10/08/04 18:20:34 GKj8YOwV
毎日・夕刊の衝撃記事 「日本の政治の黒幕はアメリカ」
5大紙と言われる新聞に、【日本の政治の黒幕はアメリカ】と発言したのを、記事として
掲載されたのは、おそらく初めてだろう。7月30日毎日夕刊「特集ワイド」記事「日本の
政治これから」の中に、毎日新聞夕刊編集長の近藤勝重氏が、同紙小菅洋人政治部
長との対談で述べている。以下はその発言の前後である。
小菅洋人政治部長:・・・先の人事では菅さんが小沢さんの影響力を排除して支持率の
V字回復を果たしましたが、党内はねじれ国会を前にして、小沢批判だけでは事は済ま
ないという空気です。菅さんと小沢さん、さらには鳩山由紀夫前首相との間で代表戦後
の党のあり方について心理戦が始まっているのです。
近藤編集長:小菅さんは前回、「小沢さんは辞めた方がいい」と言いました。集団の中で
自己主張の強い人間を嫌うと、歴史的に「黒幕化」します。そういう意味でも、「辞めた方
がいい」ということかもしれませんが、本当の意味で【日本の政治の黒幕はアメリカ】だと
思います。沖縄の基地問題など、この最大の黒幕に太刀打ちするには、相当な力業が
必要です。そこにも小沢待望論が出てくる素地があると思います。
小菅氏:公明党と組むとか、自民党との大連立を仕掛けるとかは、小沢さんにしかできな
いかもしれない。しかし問題は小沢さんが何をしたいのかが分からない。かって「日本改
造計画」では自己責任を強調したが、今はあの輝きは感じられない。小沢さんが代表選
に立って「俺はこの国をこうするんだ」という場面を見たい気はします。
市井の一私人である筆者が、「アメリカが黒幕」だと書いても誰も相手にしないが、毎日新
聞夕刊編集長の発言である。発言の重みが違う。筆者は予てから、メディアは真実を伝え
ないと書いて来た。それは日本のメディアが【日本の政治の黒幕】の支配下にあるから、
黒幕に都合の悪い真実を伝えない、と云う意味であった。
そのメディアが、【政治の黒幕はアメリカ】だと言うのだから、この発言を信じていいだろう。
つづきは
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