11/01/09 20:52:31
牛丼店狙う強盗事件はなぜ多発するのか
14時00分配信 MONEYzine
というのも牛丼チェーンを狙った強盗事件が多発しているからだ。東海3県だけでも、昨年発生した強盗事件(未遂を含む)は、
愛知14件、岐阜5件、三重1件の計20件にもおよぶ。とくに深刻な被害を受けているのが「すき家」。計20件のうち18件と、
ほとんどの事件がすき家で発生しているのだ。
強盗に狙われる原因の1つとなっているのが、同チェーンが推し進めている、夜間の1人勤務、通称「ワンオペ」だ。
客が少なくなる夜間では、一部の店舗で人件費をおさえるために、接客や調理、清掃などをスタッフ1人で行うシステムを
採用しているのだが、店員が1人しかいないということは、防犯上、弱点となる。
今年5日にも、愛知県ですき家が強盗被害にあったが、その際にも県警はゼンショーに、防犯体制の強化を要請したが、
現時点で同社から「ワンオペ」の廃止などの発表は出ていない。
もちろん悪いのは強盗を犯した犯罪者だが、犯罪社会学の専門家は「企業には客や店で働く人の安全を確保する責任が
ある」と警鐘を鳴らす。
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