10/06/24 01:06:13 bm4Uka35
>>291
じゃあ、大学の定員や大学の数を増やして、自分達の利益を計ったのは
誰だ? 大正世代や昭和一桁世代や,昭和20年までに生まれた政治家
や大学屋だろう。国が繁栄するためにもインテリの底辺を増やすことが、
(諸外国と比べても)必要と判断したという理由も有っただろう。
そうやって大学進学率を高めても、受験生や大学生が昔の「特権意識の
有る」学生と同様の勉学生活を送れると思うほど、君らはあほなんだね。
まあ、戦後のかなり長い間、大学関係者は戦前の大学教師のスタイルを、
少なくとも学問の研究や学問の教育に関する限りは変えずに通すことが
出来た(団塊が大学生のころまでは、「大学生ともなれば、学問は自分で
やるものだ」とか言って、講義などは片手間にやっているかのごときスタ
イル(東大法学部以外?)を押し通すことが出来た)
しかしそんなことで大学屋がやっていけるわけないことは、例えばアメリカ
の大学教師の職業スタイルを考えても分ることだ。
今はさらに大学教師と学生の関係は変化したものになっている。
要するにキミの言うことは、戦後中期以降の時代の流れを理解しない化石的
見解だということだね。