アノマロカリスは自分の口さえ碌に閉じられないような軟弱者だったらしい 心底ガッカリだなat POVERTY
アノマロカリスは自分の口さえ碌に閉じられないような軟弱者だったらしい 心底ガッカリだな - 暇つぶし2ch1: 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
10/11/04 22:56:12 gxDh/jY2P BE:2213704875-2BP(1001)
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アノマロカリス、実は軟弱者だった?
URLリンク(www.nationalgeographic.co.jp)

地球最古の大型捕食動物と考えられていた、エビに似た巨大な生物アノマロカリス・カナデンシスが、実際はぜん虫類を主食とする“軟弱者”だったとする最新の研究が発表された。

5億年前のカンブリア紀の海底に生息していたアノマロカリス・カデナンシスは、体長1メートル近く、硬い殻に包まれ、目が飛び出ており、当時の生物の中ではかなり大型だった。
独特な丸い口には放射状に重なり合う32枚の歯があり、口の脇からトゲの付いた2本の触手が前に伸びていた。

アノマロカリスはこれまで、この頑強な口で、同じく海底に生息していた無脊椎の節足動物である三葉虫など硬い殻に覆われた生物を噛み砕いて食べていたと考えられていた。
しかし、アメリカにあるデンバー自然科学博物館の古生物学者ジェームズ・“ホワイティ”・ハガドーン氏の研究チームは、アノマロカリスの口の3Dコンピューターモデルを使った研究を行い、従来の説を否定する新説を発表した。

「アノマロカリスは“百獣の王”ではなかったのではないかと我々は考えている」とハガドーン氏は語る。
「素晴らしい化石だという事実は変わらないが、海をわがもの顔に泳ぎまわって無力な三葉虫を切り裂くといった、おなじみのアニメーションは見直しの必要がありそうだ」。

アノマロカリスの口のコンピューターモデルでは、現生のエビの柔らかい殻すら噛み砕くことができないことが示された。
これでは、ほとんどの三葉虫が持つ硬い殻には歯がたちそうにない。
それどころか、口を完全に閉めることさえできなかったらしいという。

つまり、アノマロカリスは、非常に小さいか脱皮したばかりの柔らかい三葉虫を吸い込んで食べることはできたかもしれないが、
「三葉虫の約95%は殻が硬すぎて噛めなかっただろう。先に口の方が壊れてしまったはずだ」とハガドーン氏は推測する。

以下略


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