10/10/12 15:23:23
『アンドロメダ・ストーリーズ』
1982年8月22日 24時間テレビ 愛は地球を救う5(日本テレビ系)にて放送。
原作:光瀬龍&竹宮惠子 制作:東映動画 ★2007年6/21にDVD発売
まだ地球に生命が誕生する以前の、アンドロメダ星雲の中に有る惑星アストゥリアスが舞台。
世界のイメージはアラビアンナイト風。
ある日、この星に「神」を名乗る機械が降り立ち、人間を「幸せと愛に溢れた世界」へと導こうと
洗脳を開始する。
それを阻止しようと、異星からやってきた女剣士イル(牛若丸のような服装。声:藤田淑子)。
しかし機械の侵攻と破壊はとどまらなかった。
アストゥリアスのコスモラリア帝国に世継ぎの王子が誕生する。
ところが「双児の世継ぎは不吉」との伝説により、一人は里子に出される。
残された王子、主人公ジムサ(赤い長い髪。声:古谷徹)は、洗脳されていない母を守り国を脱出。
逞しく成長し、やがて「神に反抗する組織の長」に迎えられるが、それを拒否。
また、母はジムサを置いて、夫である愛する王(機械に洗脳された)の元へ。
残されたジムサの前に、生き別れの双児アフル(淡い緑色のショートカット。声:小山茉美)が現れる。
アフルは彼の妹だったが、「機械と戦う」意志を持ち組織に迎えられる。
ジムサとアフルの双子は、両手を組んで「裂け!」と指を突き出し叫ぶと山をも砕く超能力の持ち主。
しかし人と機械の戦いは、圧倒的に機械が優勢。双児が力を合わせて発動させる超能力を持ってしても
対抗出来ない。 組織は神を惑星ごと破壊する事を決意。 残された双児は別の宇宙船で星を離れる。
やがて宇宙船は地球に辿り着き、海に沈む。愛しあう二人の体は地球生命の源となった。
『ミームいろいろ夢の旅』
1983/4/3~1985/9/29 TBS系放映 日本アニメーション製作 電電公社(現NTTグループ)提供
日曜のお昼にまったり放送されていた科学うんちくアニメ。
パソコンから飛び出して、ピンク色の長い髪を腕のように使い空を飛ぶ小さな妖精・ミームがかわいい。