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全国図鑑No.591 イッシュ図鑑No.097
高さ:0.6m 重さ:10.5kg
分類:きのこポケモン タイプ:くさ どく
タマゴグループ:しょくぶつ 特性:ほうし 隠れ特性:さいせいりょく
HP:114 こうげき:85 ぼうぎょ:70 とくこう:85 とくぼう:80 すばやさ:30
合計:464 平均値:77.3 順位:273位 捕まえやすさ:75 獲得努力値:HP+2
タマゲタケがレベル39で進化。両腕のカサで相変わらず獲物を誘っているが、騙されるポケモンは少ないとのこと。
野生個体は10、11番道路、バッジチェックゲートに生息。タマゲタケと同じく、ドロップアイテムにも擬態している。
「ちいさなキノコ」や「おおきなキノコ」を所持していることもある。
モロにバレるから「モロバレル」。何ともひねりの無い名前だ。
これはデザイナーがタマゲタケの進化形の案を用意してきた際に、スタッフが「もはやモンスターボールと間違うはずがない」と爆笑したことに由来する。
どことなく「モンスターボール」に近い響きもある。
イッシュダブルの強ポケであり、三匹目の「キノコのほうし」の使い手。胞子使いの中では最も耐久力が高く、四倍弱点も無い。
全体的な種族値は伸びたが、どれも中途半端。HPだけは高いので耐久型やサポートとして運用されることが多い。
この手のポケモンの宿命だが、「みがわり」や「ちょうはつ」には極端に弱い。積みの起点にされるのだけは防ぎたいところ。
「キノコのほうし」は凶悪だが、その他の技はいたって地味。寝かせてもやる事が無かったりする。
モロバレルが真価を発揮するのはダブルバトル。催眠技はもちろん、「いかりのこな」によるサポートも強力。
元からかなり遅いのでトリパ対策として「のんき」や「なまいき」も候補に入る。
WCS2011でも、優勝者6人のうち4人が使用するという人気ぶりからもその性能が伺える。