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空気いらず、石油不使用…次世代タイヤが続々
国内大手タイヤメーカーが、11日まで開催中の東京モーターショーに合わせて次世代タイヤの試作品を相次いで発表した。
環境への配慮などで独自の技術を競っている。
ブリヂストンは、空気を入れる必要がない「非空気入りタイヤ」を開発した。特殊な樹脂を編み目状に張り巡らせて重さを支える構造で、素材は100%リサイクルできる。
試作段階だが、これを使った1人乗りの電動カートでは「衝撃が十分に吸収され、乗り心地も快適」(同社)という。
住友ゴム工業は、石油などの化石資源を全く使わないタイヤを発表した。主原料のゴムに加える添加物を石油由来のものから植物を使った素材に転換した。耐久性の評価や量産化技術の開発を進め、2013年に発売する予定だ。
市場に出回る低燃費タイヤも、性能が上がっている。東洋ゴム工業は今月1日、国内の燃費基準で最上位のうえ、ぬれた路面でのブレーキ性能も高めた新商品を2月に売り出すと発表。
横浜ゴムは冬季用のスタッドレスタイヤで、凍結路面でもブレーキが利きやすいタイプを売り出している。
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