10/11/01 22:08:09 AhEL3uhx
中国の国家戦略は恐ろしく「腹黒い」。
その昔、中国の三国時代、三国の一つのある某国にこういう逸話があったと言う。
「他国の政治的な有力者で無能な者は褒め称え、称賛し続ける。
有能な者は徹底的に攻撃し、こき下ろす。」
もし他国の指導層で無能、と思われる人物を称賛し続ければ、本国でその無能の
評価が上がり、権勢をふるうようになる。するとその国家は徐々に衰退していく。
その反面、もし他国の指導層で有能、と思われる人物が表れたら、その人物を
徹底的に批判し、こき下ろし続ける。自分達の国益の脅威になりかねない危険
な人物は、早い内にその芽を摘んでおきたいのだ。
親中派(この場合、中国にとっては勿論、「中国の言いなりになってくれる都合の
良い人物」、になる訳だがw)の福田、小沢等は中国政府に祭り上げられ、体よく
懐柔されたw。
小泉純一郎は中国政府の揺さぶりに惑わされず、在任中靖国参拝を続ける等、
毅然とした対応に終始した。「反体制」を気取る愚かな朝日新聞社は、在任中
その小泉の対中外交を靖国問題も含めて中国同様、批判し続けた。哀れ、中国
の口車に乗せられた結果であり、「自国の有能な人物を、外国の陰謀に誘導され
叩く」、という「愚か極まりない過ち」を犯し続けたメディアであるw。
そういった愚かな面々とは一線を画し、「不合理な事は素直に問い質し、利権、
誘導にも乗らない」前原のようなタイプは中国が一番嫌い、敵視するタイプなのだ。
小泉純一郎、前原誠司のような私欲の薄い、信念に殉じる「真の政治家」を
よりによってその自国民が潰すような事は、絶対にあってはならない。