10/09/21 01:05:52 xTDqJHQj
>>186 つづき(>>186のアンカーは>>185に訂正)
結果として、二国間対立などというローカルで古い民族主義的対立など、連中には
元々<屁>ですらない。
そういう民族主義的対立概念や国家の文化だとかの歴史的存在などは連中にはたいした
意味を持たない。彼らにとって意味のあるものはあくまでも富。それを独占的に支配
できるかどうか、その要を我が物としておけるかどうか。そこにすべての関心がある
だけであるから。
思想的、民族主義的対立と言ったナイーブな神経、意識は彼らには元々存在していない。
つまり動物のような存在。その支配がグローバリズムの時代の根拠である。
その根源から繰り出されるあらゆる行動は、古い制度や機構のもとでしか生きられないと
考えている多くの者たちを翻弄し、その画された目標と目的を確実に達成するための道具
としてむしろ利用している。これに無頓着で気づくこともないままのナショナリスト、
右翼的思想に浸っている人間らはまさにいい面の皮であろう。
彼らは今起きている中国国内の反日デモ行動や日本国内での民族主義風のデモ行動などに
駆り出されている連中を大いに利用してその目的を達成する。それは彼らの富の永続的維持
のため、その搾取構造の永続的保守のためである。利用されている民族主義者らの盲目が
その悲劇を拡大させて国家国民という旧来からの統治機構の理想も利益もすべてを失わせる
までそのプロセスは活用されるのである。