★アタゴオル物語★ますむらひろし★6挺目at RCOMIC
★アタゴオル物語★ますむらひろし★6挺目 - 暇つぶし2ch188:愛蔵版名無しさん
11/08/04 17:50:44.13
2歳年下の妹と学生の時に起こった出来事を書こうと思う。
妹とは結構仲が良くて、今でも時々実家で会うと一緒に買い物に出かけたりするのだが、
学生時代に俺のほうは果敢にエロ話を振っても、妹のほうはちょっと軽蔑したように
「おにいって、そんなことばっかり考えてるよね…。妹として本気で恥ずかしいよ。」などと切り替えされていた。
「お前だって一人エッチくらいするだろ?」と振ったところで、
「おにいと違うよ! あたしは一人エッチなんて興味ないもん」と切り捨てられ、ガッカリさせられるばかりだった。
そんなある日の夕方に、学校から帰宅すると、風邪で学校を休んでいた妹がリビングの
コタツに潜ってテレビを見ていたのだが、「よう、体の具合はどうだ?」と聞くと、
俺の声にビクッとした不穏な様子を見せた。
コタツの上にはボックスティッシュが一つだけ乗っかっており、明らかに何かが不自然だ。
そしてコタツから見える上半身はパジャマと半纏を身に着けているのだが、
なんとなく着方が雑というか、着崩れた感じがある。
そして、パジャマとお揃いの柄のズボンが、微妙にコタツから離れた場所に落ちていた。

それを見た瞬間「ピン!」と来るものがあり、妹の顔を見る。
熱のせいなのか、それとも別の原因があるのか、顔が見る見る真っ赤に染まって来た。
そこで「夕菜ちゃん、どうやら熱が出てきたみたいだね。顔が真っ赤だけど?」と、
少しニヤニヤしながら声をかける。
「そ、そうかなぁ? もしかしたら熱が出てきたかも?」
そしてそ知らぬ顔をしながら俺もコタツに入る。普段なら帰宅した後、
制服から私服に着替えるので、制服のままコタツに入ることなどない。
「あ、あれ? 制服、着替えないの?」
「おぅ、今日は寒いからな。まずはコタツに入って温まろうと思ってね。」
「そ、そうなの? あっ、おにい。ちょっと水を取ってきてもらえない?」
「どうして?」
「あたし、これでも熱があるんだよ。持ってきてくれてもいいじゃない?」
「またまた~、そんなこと言っちゃって。まぁいいよ。はい!」


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