11/05/04 23:13:52.35
ライト「さて、新型機も無事完成したし、今日は帰るか…
ん?誰かの泣き声がする…?誰だ…?」
ワイリー「………………ヒッ、ヒクッ…」
ライト「ワイリー…?どうしたんだ?ん!?こ、これはッ!?」
ワイリーのPCには、氏ね、辞めろ、ロックマンに敗れるメカしか作れない三流科学者…など、
彼に対する中傷、暴言がこれでもかというぐらいに書き込まれた掲示板が表示されていた。
ライト「ふぅ…あれほど2ちゃんを見るなと言ったのに…」
ワイリー「……ヒック…愚民達がボクの製作したメカをどう思ってくれてるのか気になったんだ。
でもこんなのあんまりだよッ!酷すぎるよッ!うわあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ワイリーはオレの胸に飛び込んでひたすら泣いた。それはまるで子供のようだった。
そんな哲也を見て、とても愛おしく感じた…。
ライト「ワイリー…… ワイリーッ……!!」
無意識のうちにオレはワイリーの唇に自分の唇を重ねていた。
そう、これがオレとワイリーの初めてのピュアなキスだった。
ワイリーは一瞬驚いた表情を見せたが、安心したかのように目を閉じた。
だが、オレの欲求はまだ収まらなかった…。