのです。イスラム社会には統合の象徴は無いのですね。
解りました。
284:名無しさん@3周年
11/05/07 01:00:37.19 3TZ1WeiH
山本五十六の名前が出たのは、戦闘行為で司令官を殺害することの合法性を示すために、
過去の事例として示した中での事だろう。
他に事例が存在しないだったら、引き合いに出されても仕方ない部分も存在すると思うけどな。
285:名無しさん@3周年
11/05/07 01:07:40.19 lgR187Yf
>>283
>イスラム社会
そのものが統合の象徴とも言えるもの、という説明にしかならない点が申し訳ないが
「誰か」であってはいけないと言う方が近いかもしれない
286:名無しさん@3周年
11/05/07 01:13:35.50 KkuthKZF
>>285
なるほど、唯一神アッラーに祈る、確か偶像崇拝もいけないのですよね。
説明ありがとう。
287:名無しさん@3周年
11/05/07 01:47:55.77 ps2PprN9
>天皇がまだ国の象徴であるのは、まだ天皇は国に必要だからです。
敗戦直後の、米国の占領政策の道具には有用だったのだろう。
また、国家の主権者の変更と言う、大変動に対する「激変緩和措置」と言う意味合いが大きい。
現在の憲法体制の中で象徴天皇制に特別扱いの意味を見出すことはできない。
その分かりやすい証拠として、
現天皇制が世襲制である以上、、一般国民層との緩衝帯として当然必要な「貴族(華族)」制度を廃止し、
男系相続の維持に必要な「宮家」も大幅に廃止する、という「兵糧攻め」を施した。
詰まるところが、憲法制定時にすでに「世襲天皇制」は、「自然消滅」の時限爆弾を仕掛けられていたわけだ。
これは何も、米国の深慮遠謀と言うわけでもなく、すでに江戸初期において幕府が外様の大藩を弱体化させるために、
「末期養子の禁止」「庶子相続の禁止」といった形で編み出し、お家騒動を引き起こすなど、
実効性のあった戦略。
288:名無しさん@3周年
11/05/07 01:51:32.00 ps2PprN9
男系相続に固執するもの(神道、宗教的な理由からくる)、女系を認めるというもの(憲法上の国家機関としての存続を図る)、
この際だから廃止しろというもの。
このまま、皇太子家の愛子、秋篠宮の悠仁がどちらかが皇太子になるという時期が来た時も、
現在の典範では悠仁が立太子する規定だがはたしてすんなり行くか。
日本では、現代でも家産のある一族では本家の分家への差別は激しく、
本家の女子の方が、分家の男子より上位扱いである。
また、子供時代からの秋篠宮の悪評は誰しも知るところであるし、
女子でも皇太子家へ皇位の相続を、という声が大きくなり紛争になることは目に見えている。
289:名無しさん@3周年
11/05/07 01:54:49.80 ps2PprN9
世襲にこだわることは明らかに、前近代的であるし、それ自体が封建制度の名残。。
国民一般から、優れた人を公選で選ぶのが、今の日本の民主制にふさわしい。
ドイツやイタリアのように、公選の国家元首が名誉職化して、
象徴として機能してる国を見習うべきだ。
天皇を民選で選ぶのがよい。
いや天皇と言う呼称を変え、民皇がよい。
天皇制を一挙に廃止するより、抵抗も無いだろう。
それならば、天皇教徒の諸君も天皇制廃止するまでも無く用途があるから有用だ、
って言うのが理由にしている。
外交上とか、廃止すると混乱する、など。
反対する理由は無いはずだ。
廃止しないで、天皇制は残して公選制にすると言うのはなかなかいい案である。
天皇制擁護論者の皆さんも、自由主義者も、両方とも満足できる。
290:名無しさん@3周年
11/05/07 01:59:17.01 ps2PprN9
>それだけでは十分とはいえない。
>国家の目的は、それを包含しつつもっと広く深いものだ。
それは、戦前の「国民は国家・社会の部品であり、
国家はそれ自体が独立の価値を持つ、ある種の生命体である」とする、
国家有機体性説の考えだ。
そこでは、独立した「個人」は認められず、
すべてが「日本民族と言う集団の中の部品」に置き換えられる。
今の憲法は、そのような考えを真っ向から否定し、
「国家は、国民個々と契約した生活共同体(と、言う以上、規約解除が可能でなくてはならない)であり、
国家は個人に奉仕するサービス機関に過ぎず、
それ以上ではない。その根拠に、日本国憲法は「国籍離脱の自由」を定める。」
一方で、これが、ネウヨ諸君、神道=天皇教徒、
自民党宗教族議員の現憲法への最大の抵抗感、違和感を持つ理由ともなっている。
291:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/07 02:42:48.66 1lVmjLkh
>>288
>男系相続に固執するもの(神道、宗教的な理由からくる)
神道でも宗教的な理由でも無く、男系相続は皇統の皇位継承方式の不文律
皇位継承に於いて女系継承が過去に行われたと確定した例は無い
>>289
>世襲にこだわることは明らかに、前近代的であるし、それ自体が封建制度の名残。
>天皇を民選で選ぶのがよい。
日本国憲法 第2条
皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。
世襲に拘るのが問題ならば、先ず憲法改正を訴えてくれ
序でに男系に不満があるのなら典範改正も訴えてくれ
目的は違うだろうが、俺も現憲法の改正と典範の改正は支持する
>国民一般から、優れた人を公選で選ぶのが、今の日本の民主制にふさわしい。
間接的な部分があるとはいえ、今現在、普通選挙で国会議員(政党)を選び、
選挙により選ばれた与党第一党の代表者が首相に選ばれている
現在の『首相』じゃダメなのか? ダメならその理由は?
>天皇制は残して公選制にすると言うのはなかなかいい案である。
公選にしたら『皇室』ではなくなる=天皇制にはならない という点を理解してくれ
>>290
>今の憲法は、そのような考えを真っ向から否定し、
否定していない
そもそも国家に帰属していない国民など有り得ないという事を理解してくれ
例えばお前が天皇制に嫌気が差して日本人を止めたと仮定する
だが日本国籍を捨てるなら、当然の如く別の国の国籍取得は不可欠になる
どこの国にも属さない個人が勝手気ままに生きていけるとでも思っているのか?
292:白羽 ◆D/w5oCAtaw
11/05/07 03:25:37.46 vWrrwaS/
八ヶ月前には「国民が制度?」『「国民」を制度として捉える程には無茶苦茶では無い』
『「国民」という「きまり=制度」は無い』『「国民」という存在自体が「制度」
であるワケでは無い』『国民が「制度」ではない』と、まさに「日本列島は日本人だけの所有物じゃない!」
とでも言わんばかりの勢いで連呼していた非国民の篭手。
URLリンク(logsoku.com)
293:白羽 ◆D/w5oCAtaw
11/05/07 03:27:09.23 vWrrwaS/
>963 :籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/09/22(水) 00:06:09 ID:vHZofs+6 (10 回発言)
>>>961
>国民が制度?
