11/11/14 00:45:08.31 J+uzikgy
SF・ファンタジー・ホラー版から誘導されてきました。
【タイトル】不明
【作者名】不明
【掲載年または読んだ時期】15年くらい前。
【掲載誌・単行本またはジャンル】グロいホラーで単行本。アンソロだった可能性あり。
【絵柄】藤田和日郎に近い?
【その他覚えている事】
舞台は(当時の)現代日本で、グロ怖い話の短編集のような感じです。
覚えている話は
・お嬢さま育ちで食通気取りの少女が、自分の寝室でバケモノに攫われる。
裸に剥かれ、巨大なケージに入れられる少女。中には攫われてきた他の少女たちがいる。
恐怖していると、少女の一人がバケモノに掴み出され、包丁で綺麗に切られて皿に盛りつけられてしまう。
バケモノは攫ってきた少女たちを料理し、コックとして他のバケモノに提供しているようだった。
とうとう少女の番になった途端、バケモノ界の捜査官(丸っこいキャラ)が突入してきて
「人間を食べることは違法だ!神妙にお縄を頂戴しろ!」的な事を言ってバケモノコックと対決になる。
辛くも捜査官が勝ち、少女は自分の部屋に送ってもらえたけど、 命の大切さに気付いた少女は精神を病んで、一切食べ物を食べられなくなってしまった。
・両親が旅行中、勝手にピザやビールを食べながらひとりで留守番している娘。
食べ過ぎてトイレ(洋式)に座ると、下から視線を感じる。 そっと覗くと、下から変なバケモノが出てくる。
混乱のあまりそのまま蓋を閉めて、トイレの水を流してしまう。そして気を失う。
翌日。帰宅した両親がインターホンを押して、その音で娘が目を覚ます。
「あぁ、あれは夢だったんだ」と安堵し、笑顔で出迎える。
しかし両親は、トイレが詰まって水が溢れているのを見つける。
大家に連絡して詰まりを取ろうとする両親。娘がやめてー!と叫んでエンド
うろ覚えなので、細かい部分は間違っているかもしれません。よろしくお願いします。