10/12/17 22:52:46
妄想をたくましくすれば、最後に残ったから
ユリアが「南斗最後の将」と呼ばれたのではなくて、
六聖中の5人が失われた時点で「最後の将システム」が
発動するように仕組まれていたとも考えられる。
5人の強い拳士を「南斗六星」の五星だと位置づけて、
もし彼等が何かの理由で全員倒れてしまった場合、
五車星が時局に見合った人物を最後の将に擁立して、
その人物を他の5人と同格の存在だとでっちあげる。
そしてその最後の将が、その時の実力者と手を組む。
実質、南斗は実力者が倒され壊滅したも同じなのだが、
その最後の将システムを発動することによって、
他勢力との大連立的雰囲気を演出することができ、
南斗の威光が辛うじて保たれるという策なのではないか。
そう考えると、ユリアが選ばれたのは合理的。
1、リュウガの仲立ちによって拳王と組むことが可能。
(結局リュウガが死亡したため立ち消えに)
2、かつて恋人だったケンシロウと組むことが可能。
3、五車星最強の人物ジュウザを動かせる。
4、死んだと偽装されており、密かに立ち回りやすい。
たまたま一番便利なポジションにいたのがユリアだった。
だから鎧を着せられ担ぎ出されたのではなかろうか。