10/12/01 07:13:13 cWpFTdGN
>>111,>>119 ピンポン
北朝鮮にはイランとは明らかに違う対応して来た米国。
実質的に北朝鮮の核武装を見逃し、軍事強国として”育成”して来たんだ。
中国も阿吽の呼吸でこの戦略に乗って来た。理由は:
1.東アジアに緊張状態をつくるため、北朝鮮を最大の不安定要因として
”育成”し泳がせる。
2. 緊張状態をつくることで超大国米中のプレゼンスを高める。
特に、「日米安保」の”重要性”を日本に強く認識させ、米国の傘の中に
日本を留める。
3. 日本の自立・軍事大国化は米中共通の懸念。「日米安保」の枠に日本を
止め米国依存を強めさせたい。
4.閉塞した世界経済と危機的な米国経済を再生させるのは大戦争しかない。
戦争が起こる場所としては朝鮮半島が最も最適。①米国・欧州から遠く直接被害がない、
②重要資源もなく影響が少ない、③日韓の生産力が破壊されるのは欧米への経済効果が極めて高い、
④戦争特需で中国も潤う。
日本を巻き込んだ半島大戦争のスイッチが押されるのは、北朝鮮が核をテポドンに搭載する能力を
持つ前。つまり、核弾道で米国を攻撃する能力を持つ前にスイッチが押される。
よって、数年以内に戦争が起き、ノドンが東京に飛来して来ることになる。