ネトウヨってホモ右翼の三島由紀夫を崇拝してるの?at SEIJIネトウヨってホモ右翼の三島由紀夫を崇拝してるの? - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト250:名無しさん@3周年 11/01/30 10:21:54 7wefeS4M (中略) 三島の「祖国防衛隊」構想は、きわめてスケールの大きい国家的防衛試案である。民間からの志願によって 構成することになる防衛組織の実現のためには、国民の広い層からの支持を得なければならない。そして、 それに先行して、膨大な経費のかかるこの企てには資金的裏付けが必要だった。(略) 『祖国防衛隊はなぜ必要か』には、「…純然たる民間団体として民族資本の協力に仰ぐの他なく」と記されている。 『J・N・G(ジャパン・ナショナル・ガード=祖国防衛隊)仮案』の中で、三島は、企業体経営者の賛同を 得て、J・N・Gの横の組織を創り出したいと念ずるものだと述べ、次のような構想を提示している。(略) 資金的裏付けを産業界に求めるのは自然であり、現実に三島が、産業界に大きな期待を寄せていたことは、 この仮案からも明らかである。 山本舜勝「自衛隊『影の部隊』三島由紀夫を殺した真実の告白」より 251:名無しさん@3周年 11/01/30 10:25:36 7wefeS4M 三島は緻密な情勢判断に立って、己の半生を賭して祖国の真の防衛に身を捧げようとしていた。(略) 最終的には国家の制度までしていくためには、私的な同志の集まりでは間に合わない。民間防衛軍として十分に 機能するためにも、ある程度の規模が必要である。そこで彼は計画への援助を財界に求めたのである。それが J・N・Gの「横の組織」を創り出すことの意味でもあった。(中略) ある晩、三島が前触れもなく拙宅を訪れた。(略)やがて話は、三島が藤原(元陸上自衛隊第一師団長)の 案内で、日経連会長の桜田武のところへ相談に行った時のことに移っていった。三島の声の調子が変わっていた。 一瞬空気が張り付くような緊張が走り、三島は吐き捨てるように言った。「彼は私に三百万円の援助を切り出し、 『君、私兵なぞつくってはいかんよ』と言ったんです!」(中略) この構想を明確にしていくうえで必要なことは金銭面にとどまらず、産業界に広く働きかけてもらうこと だった。日経連会長である桜田武との会談の意味はきわめて大きかったのである。 山本舜勝「自衛隊『影の部隊』三島由紀夫を殺した真実の告白」より 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch