11/03/22 00:55:28.01 tFagGuV0
>>146-
いや、それほどというかぜんぜん高くないか・・。
うーん。
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放射線の政府指針 50ミリ・シーベルトなら「避難」
10~50で「屋内退避」
画像の拡大 福島第一原発で多数の住民の被曝(ひばく)が次々と明らかになっている。避難指示の範囲の外にいれば大丈夫か、そもそも放射線の監視は万全なのか―。
現在出されている避難指示は、福島第一原発から半径20キロ・メートル圏。範囲を決める目安になるのは、事故で放出が予想される放射線の強さだ。
政府の原子力安全委員会が定める指針では、健康への深刻な影響が懸念される50ミリ・シーベルトの汚染が予想される範囲を目安に「避難」の指示を出し、10~50ミリ・シーベルトを目安に「屋内退避」の指示を出すことになっている。
文部科学省は、今回の事故が深刻化して原発内の放射性物質が広範囲に放出された場合、周辺にどう汚染が広がるかをコンピューターで計算。地形や気象条件なども踏まえ、50ミリ・シーベルトの汚染は半径数キロ・メートルの範囲内に収まると予測した。
専門家で構成する原子力安全委員会が、こうした拡散予測などを参考にさらに検討を加え、最終的に首相が避難指示を出す仕組みだ。
当初、半径10キロだった避難範囲が12日夜、半径20キロに広げられたことについて、元原子力安全委員の住田健二・大阪大学名誉教授(80)は、
「今回の事故の規模からみれば、原発から半径10キロ・メートル以内の避難が行われていれば、健康被害は心配ないが、住民の安心をより重視した結果だろう」と分析した。
(略)
(2011年3月14日 読売新聞)