11/02/18 13:41:09 0
ある赤ちゃんタブンネのお話をします
その子は、タマゴの時に心無いトレーナーによってゴミと一緒に捨てられ
生ごみのメタンガスの熱で暖められて卵から孵りました
その子タブンネちゃんが生まれて最初に見た物は、優しいママタブンネの姿ではありません
異臭を放つ、腐りきった大量のゴミたちです
その子はミィ、ミィと苦痛の産声をあげました
本当ならば、その声を聞いたママタブンネが世話をしてくれるのですが
その子のママはそこに来る事は出来ません、ボールの中にいたのです
それでも子タブンネちゃんはミィミィと鳴き続けました。それしか生きるすべを知らなかったからです
正午近くになると、日光がゴミ袋をかんかんと照らし、ゴミ袋の中はすごい高温になります
子タブンネちゃんはサウナのような熱さと、ガスの悪臭と、息苦しさに4時間も苦しみぬきました
苦しみの終わりは誰かの救いの手ではありません、子タブンネちゃんの死です
子タブンネちゃんの体は、ゴミ収集車によって運ばれ、何の慈悲も関心もなく他のゴミと共に灰になりました
子タブンネちゃんは食べる事も、寝る事も、愛情を受ける事も
幸せという物を何一つ知らず、ただ孤独と苦痛だけを味わって死んでゆきました
この子は何のために生まれてきたのでしょうか
苦しむ為だけに生まれて来たなんて、悲し過ぎます
どうか、どうか小さなタブンネを見捨てないでください
生まれたばかりのタブンネは、母タブンネやトレーナーの愛情がないと、生きてはいけないのです…
などとうちのタブンネがバカ愛護みてぇな事抜かすから
でけえ屁こいてビンタくれてやったぜ