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それを数回繰り返した後俺はタブンネを横にした
そしておおよそ直径3センチはあるであろう木の棒を持ってくる
先ほど開けた穴は大体直径0.5ミリ、圧倒的に棒の方が大きい
でもそんなの関係なく俺は力の限りタブンネの左足に棒を突っ込み始めた
先端をとがらせてあるのでぐいぐいと力任せに押してもずれることはない
おおよそマスコット的なポジションのポケモンとは思えないほどの醜い顔と濁声で叫び声をあげるタブンネ
激痛の所為でさっき食べてたオレンの実を吐き出している
でもそんなの関係なくぐいぐいと木の棒を突っ込む、とりあえず左足には入った
タブンネは‥‥どうやらまだ意識はあるようだ、すでに死屍累々だが
俺は手持ちのスボミーを出して悩みの種をやらせる
これでタブンネの特性は不眠になった、眠ることはない、つまり気絶することはないということだ
俺は今度は右足に木の棒を突っ込み始めた
タブンネは叫び声をあげすぎたのかかすれた声で何を言ってるのかわからない
そして突っ込んでいってると血を吐きだした、喉が擦り切れたのだろう
そしてやっと棒が貫通する、これで一応下準備は完成だ
俺はタブンネの足の間の棒に縄をくくりつけて、少し高めの気にもう片方の側の縄をくくりつけた
そして下に着火剤をまいた木を用意する
ヘルガーを出して、火炎放射するように言う
ヘルガーはすぐに火炎放射して、木はあっという間に燃え始めた
パチパチと音を立てて燃え盛るが、その火はタブンネには当たらない
しかしその火から放たれる高温の煙がタブンネを徐々に蝕んでいく
タブンネはゲホゲホとせき込み、弱々しく鳴きながらこちらに手を伸ばす
俺はほほ笑みながらその手に鋏を当てて、力を入れた
鋏の刃がタブンネの手の肉に食い込む、さすがに骨までは断ち切れないが肉は切れたようだ
弱々しく鳴き声をあげるタブンネ
その後タブンネは涙を流しながら絶命した、ただまぁ豚肉は寄生虫が多いからちゃんと火を通しておきたいのでまだまだ燻製は続けるが
そして出来上がったタブンネの燻製をいただこうとするが、そういえば俺は豚肉が嫌いだったのを思い出したのでヘルガーとスボミーの晩御飯になった
二匹はとてもおいしそうに平らげた
おわり