10/11/04 11:57:22 e9VQ9L5o
＞亀井法の延長
中小企業等金融円滑化法、通称「亀井モラトリアム法」は
元本支払いを止めて金利のみの返済を認めるというものです。
一定期間、金融庁はそれを不良債権とはみなさない。
担保はほとんど不動産ですが、事業融資だけではなく一般の住宅ローンも対象です。
金額ベースでは２０１０年３月末で約１３兆円。
ところが、地価は都心の一部を除いて年間５％程度は下がっていってます。
時間が経てば経つほど建物等の減価とは別に実勢価格との差が出ます。
別の言い方をすると差損分だけ「不良債権が膨らんでいる」わけです。
これを単純に延長してもいつかはなんとかしなくちゃいけない。
>>193 の、
＞（例、無裸紙、破死喪屠、蚊眼遺など）
生き残っているのは蚊眼遺さんだけ。
もう一人の「日本の闇の世界の王」はこの方です。
最初のスレから約１０年、
「不良債権問題の解決は亀井法の殲滅から」になるわけで、感慨深いですね。