11/04/11 00:17:36.87 P7JjjjCF
バリ子「ていうか、帰ってくるの早かったですね。助かりましたけど」
バリ姉「なんか楽しそうな気配を感じて引き返して来たのよ」
マウマウ「邪魔するなんてひどいです。悪い人です…」
バリ姉「ごめんね、邪魔するつもりはなかったんだけどね」
マウマウ「えっ、じゃあ協力してくれるんですか?」
バリ姉「勿論よ」
マウマウ「いい人たちでしたー」
バリ子「なんでそうなるんですか!?」
バリ姉「とりあえずムードが大事よね」
マウマウ「なるほど、だからバリ子さんは嫌がったんですね」
バリ子「いや、だからそうじゃなくて初対面でいきなりキスとかできませんよ」
マウマウ「あ、まずはお友達からってやつですね?」
バリ姉「そうね、確かに急ぎすぎだったかもしれないわね」
バリ子「えーと、もうそれでいいです…」
バリ姉「それじゃあ今日のところは間接キスくらいで我慢かしらね」
マウマウ「んー、仕方ないです。それで我慢しときます」
バリ子「もうそれでいいです…」
そんなわけで両者の了解を得たところでバリ姉はまず、バリ子を抱き寄せて口づけしたんだよね。
あとでマウマウに届けるためのものだから念入りに時間をかけて吸い込んでいるんだ。
突然のことにバリ子がもがき始めたんだけど、バリ姉は心を鬼にしてバリ子を床に押し倒し、
バリ子が力尽きて動けなくなるまでじっくりと吸い込み続けたんだよね。
それでようやくバリ子を吸い付くして今度はマウマウに届ける番なんだけど、
何故かマウマウがこの部室のドアを開けてどこかへ行こうとしているんだ。
何か急用でもできたのかも知れないけど、せっかくバリ子から吸い取ったばかりなんだから
やっぱり今すぐに届けてあげるべきだと優しいバリ姉は考えたんだよね。
そんなわけで2人の舎弟にマウマウを捕えさせて、無事に間接キスを届けることに成功したんだ。
やっぱり急用だったのか、最初のうちはマウマウも暴れてたんだけど
次第に動きが弱くなってきたところを見ると、それほど急ぎの用事というわけでもなさそうなんだよね。
それを察したバリ姉は、バリ子から吸い取った間接キスを
じっくり時間をかけてマウマウの中に送り込んであげたんだ。
バリ姉「これでよかったかしら?」
バリ子「よくないです!」
マウマウ「うわぁーん、うわぁーん」
でもなぜか2人とも不満げなんだよね。