>国民が制度を作ると言うのなら理解できるが、
>国民である事が制度とは…
>呆れ果ててモノも言えぬ程の珍説だw
>おもしれぇから、その珍説を広げてみてくれw
>966 :籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/09/22(水) 00:35:28 ID:vHZofs+6 (10 回発言)
>>>965
>厳密に言うと、「国」をどこまで制度として見る事が出来るのかは多少曖昧だが、
>少なくとも「国民」を制度として捉える程には無茶苦茶では無い
(続く)
294:白羽 ◆D/w5oCAtaw
11/05/07 03:28:11.88 vWrrwaS/
(続き)
>981 :籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/09/22(水) 20:29:49 ID:vHZofs+6 (10 回発言)
>>>968
>馬鹿馬鹿しくて話にもならん事を、得意げになって繰り返すななw
>頭の悪さも極まっているなw
>せい‐ど【制度】
>社会における人間の行動や関係を規制するために確立されているきまり。
>また、国家・団体などを統治・運営するために定められたきまり。「封建―」「貨幣―」
>「国民」という「きまり=制度」は無い
>「国民」としての資格を得る為の要件(定義)を定めた「きまり=制度」が存在するのだ
>第十条はその「国民たる資格」を「法律」という「きまり=制度」で定めると明言してるに過ぎない
>「国民」」という「制度」を作っているのではなく、「国民」として認めるに必要な「定義」を「制度化」しているのだ
>お前も基本的に脳内お花畑野郎だからなw
>>現に、日本国内の住民に無条件で『「国民」という名称も付随』してはいない。
>その国民と言う名称を付随する為の条件が「国家」という「制度」なんだよ
>詳しく言うなら「国民」という名称は「国家」という「制度」によって定義された呼び名であって、
>我々も含む「国民」という存在自体が「制度」であるワケでは無い
>1000 :籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/09/22(水) 21:56:28 ID:vHZofs+6 (10 回発言)
>>>997
>>国民が制度じゃないっつーなら、『国民と言う名称を付随する為の条件が
>>「国家」という「制度」』である必要がないだろ?
>何を言っているんだか…
>国民が「制度」ではないからこそ、国民を定義する為の「制度」が存在しているんだろうがw
>そんな事もわからんのか?
295:名無しさん@3周年
11/05/07 03:44:29.24 Xpq1yaQ9
>>291
>間接的な部分があるとはいえ
間接的だから、首相の寿命が短すぎる。マスコミその他に軽々に扱われる
自治体首長と比べると一目瞭然
296:名無しさん@3周年
11/05/07 04:14:20.26 1x1MvA2o
欧州に住んでいたという人の体験を踏まえた話と
>>291の籠手さんの話、よくわかるな。
もっといろいろ聞きたい。
それに比べると、
>>289や白羽やバカワイイの旧態依然とした左翼の話なんか
ウザイだけ、聞きたくもない。
スレタイは「廃止」だが廃止論者の話に価値ある話は何もない。
297:白羽 ◆D/w5oCAtaw
11/05/07 04:15:19.01 vWrrwaS/
>>295
>間接的だから、首相の寿命が短すぎる。
本人のやる気の問題だろ。安倍・福田・鳩山各氏は単にやる気が無かっただけ。
現首相は「支持率1%でも辞めない」と宣言している。
菅内閣は衆議院の任期を満了する2013年まで続くことだろう。それまでに、
自民党に政権取り返されてしまう前に全ての新規原発建設計画を白紙に戻し、
可能な限り太陽光/風力/地熱発電等への移行、
原子力依存からの脱却を進めてもらいたい。
298:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 09:00:52.30 EvQPiFHD
tesuto
299:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/07 09:04:20.93 5Lth8k9M
皇室市国案について
クック諸島とニュー人ランドとの関係を考察すると興味深い。
皇室市国案の参考になるかも知れない。
300:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/05/07 09:04:57.71 5Lth8k9M
訂正
皇室市国案について
クック諸島とニュージーランドとの関係を考察すると興味深い。
皇室市国案の参考になるかも知れない。
301:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 09:04:59.36 EvQPiFHD
皆さん、お久しぶりです。
震災人災などいろいろ有ったので、しばらく日本人の心を維持している方達と
の交わりに限定していました。
また、朝鮮半島の心をお持ちの方や、中国の心をお持ちの方達と話し合いたく復帰します。
302:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 09:18:01.28 EvQPiFHD
日本の朝廷は、諸外国と異なり皇室事態が政治権力の限界を悟り、
政治権力を、摂政・関白・将軍・内閣総理大臣へと継承させ、天皇自体は
象徴元首天皇として、1000年の歴史を築いてきたのです。
その理由は、権力とは、【穢れ・卑しい・怠け者】であるとの認識から天皇は
権力を放棄して、権威に就いたのが象徴元首天皇1000年の歴史の始まりです。
【1.穢れ=反対者の虐殺・抹殺・追放し妥協や寛容がない】
【2.卑しい=大奥・側室・賄賂・お手盛り報酬・名誉欲・有名欲だけの演出】
【3.怠け者=反対者の説得を怠り・調整を怠り・必要な仕事をしない】
303:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 09:24:37.28 EvQPiFHD
政治には、限界があるのですから総理大臣は人為を尽くしたならば、
後は、靖国を願って活動した方達を奉る靖国神社・護国神社に参拝し日本国を
天災人災からお守り下さい。と参拝を欠かしてはいけません。
靖国神社に参拝しないような総理では、阪神淡路大震災や
東北関東大震災の天災を呼び込む事になるのです。
304:名無しさん@3周年
11/05/07 11:48:35.59 3TZ1WeiH
ステレオタイプ的に誇張するなら、アメリカ人にとっての価値基準は、
聖書を参照することから、社会に対し直接的に向き合う必要がない為に、
それは個人主義的な価値観を生み出す温床となり、政府のような立場の存在は、同じ価値基準を持ちながら、
解釈の違いが見られる存在間における仲裁を求める立場として求められる一方で、
聖書があるからといった理由で、社会全般の規範のあり方について、政府が積極的に関与することを拒否する。
もともとが、宗教的社会に対する政府の迫害から逃れてきた歴史を抱える人達が多い以上、
そうした発想に至るも、また当然だと言えるだろう。
日本は敗戦を迎えて、このようにアメリカ人的な枠組みを流入するようになった。
しかし、日本人はアメリカで言えば、広く通底するような価値観というものは、宗教に求めることは不可能で、
同じくステレオタイプ的に誇張するなら、単一民族としての同胞意識を通じての歴史伝統や慣習といった物によって、
基礎付けられてる社会そのものが価値基準の参照先となってる。
法とは、そのような価値基準を明確にする上で明文化したものであるが、
アメリカのように価値観的に通底する物がないままによる、個人主義のような考え方の氾濫は、
政府による仲裁の必要性が拡大され、法の存在も社会全般を対象に広くもとめれることによって中立性の強要につながり、
社会的にあいまい性の上に作られた個人の存在が、法というより明確な基準に従い、
個人の個性は、なお更に平べったい存在になっていく。
例えば、国旗・国歌法もサヨク側による個人主義的騒ぎ立てによって、むしろ引き出された結果であり、
自分で自分の首を絞めたような物だ。
ギャギャー騒ぐにしても、なんでもすれば良いと言ったものじゃないですよ。
左翼側に対し、ここに重要なアドバイスを送るものである。w
305:名無しさん@3周年
11/05/07 12:11:04.07 qVkMUOdb
>>304
何だかんだ云ひ乍らも、今囘の東日本大震災に於ても解つたやうに、日本では個人主義は實は餘り根附き難い事が解つたのでは無いかと思ふ。
306:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 12:29:55.82 EvQPiFHD
左翼は、主に外国民族が主体に、社民党は朝鮮半島の代表、共産党は中国の代弁者、
公明党は朝鮮、民主党菅政権は、韓国・中国の代弁者と言えるのだろうね。
何故そう言えるかと言うと、外国人民主党員や公明党員が居て操っているのです。
マスコミでは、朝日が中国の代弁者として利益を得てきたし、毎日の経営難を救ったのが
韓国資本だから毎日TBS系が在日や帰化人の活躍場所になっている。
韓国の財政危機を救済したのは日本資本をIMF経由で韓国に、奪われた10年では7兆円
リーマンショックでは11兆円を100年返済で日本が助けている。
言うならば韓国は、日本の救済金で何とか経済繁栄を維持出来ている国家ですね。
だからといって日本の大ピンチだからといって日本からの救済金を韓国が17兆円ポンと返済して日本の
助けに成る事は不可能でしょうね。
結局は、災害復興には国債と累進課税の所得税と4分の1比率の消費税により今回の
大震災復興を成し遂げることが望ましいと思慮します。
逆進性の消費税は原則的に、私は社会正義に反すると言う立場で反対ですが、
今回復興に貧乏人も高額所得者も全員参加して復興した証としての消費税と言う事でことです。
307:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 12:32:26.26 EvQPiFHD
>>305
> >>304
> 何だかんだ云ひ乍らも、今囘の東日本大震災に於ても解つたやうに、日本では個人主義は實は餘り根附き難い事が解つたのでは無いかと思ふ。
仰る通りです。
大震災の大混乱次期でも、個人主義の象徴の暴動も略奪も便乗値上げも買い占めも無かった事を世界の人は皆褒めてますね。
308:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 12:34:40.31 EvQPiFHD
>>305
残念な事が、国民は素晴らしいが菅内閣は天災を呼び込み人災をばらまいている、
最低の政権だと評価してますね。
私も、その通りだと菅政権権力を評価してます。
309:名無しさん@3周年
11/05/07 12:39:41.37 KkuthKZF
自民党はアメリカの代弁者、讀賣グループもアメリカの代弁者
なら、解るけどね。自民党に資金提供した児玉。岸はCIAのスパイ。
正力もCIAのスパイだからね。当然今の自民党にもCIAの息がかかった
議員はいるだろうしね。
僕のは、306のような妄想ではない。児玉、岸、正力が売国奴なのは明らかなん
だけど。
310:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 12:41:30.30 EvQPiFHD
つまり大震災復興税の4分の3は、累進課税の所得税でまかなう。高中額所得者に依存する。
のこりの4分の1は、貧乏人も参加する消費税でまかなう。
これにより、日本人全員参加で大震災を復興したと言う証になる。
311:名無しさん@3周年
11/05/07 12:48:12.83 Y6xURezi
>>301
>また、朝鮮半島の心をお持ちの方や、
>中国の心をお持ちの方達と話し合いたく復帰します。
天皇制に疑問を持っても、
朝鮮半島の心を持てたり、
中国の心を持てるわけじゃないと思うが?
312:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 12:48:33.16 EvQPiFHD
>>309
概ねそうでしょうね。
当然です。
自民党は、戦後の米国占領下からの政権だから当然米国の息がかかっているのは当たり前です。
そして、敗戦で日本が今回の震災以上に焼土と化した日本列島の復興を担い先進国に
追いつき追い越せで、アメリカの政策と日本の復興と繁栄をベストマッチさせて今日の
日本を築き上げたのが自民党ですよ。
菅政権は新左翼(元共産主義信奉者)ですから自民党の築いた繁栄を天災を呼び込みぶち壊して
新左翼政権として、国民が支持しなくても政権維持出来る共産主義新左翼を望むのでしょうね。
313:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 12:51:16.77 EvQPiFHD
>>311
気持ちは理解出来ますよ。
現実そういった組織の主張を代弁する事で金ずるをつかんでいる。
314:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 12:57:05.03 EvQPiFHD
>>311
つまり、管直人で有れば政治資金を出してくれた外国人の求める
辻本や連坊を重要ポストにすえて、金ずるを維持すると言うことです。
315:名無しさん@3周年
11/05/07 13:08:50.00 Y6xURezi
>>314
ああ、そういう意味ね。
このスレッドの参加者に、
みんすの実力者さんが参加しているとも思えないけどね?
316:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 13:20:16.08 EvQPiFHD
今回の天災人災で、解ったことは天災は日本人全員肌で受け止めてきたことで
天災は日本民族にとって何も恐れることはない。?!
最も恐れるべき事は、原発で前進をすることを諦める事が最も恐れるべき事です。
菅首相は、東北を放射能の海にしようと企んだ。
原発事故対策を妨害したのです(実質)。
このまま放置しては米国と自民党が協力して築いた日本の繁栄をぶち壊されると危惧した
のが自民党と米国でした。
そこで原発事故対策に米軍スタッフを対策本部に入れる事を菅に米国は要求したが
菅は頑固に断り原発事故拡大をもくろんだ。
菅と仙石は、自衛隊大嫌いであり米軍大嫌いなのですよ。
自衛隊には暴力装置とレッテル貼ったからね。
たまりかねた米国は自民党に菅を止めろ説得せよと要望し自民党の要望で嫌々
米軍スタッフを事故対策本部に入れる事に合意した。
最初から原発の特級整備士米国に頼めばドウと言うことなく片づいた天災を
菅人災で拡大した。
317:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 13:20:30.33 EvQPiFHD
>>315
だろうね。
318:名無しさん@3周年
11/05/07 13:23:23.68 Y6xURezi
>>316
ニュース速報+だと、
菅氏を擁護する書き込みがやたら多いけどね。
319:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 13:27:56.11 EvQPiFHD
>>318
マスコミは、小沢潰して菅を擁護し政権を取らした張本人だから
自分たちが誕生させた菅をマスコミが足を引っ張る訳にはいかないのだろうよ。
小沢はマスコミ改革をぶち上げてマスコミ利権ぶち壊しを宣言したから当然だろう。
だから検察が二度も不起訴にしたのをマスコミ支持者が起訴にしたような者だ。
320:名無しさん@3周年
11/05/07 13:28:22.59 KkuthKZF
自民党の言う、移民政策、規制緩和を中心にしたアメリカ型自由主義を進めれば、
天皇制は維持できなくなる。
日本の文化的基盤は失われる。日本人は日本語を話すアメリカ人になってしまう。
自由を制限し、公共性を重要視する社会にしないといけない。
経済成長は、規制強化によるイノベーションを主体にする。
経済効率、社会効率よりも社会的公平性に重点を置く。
小さな政府ではなく、大きな政府にする。教育では文化もきちんと教える。
321:名無しさん@3周年
11/05/07 13:33:33.56 Y6xURezi
>>319
やはり、マスコミが、
菅政権を樹立したんだろうな?
テレビや新聞でも、菅政権への批判が全く無いに等しい。
(ポーズであるかもしれないけど)
自民党政権では、酔っ払ったような感じで記者会見したら、
政治生命を奪われて代議士が落選したよね?
民主党政権には、マスコミ=テレビや新聞などの、
批判が全く無いということを見ても、
マスコミが菅政権を応援支援しているということになりますね?
322:名無しさん@3周年
11/05/07 13:36:40.86 3TZ1WeiH
日本の文化基盤は、自由・民主主義の理念を抱える現在の価値観も内包した、あくまでも現在から過去向けた情景にある。
アメリカ型の自由主義とは同じで無い一方で、まったくそのような文化基盤が無い訳じゃない。
少なくとも中国のような共産主義のような考え方は、現在におけるそのような日本の文化基盤からすれば、排除の対象となるだろう。
323:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 13:37:29.56 EvQPiFHD
>>320
民間社会は、コンピュータ社会により人員9割削減に成功して
1割を残して9割は配置転換して第一線の営業企業戦士へと
切り替えた。
公務員は、コンピュータ社会に成ったが忙しい振りをする
演技に磨きをかけて、そのまま生き残っている。
だから民主党国民に約束した公務員人件費20%削減は
是非やるべきだ。
日本は、世界一軍隊(自衛隊)公務員が少なく不必要な公務員が
多いのですから。
324:名無しさん@3周年
11/05/07 13:38:09.38 Y6xURezi
>>320
自民党の政策は財界とタイアップしているからね。
自民党自体は天皇制を廃止したいと考えているかは、
わからないが、移民政策とかは、明らかに天皇制が廃止されることになるね?
325:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 13:38:55.44 EvQPiFHD
>>321
国民は菅おろしでも、マスコミの支持で人災をまき散らしているのです。
326:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 13:48:05.69 EvQPiFHD
>>324
移民政策と天皇制廃止をリンクするのは間違いです。
結果的にも間違いだ。
問題は、その移民をどう教育して日本人として育てるかが問題なのですよ。
327:名無しさん@3周年
11/05/07 13:57:52.85 KkuthKZF
>>321
だって、菅政権て史上最高の親米政権と言われているんだよ。
物事を良く知らない人が、共産主義者とかいっているようだけど。
>>324
そういう事だね。自民党の中の新自由主義派が主導的だしね。だから、
解雇規制の緩和とか打ち出してる。セーフティーネットを先に用意しない
と社会不安が増大する。特に中高年にね。
自民党の議員は天皇制を維持したいと思っていると思う。でも、形骸化
してくる。
日本は過去に同じ事を経験している。聖徳太子の時代から大化の改心の時
にね。進んだ中国文化を取り入れた。仏教と律令制などの国造りだね。
それでも天皇と神社を維持した。日本は中国みたいに天命で天皇が選ばれる
国ではないからね。仏教が入ってきても、神社信仰は残った。本地垂迹とか色々
苦慮した後が伺える。
328:名無しさん@3周年
11/05/07 14:13:44.85 3TZ1WeiH
>>ID:KkuthKZF
「日本共産党が政権を取った方が逆に天皇制は維持される」とか、
「中国についてだけど、誤解している日本人が多いよね、中国は共産党一党独裁だけど、
ある意味、日本より民主的でしたたかな国」とか、言ってるひとと同一人物ですよね?
329:名無しさん@3周年
11/05/07 14:21:58.48 3TZ1WeiH
>>ID:KkuthKZF 別スレで申し訳ないのですが、以下発言も同じ人ですよね?
「特にネトウヨ系の方は、中国を蔑視して過小評価し過ぎ。」
330:名無しさん@3周年
11/05/07 14:29:00.59 Y6xURezi
中国はGDPで日本を追い抜いたし、
軍備は日本よりも多額の費用をかけているし、
いずれはアメリカを追い抜いたり、
年間5000万台~7000万台以上の自動車が販売されたりするだろうから、
日本のバブル期と同様になれば、
日本のGDPの10倍以上になってもおかしくはないね。
331:名無しさん@3周年
11/05/07 14:33:04.27 U744KOzP
話ずれるけど、
公造が朝の番組で、天皇陛下の被災地巡りに関して、諸手を挙げて「美しい行為!真に心の清い皇后様!」と連呼しているのを見て、ゾッとしたなぁ。
332:名無しさん@3周年
11/05/07 14:36:35.02 qVkMUOdb
>>330
支那には日本と違つて獨自の産業が無いから、バブルが彈けて崩壞し出したら一氣に潰れるだらう。
333:名無しさん@3周年
11/05/07 14:53:48.69 KkuthKZF
>>330
そうだね、中国は過去の歴史において、技術・文化両面で、実質世界
一だった事のある大国だからね。米国が追い越されるのは時間の問題だ
と思う。
中国政府が恐れているのは、内部格差による暴動だと思う。格差が是正
されれば、徐々に民主化するだろうし、世界で最も影響力と発言力のある
国として君臨する可能性も高い。
問題は、そういう時代を見越して、島国の小国である日本は今後どうする
のかという事なんだけどね。
>>331
両陛下を誉めたたたえれば、愛国者だと思っているのだろうね。
普通はご高齢にも関わらず、被災地に訪問して頂き感謝しつつ、政治家
としての至らなさを反省しなくてはいけないんだけど。
今回は天災だけど、陛下にご心配をおかけしないのが日本の政治家の
あるべき姿だよ。
334:名無しさん@3周年
11/05/07 16:10:24.55 2LzgtbXL
>>331
話しじゃなくて世間一般からずれてるのはお・ま・え。ま、マイノリティ中のマイノリティ、しかも
人の前では廃止のはの字も口にできないんだからカス
335:名無しさん@3周年
11/05/07 18:18:53.41 Ql809IzG
>>333
こうぞうって政治家だったのか。
336:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/07 18:31:24.41 1lVmjLkh
>>316
ちょっと気になったんで言わせてもらうけど、『自衛隊が暴力装置』という、
その発言の内容自体は間違ってないぞ?
仙谷が自衛隊嫌いなのはそうなのかも知れないし、
わざわざ国会答弁で言う表現だったのかは疑問だが…w
しかし、(国家権力としての)軍事力を『武力装置』と位置付ける考え方は無視できない
実際に軍隊(自衛隊)が、その持てる武力を行使してクーデターでも企てたら、
対抗する為には同程度の武力を持っている組織でないと無理だろう
日本で言えば過去に2.26事件があったが、蜂起したのは軍の一部の将校だった為、
残った部隊で鎮圧できた(昭和天皇が逆賊としたのが大きいが)
だが、これが当時の日本軍全体が起こしたクーデターだったとしたらどうだろう?
恐らく止める手立てはなく、確実に歴史は塗り替わっていただろう
現実的には米軍が介入するだろうから自衛隊のクーデターは不可能だとは思うが、
万が一、裏でクーデター派を支持する取引が成立するなら不可能とは言えなくなる
仮にそうなってしまえば一般国民は抵抗する術を持たないので為すがままになってしまう
だからこそ、そうならないように監視する為のチェック機能を国民は持たなくてはならない
軍隊は、兵器は、極めて凶暴な『暴力装置』であるという『事実』は認識しなくてはならない
兵器とは、人を殺す事を目的に作られた最凶のものである事を理解していなくてはならない
だが、同時にそれは抑止力として機能する存在でもあり、
有事の際に国民を守る為に役立つ力でもある
自衛隊は絶対に必要だし、東日本大震災でも非常に大きな働きをしてくれている
強大な力であるからこそ、『暴力装置』でもある側面を内包しているからこそ、
真に国民を守る為に機能しているかを確認する事が必要だと思う
337:名無しさん@3周年
11/05/07 18:35:43.69 twDFekJ+
>>336
概ね賛成だが、
>仮にそうなってしまえば一般国民は抵抗する術を持たないので為すがままになってしまう
そもそも「クーデター」というのは軍事力の優越で成功させるもんじゃないので。
仮に全自衛隊が結集して、クーデターを物理的に成功させても、
国民の1割しか支持してくれなかったら、打ち立てた政権は半年と持たないだろう。
「国(国家、国民、資産家、その他というか要は「主権者」)の大半が現政権を
見放しているが、現政権は合法的に退陣するつもりはない」
という時に、軍隊が「決定的な一押し」として起こすのが”成功するクーデター”の要件だから、
クーデターそのものに動員する兵力がいくらあっても、
それだけでは意味はないと思う。
338:名無しさん@3周年
11/05/07 18:38:20.81 JkE72mWx
国にとっては必要でも、一部の熱烈信者を除けば国民にとっては
必要ないよ。被災地巡り要員としては有能かもしれんけど。
天皇制を維持しておけば、クーデターはまず起こらんけど逆に一切の革命的動き
が封じられることから、既存の権力の腐敗が進みやすい。それが良い事なのかどうか
わからんけどな。
339:名無しさん@3周年
11/05/07 18:41:18.69 JkE72mWx
国民の1割が支持して、クーデターを軍事的に成功させれば普通の国では
クーデターは実質的にも成功する。日本は国民の8割が支持してクーデターを
軍事的に成功させても、天皇を取り込めなければクーデターは最終的に失敗する。
340:名無しさん@3周年
11/05/07 18:45:53.46 KkuthKZF
暴力装置と言う定義は、マックス・ウエーバーが言い出した。
それを知っている、石破とかも普通に使っていた。
それを、無知な議員やマスコミが騒いでいるだけ。仙石は間違っていない。
2ちゃんではネトウヨ、ネトウヨがマックス・ウェーバーを知っている
とは思えない。
341:名無しさん@3周年
11/05/07 19:01:08.20 ipcHuA/Q
国民の生命財産を守るための自衛隊を政府要人が暴力装置などと言うのは民主党政権くらいなもんで
ほかには世界中どこにもいない
342:思想独立論者
11/05/07 19:07:26.66 qQ9mpKuv
暴力装置は笑ったなあw
どこまでバカなんだろうってw
阪神大震災時の自衛隊出し渋った例の話とか
思い出したし、まだそんな事言ってたのかってw
343:名無しさん@3周年
11/05/07 19:12:08.26 KkuthKZF
暴力装置と言う単語は、政治学では一般的な用語だよ。大学で普通に
習う。マックス・ウエーバーは、警察・軍隊などの暴力装置を、政府が
統治すべきもの、いわゆるシビリアン・コントロールと定義した。
ちなみに、マックス・ウエーバーの理論は、マルクス主義に対抗する
重要な柱、マックス・ウエーバーを正しいと考えている人は、マルクス
主義者では無いという事。
今の政治家は、政治学の基礎も勉強していないと言う事。仙石は謝罪
すべきじゃ無かった。「お前ら、もっとちゃんと勉強しろ!」と言えばよ
かったんだ。
先ほども書いたけど、自民党の石破も普通に使ってたよ。彼は勉強して
いる事が解る。
344:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/07 19:22:56.71 1lVmjLkh
>>337
既に出ている意見(>>339)と同じ内容になるが、
お前さんの言っているのは市民革命のようなものを言ってるんだろ?
