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臓器移植執刀医を立件せず 警視庁 事実上捜査終結
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生体腎移植をめぐる臓器売買事件で、東京地検は3日、
臓器移植法違反などの罪で、東京都江戸川区の医師堀内利信(55)、妻則子(48)の両容疑者
を追起訴し、
臓器提供者(ドナー)の石川竜哉容疑者(21)ら3人
を起訴した。
捜査の過程で則子容疑者は、石川容疑者の執刀医・松本秀一朗医師(38)に臓器売買に至る経緯を伝えて謝礼も支払ったと供述した。
しかし警視庁は、裏付ける証拠がないなどとして立件しない方針だ。堀内容疑者の執刀医で謝礼が支払われたとの情報があった宇和島徳洲会病院(愛媛県)の万波誠医師(70)についても同様の判断で、捜査は事実上終結する。
起訴状などによると、堀内容疑者は昨年6月30日、
石川容疑者とうその養子縁組をし、同7月12日に仲介役の江口祐子容疑者(47)らに謝礼として800万円を支払い、同月29日に石川容疑者をドナーに同病院で腎移植を受けたとされる。