11/01/12 07:57:37 I4E3GzuI
>>272
ピーター・フランクルさんが、こんなことを書いていた。
敬虔なクリスチャンは自分と他人の間にあまり密接な関係を築かず、どんな関係も神様を通しての間接的なものとなっていると。
彼がパリに住んでいたとき、前から知り合いだったハーバード大の優秀な数学者が新婚旅行で彼の家に来た。
彼らは「お金がないので泊めてほしい」と頼んだ。
狭いアパートだったので自分は友人宅に避難し、彼らに部屋を貸してやった。
彼らが帰ったあとアパートに戻ってみると置手紙があった。
その手紙には「あなたが私たちを泊めてくれたことを神に感謝します」と書いてあった。
これを見たピーターさんは「泊めてやったのは神様でなく私だ。私に感謝するべきだ」と怒りを感じたという。