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★自民党が年金公約を「改竄(かいざん)」した!
「公約違反と言うほど大げさなものなのか」。平然とそう言い切った福田首相の人気が急落している。
自民党は参院選前、「消えた年金」について「今後、一年間で全額支払う」と断言したビラを大量にばら撒いていた。
当時の安倍首相は「最後の一人に至るまで支払うと約束する」と、まさに公約していたのである。
選挙の際、自民党議員らは、この公約を売り文句にして選挙活動を行った。
自民党に投票した有権者は、当然「全員の年金を全額支払ってくれるに違いない」と信じ、一票を投じたはずだ。
なのに、自民党は完全な大ウソをついていたのである。
「最後の一人、最後の一円まで払う」とまで公言していた舛添厚労相は「アレは意気込みを示しただけ」などと、驚くべき詭弁を弄した。<略>
あきれたことに自民党は、この大ウソを今に至っても誤魔化そうとしている。それが左の自民党機関紙「自由民主」だ。
ここで自民党は「公約どおり、08年3月までにチェックいたします」と、あたかも「チェックすること」が公約だった、と論点をすりかえた。
さらに、記事冒頭で、「最後の一人まで年金を支払うことができるよう全力を尽くす」と「約束」を「努力目標」に改ざんしているのだ!<後略>
URLリンク(www.bitway.ne.jp)
自民党が機関紙最新号で、最後の1人まで責任をもって正しい年金の支払いを「約束します」としていた参院選公約の文言を、
「支払うことができるよう全力を尽くす」と変更していたことが、分かった。
野党からは早くも「悪質な改竄(かいざん)だ」との批判が出ている。<略>
自民党は、参院選で配布した「安倍晋三(首相=当時)より、国民の皆さまへ。」と題したビラに、
安倍氏の署名つきで「最後のお一人にいたるまで、責任をもって年金をお支払いすることをお約束します」と明記している。
機関紙の公約末尾にある「全力を尽くす」は努力目標であり、明らかに文言が異なるが、この違いは説明されていない。<略>
こうした経緯があるだけに、野党からは
「機関紙は参院選公約の書き換えであり、言語道断。国民を愚弄(ぐろう)するものだ」との声が出ており、国民の批判が再燃する可能性もある。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)