10/10/01 20:36:13 AFvOcTyn
今日の岩上氏Twitterから! URLリンク(twitter.com)
外務省での前原外相記者会見。先ほど終了。一番最初に挙手して、質問。例の「尖閣には、
日米安保5条が適用される」とクリントン国務長官が言ったという発言の確認。
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続き。これに対し、前原大臣、イラっとした様子を見せ、「その話はすでにした。確認を取るなら
米国にとったらどうか」と反論。私は「随行した記者団に対しての説明ではなく、この会見はネットで
ダイレクトに国民につながっているので、改めて大臣自身の言葉で、直接、国民に説明していただきたい」と。
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続き。それを聞いて、前原大臣、「ああ、そういうことですか」と、経緯を説明する。「尖閣については、
クリントン長官との会談の際に、私から取り上げさせていただいた。長官は『領有権については、
コメントしないが、今は日本の施政下にあり、日米安保を適用できる』と語った」と回答した。
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続き。一部メディアは「クリントン長官は、『尖閣は日本の領土である』と日本の領有権・主権を認めた」
と誤報を流したが、前原大臣は、明確にそうした誤りをただした。長官は、外相の言う通り、間違いなく
「安保適用」を口にしたことだろう。しかし、領土問題については中立の立場を崩していない。
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続き。私は、続けて質問。「安保を適応するというが、同時に05年の日米同盟では、『島嶼部の防衛は
日本の自衛隊が負担すること』と、明記されている。岡田前大臣にも質問したが、前大臣の見解は、
仮に中国軍に侵略された場合、第一義的には自衛隊が防衛する、というものだった。大臣の見解は?」