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秘密外交で非公開に
しかし、船長釈放後も中国は日本に謝罪と賠償を要求し、強硬姿勢
を緩めませんでした。困り果てた仙谷由人官房長官は中国進出の経営
コンサルタントを通じ、中国側の反応を探り、事実上の政府特使として
細野豪志前民主党幹事長代理を訪中させました。
細野氏は胡錦濤国家主席の側近で外交を仕切る戴秉国国務委員
(副首相級)と会談し中国で拘束されていた建設会社社員四人の釈放
の約束を取り付けました。
その際、関係緩和の環境づくりのためビデオ映像を非公開にするよう
申し合わせたといわれています。
日本の主張を裏付けるはずだった映像は公開されないことによって、
関係緩和と首脳会談再開の「前提条件」になったのです。
【社説】問われるのは対中外交 尖閣映像流出を考える
2010年11月12日
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
岡田新聞はここまで書いてますが、本当はもっと譲歩している悪寒。