俺が言っているのは軍事クーデターだよ
軍事政権は情報統制を行うのが常だから民意なんて汲み取らないし、
真に公平な普通選挙も行わないから国民の支持は関係ないと言えるな
東日本大震災のニュースの陰に隠れてしまった感が強いが、
最近の中東の民主化運動の流れを見れば理解できると思う
独裁軍事政権が樹立してから30年とかの時間が掛かっている所を見れば、
民衆が軍事政権を打倒するのが如何に困難か分かるだろう
345:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/07 19:26:43.87 1lVmjLkh
>>342
ああ、当時は自社さ連合の村山政権だったからな
何時まで経っても出動要請が来ないので、自衛隊側から出動許可を求めたくらいだった
少なくとも今回、10万人動員を決定した事に関しては俺は評価するけどな
ソコだけだがw
346:名無しさん@3周年
11/05/07 19:31:05.37 3TZ1WeiH
>>343
>マックス・ウエーバーの理論は、マルクス主義に対抗する重要な柱
URLリンク(claimant.cocolog-nifty.com)
上記URLでも書いてあるように、暴力装置の意味合いは、
トロツキーの主張を肯定する形で主張してる。
つまり、「すべての国家は暴力の上に基礎づけられている」とする、
憲法が抱える社会契約説的な理解と異なる上で、使われてる言葉である。
こうした理解の上で使われてる語句が、憲法を擁護する必要がある政治家が、
自分達の組織に向けて利用することが、適切かと言えば、俺からすれば適切だとは思わない。
一方で、石破の場合が救われるのは、
URLリンク(www.asahi.com)
「破綻国家においてどうしてテロは起こるのかというと、
警察と軍隊という暴力装置を独占していないのであんなことが起こるのだということなんだろうと私は思っています。
国家の定義というのは、警察と軍隊という暴力装置を合法的に所有するというのが国家の1つの定義のはずなので・・」
として、国家定義の一つとして留保してることと、対象となる組織が、どのような国家理念で成立してるか不明瞭な、
北朝鮮の警察・軍隊にあることにある。
347:名無しさん@3周年
11/05/07 20:09:52.03 KkuthKZF
>>340
それは、ネットで書いた人の言葉に踊らされすぎなんじゃない?
本を読んだら?日本語で政治学で普通に習うから。別に左翼運動家が
好んで使う言葉ではない。政治学における一般用語だから、日本ではね。
統治機関として政府の果たす役割の中で、大学で学生が普通に習う
程度の事。大騒ぎする程の事ではない。
348:名無しさん@3周年
11/05/07 20:19:31.41 3TZ1WeiH
>別に左翼運動家が好んで使う言葉ではない。
「暴力装置」はもともとドイツの社会学者のマックス・ウェーバーが警察や軍隊を指して用い
「政治は暴力装置を独占する権力」などと表現した言葉だ。
それをロシアの革命家、レーニンが「国家権力の本質は暴力装置」などと、暴力革命の理論付けに使用したため、
全共闘運動華やかなりしころには、主に左翼用語として流通した。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
349:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/07 20:27:31.28 1lVmjLkh
ああん?
なんで>>340に>>347がレスっているんだ?
IDが同じだろ
なんのマッチポンプだ?
まさか、今更の山田オルタナティブじゃねーだろーなーw
350:名無しさん@3周年
11/05/07 20:37:51.87 KkuthKZF
しつこいな、「職業としての政治」に定義づけられてるの?
日本では丸山、大塚が戦後の中心、その中で出てくる。東大系の政治学
では主流なの。
悪いけど、池田信夫とかも、肯定してるから。
池田信夫は自由主義者だよ。
351:名無しさん@3周年
11/05/07 20:40:45.30 3TZ1WeiH
政治学者であれば、どのような国家定義を持ち出しても自由だろう。
しかし、仙谷は日本国の政治家であり、日本国憲法を擁護する義務が課せられた存在だ。
その言葉の使い方は、政治学者以上に言葉を選ぶ必要があると言えるだろう。
352:名無しさん@3周年
11/05/07 20:47:52.53 3TZ1WeiH
>>350
君はひょっとして、海外の留学生じゃないのかい?
「日本共産党が政権を取った方が逆に天皇制は維持される」とか、
「中国についてだけど、誤解している日本人が多いよね、中国は共産党一党独裁だけど、
ある意味、日本より民主的でしたたかな国」とか、
する発言は、どうにも普通のようには思えないですが。。
353:名無しさん@3周年
11/05/07 21:11:14.74 JkE72mWx
歴史上、市民が暴力を用いずに政変を成功させた例は極めてまれだよ。
ほとんどは、軍隊の力を背景に既存勢力を粛正して新たに法を制定する
もんだ。
政変ゴッコとして選挙の方法もあるんだが、議員を選ぶだけで公務員は選べないから
あんまり有効に働かない仕組みである。
354:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/07 21:12:36.70 1lVmjLkh
>>352
なんかおかしいだろ?
海外で生活していたという人の書き込みの特徴は、文章の最初の1文字分を空けるんだよ
言葉の表現も比較的丁寧
ところが>>340とか>>350には1文字分空けてはいないし、言葉の表現もタメ口調だ
文章からは違う人物に感じるんだが、IDは一緒なんだよな
IDを変えずに(変えれずに)2者を演じているのか?
それとも山田のニューバージョン発生か?
なんかよくわからんw
355:名無しさん@3周年
11/05/07 21:17:32.70 3TZ1WeiH
いろんな人の意見を聞きたいという意味では、バリエーションが増えて、
俺のすれば良いのかもしれないけどね。。。
356:名無しさん@3周年
11/05/07 21:36:00.81 KkuthKZF
そうかな、暴力装置と言う言葉は百科事典にも出てくるぐらい有名な言葉
なんだけど。
自民党の議員が政治学上「暴力装置」と言う単語が正しい(正確には翻訳時
の造語)と知っていて、一般国民に誤解を生む恐れがあるので、取り消せと
主張したのなら認めるけど、単純に殆どの議員が勉強不足なだけな気がする。
まあ。民主党もそんなに変わらないと思うけどね、全員が勉強家では無さ
そうだし、2009年の新人は知性が高く無い感じがしているので。
自民党でも、石破茂は何度も(僕が知る限り2回)暴力装置と言う言葉で
統治機能について説明している。仙石の時だけ、騒ぐマスコミは異常だと思う。
僕は政治は知性が支配するべきだと思っているから、政治家は知的エリート
であって欲しい。自民党も昔は知的な人が多かった、大平とかは戦後最も知的
な総理と言われていた。蔵書も1万冊を超えていたそうだからね。最近はインテ
リジェンスが低下しているように思えてならない。衆愚政治だよ。
ここは天皇スレなので、この辺で。
357:名無しさん@3周年
11/05/07 21:48:27.73 3TZ1WeiH
>自民党でも、石破茂は何度も(僕が知る限り2回)暴力装置と言う言葉で
>統治機能について説明している。仙石の時だけ、騒ぐマスコミは異常だと思う。
(>346)では、1回発言があったことは理解してるけど、もう一回ってどの発言を指してるのでしょうか?
