11/01/29 21:45:40 6547Eh5Q
>>305
2008年のニュースでは、全作を無料公開という話だったが、
そうなったか。
> 手塚プロダクション(東京・新宿)は3日から「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」など
>故・手塚治虫氏の漫画・アニメ作品をインターネット上で無料配信する。
>漫画約700タイトルとアニメ約100タイトルについて、まず各作品の一部を配信。
>
> 3年以内に全作品の全編をネットで無料視聴できるようにする。
>コンテンツ会社が作品の全内容を無料公開するのは異例。
>海外での認知度を高め、キャラクター商品事業などの拡大につなげる。
>
> 手塚氏生誕80周年に当たる3日に、専用公式サイト「TezukaOsamu.net」を開設する。
>「リボンの騎士」や「ブラック・ジャック」「火の鳥」など2000年以前に制作された
>すべての漫画、アニメ作品が対象。
ちなみに2008年の日経トレンディによれば、
手塚プロ的には当時やったテレビアニメ(おそらくブラックジャック)は
失敗だったとか。それで手塚プロは方針転換して、手塚キャラを
他のクリエイターとのコラボやトイレットペーパーとか異分野に
どんどん開放していったら、どんどん業績が伸びたんだと。
子どもがテレビ離れでテレビアニメを見なくなって、
キャラクタービジネスは不況。キャラクタービジネスはテレビアニメの
放送終了した途端に売れなくなっていて、従来のビジネスモデルは
通用しなくなってるのが実情だと書かれていた。