11/09/17 14:35:06.72
【タイトル】不明
【作者名】不明
【掲載年または読んだ時期】90年代前半あたり。歯科医院の待合室で
【掲載雑誌または単行本】青年誌畑から出た中編単行本?
1巻完結だったような
【絵柄】安定味があって上手い
【その他覚えている事】
20世紀前半と思われる四川地方、日本人の若者が豚毛を買い付けに辿り着いた
日本人一行に加わっていた、豚毛の鑑定士と言う老人が商談をまとめ、
豚毛の中でも高級品という品を手に入れたが、なぜか鑑定士は失踪
親しくなった地元の有力者(彼も豚毛の鑑定ができると自称していた)の立会いの下、
木箱を開けてみると、有力者の顔色が一変し、これはダメだぞと呻く
豚毛に突っ込んだ有力者の腕はダニにまみれていて、
ダニに喰われた品質劣悪な品を掴まされたことが発覚する
老鑑定士に一杯食わされたと歯噛みするが、後の祭りだった