10/08/22 22:47:57 qq4fsGP4
>>878 つづき
>1.バブル崩壊以降 → 中国とアジア、BRICsの台頭で産業の空洞化で仕事流出
>2.小泉竹中以降 → 税金経由で悪党ユダヤ資本に富が流出
>3.円高ドル安 → 輸出減少と同時に日本への投資減退で海外への資本流出
>
>この三重苦の状況がこれから先にも継続するということ。特にドル安の流れは
>アメリカの輸出転向政策でさらに進み、日本には激々の地獄が待っているのは
>ほとんど確定している。だから「金融緩和」+「財政出動による国内の有効需要創出」
>が絶対的に必然の経済財政政策になると説明した通りであった
それでもしこの「必然の経済財政政策」が取られないままになるとどうなるかというと、
その「激々の地獄」になり、日本は確実に税収が減少して財政破綻に追い込まれる。国債
は暴落して破綻宣言してデフォルト、そしてIMFが乗り込んできて借金+重税で
貧困化した国民の大半が奴隷のような状況に追い込まれる。
さて、そういう段階で何が引き起こされるか、お決まりの流れが始まるのさ。
ドルが一方的に下落するのは日本の破綻までで、そこからは持ち直す。そして
ちょうどそんなタイミングで世界のあちこちでテロが頻発して鎮圧のためのに
兵隊不足の状態が訪れるだろうよ。そうだ、強いドルの演出がアメリカの次の
戦略になる。