10/07/22 17:59:09
【FAQ】
Q.本音を聞きたいのだが、この制度のデメリットは何か?
A.少なくとも志望者側、採用者側のいずれにもない。
何故なら採用者側はこの制度を利用「してもいい」だけであり、
利用「しなくてはならない」ではないからである。
加入せずに従来通りの採用活動を行うことを妨げるものではない。
反対に利用をすれば、志望者側はわざわざ履歴書や証明書を都度送らなくて済み、
採用者側もデータ集計等が容易で、採用コストの低減にも繋がる。
損をするのは、就職活動を食い物にしている業者(笑)だけである。
Q.今の学生はゆとり世代で勉強しないのだから就職活動に拘束してもいいのでは?
A.優秀であろうとそうでなかろうと、大学は法律上研究組織であり、
学生は仮にも研究者の一端である。学生が勉強するかどうかは自由だが、
勉強しないから他のものに拘束していいという理由にはならない。
本スレッドの趣旨は志望者側と大学側、採用者側の三方一両得的な提起提案を
行うことであるため、大学を就職予備校扱いにするような記述は自粛願いたい。
Q.大学3年次で筆記試験対策にまた追われることになるのか?
A.筆記試験の点数を使用するかしないかは採用者側の自由であり、
一切使わないという組織もあるだろうし、配点のごく一部に使用するに
とどまるケースも多いだろう。反対にインフラや学校法人など
営業力より学歴や賢さを求める組織では筆記試験に重きを置いても構わない。
学生側は配点を見て、志望する企業等を選択できるのでメリットも大きい。
Q.面接を3回やりたいのに2回までしか呼べなくなったがどうしたらよいか?
A.1日に午前と午後で分けて2回面接をする日を設定すれば問題ない。
それよりも、企業等側が最近の不況を盾にやりたい放題で、
「面通ししたい」程度の理由で志望者を拘束することの回避を検討してほしい。