11/03/29 15:35:36.87 0
>>32 続き
「糞豚の分際でミミロップになれるわけねぇだろ!!」
そう怒鳴りつけて二度と立ち上がれない程蹴り、ジャイアントホールにでも捨てに行きたかった。
だが、こんな糞豚でも友人からもらったタブンネである。
いくら友人は「ある程度育ったら逃がしてくれてかまわない」と言ってくれたとはいえ、それは出来ない。
それになにより、怒り狂った俺をみて他の手持ちポケモン達が怯えるかもしれない。
せっかく築いた信頼をこんな糞豚1匹のせいで失うわけにはいかなかった。
俺は苛立ちを察知されないように、
「ママみたくたくさん食べてたくさんバトルして強くなったらすぐになれるよ^^」
と心読機を通して伝えた。
すると調子にのってこの糞豚はミィミィ♪甘ったるい鳴き声をあげ、床が抜けそうな勢いで飛び跳ねだした。
なれるわけねぇってのに、おめでたい奴だ。
俺はこの、単純すぎるお花畑思考を利用して精神的に追いつめることに決めた。