11/05/07 12:01:50.40 0
森の中にとてもかわいい癒しポケモンがいると聞いて森に来て10日がたつ・・・手持ちのリザードンやクロバットは全滅してしまった。
もうのども渇きお腹もすいた、目がくらくらする・・・もうだめだと思ったとき「もごっ」何かが口の中に突っ込まれるこれは・・・オレン蚤?
私は必死に木の実を貪った、ぐちゅぐちゅと・・・食べ終わり顔を上げるとそこに天子が射た。
包容力のある暖かい外見、まんまるの青いおめめに天使の羽の様なカワイイ耳、白とピンクの色合いがすべての者を癒してくれそうな天使が・・・
そうかこれが森の中にいるとてもかわいいポケモンか、言葉も解説も要らない一目でわかった森の中の恐ろしいポケモンたちの中で一際可愛く優しいのだから当然だ
「ありがとう・・・えっと図鑑にはタブンネと載っているね」「ミッミッ」「はは、こんな森に不釣合いなぐらい可愛いな」頭をやさしくなでるとタブンネは気持ちよさそうに笑った、その笑顔をみると不思議と心が安らぐ
そしてタブンネはそのかわいいおててである方向を指差す「あっちが・・・出口かい?」「ミッ!」「有難う、君に出会えて本当に良かった」私は極上の満足を胸に出口へと向かった、しかし・・・