関西電力「福井県の皆さん、若狭湾周辺に大津波が起こった記録はありません!」 at POVERTY
関西電力「福井県の皆さん、若狭湾周辺に大津波が起こった記録はありません!」 - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
11/05/27 00:09:28.58 0T4CFwWn0 BE:2035989656-2BP(1000)
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若狭湾の津波 関電が調査検討

全国で最も多くの原子力発電所が集中する福井県の若狭湾で、およそ400年前、地震とともに波で家が流され、
多数の死者が出たとみられる記述が、複数の文献に記されていることが分かりました。関西電力は、これまで津波による
大きな被害の記録はないと説明してきましたが、誤解を招くものだったとしたうえで、東日本大震災で想定外の事態が起きたとして、
当時、津波の被害があったのか、調査を検討するとしています。

福井県の若狭湾は、関西電力や日本原子力発電などが運転する全国でも最も多い14基の原発が集まる場所です。
原発は、建設時に過去の地震や津波について調査を行うことが義務づけられていて、関西電力は、調査の結果、
若狭湾で、津波による大きな被害の記録はないと、これまで地元の住民や自治体に説明してきました。

しかし、東日本大震災のあと、日本の中世の歴史を研究している敦賀短期大学の外岡慎一郎教授が調べたところ、
京都の神社に伝わる「兼見卿記(かねみきょうき)」という文書に、天正13年(西暦1586年)に起きた「天正大地震」で、
若狭湾を含む沿岸で波が起こり、家が流され、多くの人が死亡したという記録があることが分かりました。

また当時、日本に来ていたポルトガルの宣教師、ルイス・フロイスが書いた「日本史」の中でも、同じ天正大地震の記述として、
若狭湾とみられる場所で「山と思われるほど大きな波に覆われ、引き際に家屋も男女もさらっていってしまった」と記されて
いることが分かりました。これらの資料は、国史の編さんにも使われる歴史資料としては一級のもので、NHKの取材に対し、
関西電力は、昭和56年には2つの文献の内容を把握していたが、信ぴょう性がないと社内で判断し、住民や自治体には、
津波による大きな被害の記録はないと説明してきたとしています。しかし、これまでの説明が誤解を招くものだったとしています。

つづきURLリンク(www3.nhk.or.jp)

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