358:名無しさん@3周年
11/05/07 22:15:50.24 3TZ1WeiH
俺は少なくとも中国の評価に際し、日本より民主的だとするような議員は、絶対に当選してもらいたくない。
359:名無しさん@3周年
11/05/07 22:56:40.81 KkuthKZF
僕が残したいのは、天皇制、神社、日本神話。僕が破棄したいのは、日米
安保、21世紀にもなって日米安保を堅持していると、靖国の英霊に申し訳
が立たないと思う。
その為には、米国依存からの自立、特に日本人の精神的依存体質からの脱却
が不可欠だと思う。その為には日本人が個としての自立したアイデンティティー
が必要で、その上で日本人共通のアイデンティーが求められるのだけど、難しい
だろうな、戦後余りにも無防備にアメリカ型自由主義思想を受け入れてしまった
からな。
このままでは50年ぐらいで、天皇陛下がミッキーマウスになってしまう。
360:名無しさん@3周年
11/05/07 22:56:42.97 ps2PprN9
天皇も、その治める「国家」も「無答責」であった。
理由は、天皇は神の「子孫・代理」だから、「過ち」は犯さないから、というもの。
超然内閣と言われたことがあったが、
神である天皇が選んだ「人選」が誤っているわけがない。
だが、この制度を作り出し、実際に運用したのが、タダの人間だった。
ここまで言えば分かるだろうが、その「タダの人間」の責任逃れの「方便」として、神だ、天皇だ、を持ち出して、
やはり「タダの人間」の国民連中に、水戸黄門の印籠のごとく、「俺に責任はない」、と言い張ったのだ。
では、天皇はどうか。
今は、天皇、と単数形だが、旧憲法下では、華族・皇族・宮家という幾重にも張り巡らされた「外堀」に守られ、
その「外堀」も自らの既得権のために、天皇の名を使った。
天皇自身も、その外堀無くしては存在し得なかったし、また国家に寄生せずに生きていくことも出来なかった。
ちょうど、平安朝の藤原氏と天皇の関係のように。
天皇と、「タダの人間」の両者が、互いに寄生と共生をして、国民・国家を食い物にしてきたと言うのが、全体像だ。
361:名無しさん@3周年
11/05/07 22:59:57.47 qVkMUOdb
皇太子ご夫妻、埼玉県の避難所お見舞い
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
362:名無しさん@3周年
11/05/07 23:07:31.14 ps2PprN9
>天皇の神格化が始まった時、インテリゲンチャには理解の外だった。
> なにが起こっているのか、
>またどうすべきか見当もつかない状態に追い込まれ
>軍国主義が無謀な戦争に突入するのを防げなかった。
そう。未開国であった日本での「インテリ」層の役割は、軽視できない。
だが共産党の前衛理論じゃあるまいし、
かつての「インテリ層」の「無能さ」を、
現代に持ってきて「論理」や「言論」の「無用さ」に結びつけるのは、詭弁である。
君の言ってることは、むしろ、「インテリ層」の無力さという結論より、
悪用・暴走の前には全く歯止めがない危険な君主主権を定めた
欽定憲法たる「旧憲法」の「時代遅れ」に気づかなかった、「旧支配層」の失策となるはずだが。
363:名無しさん@3周年
11/05/07 23:09:59.64 3TZ1WeiH
>>359
靖国で死んでいた兵士が抱いてた敵視感情は、日本に害を成すアメリカであってアメリカという国自体じゃない。
余計なまでにアメリカに対する敵視感情を掻き立てる為に、靖国の英霊を利用すること方が問題だろう。
それは天皇制も同じであり、君の主張を読んでいると、天皇制やそれに纏わる概念を擁護したい理由が、
アメリカを敵視する為に必要なツールとして利用したいようにしか思えない。
それは戦前の日本で見られた事と同じであり、政治利用の外ならない。
364:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 23:11:29.94 EvQPiFHD
>>336
貴方の見解には、概ね同意できますよ。
政治が軍事を統制する(シビリアンコントロール)は大切である。
だからこそ政権は、最高指揮官の菅総理は命令を発して自衛隊を制御するべきだ。
ところが、自衛隊の命令を、総理を補佐して命令を起案し総理に決済を求めるべき
立場にある幕僚長に自衛隊を指揮させては行けないのですよ。
そのようなことが常習化すると、政治が軍事を制御する組織を政治みずから
破壊することになる。
幕僚長はスタッフであり自衛隊の最高指揮官は菅総理なのだ。
その自覚が管直人と仙石に欠落している。
自衛隊嫌いは、新左翼だから気持ちは解るがシビリアンコントロールを破壊する
行為は許されないと言うことですよ。
365:名無しさん@3周年
11/05/07 23:11:40.86 ps2PprN9
>敢えて歴史的な存在を国の象徴として据えていることに着眼してその意味を考えた方が良い。
その意味を、”よく考えた上で”、無意味かつ有害だと言ってる。
君の言う、”歴史”とやらのおかげで、この国の国民もどれだけ苦しめられてきたか。
しかも、その”歴史”の中身が、これまた為政者に都合よく作られている。
世界を見ても、”歴史”に縛られて、”いま”が犠牲になっている例が、どれだけ多いか。
日本は、”敗戦”で過去を捨てた。
国名も、主権者も、制度上の身分制も。
天皇制だけが残った。亡霊のように。
366:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 23:25:01.31 EvQPiFHD
>>336
それにね。
クーデーターに、部下は盲目的に服従することを自衛隊法令は禁止している。
旧軍は上官の命令は絶対であったが、自衛隊は違う。
上官の正当な命令に従う義務がある。
部下は、命令が誰が判断しても不当な命令に盲目的に服従してクーデーターに
参加すると部下も責任をとり刑罰を受けなければならないのだ。
そんなとき、本来総理や防衛大臣が出すべき命令を何時もなれ合いで幕僚長に
命令指揮させると、シビリアンコントロールが徐々に破壊されるのです。
つまり、私が上官だとして仙石は気に入らないから暗殺してこいと命令したとする。
明らかに不当な命令に服従した部下も連座で責任を取らなければならないことになる。
ところが、常に法に照らして不当な部隊運用を常習化すると部下は正当な命令の
存在を判断出来なくなるのです。
菅総理も防衛大臣も不当な部隊運用をなれ合いでして、幕僚長は閉口しているのです。
367:名無しさん@3周年
11/05/07 23:32:50.19 ps2PprN9
天皇制とは、広義には天皇という地位をを中心とした国家の制度。
この意味では、律令制下の”古代天皇制”、南北朝以降の支配の正当性を
授与する権威としてのみ機能するようになった”中世的天皇制”を含む。
狭くは、旧憲法下での近代天皇制、現憲法下での現天皇制。
19世紀後半の対外的危機の中で、官僚制と常備軍を備えた
西洋的近代国家の”スタイル”が必要とされたとき、
その権力機構の頂点・象徴に、幕末に”再発見”された
<伝統的>権威である天皇が据えられた。
旧憲法上の天皇は、神聖不可侵の「統治権の総覧者」として
国家の権力を一身に集中(大権事項)する、
大日本帝国の唯一の「主権者」だった。
しかしそれらの権力行使は実際は、天皇を輔弼する元老、閣僚、軍部などにより行われ、
天皇はそれらに「合意を与え、正当付ける」役割だった。
天皇親政の「名目」と「実態」との乖離は、
1.旧憲法上想定された国家の「統一的意思」を欠如
2.「セクショナリズム」が国家レベルで発生
3.最終的責任主体を不明確に。
4.万能の呪文ー「陛下のご意思」と言う一言で、、
「その内容の正当性を疑うことは出来ず」更には「その結果についても不問」
と、言う権力の恣意的運用を招いた。
368:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/07 23:34:29.40 1lVmjLkh
>>363
この考え方には賛成だな
俺は中国も韓国も北朝鮮も嫌いだ
だが、嫌いなのはそれぞれの『国家(政治的方針)』であり、個々の人々では無い
個人として友達になれる人は幾らでもいるだろう
そういった事をキチンと分けて考えないとレイシストと変わらなくなってしまう
>>364
確かに菅や仙谷は自衛隊の最高指揮官という認識が欠落してそうだよな(笑
自分が最高指揮官であるとの認識の上で『暴力装置』という言葉を使うなら問題は無い
しかし、自覚が無いくせに言葉だけは知ってるから使うという程度じゃ、
政治家として、或いは総理大臣としてはダメと言う事だな
この点に関しては納得できるよ
俺が気になったのは『自衛隊=暴力装置』という点に関しては必ずしもレッテル貼りとは
言えないと思ったからで、非常に細かい部分だが確認がてら聞いてみたくなったんだ
答えてくれてありがとう
369:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 23:35:55.39 EvQPiFHD
>>336
さらに言わせてもらうと、政権運営は政令など政府命令で節電も計画停電もするように
成っているようだが、全てはなれ合いで要請だなどと責任の存在が曖昧で、
非常に困惑するのです。
都合が悪ければ要請を断っても良いよと言う意味なのか?命令政令の書き方を知らないから
要請なのか、皆さん困惑しているのです。
菅は責任から逃亡出来るように、命令を出さないようにしているとも受け取れる。
まあ、他の組織なら、すっからかんの菅と笑っていられるが、厳格な規律と命令で動く
軍事をなれ合い指示で運用しては、シビリアンコントロールを政治側から破壊する。
管直人人災は、現在も拡大拡散しているのですよ。
370:名無しさん@3周年
11/05/07 23:39:57.16 ps2PprN9
天皇制の本質は、家柄・血統による差別である。
高潔なる天皇家を認めることは、当然その対極に、穢れたる存在を生み出す。
天皇や皇族を、家柄や血統が良いとして崇める事は、構造的に部落民を
差別する事と一緒である。
天皇が聖性を家柄・血統として、代々伝えることを認めるならば、
部落民の賤性もまた、家柄・血統として代々伝えられることを認めることになるのである。
また、賤であり穢れた存在を置くことは、天皇自らの聖性・浄性を相対的に
高めるという効果がある。
天皇家にゆかりがある関西や、大和朝廷と関係がある地域と思われる
福岡・熊本・大分に被差別部落が多いのは、おそらく古代・中世期に
天皇制権力が賤民や部落民の原形を作り上げたからではないかと考える。
天皇が聖性を家柄・血統として代々伝えることを認めるならば、
部落民も当然その賤性を代々伝えていくことまで認めることになるのである。
371:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 23:40:28.56 EvQPiFHD
>>368
根っこでは、私と同じ見解のようですね。
372:名無しさん@3周年
11/05/07 23:43:47.14 ps2PprN9
天皇・皇族の部落民に対する差別事例をここでいくつか挙げてみる。
1868年に制定された『法令全書』の第1巻686号には、
天皇が巡幸する際に穢れ多い部落が見えないように部落を筵で隠すべきということが書いてある。
そのことの事例として、1922年に起きた大分県の的が浜地区焼き討ち事件、がある。
事件のあらましは、皇族が列車で巡幸する際、沿道沿いにある、的が浜スラム地区、
が皇族の目に触れないように、その地区を警官が焼き討ちした、という事件である。
的が浜地区は正確には被差別部落ではないが、非人系の部落民や、
ハンセン病者や、浮浪者が多数居住していたスラム地区であった。
また、天皇は、部落民の土地を取り上げたりもした。
これは大正年代の出来事だが、奈良県の畝傍山のふもとにあった洞(ほうら)部落が、
その下にある神武天皇陵を見下ろす位置にあるとして、
行政側は1917年にその部落の強制移転を求め、20年にそれを強制執行した。
その際、洞部落の部落民の遺骨も穢れているとして、徹底的に取り除かせた。
今でも天皇・皇族は家柄・血統差別を堂々とやっている。
例えば、宮中の賢所に使える女官を選ぶ基準は血統・血筋である。
穢れも未だに重視しており、彼女らが月経のとき、お下り、といって強制的に休ませている。
月経が終わっても穢れを祓う儀式をしないと元の仕事に戻れないそうだ。
373:名無しさん@3周年
11/05/07 23:46:29.77 ps2PprN9
結婚相手の身元調査はいいでしょう。
だが、思想やら戦前にまで遡った身分(階級)調査は許されないでしょう。
彼らは、「象徴」なんだから、「憲法」を堂々無視することは認められない。
しかし、彼ら皇室の人間が、われわれ「国民」(旧華族の士族出身者も含む)を、
全て「賎しい者」と見ていることは、動かしがたい事実。
文献としては、「梨本宮伊都子妃の日記」を参照。
そこには、皇太子妃(現皇后)の選定が決定された直後の、
皇室周辺の人々の「怨嗟」の声がつぶさに記されている。
いわく、「こんな卑しい出自の者(一般国民)が国母(天皇の母)になるなんて、この国は終わり」、と。
「いかな手段を弄しても、皇室から”この女”を追い出さなければ」。
礼宮が20代の頃、皇籍離脱を公言し、天皇に反抗したときも、
「卑しい女の産んだ皇子だから」と、皇室周辺では言われていた。
ちなみに先の天皇のガン手術も、輸血でも「自分の血液」以外は使えないとされていた。
理由は、いわずと知れたことだろう。
374:天皇は日本国民の宗家
11/05/07 23:48:24.86 EvQPiFHD
>>370
日本民族に、象徴元首天皇1000年の歴史上差別と言う認識はないのですよ。
明治維新も士農工商ではなく、天皇の基に、四民平等を掲げて平民としたのですからね。
ところが、朝鮮民族には朝鮮王朝時代の奴隷(ヌヒ)・ぺクチョン・両班貴族制度が
日本統治以前まで色濃く残っていたので、日本に移住した朝鮮民族の方が
象徴元首天皇1000年の歴史を差別と勘違いするのです。
天皇に権力という特別な特権は日本の歴史に無いから差別と意識は日本民族には
無いのですよ。
375:白羽 ◆D/w5oCAtaw
11/05/07 23:53:00.91 vWrrwaS/
総理が鳩山由紀夫じゃなかったこと、政権与党が原発推進・
東電ズブズブの自民党じゃなかった事はもはや奇跡としか言いようがない。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
>北京で友愛呼び掛け=鳩山前首相、ファッションショーに出席
>時事通信 5月7日(土)20時14分配信
>【北京時事】中国を訪問した民主党の鳩山由紀夫前首相は7日、北京で開かれたファッションショー
>「東京ガールズコレクション(TGC)」に出席した。ステージであいさつした鳩山氏が
>「私が友愛の伝道師、鳩山です」と自己紹介すると、数千人の観客から歓声が。
>東日本大震災での中国の支援に触れ「中国の救援隊はいち早く駆け付け、
>多くの義援金や物資も届いた。心からお礼を申し上げる」と謝意を示した上で、
>「文化、ファッション、音楽に国境はない。世界の国境がなくなり、
>平和になることを願っている」と訴えた。
376:名無しさん@3周年
11/05/08 00:03:23.95 f/x0b6Cz
中国は音楽におけるメッセージ性の内容に応じて、流通が規制されてるのにな。
国境が無いなどと、よく軽はずみな事を言えるものだ。
377:天皇は日本国民の宗家
11/05/08 00:05:08.31 yIgokrXs
>>368
私も最初は、自衛隊嫌いから命令出すのも汚らわしいと言う態度の管直人かと思いきや
原発爆発防止に政府がベント放射能を含む水素ガスを待機は放出することが
東電には権限が無く、政府の命令でやるべき事だ。
そこで原発爆発防止の為に放射能を含む水素ガスの大気圏への放出命令を政府に
お願いしたら、総理が現地へ行くから東電の判断でやれと言って責任を逃亡した。
東電には権限がないし、総理が視察に来るのに総理に放射能を放出は出来ないしと
うろたえている内に、ドカン、ドカン、ドカンとスッカラカンの管直人に成ってしまった。
そこで、管直人内閣には政権担当能力が無いのだと、確信した。
378:天皇は日本国民の宗家
11/05/08 00:15:42.93 yIgokrXs
>>368
仙石は、管直人の一人ぐらい放射能を被って被爆しても日本にとって幸運なことだ。
直ちに、原発爆発防止のために放射能を含む水素ガスを大気圏へ放出せよ。
と命令するべきだった。
すると、福島は放射能汚染から救済されたのだ。
こころが、実際は総理が視察するから命令は出せない。
東電が判断せよだった。
379:名無しさん@3周年
11/05/08 00:23:43.41 VoCnMG7E
>>363
別にアメリカと言う国を目の敵にしている訳ではないよ。
日米安保を締結した時の状況を考えれば、政治判断としては間違っては
いないと思う。しかし、その結果、日本も日本人の精神も米国に依存する
ようになったと思っている。それは、アメリカが悪いと言うより日本の方
が悪いと思っている。
僕が日米安保破棄と言ったのは、日本人が自分の頭で物を考えなくなって
いるから、特に自分の国を守る事に関して他国に頼り過ぎている。だから、
靖国の英霊に申し訳がたたないと思っている。
現実問題としては、日米安保を発展的に解消して、多国間で防衛するのが
一番いいと思っている。
380:名無しさん@3周年
11/05/08 00:26:39.21 f/x0b6Cz
>日米安保を発展的に解消して、多国間で防衛するのが一番いいと思っている。
多国間の組み合わせは、どのような物を想定してるのですか?
