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押しつ押されつの攻防戦、しかし数にはかなわず上に乗ったタブンネは背中からドラム缶に上に倒れる
叫び声が上がるのと共にそのタブンネ二匹の上に三匹が乗ろうとする
そのうちの一匹が乗ろうとした瞬間バランスを崩しよろついた、そのタブンネは二匹の背中を掴む
そして3匹ともドラム缶に倒れこんでしまった、面白いというか哀れというか
疲弊してきたタブンネ達に俺は母タブンネを持ち上げて見せてやる
先ほどとは打って変わりミィミィと母に助けを求めるタブンネ達
しかしそれは母タブンネではなく母タブンネに化けたゾロアだったのだ
ゾロアはタブンネ達にべろべろばーをする、私のペットながら性格のいいやつだよ、本当に
タブンネ達は鳴き声のコーラスをした後放心状態になった、まぁこんなところでいいだろう
俺はドラム缶に蓋をしておいしい水を飲みながらゾロアと一緒に出来上がるのをまった
そして数分後、火が消えて蓋をあけるとそこには中まで火が通ったタブンネビーフが出来上がっていた
肉の焼けた良いにおいが鼻孔をくすぐる、唾液があふれ出てきてしまう
そしてちょうど友人がやってきた、時刻は13時
少し遅めのお昼ということでゾロアと友人と俺でタブンネをいただくことにした
毛皮を包丁で剥いで肉をいただく、内臓は残念ながら糞等があるから今回は食べないでおこう
実験は大成功だったようだ、初めに食べたやつのように旨味のあるタブンネビーフが完成したのだ
友人も俺もゾロアもタブンネに舌鼓をうつ
そして食べ終わった後は後片付けをしてデザートのオボンを食べた
友人も満足したようでなによりだ
私たちはまだまだ実験を続ける、そこにタブンネビーフがある限りもっとおいしい食べ方があると信じて!