10/09/16 11:28:33
>>41‐42
547 :激務度について:2008/02/10(日) 19:05:15
一般紙の場合、決まりモノ(人物、曜日企画など)を除けば、突発モノの合間の時間は比較的自由。
そうした時間は、重要と考える取材先と親交を深めたり、クラブ仲間と飲みに行ったりして、
記者としての幅を広げることに使う。呼び出しの携帯がつながる地上にある図書館に通う記者もいる。
よって、A=M=Y
通信社は大きな出来事以外は取材の必要がないため、一般紙が騒がしいときもゆったりしていることが多い。
書く原稿も要素だけ織り込んだ30行前後が基本。
よって、A、M、Y>K
経済紙・業界紙の場合、担当企業の情報をコンスタントに出稿することが求められるが、一般紙のように突発モノに忙しさが左右されることは少ない。
ただし、総合情報産業として複数の業界紙を抱え、記者一人当たりに多大なノルマが課される社もあり、注意が必要。
よって、NK>A、M、Y>K>業界紙
疲労感は、達成感や抑圧感などにも左右されるため、職場環境や社風も重要。
会社図鑑にもチャート図があるが、管理主義が浸透していたり、縦割りが常態化している社もあるので注意が必要。
よって、NK>Y≧A、M>K>業界紙
ただし、激務度だけで社を選択するのは危険。
例えば、某通信社を支えているのはMやYで取材経験を積んだ転職者だと言われている。
最初から楽な選択をした場合、後々の記者スキルやキャリアに影響を与えることを知っておいた方が良い。
給与の差については、低い基本給をボーナス額で隠すようなところもあるので注意が必要。
多様な事務職を抱える某公共放送は平均給与にすれば公務員並みだが、残業部署の給与は相当額に上るとされる。
一般記者の間では、Aと某公共放送の給与がトップレベルにあると噂されている。
会員制「日経酒場」開店 《日経新聞》
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