10/09/26 22:58:26 sThRaA2d
>>305-306
>>302の通り。中国政府は対応をエスカレーションさせることで結果として
失うものがあることも知りながら、国内での権力掌握のためにやらざるを
得なかったということだ。
ASEAN諸国とも領土案件で対立している状況で日本とだけの関係悪化
ではなかったこと。そこに持って来て今回の日本の泣きつきでアメリカの
アジアでのプレゼンスが高まってしまったこと。これは中国には痛い失点。
せっかく対台湾の関係ではアメリカの関与が薄れていたところであったのに
またしても米軍が出て来て対米関係でまた押される場面があり得、それが
ドル元水準の修正要求などでも不利な意味にならないとも言い切れない。
また中国のあまりに強硬な国際法無視の姿勢が国際的な批判にも晒されかねない。
そうしたことを嫌っての反日暴動などの抑制政策でもあったから、コキントウ
あたりは実際には失敗したと思っている可能性はある。
貿易関連でも日本への禁輸などとなればWTO違反にもなり、あからさまな形は
取れなかったが、過激で陰湿なやり方を続ければ「チャイナリスク」として認識され
中国は国益を損ねる可能性大。
従って日中両国にとって今回は産業力低下を招きかねず、それは輸出志向に転換した
アメ公政府にとっては願ったり適ったりの状況。結果としてやはり日中双方にダメージ
であり、アメ公政府の一人勝ちだろう。