381:名無しさん@3周年
11/05/08 00:33:26.88 VoCnMG7E
>>380
ここのスレでは無いと思うけど。
アメリカ、韓国、台湾、ニュージーランド、オーストラリアかな。
これ以上レスしません。念のため
382:籠手 ◆b04kEEWrtxny
11/05/08 00:58:06.14 miq2iJX7
>>370
なんか話がずれてるな
というか、皇位継承が世襲である以上は血統を無視する事は不可能
血統を重んじるからこそ世襲による継承を行うのであって、
血統に意味を見出さない文化・風習であれば世襲による権力や権威の踏襲は成立しない
そもそも大昔は宗教的要素(シャーマン)が社会的(部族的)に一定の地位を持っていた
原始的な宗教儀式が長い年月の中で様式化され、組織化されていき各宗教を作った
太古の日本でも、恐らくは部族毎にそれぞれのシャーマンが存在したのだろう
その中で最終的に残った一族が現在の天皇・皇族に繋がっていると考えるのが自然だ
そういった流れがあって『天皇』という地位が形作られ、続いてきたのだろう
同時に『天皇』という地位や権威を継承して行く為の方法として世襲が行われてきた
何故なら、現代なら普通選挙を行って政治の代表者を選ぶシステムが確立しているが、
過去にはそのようなシステムも無かった以上、世襲になるのは当然と言えば当然の事だろう
だから伝統的不文律として皇位継承は世襲であると明記されているのだ
その事と、部落蔑視は別問題だ
『A=Bのとき、B=Cとなる 故にA=Cである』という考え方は機械的であり、稚拙だ
天皇・皇族の血統(世襲)を認める事が部落差別に繋がるとする考えは、
一見正しいかのように錯覚するかもしれないが、実のところ全く無関係だ
『良い部分を残し、悪い部分は改善する』
これは社会が行ってきた普通の考え方だ
政治制度に限らず、会社や組織が成長し発展する為に普通に行ってきた事だ
日本国と日本人の象徴として国賓を歓待したり、国内を巡幸し、被災地にも赴く等、
天皇・皇室の存在が日本にとって有益だからこそ残っているのだ
逆に部落差別は誰が見たって悪だろう
こういった無益なモノは改善していけば良いだけの事
悪いものを是正する為に、有益なものまで切り捨てる必要は無い
383:名無しさん@3周年
11/05/08 01:07:40.06 hA9KFxQ1
■家族国家01
family state
「家族」を国家構成の単位とし、それを基礎にして政治支配の正当性だとする国家類型。
戦前の日本における封建的な天皇制国家が典型例。
アリストテレスのような近代以前の政治学者たちは、
おおむね、家族を国家構成の基本単位とみなしていた。
しかし、家族国家という考えが、政治の世界においてとくに絶対君主擁護のための反動的政治思想として登場したのは
17、18世紀の市民革命の時代、当時の家族における強大な父権から国父としての
君主がもつ絶対権力の正当性を説明した。
対して、ホッブズ、ロック、ルソーなどは、
権力の基礎は、生まれながらにして自由で平等な諸個人の同意や契約に基づくものと主張し、
国家や政府の役割は個人の自由や生命の安全を図ることにあると述べて
近代民主主義の政治原理を打ち出した。
以後、ヨーロッパではフィルマー的な家族国家観は影を潜めた。
ところが日本では、
日本の国民を先祖を同じくする一家族として、神道の記紀神話から皇室を国民の本家とする家族国家論が流行しはじめる。
君権主義の憲法学者穂積八束は
「天祖は国民の始祖にして天皇は国民の宗家たり」(『国民教育 愛国心』1897年)と述べ、
高山樗牛も「皇室は宗家にして国民は末族なり」(「我国体と新版図」『太陽』1897年)とした。
政府御用学者の井上哲次郎も「我国は其総合家族制度の究極のものにして、其家長が天皇なり。」
(「我国体と家族制度」1911年)と追随している。
384:名無しさん@3周年
11/05/08 01:08:51.87 hA9KFxQ1
>>383のつづき
■家族国家02
穂積八束の「皇祖は宗家(本家)にして天皇は国民の宗家たり」というのは、
軍国日本の世界侵略へのスローガン「八紘一宇」( >>17 )や、
戦後の大物右翼笹川良一の「世界は一家、人類はみな兄弟」に引き継がれている。
ここで、日本での家族国家とか八紘一宇と言うのは、「世界中が、国境を取り払って仲良くしよう」というものではなく、
「天皇さまのご威光に、世界中が従い、日本を中心とした世界国家を作る」というものだった。
現在でも、戦前の国家神道の残党である宗教法人神社本庁は、
「日本は天皇様をお父様、皇后さまをお母様とする国柄です。
天皇様のお祈りの力によって、今の皆さんの生活、日本の繁栄はあるのです。
それを忘れてはなりません。」と、主張している。
385:名無しさん@3周年
11/05/08 01:09:52.88 hA9KFxQ1
>>384のつづき
■家族国家03
family state
明治維新によって外見は西洋型近代国家に転換したにもかかわらず、
中身は敗戦まで家族国家観が政治支配の主要原理として機能し、
そのことが日本の近代化を妨げ、
日本の政治をきわめて宗教的神秘主義、封建的色彩の強いものとした。
明治政府は帝国主義列強と伍(ご)していくために国内的には富国強兵策、
対外的にはすでに列強間であらかた主要な地域の線引きは終わっていたが、
「世界分割運動」に後発ながら参加しようと海外膨張政策(帝国主義)をとった。
(このときの無理な政策展開が、宗教的神秘主義と結合した天皇制ファシズムを呼び寄せ、
太平洋戦争、敗戦へとつながったと指摘される。)
また藩閥勢力の既得権保護のため、自由主義、民権主義といった
国民の権利を押さえつけ、
国家の利益を個人の利益に優先させた。
このため、明治維新によって一度は否定された、
忠孝を柱とする、封建的な儒教道徳が明治20年代に入って復活、
国父である天皇の命令には絶対服従せよとする家族国家観が、
教育勅語や国定修身教科書などを通じて広く国民の間に植え付けられていった。
こうして、戦前の日本では、万世一系の「日本国民の宗家」としての天皇に対する絶対的忠誠という観念に、
家族における父権の絶対性を基礎にした封建的な家族制度や非近代的な村落共同体的規制を結合させて、
天皇制的支配原理が確立された。
(参考:田中 浩一橋大学名誉教授・政治学専攻)